記録ID: 1253799
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
下山した途端快晴の奥大日岳(称名から室堂まで一泊コース)
2017年09月09日(土) 〜
2017年09月10日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:38
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 2,163m
- 下り
- 717m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 5:47
2日目
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:49
初日はひたすら登り。
大日平山荘で休憩。不動滝まで30秒の立札があり山荘裏手に見に行きました。すぐ近くだし是非見に行くべき。
大日平山荘を出た後の木道がとても気持ちいいです。その後はがんがん登るのみ。あっという間に山荘が小さくなっていって、立山高原ホテルや室堂ターミナルも見えてきます。
基本的に一本道で迷うところはないですが、私は一か所間違えて水の流れるところをさかのぼって行こうとしてしまいました。ルート上を普通に水が流れているから、ちょっと水が多いな、滑るな、くらいの認識で行ってしまうところだった。人が通りかかって、別のルートを歩いて行ったので間違いに気づきました。危なかった。。。
大日小屋に近づくと次第にガスが上がってきて、小屋からの眺望はなし。向かいに剱岳が見えるんだと翌朝気がつきました。
まだ13時くらいでしたが小屋にチェックインさせてもらって、荷物を置いて大日岳山頂へ。途中晴れ間があって、さわやかな青空。山頂からの眺望はなし。しょうがない。
大日小屋はランプの小屋。そしてギターの小屋。夕食をいただいた後、ギター演奏を楽しませてもらいました。小屋の皆様には感謝です。
水は貴重ということで、飲める水は販売制でした。
ビールはスーパードライのみ。
夜は風が強く、ガスも濃くて何も見えない。
明け方は剱岳のシルエットを見ることができたものの、奥大日岳山頂でも眺望なし。
しばらく粘りましたがあきらめて下山。
結局、剱はずっと雲に隠れたままでした。
別山乗越方面に足を伸ばそうかと少し悩んだものの、眺望なしでは楽しみ半減、新室堂乗越から浄土沢へと下りました。
すると、下りた途端、晴れ上がる!
あぁ、今なら剱も見えるのでは...と思いつつも登り返す気力も時間もなく、「どういうことやねん!」なんて声に出しながら歩いたのでした。
未練がましく、みくりが池を少し回りこんで晴れ晴れとしている奥大日を写真に収めてから、室堂ターミナルに向かいました。
大日平山荘で休憩。不動滝まで30秒の立札があり山荘裏手に見に行きました。すぐ近くだし是非見に行くべき。
大日平山荘を出た後の木道がとても気持ちいいです。その後はがんがん登るのみ。あっという間に山荘が小さくなっていって、立山高原ホテルや室堂ターミナルも見えてきます。
基本的に一本道で迷うところはないですが、私は一か所間違えて水の流れるところをさかのぼって行こうとしてしまいました。ルート上を普通に水が流れているから、ちょっと水が多いな、滑るな、くらいの認識で行ってしまうところだった。人が通りかかって、別のルートを歩いて行ったので間違いに気づきました。危なかった。。。
大日小屋に近づくと次第にガスが上がってきて、小屋からの眺望はなし。向かいに剱岳が見えるんだと翌朝気がつきました。
まだ13時くらいでしたが小屋にチェックインさせてもらって、荷物を置いて大日岳山頂へ。途中晴れ間があって、さわやかな青空。山頂からの眺望はなし。しょうがない。
大日小屋はランプの小屋。そしてギターの小屋。夕食をいただいた後、ギター演奏を楽しませてもらいました。小屋の皆様には感謝です。
水は貴重ということで、飲める水は販売制でした。
ビールはスーパードライのみ。
夜は風が強く、ガスも濃くて何も見えない。
明け方は剱岳のシルエットを見ることができたものの、奥大日岳山頂でも眺望なし。
しばらく粘りましたがあきらめて下山。
結局、剱はずっと雲に隠れたままでした。
別山乗越方面に足を伸ばそうかと少し悩んだものの、眺望なしでは楽しみ半減、新室堂乗越から浄土沢へと下りました。
すると、下りた途端、晴れ上がる!
あぁ、今なら剱も見えるのでは...と思いつつも登り返す気力も時間もなく、「どういうことやねん!」なんて声に出しながら歩いたのでした。
未練がましく、みくりが池を少し回りこんで晴れ晴れとしている奥大日を写真に収めてから、室堂ターミナルに向かいました。
天候 | 9月9日(土)は晴れ。大日小屋に着く手前くらいから曇ってきて、大日岳では眺望なし。夜も曇りで強風。 9月10日(日)も曇りで朝は強風。浄土沢に下りたころから晴天に。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中大日岳から奥大日岳への道中、一部崩れたところがあり落石注意です。 |
その他周辺情報 | 下山後は吉峰の温泉に寄って帰りました。大好きな温泉の一つです。 https://www.yoshimine.or.jp/web/?page_id=197 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
モバイルバッテリー
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
ティッシュ
ビニール袋
水
耳栓
アイマスク
|
---|---|
備考 | またしても水を持ちすぎた。水2L、ポカリ500mLを持って行ったが、水は1.3Lほど余った。 初日は登り続けで汗をかくので、ポカリがもっとあってもよかったかも。 2日目は涼しいしコース的にも楽なので、500mLも飲まない。 |
感想
昔、友人が働いていた大日小屋に泊まるのが第一の目的でした。
小屋のノートに彼の痕跡があって、行ってよかった。でも、ノート、全部そろっていたのかな?
土曜午前は良い天気だったものの、剱岳は一度も全貌を現さず。下山後に晴れ渡って、なんだか悔しい。まぁ、奥大日や雄山、みくりが池なんかをきれいに撮れたのはよかったですが。
初日はメリノウールの長袖Tシャツ一枚で十分。半袖でもよかったと思う。
小屋ではダウン等の防寒着を着込んでいる方も多かったですが、個人的にはそこまで不要。念のためダウンベストは持って行っていたけれども、出番なし。
翌日明け方は風が強かったこともあって、長袖Tシャツ+薄手フリース+ウインドブレーカー。ウインドブレーカーは途中で脱ぎました。
剱岳を見ることができなかったのは心残り。また行くモチベーションになります!
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