宮ヶ瀬金沢-栂立尾根

2017年08月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,463m
• 下り: 1,462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:23

6:30 スタート地点
11:31 11:52 栂立分岐
12:07 12:07 鐘沢ノ頭
12:36 12:37 栂立ノ頭(ツガタチ)
12:49 12:49 六百沢ノ頭
13:14 13:14 タロベエ峰
13:53 ゴール地点

天候

晴れのち時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

早戸川橋近くに駐車

写真

8/26 6:35

早戸川橋より出発

8/26 6:50

金沢橋

8/26 6:53

貯水量の低下で、いつもは湖底に沈む金沢の在りし日の流れが見える。杉が立ち枯れしているあたりがいつもの湖面の高さだろうか。

8/26 6:59

橋を右折して林道に入るとすぐに山側の法面が大規模に崩壊していて復旧工事している途中だった。重機が林道の前後を塞いでいて昼間は通れそうもない。（写真は振り返って）

8/26 7:02

左から小さな沢が流れる

8/26 7:06

続いて左から滝になり落ちている

8/26 7:18

右側の河原は広い

8/26 7:20

舗装路面はここで終わり

8/26 7:33

水流で路面が掘れて岩盤がむきだし。まるで涸れ沢のようだ

8/26 7:53

林道終点。ここから沢に入る

8/26 7:54

入渓点

8/26 7:59

水量は豊富。しばらく大岩のゴーロが続く。

8/26 8:25

3段。この先ナメが時々現れる。

8/26 8:31

分岐。流量は3：2ぐらい。左へ進む。

8/26 8:54

8/26 9:05

上に炭焼き跡。下から水が湧く。ここで給水

8/26 9:13

8/26 9:26

ナメが連続する

8/26 9:33

8/26 9:34

8/26 9:35

8/26 9:39

8/26 9:43

斜度が増し滝が現れる。ここから滝が連続する。

8/26 9:44

1段目を上がると、更にもう1段現れて3段の滝だった。

8/26 9:45

3段目

8/26 9:46

8mぐらいの滝。左の涸れ沢を這い上がり巻く。

8/26 9:54

滝上に出るとさらに4mぐらいの滝。もう一度左から巻く。

8/26 10:14

4mぐらい。簡単に登れる。

8/26 10:18

6mぐらい。右から上がれる。

8/26 10:20

奥に少し大きな滝が見える。

8/26 10:21

2段の10mぐらい。左奥にも滝が落ちる。ここも右から上がれる。

8/26 10:24

滝上に上がるとゴーロに変わる。

8/26 10:36

2mぐらいの2段。奥側が難しそうなので右手前から巻く。

8/26 10:44

再びゴーロ。

8/26 10:57

6mぐらいの4段

8/26 11:02

3mぐらい。

8/26 11:04

ナメの上はゴーロとなり流量は少なくなる

8/26 11:10

8/26 11:15

8/26 11:17

2mぐらいのヌメって黒光りした最後の小滝

8/26 11:22

斜度が増しツメの様相になる

8/26 11:32

グズグズで登りづらくなり右の尾根に取り付く。

8/26 11:34

最後の急斜面で木を手掛かり、足掛かりにしながら這い上がる。

8/26 11:39

丁度、観光センターへの分岐看板のところにあがる。ここで沢装備を解き栂立尾根を下る。

8/26 13:14

タロベエ峰で鹿柵を脚立で乗り越える

8/26 13:24

33号鉄塔。ここで行き過ぎたことに気づき斜面を登り返す。

8/26 13:49

もう少し六百沢側に下るつもりが早戸川橋近くに降りてしまった。

8/26 13:50

降りてきた急斜面を振り返る。

8/26 13:51

早戸川橋に無事に帰着。

撮影機器：

arrows M03 SIMフリー FCNT

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン グローブ ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ

感想

umi-yama-zaru

天候不順が続くが、予報では夜まで降らないようなので林道歩きが長くアプローチの悪い宮ヶ瀬金沢へ早戸川橋からの周回コースで行ってきた。この付近の情報は少なく林道山側が大きく崩れていて驚いた。そういえば早戸川橋に通行不可の看板が出ていた。土砂を平らにしたばかりという感じで工事は当分掛かりそう。宮ヶ瀬湖は湖面が下がっているが金沢の水量は豊かだった。沢は前半がゴーロやナメが続き、後半に一部に滝が集中していた。淵はたいがい腰程度で、積極的に水に浸かりながら涼を楽しめた。この時期、ヒルにたかられるのは想定済みだが、手袋の中で手首に一箇所、足首に靴下の上から一箇所やられてしまた。次回は対策して出かけることにする。