岳沢経由、奥穂高。穂高岳山荘でテン泊

日程 | 2017年09月02日(土) 〜 2017年09月03日(日) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 1日目 朝(上高地〜前穂高):晴れ、昼(稜線):晴れ時々ガス 夜(穂高岳山荘):晴れ 2日目 朝(上高地〜前穂高):快晴、昼(稜線):晴れ |
アクセス |
利用交通機関
往路 さわやか信州号(新宿→上高地)
バス
復路 さわやか信州号(上高地→新宿)
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ

表示切替:
コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 8時間17分
- 休憩
- 57分
- 合計
- 9時間14分
- 2日目
- 山行
- 7時間27分
- 休憩
- 1時間51分
- 合計
- 9時間18分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 前穂高→奥穂高、最低のコルからがやらしい感じでした。 |
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その他周辺情報 | 上高地アルペンホテルの日帰り入浴を利用。 |
過去天気図(気象庁) |
2017年09月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 防寒着 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ |
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写真
感想/記録
by gi-ga-
今シーズンは土日の雨が多くあまり山行できておりませんでしたが
金曜日の昼前ぐらいに土日の好天を確信。
でもバスが座席があるかが問題でした。
行きも帰りも空いていたので即予約。あとはルートをどうするか。
温めていたルートは
上高地→奥穂→北穂→涸沢→上高地 の時計回りか反時計回りか。
一泊二日(テント)では少しきつそうですがコースタイムで行ければまぁ行けんこともない。
台風の影響も懸念されましたが、各種予報から予測するに稜線の風も弱そう。
→せっかくなら景色の良い稜線でテント泊
という流れで、北穂高小屋 or 穂高岳山荘の選択
反時計回り(北穂高小屋泊)
・テン場は小屋から離れており、受付時やトイレの上り下りが面倒
・キャパが20張りというのが上高地スタートではネック。空いていない可能性も・・・
・2日目がしんどい
・帰りの林道歩きが無いのがうれしい(その分行きに頑張るだけ)
時計回り(穂高岳山荘泊)
・奥穂到着が午後になりガスる可能性
・1日目がしんどい
・テン場はたぶん大丈夫
・涸沢からの消化試合が萎える
という2プランを検討した結果、時計回りに決定しました。
テン場到着は14時50分ごろ、張れる場所は結構限られていましたが問題なし。
太陽が出ると暑いくらいでした。
テントの中は灼熱です。
18時ごろ、きれいな夕焼けとともにこの日も終了。
急に冷え込んできたので寝袋に潜り込み就寝。
明日の縦走路を想像しながら。
後で星空撮影しようっと、、、と思って気づいたら夜明けのパターンです。
せっかくレンズ持ってきたのに。
翌朝は狙い通りの大快晴です。外は5度くらいで3シーズン用の寝袋で問題ありませんでした。
胃がムカムカする感じの体調不良でしたが、何とか流し込みテントの撤収。
この時点で1時間遅れ。
涸沢岳に到着し、いらっしゃった方の情報と時間、体調を考慮し北穂高岳への縦走を断念。
「涸沢岳〜北穂高岳は大キレットよりもいやらしい」とか。
今度は小屋泊か荷物を減らしてチャレンジしたいと思います。
ザイテングラードは滑落者が相次いでいるらしく、絶景の中を気を引き締めて下山開始です。
涸沢小屋までそんなに危険を感じませんでしたが、稜線の難所をこなした後で気が緩むため滑落事故が多いのでしょうか?
涸沢小屋で小休止。パンとエネルギー飲料を流し込んで名物の涸沢カールを堪能して、、、ここからが長い。
横尾まで2時間、かっぱ橋までさらに2時間半。
バスに乗るためアルペンホテルで汗を流しました。
コース変更したため入れる時間に降りてこられたのはラッキーでした。
あわよくば、、と1時間前のさわやか信州号を狙いましたがやっぱり満席。
おとなしくバスまで2時間ほどぶらぶらしながら、やっと発車です。
隣がいなかったのでゆったり帰れました。
約6時間もかかってバス停にやっと到着し、電車を乗り継いで家までトボトボ帰りました。
家に着いたら23時前、なんと下山から9時間もたっていました。
絶景を見られたのですべて良し!
金曜日の昼前ぐらいに土日の好天を確信。
でもバスが座席があるかが問題でした。
行きも帰りも空いていたので即予約。あとはルートをどうするか。
温めていたルートは
上高地→奥穂→北穂→涸沢→上高地 の時計回りか反時計回りか。
一泊二日(テント)では少しきつそうですがコースタイムで行ければまぁ行けんこともない。
台風の影響も懸念されましたが、各種予報から予測するに稜線の風も弱そう。
→せっかくなら景色の良い稜線でテント泊
という流れで、北穂高小屋 or 穂高岳山荘の選択
反時計回り(北穂高小屋泊)
・テン場は小屋から離れており、受付時やトイレの上り下りが面倒
・キャパが20張りというのが上高地スタートではネック。空いていない可能性も・・・
・2日目がしんどい
・帰りの林道歩きが無いのがうれしい(その分行きに頑張るだけ)
時計回り(穂高岳山荘泊)
・奥穂到着が午後になりガスる可能性
・1日目がしんどい
・テン場はたぶん大丈夫
・涸沢からの消化試合が萎える
という2プランを検討した結果、時計回りに決定しました。
テン場到着は14時50分ごろ、張れる場所は結構限られていましたが問題なし。
太陽が出ると暑いくらいでした。
テントの中は灼熱です。
18時ごろ、きれいな夕焼けとともにこの日も終了。
急に冷え込んできたので寝袋に潜り込み就寝。
明日の縦走路を想像しながら。
後で星空撮影しようっと、、、と思って気づいたら夜明けのパターンです。
せっかくレンズ持ってきたのに。
翌朝は狙い通りの大快晴です。外は5度くらいで3シーズン用の寝袋で問題ありませんでした。
胃がムカムカする感じの体調不良でしたが、何とか流し込みテントの撤収。
この時点で1時間遅れ。
涸沢岳に到着し、いらっしゃった方の情報と時間、体調を考慮し北穂高岳への縦走を断念。
「涸沢岳〜北穂高岳は大キレットよりもいやらしい」とか。
今度は小屋泊か荷物を減らしてチャレンジしたいと思います。
ザイテングラードは滑落者が相次いでいるらしく、絶景の中を気を引き締めて下山開始です。
涸沢小屋までそんなに危険を感じませんでしたが、稜線の難所をこなした後で気が緩むため滑落事故が多いのでしょうか?
涸沢小屋で小休止。パンとエネルギー飲料を流し込んで名物の涸沢カールを堪能して、、、ここからが長い。
横尾まで2時間、かっぱ橋までさらに2時間半。
バスに乗るためアルペンホテルで汗を流しました。
コース変更したため入れる時間に降りてこられたのはラッキーでした。
あわよくば、、と1時間前のさわやか信州号を狙いましたがやっぱり満席。
おとなしくバスまで2時間ほどぶらぶらしながら、やっと発車です。
隣がいなかったのでゆったり帰れました。
約6時間もかかってバス停にやっと到着し、電車を乗り継いで家までトボトボ帰りました。
家に着いたら23時前、なんと下山から9時間もたっていました。
絶景を見られたのですべて良し!
訪問者数:374人



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この記録で登った山/行った場所
- 穂高岳 (3190m)
- 涸沢岳 (3110m)
- 前穂高岳 (3090.23m)
- 涸沢ヒュッテ (2309m)
- 河童橋 (1505m)
- 穂高岳山荘 (2983m)
- 横尾 (横尾山荘) (1620m)
- 紀美子平 (2910m)
- 岳沢小屋 (2170m)
- 徳澤園 (1562m)
- 明神館 (1530m)
- 徳本口(徳本峠分岐) (1545m)
- 新村橋(パノラマ分岐)
- 上高地バスターミナル (1504m)
- 上高地アルペンホテル (1505m)
- 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
- 徳沢ロッヂ (1550m)
- 涸沢小屋 (2350m)
- 本谷橋 (1780m)
- 岳沢湿原・岳沢登山口
- 横尾岩小屋跡
- パノラマ分岐 (2515m)
- Sガレ
- 7番標識
- ザイテングラート (2674m)
- 涸沢 (2309m)
- 南稜の頭
- 無料トイレ (1510m)
- 日本山岳会上高地山岳研究所 (1510m)
- 徳沢公衆トイレ
- 上高地公園活動ステーション (1508m)
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