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Yamareco

記録ID: 1241317
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

初3000m級、南アルプスの女王様は雲の中。テントで前泊

2017年08月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:29
距離
11.4km
登り
1,192m
下り
1,172m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
1:02
合計
7:26
6:24
6:29
114
8:23
8:41
60
9:41
9:47
61
10:48
10:59
15
11:14
11:16
30
11:46
12:04
13
12:17
12:17
19
12:36
12:38
54
天候 下界はうす曇り、山はガスガス
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘の無料駐車場に停車。日曜日の午後、8割程度の駐車。月曜日の夕方、1割程度。
スーパー林道のバス往復。
コース状況/
危険箇所等
道は明瞭で整備されている。
小仙丈〜仙丈は大きな岩のアップダウンあり。
藪沢〜大滝の頭の沢の渡渉はそれほど問題なし。
その他周辺情報 長衛小屋のテン場、日曜15時到着時は7〜8割。月曜朝は5〜6割、月曜下山時は2割くらい。
長衛小屋には公衆電話あり(衛星電話なのでタイムラグあり。最初は30秒で100円程度、その後はお安くなるようです)
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
日曜日、14時頃に仙流荘を出発。
左手の斜面が大きく崩落している。
2017年08月27日 14:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 14:22
日曜日、14時頃に仙流荘を出発。
左手の斜面が大きく崩落している。
鋸岳が見えてきた。
日曜日は今シーズン最高のお天気だったとか…
2017年08月27日 14:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 14:25
鋸岳が見えてきた。
日曜日は今シーズン最高のお天気だったとか…
甲斐駒も見えてきた。
2017年08月27日 14:31撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 14:31
甲斐駒も見えてきた。
バスの最前列に座った。
「歌宿」バス停?
2017年08月27日 14:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 14:33
バスの最前列に座った。
「歌宿」バス停?
鋸岳が近くなってきた。
2017年08月27日 14:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 14:37
鋸岳が近くなってきた。
「鹿の窓」が小さく見えていました。
2017年08月27日 14:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 14:37
「鹿の窓」が小さく見えていました。
バス停からテン泊装備の重い荷物を背負って10分後、長衛小屋に到着。
テン場は右手後ろに広がっています。
2017年08月27日 16:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 16:26
バス停からテン泊装備の重い荷物を背負って10分後、長衛小屋に到着。
テン場は右手後ろに広がっています。
テン場の最上部から。日曜午後はまだかなり埋まっていました。
この後、下山して急いで撤収する人が続々。「間に合いそうにない」と言って、もう一泊する人もいた。
2017年08月27日 15:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 15:06
テン場の最上部から。日曜午後はまだかなり埋まっていました。
この後、下山して急いで撤収する人が続々。「間に合いそうにない」と言って、もう一泊する人もいた。
春の「桃の花ロード」で、連れ合いとの賭けに買ってゲットした「カミナドーム 1」、初張です。
全然問題なかった。前にテーブルがあってよかった。
2017年08月27日 16:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 16:23
春の「桃の花ロード」で、連れ合いとの賭けに買ってゲットした「カミナドーム 1」、初張です。
全然問題なかった。前にテーブルがあってよかった。
南アルプスの天然水が、ゴンゴンと流れ続けていました。
2017年08月27日 16:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 16:25
南アルプスの天然水が、ゴンゴンと流れ続けていました。
テン場の向こうの斜面、雪崩でなぎ倒されたと思われる倒木。流木の凄いこと。
2017年08月27日 17:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 17:33
テン場の向こうの斜面、雪崩でなぎ倒されたと思われる倒木。流木の凄いこと。
月曜朝、6:10にテント場発。
一旦、北沢峠に戻って登山届を提出し、6:30に登り始め。
最初の斜面、こんな斜面がきついこと。
2017年08月28日 06:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 6:36
月曜朝、6:10にテント場発。
一旦、北沢峠に戻って登山届を提出し、6:30に登り始め。
最初の斜面、こんな斜面がきついこと。
「一合目」
平らな広場になっていた。
2017年08月28日 06:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 6:48
「一合目」
平らな広場になっていた。
「二合目」
長衛小屋方面への分岐がある。
よっぽどここから帰ろうかと。
2017年08月28日 07:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 7:06
「二合目」
長衛小屋方面への分岐がある。
よっぽどここから帰ろうかと。
何とか五合目、「大滝ノ頭」に到着。藪沢方面への分岐を分ける。
皆さん、小休止をしています。
ここから小仙丈岳方面へ登る。
2017年08月28日 08:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 8:43
何とか五合目、「大滝ノ頭」に到着。藪沢方面への分岐を分ける。
皆さん、小休止をしています。
ここから小仙丈岳方面へ登る。
振り返って、甲斐駒ケ岳方面。
右手に「摩利支天」は覗いているが、山頂はガスの中。
結局、週日見ることはできなかった。
2017年08月28日 08:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 8:56
振り返って、甲斐駒ケ岳方面。
右手に「摩利支天」は覗いているが、山頂はガスの中。
結局、週日見ることはできなかった。
右手、甲斐駒ケ岳から左手、鋸岳。
2017年08月28日 09:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 9:05
右手、甲斐駒ケ岳から左手、鋸岳。
小仙丈方面への上り。
ハイマツとシャクナゲの低木の中を進んでいく。
2017年08月28日 09:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 9:08
小仙丈方面への上り。
ハイマツとシャクナゲの低木の中を進んでいく。
途中の開けたところ、右手の藪沢の向こうに馬の背を望む。
左手の稜線のすぐ下に「馬の背ヒュッテ」が見えています。
2017年08月28日 09:12撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 9:12
途中の開けたところ、右手の藪沢の向こうに馬の背を望む。
左手の稜線のすぐ下に「馬の背ヒュッテ」が見えています。
何とかかんとか、「小仙丈ケ岳」到着。
向こう側には甲斐駒ケ岳が見えるはずです。
2017年08月28日 09:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 9:46
何とかかんとか、「小仙丈ケ岳」到着。
向こう側には甲斐駒ケ岳が見えるはずです。
山頂看板は仙丈ケ岳を指しています。
これから歩いていく稜線が見えるはずです…
2017年08月28日 09:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 9:46
山頂看板は仙丈ケ岳を指しています。
これから歩いていく稜線が見えるはずです…
小仙丈ケ岳を越えて、下って上る稜線。
左手は小仙丈カールが雄大に広がる。
2017年08月28日 10:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 10:00
小仙丈ケ岳を越えて、下って上る稜線。
左手は小仙丈カールが雄大に広がる。
振り返って、歩いてきた稜線。
2017年08月28日 10:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 10:03
振り返って、歩いてきた稜線。
ヘロヘロになりながらも「仙丈ケ岳」3033mに到着。
真っ白け。
2017年08月28日 10:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/28 10:52
ヘロヘロになりながらも「仙丈ケ岳」3033mに到着。
真っ白け。
山頂ではみんな休んでいますが、ちょとの距離でも白く見えるガスガス。
風も強いので早々に下山開始、仙丈小屋方面へ。
2017年08月28日 10:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 10:56
山頂ではみんな休んでいますが、ちょとの距離でも白く見えるガスガス。
風も強いので早々に下山開始、仙丈小屋方面へ。
途中で「地蔵尾根、市野瀬」方面を分ける。
2017年08月28日 11:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 11:11
途中で「地蔵尾根、市野瀬」方面を分ける。
仙丈小屋に到着。ガスガス。
小屋前で休んでいる人が大勢いました。
2017年08月28日 11:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 11:17
仙丈小屋に到着。ガスガス。
小屋前で休んでいる人が大勢いました。
仙丈小屋前の指導標柱。
後ろは仙丈藪沢カールが広がっているはずです…
2017年08月28日 11:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 11:17
仙丈小屋前の指導標柱。
後ろは仙丈藪沢カールが広がっているはずです…
馬の背から藪沢方面へ降りて林間に入ると、植生保護の案内板。
鹿の食害から植生を守るために、、
2017年08月28日 11:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 11:37
馬の背から藪沢方面へ降りて林間に入ると、植生保護の案内板。
鹿の食害から植生を守るために、、
あちらこちら、網の柵で囲ってありました。
2017年08月28日 11:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 11:38
あちらこちら、網の柵で囲ってありました。
「馬の背ヒュッテ」に到着。
話題の、若い女性の主人も拝めました。
お湯を沸かしてカップラーメンでもと思ったが、コバエがうざくて止めて下山へ。
2017年08月28日 11:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 11:57
「馬の背ヒュッテ」に到着。
話題の、若い女性の主人も拝めました。
お湯を沸かしてカップラーメンでもと思ったが、コバエがうざくて止めて下山へ。
藪沢方面分岐。
2017年08月28日 12:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 12:11
藪沢方面分岐。
私は藪沢を渡って「大滝ノ頭」方面へ進む。
2017年08月28日 12:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 12:11
私は藪沢を渡って「大滝ノ頭」方面へ進む。
小さな青い花が群生していました。
ホントにあちらこちらにあった。
2017年08月28日 12:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 12:20
小さな青い花が群生していました。
ホントにあちらこちらにあった。
花と葉っぱ
2017年08月28日 12:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 12:20
花と葉っぱ
また沢。6か所くらい、渡渉しました。
水は多くないので、これといった苦労は無く。最後が少しだけ滑りやすい斜面だった。
2017年08月28日 12:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 12:21
また沢。6か所くらい、渡渉しました。
水は多くないので、これといった苦労は無く。最後が少しだけ滑りやすい斜面だった。
大滝ノ頭を過ぎ、二合目まで来た。
ここから右に分岐、長衛小屋方面へ進む(案内は古い表記)。
2017年08月28日 13:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 13:11
大滝ノ頭を過ぎ、二合目まで来た。
ここから右に分岐、長衛小屋方面へ進む(案内は古い表記)。
更に右に分岐して下る。
2017年08月28日 13:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 13:27
更に右に分岐して下る。
長衛小屋まで戻って。最終バスにはまだ時間があるので、とりあえずビールとおでん。
おでんは、お昼を過ぎると冷えたまま出されます。
2017年08月28日 13:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/28 13:49
長衛小屋まで戻って。最終バスにはまだ時間があるので、とりあえずビールとおでん。
おでんは、お昼を過ぎると冷えたまま出されます。
テントを撤収して、疲れた体で重いザックを担ぐ。
2kg以上軽くなってるはずなんだけど。
「北沢峠」到着。
2017年08月28日 15:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 15:16
テントを撤収して、疲れた体で重いザックを担ぐ。
2kg以上軽くなってるはずなんだけど。
「北沢峠」到着。
仙流荘方面のバスの待合所。
左手奥は、トイレ棟。きれいに整備されていました。トレパあり。
2017年08月28日 15:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/28 15:17
仙流荘方面のバスの待合所。
左手奥は、トイレ棟。きれいに整備されていました。トレパあり。
バス停のお向かいに「北沢峠」看板。
その後ろは「こもれび山荘」です。
2017年08月28日 15:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/28 15:19
バス停のお向かいに「北沢峠」看板。
その後ろは「こもれび山荘」です。
正面から、おしゃれに見えました。
2017年08月28日 15:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/28 15:16
正面から、おしゃれに見えました。

感想

 8月28日(月)〜30日(水)まで、山へ行くつもりで夏休みを取った。当初は新穂高から双六方面を考えていたが、テント装備で歩いたことが無いので体力的に不可能だろうと。新しいテントをゲットしたのでテン泊はしたい、週末は混んでいるのでテン場が埋まっていたら困る、で午後に北沢峠に行って重い荷物は10分背負うだけの長衛小屋キャンプ場に泊まり、翌日仙丈ケ岳に登ろうと。それでも準備が面倒くさくてなかなかに決心着かず、日曜9時過ぎから準備開始。仙流荘には1時間弱で到着した。
 息の最終バス、14:15発だが15分ほど早く臨時便で出発。バス待ちをしているときに同僚の新井さんや片桐さん、元同僚の増田さん他6人グループ と一緒になりお互いにびっくり。みなさんは「こもれび山荘」に泊まって甲斐駒に登るそうだ。
 バスの運転手はずーとガイドしてしゃべっている、面白かった。日曜日はお天気が良くてお山がくっきり、今シーズンは曇りがちだったので最高の日だったようだ。鋸岳の「鹿窓」も小さく見えた。
 長衛小屋まで10分ほど、テン場は幸い空きあり。この後も下山して撤収していたので結局5割程度の埋まりかな。テントを立てたら早々に夕飯、ビールを飲んで焼酎飲んで、つまみは野菜炒め。主食はパスタを用意していたがお隣のおじさんから大福もちを頂いたのでそれで十分だった。
 月曜朝、目覚まし掛けずに起きたのが4:30頃。前夜飲みすぎでした。二日酔い著しくいきなり歩き始めるのは不可能で、朝食(α米のわかめご飯、おいしかったが多くて残した)、目玉焼きとウィンナー3本を焼いて食べる。準備して出発は6時過ぎてしまった。
 登るかわからなかったので登山届をまだ出しておらず、北沢峠まで戻って提出、上り始める。急斜面でもなく、日ごろの日帰り装備より歩荷は軽いのにだるくて脚が上がらない、それより気持ち悪くて仕方ない。二日酔いがひどいようだ。喉が渇いて水をガブガブ。二合目の長衛小屋の分岐から戻ろうかとずっと思っていた。ペースもむちゃくちゃ遅い、とても山頂へは行けそうにないのでどこで引き返そうか、登れなかった言い訳はどうしようか、そんなことをずっと考えながらグダグダ進む。
 何とか五合目の「大滝ノ頭」に到着。皆さん休んでいるので私の腰を下ろす。朝食の残りのわかめご飯を食べて一服したら、何とか気持ち悪いのは改善してきた。帰りのバスの時間や撤収じかんを考えて、10:30引き返しで行けるところまで行こうかと、進み始める。
 所々、開けた場所があり、後ろを振り返ると甲斐駒ケ岳が見えるんだが、ガスがかかって摩利支天だけが見える。結局ガスはどんどん上がり、週日拝めることは無かった。小仙丈への登りも亀のごとくゆっくり休み休み。でも、上り始めにごぼう抜きしてった人たちも、ここら辺からペースダウンの人がいて同じような歩みになっている。お互いにゆっくり進んで何とか小仙丈到着。ガスガス。山頂に着いたら風は強めでガスも濃くなるので余り休まず。引き返そうかとも思ったが、コースタイムからそれほど遅れているわけではなかったので前に進もう。ここからが結構岩が大きくて、下りは転げ落ちそう、怖かった。左手の雄大な小仙丈カールも辛うじて見えるくらい、行く先の仙丈の頂上はガスの中。3回ほど、100〜150m位のアップダウンにやられて、何とか仙丈ケ岳に到着。
 頂上は更にガスが濃くなっており、風と寒さで長居はできない。補給食だけにして仙丈小屋へ下る。
 当初の出発予定は5:30、それより1時間程度遅れの出発、更にペースも遅いので帰りのバスが心配になってきた。最悪、もう一泊すればいいのだが、、、それでも休憩時間を減らしてみようと、昼食用のカップラーメンも食べずに下る。
 「馬の背ヒュッテ」でラーメンの用意をしようと思ったが、コバエがプンプンうるさくて止めた。けがだけ気を付けてたち休憩おうえいごやnを3回ほどで下山したら長衛小屋にはリミットと考えていた14時より前に到着できた。お腹もすいていたのでおでんとビールで休憩。テント撤収は1時間程度で何とかなった。軽くなったはずのくそ思いザックを背負ってバス停へ、30分ほど早い臨時便で下山できた。

 下山後2日目、太腿の筋肉痛がさらにひどい。こんな事ではテン泊装備で縦走なんて出来っこなかった。

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