瑞牆山〜金峰山

2017年08月22日(火) 〜 2017年08月23日(水)

• GPS: 64:00
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,871m
• 下り: 1,849m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:15
• 休憩: 2:20
• 合計: 5:35

9:15 瑞牆山荘付近Ｐ
9:55 11:10 富士見平小屋
11:28 11:28 天鳥川
12:25 13:30 瑞牆山山頂
14:50 富士見平小屋

2日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 3:42
• 合計: 9:20

4:00 富士見平小屋
4:30 4:30 鷹見岩分岐
4:45 5:55 鷹見岩
6:05 6:10 鷹見岩分岐
6:17 6:36 大日小屋
6:54 7:00 大日岩
7:52 8:00 砂払の頭
8:20 8:20 金峰山小屋分岐
8:48 9:00 金峰山山頂
9:40 9:45 砂払の頭
10:17 10:25 大日岩
10:43 10:47 大日小屋
11:20 12:45 富士見平小屋
13:20 瑞牆山荘付近Ｐ

天候

晴れと曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘付近P

写真

8/22 9:49

富士見平小屋の水場。
美味い天然水がじゃぶじゃぶ。

8/22 10:59

今日の我が家。トレックライズ2。宿泊者は私一人。

8/22 12:31

瑞牆山頂にて八ヶ岳方面。
八ヶ岳は雲の中。

8/22 13:21

瑞牆山頂にて一瞬富士山が頭を出した。

8/22 13:21

瑞牆山頂から明日登る金峰山を…。

8/22 13:38

瑞牆山の下山時、大ヤスリ岩下付近。
“オコジョ”に遭遇。今、見つめ合ってます。MAX可愛い！

8/22 17:29

山小屋地ビール。独りの時間を満喫。

8/22 17:51

こんな広いテン場。
今日は独り占め。夜空には満天の星でした。

鷹見岩にて、朝食のタイカレー＆Mt．Fuji 。

8/23 5:17

鷹見岩にて、早朝に浮かぶ富士山。これが見たかった。

8/23 8:40

金峰山頂はもうすぐ。雲の中の五丈岩。…でかい。

8/23 8:43

金峰山頂にて、一瞬の雲の切れ間から覗く富士。

8/23 9:32

下山し始めたら雲が晴れた。
金峰山の長野県側。ぺたーっとしてて不思議。

8/23 9:40

富士山もばっちり。
ちょうど山頂のところ、絶妙すぎる位置にトンボが写りこんだ。

8/23 11:21

富士見平小屋からもようやく富士山が覗く。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

hirakiyo

＜8／22（火）＞
　初めてのテント泊登山。
　テン泊デビューの地は、登山口から近く、水場があり、テントを起点にピストン登
　山が楽しめる、富士見平小屋に決定。
　
　瑞牆山荘付近の駐車場に車を泊め、そこから50分程度で小屋に到着です。
　テントが2張張ってありました。小屋番さんは荷揚げのため下山中とのことで、小
　屋周辺一帯は無人。
　テン泊料金1,000円を小屋番さん不在の際の指定の場所に投入して、テント設営
　後、サブザックを背負って瑞牆山へ出発。

　登る時間は短いものの、急な道が続き、山頂に到着。
　天気は曇りがでしたが、山頂からの眺めは広い。
　待望の昼食タイム。お湯を沸かして、即席パスタ（カルボナーラ味）を
　食べましたが「う…美味くない…」。これ、もー買わない。
　　
　下山途中、大ヤスリ岩から少しくだったところあたりで、「オコジョ」に
　遭遇。人懐っこいというか、警戒心がないっていうか、5分くらい目の前で
　岩の隙間から出たり入ったりして遊んでいました。時折、じーっとこちらを
　見つめたりして…なんと愛くるしい！

　テントに戻ってきました。どうやら小屋泊の方もおらず、宿泊は私ひとり。
　夜は満天の星、初めてのテント泊を満喫しました。

＜8／23（水）＞
　3：00に起床し、金峰山登山の準備。
　4：00に出発し、途中、鷹見岩に寄って夜明けを楽しみながら朝食。
　ここでも私一人。眺めも抜群で最高の朝でした。
　そして結構寒い。吐く息は白かった。
　コースに戻り、大日小屋から大日岩、砂払いの頭までは結構きつかった。
　しかし、砂払いの頭は、一気に眺望が開け、風が吹き抜ける気持ち良い所。

　山頂方面は雲の中。山頂までは雲が晴れたり、かぶったりといった感じでした。
　歩いている人もそれほど多くなく、広い山頂に着いたところ、またもや私ひとり。
　雲の中で、風も強かったので、長いせず下山しましたが、途中山頂を見上げたとこ
　ろ、山頂は晴れていました。
　く…悔しい。しかし、山頂に戻る気力はない…下山。
　　
　昼前に小屋に到着し、テントをたたみ、天然水を3ℓも詰めて駐車場まで下山。
　小屋から、たかだか30〜40分程度でしたが、ザックはめちゃめちゃ重かった。
　こんなもん背負って、稜線のテン場へはまだ無理だ。修業が必要だな。

　あー楽しかった。