西穂高岳 新穂高ロープウエイからピストン

2017年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 8.2km
• 登り: 919m
• 下り: 921m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:44

7:18 西穂高口(千石平)
7:43 7:44 旧ボッカ道分岐
8:16 8:27 西穂山荘
8:43 8:43 西穂丸山
9:26 9:26 西穂独標
9:58 9:59 ピラミッドピーク
10:14 10:14 チャンピオンピーク４峰
11:04 11:15 西穂高岳
11:42 11:44 チャンピオンピーク４峰
11:55 11:56 ピラミッドピーク
12:20 12:23 西穂独標
12:54 12:54 西穂丸山
13:13 13:14 西穂山荘
13:40 13:40 旧ボッカ道分岐
14:02 西穂高口(千石平)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高ロープウエイ　鍋平高原登山者用駐車場利用
なお、第二ロープウエイは週末に朝7時発の早朝特別便運行あり
<参考URL>
http://shinhotaka-ropeway.jp/2017/07/19/%E3%80%90%E7%99%BB%E5%B1%B1%E8%80%85%E3%81%AE%E6%96%B9%E3%81%AB%E6%9C%97%E5%A0%B1%EF%BC%81%E3%80%91%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E7%AC%AC2%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%97/

登山後の温泉「ひがくの湯」登山者向け割引あり
http://www.okuhida.or.jp/archives/1704

写真

9/9 5:49

鍋平高原駐車場。登山者向けの駐車場（￥300）の朝6時前の埋まり具合はこのような感じでした。

9/9 7:06

新穂高ロープウエイからは笠ヶ岳が真正面に見えます。稜線にはは雲がかかっています。槍も見えましたが雲がかかっています。果たして西穂は、、、

9/9 8:16

ロープウエイを降りて1時間ほどの樹林帯歩きで、西穂山荘に到着。

9/9 8:16

独標から戻って来た方に伺うと、西穂に雲はかかっていないとのこと。

9/9 8:35

エメラルドグリーンの大正池

9/9 8:35

焼岳も間近にバッチリ見えます

9/9 8:42

丸山への登り。ハイマツの緑と空のコントラストが見事。独標、ピラミッドピークの特徴的な山容が姿を現しました。

9/9 9:04

9/9 9:04

あそこのピークを超えていくのか、、

9/9 9:20

独標ピークは既に賑わい始めています

9/9 9:25

独標の落雷事故は子供の頃、本で読んで衝撃を受けました。慰霊碑は登山道の脇にひっそりとありました。

9/9 9:30

まずは11峰の独標

9/9 9:40

なかなかの岩登りが待っています。西穂は想像していたよりアップダウンが激しそうです

9/9 9:40

振り返るとこの絶景

9/9 9:51

ちょっと怖いところもあるけど、楽しい

9/9 9:58

9/9 10:03

わずか4日前に歩いた吊尾根はまだ雲の中。まさか、1周間以内に再び穂高を訪れるとは、、

9/9 10:04

凄いところを進むように見えます

9/9 10:04

ゴールが見えてきた。

9/9 10:05

けどまだ遥か彼方

9/9 10:13

9/9 10:14

写真ではわかりにくいですが、落ちたらアウト！

9/9 10:14

9/9 10:15

たぬき岩。確かに遠くの岩の先にタヌキが！

9/9 10:19

いかにも、ピークハンターという感じです

9/9 10:38

更に雲がとれ、空の青さが深くなってきました。ゴールはすぐそこ

9/9 10:50

ゴール到着。到着に合わせて笠ヶ岳が姿を現してくれたようです。

9/9 11:01

前穂、吊尾根もバッチリ。つい数日前にあそこを歩いたのか、、、

9/9 11:01

奥穂方向

9/9 11:01

ジャンダルムに続く道。もはやどこを歩いて行くのかわかりません。というか、本当にこの先行けるのか？

9/9 11:08

河童橋も一望

9/9 11:08

9/9 11:08

9/9 11:16

9/9 11:37

帰りに気づいた、チャンピオンピーク

9/9 12:12

既に独標ラッシュが始まっています。西穂通のおじ様が曰く、まだまだ序の口。ひどい時は山頂があふれるらしい。

9/9 12:18

下りも大渋滞

9/9 14:29

無事下山。山の後はいつものコレ

9/9 14:37

下山しても涼しい風が吹いて、秋を感じました

撮影機器：

EOS 8000D ボディ CANON

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

persimmon201

なんと、一週間以内に穂高再訪でした。前穂、奥穂、西穂に登りましたので、あと、北穂に登れば四つの穂を制覇ですね（笑）。西穂は日帰りするに新穂高ロープウエイを使うのがお手軽ですが、コースタイムを調べると時間的に結構厳しそう。最初は上高地からのピストンを考えたのですが、新穂高ロープウエイのHPの新着情報に早朝運行のお知らせが。もっと目立つところに書いてよ、とは思いましたが、良いことを知ったので早速利用させてもらいました。お陰で余裕を持った山行となりました。気になった天気ですが、予報では晴れであったものの、前日のライブカメラは終日霧の中であったことを考えると、結構ガスが上がって残念なことになるのではと心配していましたが、文句なしの好天になりました。天気が良いだけあって独標は大賑わい。登山道は西穂山荘へ戻る人とこれから独標へ登る人が交錯し時折渋滞が発生することも。すれ違い待ちの間にお話をしたベテランのおじ様によると、「こんなのはまだマシ。ひどいときには1時間待ちくらいになるよ」とのこと。ロープウエイで簡単に上がって来ることができるため、一般観光客も混じってカオスになってしまうのでしょう。さすがに独標から先は登山者の世界で、岩場のアップダウンが続き、それなりに高度感のあるところも通過しなくてはならないためスリリングではありました。（先日登った前穂、吊尾根よりスリリングだった印象です）