にゅう(白駒池でポンコツ暮らし)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 474m
- 下り
- 459m
天候 | 曇り、雨、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後、渋御殿湯(奥蓼科温泉)で入浴。ヒノキ造りのとても広い浴場で大満足でした |
写真
感想
3泊4日の縦走をして先乗りのS氏と一年ぶりの再会を茅野駅で果たしスーパーで買出し後、白駒池へ。咋春に痛めた膝のため山に行かず旧東海道を歩いている小生を気遣って、駐車場から15分でテン場に行ける白駒池を選択してくれたS氏に感謝。
テントを張ったあと、早速プチ宴会である。隣の大先輩T老紳士夫妻のご主人の抱腹絶倒のお話を聞き、大いに盛り上がる。
翌朝、隣のテントの京都在のH原女史と朝食をとる。まあ、よく人と仲良くなるもんだS氏は?! 縦走のトレーニング中のH原女史と楽しく過ごす。仕事のモヤモヤがリフレッシュされて頑張れそうだ、とのこと。よかったよかった。
黒百合ヒュッテで友人と落ち合うH原女史とともににゅう(乳)へ。空荷だからとたかをくくっていたポンコツ親父二人組、大いに弱る。
にゅうで写真を撮り、黒百合ヒュッテに向かうH原女史と別れ高見石小屋へ。ここで噂の揚げパンでお昼がわりにしようとしたのにポンコツ親父二人ともテン場に財布を忘れるという大失敗。恥を忍んで、駄目もとで小屋番さんに「アイフォンの裏にキャッシュカードがあるんだけど使えますか?」と聞くが「カードが使えるのは北アルプスだけですよ」と憐れむようにお答えされた。当たり前だよねー。ひもじい思いをしながら水を飲んですごすごとテン場に戻る。
テン場では早速、S氏が神奈川から来た(私も神奈川だが)女史二人組と意気投合、早速S氏作成のキノコのアヒージョと女子会の鍋とで宴会。なんと四人とも神奈川の近くに関係有りとわかり盛り上がる。女子会の鍋は大変美味しゅうございました。途中で雨が降り出し、飲めない小生は早々とテントにこもる。
夜、大雨。明日の心配をしながら就寝。
翌朝、雨は上がり陽がさしていた。ラッキーである。池を一周している間にS氏と女史たちが昨夜の鍋をパスタ鍋にしてくれていた。ありがたい。
テントを乾かしながら、もう一周白駒池を巡る。コケ観察の人がたくさんいらっしゃった。
撤収ご、女史たちとわかれS氏の車で奥蓼科温泉の「渋御殿湯」に浸かる。この浴場、とても広く天井も高く実に気持ち良い。総檜?全て板張りの床、壁、天井。しかも貸し切り状態である。これで入浴料1000円はとてもリーズナブルである。
入浴に大満足のポンコツ親父二人組は茅野駅近くで蕎麦屋を探す。自分でも打つ蕎麦好きのS氏が「そばきり」の文字に惹かれて入った「吉成(きっせい)」さん。いやー、ここの十割蕎麦のみならず二八蕎麦も大変美味しゅうございました。大満足!
そのあと渋滞の中、群馬に帰るS氏の車で大町駅に送ってもらい、来年の再会を約して名残を惜しみつつ別れたのでありました。
来年は、烏帽子、野口五郎岳に行けるかなあ? 我が膝次第、、、。
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