体力低下に苦しんだ金剛堂山

2017年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,079m
• 下り: 1,071m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:11

8:43 旧スキー場竜口登山口
10:46 10:46 片折岳
11:58 12:37 金剛堂山（前金剛）
13:31 13:31 片折岳
14:54 旧スキー場竜口登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

住まいの金沢市内から下道で富山県南砺市福光、井波経由R471の九十九折れの山道を走って旧スノーバレー利賀駐車場へ。過去2回登ってるので最近の事情を調べずに向かってしまい栃谷登山口まで行くつもりだったのですが、台風で道路崩落があったようで旧スキー場からのトレランコースのみ開放されている状況でした。

コース状況／危険箇所等

旧スキー場からのトレランコースはほぼ栃谷登山道との合流地点まで柔らかな腐葉土の凄まじい急登でした。決して滑りやすい道ではありませんが下りは体力切れで何度か滑りましたのでお気を付けください。

その他周辺情報

登山口すぐ手前の天竺温泉に入って帰りました。600円でゆったりと浸かれるとても良い温泉でした。

写真

9/9 8:47

山登りとしてはゆっくりめのスタート

9/9 8:47

道の倒壊で栃谷登山口まで行けず旧スキー場前駐車場から

9/9 8:52

周辺をよく見ずに駐車場横の林道を歩き始め約10分ほど進みましたが、一向に登山口が出てこないので不安になってヤマレコを検索。間違いであることが分かって戻る羽目に…

9/9 9:16

よく見ればちゃんと書いてあるんですよね。

9/9 9:17

橋を渡って

9/9 9:17

すぐに川沿いに入っていくと

9/9 9:17

ありましたありました。

9/9 9:19

写真だとあまりよく分かりませんがいきなり凄まじい急登！

9/9 11:15

山深いところです。

9/9 11:41

これは？

9/9 12:12

過去2回登っているのに今日は思った以上にきつかったです。

9/9 12:24

ここは北アルプス全景を望めるのがいいところなんですが、天気は良好ながら全く見えませんでした。正面は中金剛のピークですが、あそこまで行く体力残ってません。

9/9 12:32

一応これは撮っておかないと。

9/9 12:32

リンドウ

9/9 12:43

あのスキー場下へ降りていきます。

9/9 15:47

下山後は天竺温泉へ

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ8 パナソニック

AQUOS SERIE mini SHV38 au シャープ

装備

個人装備

ウインドブレーカー(1) ヘッドライト(1) 携帯ラジオ(1) auスマホ(1) モバイルバッテリー(1) シングルバーナー(1) コッヘル(1) コーヒーセット(1) 非常食兼行動食(1) 昼食(1) 手袋(1) タオル(1) テーピング(1) 絆創膏(1) トイレットペーパー少々(1) ビニル袋(1) 水500ml サングラス

感想

matary

会社の先輩が前日に練習がてらどこか登山に行こうぜというので、2時間前後で登れる山を自分の経験からいくつか考えて当日にどこに行きたいかを聞いてここ金剛堂山にやってきました。
そんなんですからここ最近の登山道事情なども調べずにやってきて、栃谷登山口まで行く道が崩落していて行けなくなっていることも知りませんでした。ただ旧スキー場前からトレランコースが開かれていることは知ってましたのでそこは慌てなかったのですが、準備をしてさぁスタートというときにあまりまわりをよく見ずにそこから当然のように始まっている林道に入って行ってしまい約10分ほど歩いてから、そう言えば全く登山口らしい表示が出てこないことが不安になり急遽スマホでヤマレコを検索。（電波が届くところでよかった。）間違いが発覚し来た道を戻って再スタート。よく見ればちゃんといろいろ表示があるのに、こういうのが遭難への第一歩なんですよね。
反省しきりに再スタートしたもののこのコース、はじめがキッツイことキッツイこと。体力を奪われないようゆっくりペースを一定に心がけて登りましたが、結局は体力が足りず前金剛に着いた時点で二人して満身創痍な状態で、楽しみにしていた北アルプスの景色も天気はよいのに見られませんでした。
体力的には厳しかった今日の山行も、再来週には再び北アルプス蝶ヶ岳へ登ろうと仲間内で予定していますので、その練習にはちょうどよかったのかもしれませんね。