ユーシン渓谷より搭の岳:おおっ!これがユーシンブルーか!
- GPS
- 08:59
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,646m
- 下り
- 1,670m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:59
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今回久しぶりに丹沢へ。でもいつものルートじゃ物足りない。
そういえばユーシンってまだ行ったことがなかった。おっ、ここから搭の岳に登れるようだ。ちょっと行ってみよう。
玄倉までバスに乗る。終点じゃないから乗り越さないよう気を付けなければと思いつつうつらうつらする。
玄倉到着。入れ替わりに小学生たちが乗ってくる。よく見るとランドセル持ってる。
…通学か!
ここにはトイレと自動販売機がある。温かい飲み物もあるので1本買って飲む。
ユーシンはこっちとしつこいくらいに出ているが、具体的には何も書いてない。
平日なので結構工事車両が通る。工場も稼働している。
遊びに来た奴に言われたくはないだろうが結構うるさい。
4〜50分歩くとやっと静かになる。それはそれで寂しい。贅沢なものだ。
あまりに何もないので車が通るとちょっとホッとする。
とうとうトンネルに出る。これがあの噂の真っ暗なトンネルか。
入ってみる。…暗い。マジで何も見えない。…怖い。ヘッドライトの明かりじゃ足元しか見えない。怖いよお。早く出口にならないか…。
明かりが見える。心底ほっとする。
そのあといくつかトンネルを通るが、ほかのトンネルは入り口から出口が見える。
でも足元は結構ガタガタ。
いやになるほど林道を歩くとやっとユーシンロッジにたどり着く。
ここは開けていてとてもきれい。水洗トイレまである。
立派な建物。早く営業再開してほしい。
搭の岳へと向かう。まだ林道歩き。うんざりしながら歩いてるといきなり鮮やかなブルーの水面が見える。思わず足を止める。ここまで来てよかった。
そのあとも林道歩き。いつまで続くのかと思ったら川を対岸に渡るとある。
でも水はない。よかった。
一番心配してたのが渡渉。でも、川のすぐそばを歩く道はなく、だいぶ高さがあるので足が濡れる心配はまずないよう。
ここからやっと登り。ずっと林道だったからたとえ急登でもうれしい。
踏み跡を歩いていくと…道がない。崩れた斜面の向こう側かと思って行ってみるがやっぱり踏み跡はない。わからないので元に戻って地図を見直す。
トラバースした後尾根に乗る…あの尾根か。もう一度行ってみる。・・・あった!よかった。
この後はずっと踏み跡がはっきりしている。階段もある。坂は急だが心は楽。
…でもだんだんこの急登がずっしりとのしかかってくる。
搭の岳はまだかあ!
やっと水場に出る。顔を洗って水を飲む。持ってるけど。
搭の岳到着。やっとたどり着いた。きつかった。
コーヒー飲みながらしっかりと休んで下りに入る。
後はいつもの道。
大倉到着。ふう。
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