糸瀬山(南信)
- GPS
- 06:34
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,483m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:35
天候 | 曇り時々晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
のろし岩の上に上がる場合は、自己責任で、ということでしょう…。それ以外は、一般コース。笹の刈り払いも定期的に行われているように見受けられました。 |
その他周辺情報 | 周辺にはいろいろと温泉があるようです。今回は、阿寺渓谷入口から少し入ったところにあるフォレスト木曽で温泉に入りました。 |
写真
感想
2017年の夏は、海外赴任の旦那に帯同されている娘が子供2人(4歳男子と間もなく1歳の女子)を連れて一時帰国。旦那の母親(娘の姑)と私が同い年で還暦のため、それぞれお祝い会を開いてくれました。帰省中は、孫と遊ぶのが楽しく、山はそっちのけ。でもって、ようやく離日したので、夏山に行こうと思うも、東日本は悪天候続き。なんと1977年以来の雨続きだそうです。
そこで、少しでもお天気のよさそうな西日本方面へということで、長野県南部、静岡県、愛知県、岐阜県あたりの山を物色。8月なのであまり標高の高くないところは暑くて閉口しそうで… そんな中、最近出版された「長野県の山(分県登山ガイド15)」(山と渓谷社、2017年6月発行)を見てみると、前の版(新・分県登山ガイド改訂版、2010年2月発行)には掲載されていない「糸瀬山」なる山が掲載されていることを発見。でもって、「近年人気の出た熟達者向きの山。」との解説がある。となれば、なおさらにも、行ってみなくっちゃ!
山頂の標高は1866.9mで、麓の須原の標高が約540mなので、その差は1300m超。急こう配ですが、樹林帯なので、直射日光は避けられました。
この山の魅力は、「必見」との案内板が山頂にあるとおり、なんといっても、「のろし岩」。中央アルプスの主稜を構成する山々の山頂が雲の中だったのが残念でしたが、鳳凰三山の地蔵岳のオベリスクに登ったときのイメージに次ぐ爽快な体験でした。
ちなみに登山口で登山届に記入している際に軽トラックで通りかかった地元の方がおっしゃったように、「地元の人でもあんまり知らない山だよ」というだけあって、土曜日だというのに、誰にも出会いませんでした。
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