ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1252178
全員に公開
沢登り
丹沢

丹沢/世附川悪沢・熊沢

2017年09月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
12.0km
登り
776m
下り
767m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:18
合計
4:53
7:37
7:37
4
7:41
7:41
19
8:00
8:00
12
8:12
8:21
52
9:13
9:13
13
9:26
9:31
106
11:51
11:51
10
12:14
ゴール地点
天候 晴れ(23℃〜20℃)
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
浅瀬ゲートから400m程手前の駐車場を利用。公衆トイレあり。自動販売機あり。
西側のスロープを伝って堰堤下の河岸に降りることが出来るが、駐車場からも階段が通じていた。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・林道:特に危険箇所は無い。
・椿丸南尾根:踏み跡は薄く、道標も無い。三叉路的な分岐も多いので地図読みが必要。テープはいずれのルートにもあるので余り当てにはできない。
◆登山ポスト
登山ポストは見当たらない。
世附の駐車場を出発。沢日和の天気だ。
2017年09月10日 07:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 7:21
世附の駐車場を出発。沢日和の天気だ。
浅瀬のゲートに到着。
2017年09月10日 07:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 7:30
浅瀬のゲートに到着。
小屋の前に小父さんが居る。沢には倒木が多いとかいろいろと教えてくれた。
2017年09月10日 07:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 7:30
小屋の前に小父さんが居る。沢には倒木が多いとかいろいろと教えてくれた。
悪沢には誰も入っていない。ヨシ!
2017年09月10日 07:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 7:32
悪沢には誰も入っていない。ヨシ!
浅瀬橋を通過。大又沢林道を右に分けるが、今日は直進。
2017年09月10日 07:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 7:36
浅瀬橋を通過。大又沢林道を右に分けるが、今日は直進。
タマアジサイ。
2017年09月10日 07:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 7:37
タマアジサイ。
対岸に滝が見える。最初は一番下しか見えなかったけれど…。
2017年09月10日 07:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 7:42
対岸に滝が見える。最初は一番下しか見えなかったけれど…。
少し歩いて全貌が見えたら皆驚きの声を上げた。100m前後ある?4-5ピッチ?何て滝?どうやら夕滝と言うらしい。これは挑戦したいかも!
2017年09月10日 07:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 7:43
少し歩いて全貌が見えたら皆驚きの声を上げた。100m前後ある?4-5ピッチ?何て滝?どうやら夕滝と言うらしい。これは挑戦したいかも!
綺麗に補修された林道区間。
2017年09月10日 07:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 7:53
綺麗に補修された林道区間。
芦沢橋が見えてきた。
2017年09月10日 07:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 7:54
芦沢橋が見えてきた。
芦沢橋の壊れた欄干。台風の時の被害だろうか?
2017年09月10日 07:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 7:56
芦沢橋の壊れた欄干。台風の時の被害だろうか?
段々と川床よりも道路が高くなることに少し不安を感じる。
2017年09月10日 07:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 7:58
段々と川床よりも道路が高くなることに少し不安を感じる。
湯沢橋を越えて…。
2017年09月10日 08:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:00
湯沢橋を越えて…。
下に降りる道路を発見。ちょうど悪沢出合の正面だ。ここで沢装備を装着。
2017年09月10日 08:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:01
下に降りる道路を発見。ちょうど悪沢出合の正面だ。ここで沢装備を装着。
世附川を渡渉。
2017年09月10日 08:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:20
世附川を渡渉。
スリット型堰堤を通り悪沢に入渓。釣り師1名に遭遇。居ない筈では無かった?
2017年09月10日 08:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/10 8:21
スリット型堰堤を通り悪沢に入渓。釣り師1名に遭遇。居ない筈では無かった?
初っ端からイマイチだったとH薗さん。新調のウォーターシューズだがよく「滑る」らしい。一生懸命に岩で擦って一皮剥いたら少し良くなったとか。それでも今日の沢では全然問題無いんだから弘法筆を選ばずかも。
2017年09月10日 08:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:23
初っ端からイマイチだったとH薗さん。新調のウォーターシューズだがよく「滑る」らしい。一生懸命に岩で擦って一皮剥いたら少し良くなったとか。それでも今日の沢では全然問題無いんだから弘法筆を選ばずかも。
入渓直後の渓相。
2017年09月10日 08:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/10 8:25
入渓直後の渓相。
鹿の足跡か?
2017年09月10日 08:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:26
鹿の足跡か?
悪沢から熊沢を通じてほぼこんな渓相だった。
2017年09月10日 08:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/10 8:27
悪沢から熊沢を通じてほぼこんな渓相だった。
陽が当って明るい。
2017年09月10日 08:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:27
陽が当って明るい。
両岸が立ってゴルジュっぽい。
2017年09月10日 08:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:30
両岸が立ってゴルジュっぽい。
間伐材の流れ着いたようなものが目立つ。
2017年09月10日 08:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/10 8:31
間伐材の流れ着いたようなものが目立つ。
段々状に流れる沢。
2017年09月10日 08:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:32
段々状に流れる沢。
左岸側の支沢に掛かる2条20m滝。陽が当っていないせいか陰鬱な感じがする。本流ではこのスケールの滝にはついぞ出逢わなかった。
2017年09月10日 08:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/10 8:32
左岸側の支沢に掛かる2条20m滝。陽が当っていないせいか陰鬱な感じがする。本流ではこのスケールの滝にはついぞ出逢わなかった。
結構右に左に屈曲している沢で流木も多い。大雨の時には凄い様相なんだろう。悪沢の名前はそこからかも?
2017年09月10日 08:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:39
結構右に左に屈曲している沢で流木も多い。大雨の時には凄い様相なんだろう。悪沢の名前はそこからかも?
でもこんな天気では実はとても長閑な沢。
2017年09月10日 08:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:41
でもこんな天気では実はとても長閑な沢。
またゴルジュっぽい。
2017年09月10日 08:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:45
またゴルジュっぽい。
釜がちょこちょこ見られる。魚影もあるようだ。
2017年09月10日 08:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:46
釜がちょこちょこ見られる。魚影もあるようだ。
この釜は結構深い。滝が無いのに深いんだよな。
2017年09月10日 08:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/10 8:48
この釜は結構深い。滝が無いのに深いんだよな。
ナメっぽいのだけれどこれはナメと呼ぶのだろうか?魚道のように段々になっている。
2017年09月10日 08:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/10 8:50
ナメっぽいのだけれどこれはナメと呼ぶのだろうか?魚道のように段々になっている。
右からたまに滝を懸けて支沢が合流するけどどれも陰鬱な雰囲気。
2017年09月10日 08:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:54
右からたまに滝を懸けて支沢が合流するけどどれも陰鬱な雰囲気。
505mの山神沢との二俣に到着。右俣が悪沢。右手に古い水位計らしい構築物が見える。ここで小休止。
2017年09月10日 08:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:56
505mの山神沢との二俣に到着。右俣が悪沢。右手に古い水位計らしい構築物が見える。ここで小休止。
解り難いが山神沢の小さい堰堤の左手には古い階段がある。
2017年09月10日 08:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 8:58
解り難いが山神沢の小さい堰堤の左手には古い階段がある。
小休止中。下流を見るとすこし煙っている。
2017年09月10日 09:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/10 9:00
小休止中。下流を見るとすこし煙っている。
悪沢に進むといきなり倒木。
2017年09月10日 09:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:05
悪沢に進むといきなり倒木。
水位計のための取水バルブのようだがこの造作は比較的新しい。
2017年09月10日 09:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:06
水位計のための取水バルブのようだがこの造作は比較的新しい。
径も作られている。
2017年09月10日 09:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:06
径も作られている。
小さな堰堤を越える。
2017年09月10日 09:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:07
小さな堰堤を越える。
さっきの塔はやはり水位計だったようだ。今はこちらのものが運用されている模様。
2017年09月10日 09:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:08
さっきの塔はやはり水位計だったようだ。今はこちらのものが運用されている模様。
青みがかった岩が多い。ここら辺は塔ノ岳岩層らしいから緑色片岩か?
2017年09月10日 09:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:09
青みがかった岩が多い。ここら辺は塔ノ岳岩層らしいから緑色片岩か?
530m分岐。
2017年09月10日 09:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:10
530m分岐。
こう言う巨大な倒木も多く見られたが、このサイズになると簡単に下を潜れるので面倒ではない。
2017年09月10日 09:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:15
こう言う巨大な倒木も多く見られたが、このサイズになると簡単に下を潜れるので面倒ではない。
560m二俣。左俣が熊沢日影沢。
2017年09月10日 09:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:17
560m二俣。左俣が熊沢日影沢。
ここも倒木を潜って行く。
2017年09月10日 09:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:19
ここも倒木を潜って行く。
増々倒木が増えて来た。
2017年09月10日 09:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:20
増々倒木が増えて来た。
川床の岩質も少し変わって来たか。
2017年09月10日 09:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:20
川床の岩質も少し変わって来たか。
13KさんとH薗さんは沢を行くがAki-CLさんと僕は倒木を避けて斜面から巻く。
2017年09月10日 09:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:21
13KさんとH薗さんは沢を行くがAki-CLさんと僕は倒木を避けて斜面から巻く。
沢に咲く花。
2017年09月10日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:23
沢に咲く花。
ここの岩は赤っぽい。
2017年09月10日 09:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:25
ここの岩は赤っぽい。
590m。
2017年09月10日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:26
590m。
陽が当り気持ちの良い遡行だが。
2017年09月10日 09:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/10 9:30
陽が当り気持ちの良い遡行だが。
ずっとこんな渓相。
2017年09月10日 09:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/10 9:32
ずっとこんな渓相。
久々の釜だ。
2017年09月10日 09:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:38
久々の釜だ。
魚影を見た?手掴かみ名人の技を見せて!と声が掛かる。
2017年09月10日 09:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:38
魚影を見た?手掴かみ名人の技を見せて!と声が掛かる。
すぐに濁ってしまったのにやる気を失ったのか、早々に諦めて進むことにする。
2017年09月10日 09:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:39
すぐに濁ってしまったのにやる気を失ったのか、早々に諦めて進むことにする。
ナメ滝。スダレ状2mか。615m。
2017年09月10日 09:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/10 9:39
ナメ滝。スダレ状2mか。615m。
2段3m滝か。625m。
2017年09月10日 09:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:41
2段3m滝か。625m。
一皮剥けてグリップが改善したとH薗さん。
2017年09月10日 09:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:45
一皮剥けてグリップが改善したとH薗さん。
小さな支沢がいくつも入る。
2017年09月10日 09:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:47
小さな支沢がいくつも入る。
こんなナメ状なのに不思議と標高は稼いで行ける。650m。
2017年09月10日 09:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:49
こんなナメ状なのに不思議と標高は稼いで行ける。650m。
左手に5m滝が掛かる。685m。
2017年09月10日 09:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 9:59
左手に5m滝が掛かる。685m。
右手にも支沢が7m滝を懸けて合わさる。
2017年09月10日 10:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 10:03
右手にも支沢が7m滝を懸けて合わさる。
本流前方はこんな感じ。倒木に渓が埋め尽くされている。あれはご免と言う所だ。
2017年09月10日 10:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 10:03
本流前方はこんな感じ。倒木に渓が埋め尽くされている。あれはご免と言う所だ。
ここで沢装備は解いて右岸側の尾根から椿丸南東尾根を目指すことにした。
2017年09月10日 10:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 10:21
ここで沢装備は解いて右岸側の尾根から椿丸南東尾根を目指すことにした。
植林帯の急登。
2017年09月10日 10:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 10:28
植林帯の急登。
100m近く一気に標高を稼いだ。
2017年09月10日 10:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 10:32
100m近く一気に標高を稼いだ。
急登が一段落。樹々を透かして椿丸南東尾根が見えてきた。
2017年09月10日 10:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 10:35
急登が一段落。樹々を透かして椿丸南東尾根が見えてきた。
椿丸南東尾根に到着。795m。
2017年09月10日 10:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 10:37
椿丸南東尾根に到着。795m。
820mピーク。
2017年09月10日 10:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 10:47
820mピーク。
820mピークから下る。
2017年09月10日 10:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 10:48
820mピークから下る。
少し登ってまだ下る。
2017年09月10日 11:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 11:01
少し登ってまだ下る。
また登り。
2017年09月10日 11:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 11:09
また登り。
たまに赤テープ(紫リボン)あり。
2017年09月10日 11:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 11:14
たまに赤テープ(紫リボン)あり。
杭の類いは登山道を示している訳では無い。ここの辺りは登り。標高700m〜800mの間をアップダウンしながら尾根は続いている。
2017年09月10日 11:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 11:15
杭の類いは登山道を示している訳では無い。ここの辺りは登り。標高700m〜800mの間をアップダウンしながら尾根は続いている。
そろそろ下り基調になってきた。
2017年09月10日 11:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 11:21
そろそろ下り基調になってきた。
不老山か?
2017年09月10日 11:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 11:24
不老山か?
水源の森林づくり契約地標識。このルート上の僅かな道標だ。
2017年09月10日 11:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 11:25
水源の森林づくり契約地標識。このルート上の僅かな道標だ。
不老山だな。
2017年09月10日 11:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 11:31
不老山だな。
崖のような急傾斜地を降りて来て林道へ。
2017年09月10日 11:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 11:47
崖のような急傾斜地を降りて来て林道へ。
降りてすぐに浅瀬橋。ここからは安楽な径。お疲れ様でした。
2017年09月10日 11:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 11:50
降りてすぐに浅瀬橋。ここからは安楽な径。お疲れ様でした。
悪沢に1人入ってる。
2017年09月10日 11:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/10 11:56
悪沢に1人入ってる。
撮影機器:

感想

名前からすると険悪な渓相を思い浮かべるが、真逆の長閑な沢だった。水位計も設置されていたから大雨の時には相当に荒れるのだろう。沢登りと言うよりはウォーターウォーキングの一日。

世附の駐車場にクルマを置いて歩き、浅瀬橋を越えて暫く行くと対岸に滝が見えてきた。最初のうちは一番下の部分が見えていただけだがそれでも結構なスケール。ところが歩いて行くうちにその上の部分が見えてきて滝がほぼここから望まれる最高点まで続いていて驚かされた。黒い姿はヌメリも想像させるが、岩屑は少ないので岩は安定しているかもしれない。数段に分れていて数ピッチ、全体の高さは良く解らないけれど100m級だろう。後で地図で調べると夕滝と言うらしい。結果的には今日の一番の出来事は夕滝との出逢いだった。

駐車場から歩いてちょうど40分で悪沢の対面の入渓点に着いた。ここで沢装備を身に着けて、世附川を渡渉して入渓。スリット型と言うのだろうか、変わった堰堤を越えて悪沢に入る。浅瀬の入漁券販売所の掲示では入渓者は0だったけど、一人釣り人がいた。悪沢は両岸が割合と切り立った中を蛇行しながら下る沢のようだが、滝らしい滝は無くステップ状のナメと小滝と釜がひたすら続く長閑な沢だった。

山神沢を分けると倒木が目立って来る。沢は相変わらず滝らしい滝がなく、熊沢に入って漸く2-3mの滝が幾つかある。ここでF1?とか思わず口に出る。倒木の極め付きは685mの三俣分岐の先で渓が完全に埋め尽くされている。尤もここが沢の終了点で沢装備を解いて急登の支尾根を登って行く。100m位を一気に登りやや勾配が落ちるとすぐに椿丸南東尾根に出た。

椿丸南東尾根はこの間歩いたのでアップダウンが多いのは織り込み済みだ。でも織戸峠からに比べると2/3程度の距離なので今回はそれ程消耗せずに降りて来られた。降りて来て東に歩くとすぐに浅瀬橋、夕滝を偵察しそびれてしまったことに漸く気が付いたけど、まあまた来れば良いか。

滝が無いので下降路にも使えそう。
日差しの明るい開けたところの多い沢だが、倒木が多いのが残念。
スリット型堰堤は大量の倒木が下流に流れるのを防ぐためか?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1952人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

沢登り 丹沢 [日帰り]
世附の栗ノ木日陰沢
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら