中房~常念山脈~大滝山~徳本峠~島々
- GPS
- 52:20
- 距離
- 59.5km
- 登り
- 3,815m
- 下り
- 5,083m
コースタイム
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 8:00
- 山行
- 10:27
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 10:43
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
今年2度めの北ア山行。当初、中房から東沢乗越経由し向かう予定だったが通行止めの様子。仕方なく通い慣れた合戦小屋ルートから稜線に計画変更した。出発は穂高駅の駐車場。車中泊し朝イチのバスで向かおうと4時に起き準備を済ませてバス停留所近くへ行っても誰も集まってくる様子がない。時刻表をよく見ると今日から始発バスが1時間半も遅くなっていることに愕然とする。タクシー何台か来たが相乗りする様子も無く、諦め始発バスで出発。こうなると予定の時間と大きく違ってしまうので稜線までを飛ばして登ることにする。7:30に中房へ到着。トイレを済まして登山道を進み順調に稜線に着いたが、前回北アから1ヶ月以上たったためか高山病の症状で大天井山頂まで辛かった。大天荘からはガスが掛かり眺望はあまりなく宿の常念小屋にほぼ予定時刻に到着。2日目は一日薄曇りだが朝焼けが見られ、影常念と赤く染まる槍穂高に感動。蝶ヶ岳先まで右に槍穂高のパノラマを堪能しながら進む。蝶ヶ岳からはメインルートを外れ大滝山稜線へ。ここから大滝山荘先まで熊の気配濃厚。誰にも会わないかと思ったが山荘先までに4名とすれ違う。大滝山南峰を過ぎると眺望がきかない単調な樹林帯が延々と続き、2箇所の眺望ポイント以外には徳本峠に着くまで遠景はきかなかった。徳本峠小屋は予約で満員と知っていたが、通りすがりに確認したがやはりいっぱいとのこと。風呂を楽しみに明神館へ下る。3日目、真っ暗な中出発。島々までのクラシックルートを進む。星がたくさん出ており天気は良い。徳本峠の登りの途中で夜が明け、涸れ沢に降りて赤く染まる明神岳を堪能する。峠からの下りは気持ちのよい深い緑に囲まれながらつづら折れに急斜面を下っていく。つづら折れが終わると、斜度も緩くなり途中何度となく沢を渡る。また枝沢も沢山あり水は豊富で島々谷沢はどんどん水量を増やしていく。発電所取水口のある登山口に出ると、そこからは長い林道歩きとなる。チェーンの掛かる電気柵を越えると島々の集落となる。国道はすぐそこだが、炎天下の駅までの道のりが長く辛かった。電車も1時間に2本と本数少なく。約30分待ち。松本駅での乗り継ぎ悪く約50分待ちだった。
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