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ヤマレコ

記録ID: 1233586 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走甲斐駒・北岳

白峰三山縦走(1泊2日)

日程 2017年08月20日(日) 〜 2017年08月21日(月)
メンバー
天候早朝晴れ、のち曇り
アクセス
利用交通機関
バス、 車・バイク
自家用車を奈良田地区駐車場(B)に停め、同所バス停で13時32分発広河原行バスに乗車。駐車場(B)には仮設トイレと水あり。
土曜日の昼、駐車場(A)は満車、(B)は3割ほどの利用。 バスはとてもすいてました。
広河原山荘に前泊、すいてました。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7〜0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち87%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
5時間31分
休憩
41分
合計
6時間12分
S広河原山荘05:2505:37白根御池分岐07:13大樺沢二俣09:01八本歯のコル09:0209:26吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐09:2709:52吊尾根分岐10:09北岳10:4610:59吊尾根分岐11:0111:20トラバースルート分岐11:37北岳山荘
2日目
山行
9時間31分
休憩
1時間43分
合計
11時間14分
北岳山荘02:5703:41中白根山03:4404:55間ノ岳05:1506:12農鳥小屋06:2907:15西農鳥岳07:2007:49農鳥岳08:0008:33大門沢分岐08:3410:49大門沢小屋11:3413:52奈良田ゲート13:5314:11奈良田駐車場14:11ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
全行程を通じて、息が切れないペースを保つことを心掛けました。
特に1日目、大樺沢二俣から北岳山頂までの区間は高所で傾斜が強くなるので、ペースを意図的に落としました。
2日目の大門沢分岐から大門沢小屋までの下りも焦らないこと。
コース状況/
危険箇所等
北岳登山口の広河原山荘の玄関外に登山ポストあり。
大樺沢左俣コースの雪渓は退縮しており、夏道のみで通行可。落石、悪天候時の増水に注意。
大門沢下降点から大門沢小屋間の下りでは、疲労蓄積による転滑落に注意。
熊注意 ( ̄(エ) ̄)ノ 出没情報複数あり!
その他周辺情報奈良田地区駐車場(A)のすぐ近くに日帰り温泉「奈良田の里温泉 女帝の湯」下山後のリラクゼーションタイムにおススメ。ホームページでアナウンスされている休館日は、毎週水曜日と年末年始各2日。
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ
備考 軽量化を図るため、水と食料はなるべく山小屋を利用することにしました。2日目に早立ちするので、2日目の朝・昼食用にパン、チーズなどを出発前から用意しておきました。2日目の大門沢小屋到着が11時くらいまでなら昼食を注文できるかと思います。とりあえず2食分の備えをしておいてよかったと思います。

写真

登山口に、大樺二俣付近の熊目撃情報。
北岳山荘でも、ヘリポート付近で熊が目撃されたとのこと。
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登山口に、大樺二俣付近の熊目撃情報。
北岳山荘でも、ヘリポート付近で熊が目撃されたとのこと。
広河原山荘から大樺沢を登る。
雪融け水、力強い。
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広河原山荘から大樺沢を登る。
雪融け水、力強い。
大樺沢二俣から左俣ルートに入り、八本歯のコルを目指しました。雪渓はだいぶ退縮して晩夏の趣き。
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大樺沢二俣から左俣ルートに入り、八本歯のコルを目指しました。雪渓はだいぶ退縮して晩夏の趣き。
八本歯のコルの手前から、北岳バットレスを望む。ロッククライミングしてる人たちの声がよく通ってました。
午前9時、北岳山頂にガスの気配。
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八本歯のコルの手前から、北岳バットレスを望む。ロッククライミングしてる人たちの声がよく通ってました。
午前9時、北岳山頂にガスの気配。
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八本歯のコルにさしかかるあたりから稜線にかけて、あちこちでトウヤクリンドウを見かけました。秋の先触れ。
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八本歯のコルにさしかかるあたりから稜線にかけて、あちこちでトウヤクリンドウを見かけました。秋の先触れ。
タカネビランジ。
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タカネビランジ。
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ミヤマアキノキリンソウ。
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ミヤマアキノキリンソウ。
イブキジャコウソウ。
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イブキジャコウソウ。
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八本歯のコルを抜けて北岳山頂に向かう南西斜面のお花畑、その1。
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八本歯のコルを抜けて北岳山頂に向かう南西斜面のお花畑、その1。
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八本歯のコルを抜けて北岳山頂に向かう南西斜面のお花畑、その2。
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八本歯のコルを抜けて北岳山頂に向かう南西斜面のお花畑、その2。
1
10時過ぎ、北岳山頂に到着。八本歯の下からバットレスを見上げてまだ1時間かそこらなのに、ガスが巻いています。眺望は逃しました。広河原山荘でいただいたお弁当を広げ、しばしくつろぎました。ガスが切れる気配はないので、早めに撤収しました。

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10時過ぎ、北岳山頂に到着。八本歯の下からバットレスを見上げてまだ1時間かそこらなのに、ガスが巻いています。眺望は逃しました。広河原山荘でいただいたお弁当を広げ、しばしくつろぎました。ガスが切れる気配はないので、早めに撤収しました。

2
タカネシオガマ。
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タカネシオガマ。
1
チングルマ(果穂になった株がほとんどでした)。
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チングルマ(果穂になった株がほとんどでした)。
アオノツガザクラ。
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アオノツガザクラ。
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タカネヤハズハハコ。
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タカネヤハズハハコ。
1
2日目は3時に早立ち。
前日の北岳の様子も参考に、朝のうちだけでも晴れる夏山パターンを期待しました。天気が崩れないうちに稜線を通過することも考慮。
山荘から出ると、西風強く、ガスも濃かったです。踏み跡を慎重にたどりながら中白根山山頂に到着しました。
まだ真っ暗で相変わらずのガスガスだったので、山頂広場から間ノ岳へ向かうルートはコンパスを使いながら慎重に探しました。
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2日目は3時に早立ち。
前日の北岳の様子も参考に、朝のうちだけでも晴れる夏山パターンを期待しました。天気が崩れないうちに稜線を通過することも考慮。
山荘から出ると、西風強く、ガスも濃かったです。踏み跡を慎重にたどりながら中白根山山頂に到着しました。
まだ真っ暗で相変わらずのガスガスだったので、山頂広場から間ノ岳へ向かうルートはコンパスを使いながら慎重に探しました。
5時頃、間ノ岳山頂に近づく頃には、ヘッドライトを消灯できるほど明るくなりました。いつの間にかガスも退いてます。稜線の東側、野呂川の渓谷を挟んで鳳凰三山を望む。
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5時頃、間ノ岳山頂に近づく頃には、ヘッドライトを消灯できるほど明るくなりました。いつの間にかガスも退いてます。稜線の東側、野呂川の渓谷を挟んで鳳凰三山を望む。
間ノ岳山頂。ナイトハイクで気疲れした感じ(笑)
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間ノ岳山頂。ナイトハイクで気疲れした感じ(笑)
2
北岳山荘方面を振り返ると、北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、さらに右奥には八ヶ岳まで展望できました。
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北岳山荘方面を振り返ると、北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、さらに右奥には八ヶ岳まで展望できました。
間ノ岳から富士山を望む。たおやかなシルエット。
しばらく東の空を眺めてましたが、雲が多く、日の出や朝焼けは見られませんでした。いつの間にか陽が上ったので出発。
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間ノ岳から富士山を望む。たおやかなシルエット。
しばらく東の空を眺めてましたが、雲が多く、日の出や朝焼けは見られませんでした。いつの間にか陽が上ったので出発。
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農取小屋北から間ノ岳を振り返る。
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農取小屋北から間ノ岳を振り返る。
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農取小屋。小屋を挟んでそそり立つ間ノ岳と農鳥岳は圧巻でした。
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農取小屋。小屋を挟んでそそり立つ間ノ岳と農鳥岳は圧巻でした。
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農取小屋南からこれから向かう農鳥岳を望む。
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農取小屋南からこれから向かう農鳥岳を望む。
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西農取岳から間ノ岳を振り返る。
背後には、仙丈ケ岳、北岳、鳳凰三山の地蔵岳がチラリ。八ヶ岳もまだ見えます。間ノ岳手前のコル(鞍部)に見える赤い屋根は、農取小屋。
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西農取岳から間ノ岳を振り返る。
背後には、仙丈ケ岳、北岳、鳳凰三山の地蔵岳がチラリ。八ヶ岳もまだ見えます。間ノ岳手前のコル(鞍部)に見える赤い屋根は、農取小屋。
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西農鳥岳から南アルプス南部を望む。
手前に塩見岳。その奥に悪沢岳と荒川中岳、さらにその間から赤石岳がひょっこり顔を出してました。
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西農鳥岳から南アルプス南部を望む。
手前に塩見岳。その奥に悪沢岳と荒川中岳、さらにその間から赤石岳がひょっこり顔を出してました。
農鳥岳山頂。けっこう広くて、コンロとコッヘルを取り出して朝食の支度をしている方々もいらっしゃいました。
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農鳥岳山頂。けっこう広くて、コンロとコッヘルを取り出して朝食の支度をしている方々もいらっしゃいました。
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農鳥岳山頂からこれまでたどった稜線を振り返る。間ノ岳、北岳さらに八ヶ岳までよく見通せました。上空の雲を間近に感じました。
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農鳥岳山頂からこれまでたどった稜線を振り返る。間ノ岳、北岳さらに八ヶ岳までよく見通せました。上空の雲を間近に感じました。
農鳥岳山頂に立つ明治大正期の文人、大町桂月の歌碑。「酒のみて 高根の上に吐く息は 散りて下界の雨となるらん」
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農鳥岳山頂に立つ明治大正期の文人、大町桂月の歌碑。「酒のみて 高根の上に吐く息は 散りて下界の雨となるらん」
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農鳥岳から大門沢分岐を見下ろす。
稜線の縦走もいよいよ終盤。
下降点の南には広河内(ひろこうち)岳が続きますが、そちらはまたのお楽しみ。
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農鳥岳から大門沢分岐を見下ろす。
稜線の縦走もいよいよ終盤。
下降点の南には広河内(ひろこうち)岳が続きますが、そちらはまたのお楽しみ。
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大門沢分岐には8時半頃到着。北岳山荘から5時間半。思惑通り好天下の稜線歩きを満喫できました^^
写真は分岐の道標、かつてこの地で果てた25歳の青年を偲び、同様の犠牲を繰り返さないよう、ご両親や関連山岳会の方々が建立されたらしいです。
「昭和四十三年一月四日 吹雪のため下降点を確認し得ず 此の地にビバークし これより下方縦走路にて 力つき 永眠す」
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大門沢分岐には8時半頃到着。北岳山荘から5時間半。思惑通り好天下の稜線歩きを満喫できました^^
写真は分岐の道標、かつてこの地で果てた25歳の青年を偲び、同様の犠牲を繰り返さないよう、ご両親や関連山岳会の方々が建立されたらしいです。
「昭和四十三年一月四日 吹雪のため下降点を確認し得ず 此の地にビバークし これより下方縦走路にて 力つき 永眠す」
大門沢分岐から奈良田までは、標高差2200mほどの降下。
修行( ̄人 ̄)
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大門沢分岐から奈良田までは、標高差2200mほどの降下。
修行( ̄人 ̄)
北岳山荘から8時間、大門沢分岐から2時間20分で大門沢小屋に到着。小屋がオアシスのように感じられました^^;
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北岳山荘から8時間、大門沢分岐から2時間20分で大門沢小屋に到着。小屋がオアシスのように感じられました^^;
11時、ちょうどよい頃合い。大門沢小屋で蕎麦を注文しました。行動食もかなり余ってましたが、やっぱりネ。美味しく戴きました! ざるうどんも名物らしいです。
ここからさらに2時間半の歩程で奈良田に着いた頃には、またお腹が鳴ってました。
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11時、ちょうどよい頃合い。大門沢小屋で蕎麦を注文しました。行動食もかなり余ってましたが、やっぱりネ。美味しく戴きました! ざるうどんも名物らしいです。
ここからさらに2時間半の歩程で奈良田に着いた頃には、またお腹が鳴ってました。

感想/記録
by koviky

ひと月前に鳳凰三山を縦走しながら、「いつかは」と眺めた白峰三山。さっそく縦走できてうれしいです。風景も歩き心地も素晴らしかったです。

1泊2日で余裕をもって行動できましたが、ひとえに好天のおかげだと思います。事前の予報次第では、2泊3日、また日の出前の行動開始は控えることなど、考慮すべきでしょう。

お盆をやり過ごしてからの山行、土曜日の北岳稜線泊は避ける、など混雑回避を心掛けました。実際、バスでも山荘でもゆったりくつろげました。北岳山荘で「布団1枚に1名」をキープできてラッキーでした^^v
訪問者数:255人
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