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Yamareco

記録ID: 1233628
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

旭岳・トムラウシ山

2017年08月19日(土) 〜 2017年08月21日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
46.9km
登り
2,336m
下り
3,303m

コースタイム

1日目
山行
5:30
休憩
0:15
合計
5:45
9:47
3
9:50
9:53
85
11:18
11:18
12
11:30
11:42
22
12:04
12:04
33
12:37
12:37
5
12:42
12:42
33
13:15
13:15
12
13:27
13:27
62
14:29
14:29
63
2日目
山行
8:34
休憩
1:33
合計
10:07
5:35
5:35
87
7:02
7:20
40
8:00
8:10
40
8:50
8:50
35
9:25
9:30
74
10:44
10:44
26
11:10
11:15
27
11:42
12:13
7
12:20
12:20
40
13:00
13:00
34
13:34
13:43
37
14:20
14:35
15
3日目
山行
7:27
休憩
0:33
合計
8:00
5:45
5:45
27
6:12
6:12
32
6:44
6:44
16
7:00
7:00
25
7:25
7:35
28
8:03
8:03
7
8:10
8:25
145
10:50
10:50
80
12:10
12:18
52
13:10
13:10
5
13:15
ゴール地点
天候 8月19日晴れ 20日晴れ/ガス 21日晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
◾️往き
旭川駅 9番乗場 いでゆ号バス 1430円
07:40旭川駅 - 09:06旭岳
旭岳ロープウェイ 1800円片道
09:15乗り場 - 09:25降り場

◾️帰り 
天人峡送迎バス(要予約) 
16:00天人峡 - 17:00旭川駅
コース状況/
危険箇所等
姿見池〜旭岳山頂      観光道火山礫の道 
旭岳山頂〜北海岳分岐    雪渓が一部残り急下坂 景色最高!
北海岳分岐〜白雲岳避難小屋 緩やかな登り白雲岳分岐を過ぎ一旦下げ避難小屋  
白雲岳避難小屋〜忠別沼   平坦な地形で雄大な景色
忠別沼〜忠別岳       緩やかな登り
忠別岳〜五色岳       一旦下げ忠別岳避難小屋分岐を過ぎると急坂
五色岳〜ヒサゴ沼分岐    ハイマツ帯の中を歩き木道を歩く平坦な道
ヒサゴ沼分岐〜天沼     ロープで道が仕切られ迷いはない
天沼〜北沼         ロックガーデンなど大きな岩場目印が見辛い
北沼〜トムラウシ山     大きな岩を登る浮石も多い
化雲山〜天人峡       ひたすら下り、滝見に来るとあと少し倒木が多い
その他周辺情報 天人峡温泉、1000円
予約すると無料送迎バスの利用ができる。
旭川駅9番よりいで湯号に乗り込む
旭川駅9番よりいで湯号に乗り込む
ロープウェイを利用し姿見からスタート
1
ロープウェイを利用し姿見からスタート
あいにくガス、、、
あいにくガス、、、
チングルマは綿毛
チングルマは綿毛
蒸気がシューシュー
蒸気がシューシュー
歩きやすい
たまにガスが濃くなり
たまにガスが濃くなり
薄くなる
抜けるか。
これで百名山84座目の山頂、ガス晴れず
3
これで百名山84座目の山頂、ガス晴れず
時より抜ける。
たくさんの人
宮間岳方面に向かう人は少なかった
宮間岳方面に向かう人は少なかった
雪渓、前の人滑る
雪渓、前の人滑る
リンドウ
間宮岳へ少し上がり
間宮岳へ少し上がり
北海岳の分岐
有毒温泉の景気が素晴らしい
3
有毒温泉の景気が素晴らしい
北海岳分岐
紅葉が始まりかけ?
紅葉が始まりかけ?
まっすぐな道
白雲岳を巻いて
分岐を一旦下げると
分岐を一旦下げると
この日の宿泊場所へ
この日の宿泊場所へ
水場周りのお花
水場、浄水するので時間がかかる
1
水場、浄水するので時間がかかる
この日のテン場はゆとりがありました
2
この日のテン場はゆとりがありました
避難小屋
トイレの小屋
リスさん
夜が明けてきます。
夜が明けてきます。
ワクワクする果てしな道
1
ワクワクする果てしな道
ピンク色に染めてます。
ピンク色に染めてます。
白雲岳も目覚めの時間
1
白雲岳も目覚めの時間
まだ日が差さない
まだ日が差さない
もう少しかな
明けてきました。
1
明けてきました。
暖かい日差しが差し込みます。
暖かい日差しが差し込みます。
終わりかけのコマクサ
3
終わりかけのコマクサ
薄いガスが巻いています。
1
薄いガスが巻いています。
三笠新道は通行止め
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三笠新道は通行止め
崖の際を歩きます・
2
崖の際を歩きます・
鹿?偶蹄類の足跡か?
鹿?偶蹄類の足跡か?
平坦な道も終わり忠別沼へ
3
平坦な道も終わり忠別沼へ
ここでしばし休憩
3
ここでしばし休憩
で登ります。
快晴の忠別岳!トムラウシまでスッキリ!でも遠いな〜
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快晴の忠別岳!トムラウシまでスッキリ!でも遠いな〜
忠別岳避難小屋。コースから少し離れています。
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忠別岳避難小屋。コースから少し離れています。
目指すはあそこ
トムラウシ側からみた忠別岳
1
トムラウシ側からみた忠別岳
一旦落とし急な坂を登ります。
一旦落とし急な坂を登ります。
暑かった、、、
五色岳分岐をからはハイマツと木道の道
五色岳分岐をからはハイマツと木道の道
木道歩き
ヒサゴ沼分岐をトムラウシへこのへんからガスに巻かれる
ヒサゴ沼分岐をトムラウシへこのへんからガスに巻かれる
あーガスの中に隠れた
あーガスの中に隠れた
木道とロープで道迷いは少ないかな
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木道とロープで道迷いは少ないかな
ヒサゴ沼
どこが登山道だ、、、
どこが登山道だ、、、
わかりづらい、濃霧だったら怖いな
わかりづらい、濃霧だったら怖いな
ここかな?
岩場を抜けてようやく北沼。キタキツネがお出迎え
岩場を抜けてようやく北沼。キタキツネがお出迎え
一瞬晴れて山頂が見える
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一瞬晴れて山頂が見える
サンショウウオ?カエル?
1
サンショウウオ?カエル?
ナキウサギ発見、可愛い
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ナキウサギ発見、可愛い
最後の登り
ガスです。
で85座目の山頂!
7
で85座目の山頂!
あーーガス、、、
あーーガス、、、
でテント場に下ります。
終始ガスでした。
でテント場に下ります。
終始ガスでした。
翌朝起きると、晴天の予感
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翌朝起きると、晴天の予感
マイハウスを回収します。
1
マイハウスを回収します。
テント場は少なかった。
テント場は少なかった。
十勝岳方面今度はあそこに!
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十勝岳方面今度はあそこに!
帰ります。
わかりやすい目印こんなの希
わかりやすい目印こんなの希
朝日に浴びる北沼
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朝日に浴びる北沼
チングルマが少し残ってました。
チングルマが少し残ってました。
あっちは何の山でしょうか?
あっちは何の山でしょうか?
ナキウサギの後ろ姿
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ナキウサギの後ろ姿
ここで踏み跡追ったらコースから外れていた
ここで踏み跡追ったらコースから外れていた
足元注意
天沼で休憩
あとは下るのみ
またねトムラウシ
2
またねトムラウシ
長い下り
まだ、、、
オアシス
ヒグマのふん?すごい大きい!
ヒグマのふん?すごい大きい!
何本も倒木がありくぐったり、乗り越えたり
何本も倒木がありくぐったり、乗り越えたり
もう少し!
小さな冒険終了、足ボロボロ
2
小さな冒険終了、足ボロボロ
汗を流して帰ります。
3
汗を流して帰ります。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

夏休みは北海道の山々へ

旭岳とトムラウシを目指しました。
最初はロープウェイに乗り込み姿見から進みます。
旭岳まではたくさんの人が歩いていて賑やかな感じで火山礫の道をひたすら
標高を上げます。残念ながら旭岳山頂付近のみガスで展望はありませんでした。

金庫岩をすぎると沢山の人が山頂を楽しんでいました。
人混みに紛れ休憩し本格的な山歩きへ、
旭岳をおりキャンプ指定地直前には雪渓が残り慎重におり宮間岳分岐に向かいます。
宮間岳からは大きな外輪山の縁を歩き眼下に有毒温泉が煙を上げていました。
外輪を歩き北海岳から白雲岳避難小屋へ白雲岳直下に少し残雪を残していました。
分岐をすぎ少し標高を下げると避難小屋のある野営指定地へ

この日のテン場はそれなりに余裕がありました。
そんな疲れた訳ではありませんでしたが18時には就寝し翌日に備えました。

翌日は3時に起床し4時45分出発遠くはトムラウシ山が見えました。
忠別池までは平坦な道で流れる薄いガスに朝日があたり幻想的な光景の中を
歩きました。

忠別池で休憩をとり少し標高を上げ忠別岳へ、ここまでの登山者が数名して
ピストンで白雲岳へ引きかえしていきました。
自分はここから一旦標高を下げ五色岳に登ります。
急坂はロックガーデンのところとここだけで重い荷物に息が上がりました。

五色岳からヒサゴ沼分岐へはハイマツと木道の繰り返しで極めて平坦でした。
この辺からトムラウシ山の山頂にはガスが巻いていました。
10時をすぎるとガスが上がり早上りが基本とすれ違った人に教えてもらいました。

ヒサゴ沼分岐から今回の核心部に向かい歩きます。
この辺の登山道はロープで仕切られていて登山道は明瞭でした。
木道が一旦終わると天沼。ここで休憩し少し先に大きな石がゴロゴロ。
道しるべである岩へのペンキは薄く目立ちませんでした。
登山者が示しただろうケルンを頼りに進みます。
濃霧の場合は場所が不明瞭なので注意が必要だと思います。

日本庭園、ロックガーデンをすぎると北沼
ここでキタキツネとナキウサギが顔を出し癒してくれました。
北沼分岐でトムラウシ山頂に向かいますが、あいにくのガス
景色のない中85座目も山頂たちました。
ガスのせいか、時間が遅いのか景色はないのですが山頂を独り占め
しばし、堪能し南沼野営指定地へ

ここは、8月中旬位は水場がかれると山と高原地図には記載されていましたが
残雪がまだあり十分水は確保できました。
2日目は疲れ果てて18時には就寝してしました。

朝起きると満点の星空で快晴状態、少しずつ白んでくる空に周りの方々は
山頂を目指していましたが自分は下山準備を始めます。

下山は一旦化雲岳まで戻り、天人峡へものすごく長く感じましたが
途中の看板にある残り10kmには少しげんなりしながら下山

途中、ヒグマと思われる糞が落ちていて、少し焦りましたが無事に下山できました。


最後は天人峡で汗を流し帰路につきました。
これで、84、85座目少しずつ残りが少なくなり嬉しいやら寂しいやらです。

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ハイキング 大雪山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
十勝岳〜旭岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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