八ヶ岳 編笠山・権現岳・赤岳

2014年09月14日(日) 〜 2014年09月15日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,728m
• 下り: 1,791m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:20

11:00 観音平
11:45 11:45 雲海
12:30 12:45 押手川
14:00 14:20 編笠山
5:00 青年小屋
5:20 5:30 のろし場
6:05 6:20 権現岳
7:40 7:55 キレット小屋
9:30 9:40 赤岳
10:50 11:00 行者小屋
12:30 12:30 美濃戸山荘
13:10 13:10 八ヶ岳山荘
13:10 美濃戸口

天候

9/14：曇時々晴、9/15：曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

観音平へは小淵沢駅からタクシーを利用

コース状況／危険箇所等

キレット〜赤岳は岩場・鎖場あり。滑落や落石の危険性大
北アルプスなどと比べても火山のため岩が脆い気がする

その他周辺情報

下山後は美濃戸口・八ヶ岳山荘の温泉に入った

写真

9月なのにまだ夏らしい

「雲海」地点。雲海が見えるわけではない

登山道で見つけた鳥

編笠山山頂から赤岳・権現岳方面

夏空

編笠山山頂

青年小屋と権現岳

遠い飲み屋

夕方

朝焼けが不気味なほど鮮やかだった

後立山連峰
鹿島槍、五龍、白馬三山、小蓮華

権現岳山頂にて

奥秩父方面

長い梯子

不穏な雲

キレットの鎖場

結構な難所

この下りはおっかない

大天狗・小天狗

ここからが辛い。近くに見えて遠い山頂。

権現岳

キノコ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

ramu2141

9/14
まず観音平では水探しに苦労した。地図には水場マークが合ったが、近くを探し回ってもなかった。道路を小淵沢方面に歩いて5分ほど下った所に沢があったので、その水を煮沸して飲用水とした。
観音台からは樹林帯の登りが延々と続く。途中には「雲海」という地点が有る。開けた展望の良い場所で、晴れた朝には雲海を眺められる場所なのかと思ったが、全然そんな所ではなく、雲海なんて見ることもできなかった。
編笠山山頂では空が晴れて、9月ながらも夏らしい景色を見ることが出来た。

9/15
朝はまだ真っ暗なうちに出発した。権現岳への中間地点にくると夜明けとなり、今まで見たこと無いほどに鮮やかな朝焼けを見ることが出来た。しかしながら鮮やかな朝焼けは、悪天候の予兆とも言われるので、先を急ぐことにした。
その後の天気はずっと曇りだったが雨はふらなかった。キレット小屋〜赤岳の岩場は思ったよりもハードだった。ここでは結構体力を奪われ、最後の山頂への登りは大分スローペースとなってしまった。最後は行者小屋から南沢経由で美濃戸口まで下った。