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Yamareco

記録ID: 1253846
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山花ハイク 雨飾高原キャンプ場からピストン

2017年09月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
ナッキー その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:28
距離
8.2km
登り
1,006m
下り
1,009m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
1:06
合計
8:26
5:59
60
6:59
7:00
29
7:29
7:29
17
7:46
8:01
92
9:33
9:35
25
10:00
10:30
38
11:08
11:14
82
12:36
12:44
17
13:01
13:01
26
13:27
13:31
54
草花を観察・撮影しながらのゆっくり登山です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口にトイレ、登山ポストがあります。特に危険個所はありませんが、あえて言えば、下山時の岩場でのスリップ、転倒は要注意です。
その他周辺情報 雨飾荘の下に寸志で入れる雨飾高原露天風呂があります。
登山口脇のトイレ、登山ポストあり(下山時撮影)
2017年09月10日 14:25撮影 by  DSC-HX400V, SONY
1
9/10 14:25
登山口脇のトイレ、登山ポストあり(下山時撮影)
登山口(下山時撮影)
2017年09月10日 14:24撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 14:24
登山口(下山時撮影)
有名な看板が休憩所の脇に降ろされていました。
2017年09月10日 14:31撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 14:31
有名な看板が休憩所の脇に降ろされていました。
登山口から少し下って大海川添いの木道を行きます。
2017年09月10日 06:06撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:06
登山口から少し下って大海川添いの木道を行きます。
ハナウド?
2017年09月10日 06:07撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:07
ハナウド?
オニシオガマ
2017年09月10日 06:08撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:08
オニシオガマ
ナガバキタアザミ?
2017年09月10日 06:08撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:08
ナガバキタアザミ?
テンニンソウ
2017年09月10日 06:08撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:08
テンニンソウ
2/11地点 ここから急登が始まります。
2017年09月10日 06:15撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:15
2/11地点 ここから急登が始まります。
カニコウモリ
2017年09月10日 06:18撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:18
カニコウモリ
オオカメノキの実
2017年09月10日 06:19撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:19
オオカメノキの実
ミヤマホツツジ
2017年09月10日 06:19撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:19
ミヤマホツツジ
ミヤマママコナ
2017年09月10日 06:22撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:22
ミヤマママコナ
高妻山?
2017年09月10日 06:23撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:23
高妻山?
イワカガミの実
2017年09月10日 06:27撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:27
イワカガミの実
梯子場
2017年09月10日 06:31撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:31
梯子場
ナナカマドの実
2017年09月10日 06:37撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:37
ナナカマドの実
ツクバネソウの実
2017年09月10日 06:39撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:39
ツクバネソウの実
オクモミジハグマ
2017年09月10日 06:49撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:49
オクモミジハグマ
4/11 ブナ平は近い
2017年09月10日 06:55撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:55
4/11 ブナ平は近い
ブナ平到着
2017年09月10日 06:57撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 6:57
ブナ平到着
ブナ巨木の脇に登山道が続く
2017年09月10日 07:01撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 7:01
ブナ巨木の脇に登山道が続く
サンカヨウの実
2017年09月10日 07:05撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 7:05
サンカヨウの実
マイヅルソウの実
2017年09月10日 07:14撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 7:14
マイヅルソウの実
1500台地付近 ぬかるみが続くが、避けられない程でも無い
2017年09月10日 07:27撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 7:27
1500台地付近 ぬかるみが続くが、避けられない程でも無い
1500台地から少し下って荒菅沢の渡渉点が見えた
2017年09月10日 07:32撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 7:32
1500台地から少し下って荒菅沢の渡渉点が見えた
布団菱が迫る
2017年09月10日 07:33撮影 by  DSC-HX400V, SONY
2
9/10 7:33
布団菱が迫る
ここから荒菅沢へ標高差50m程下る
2017年09月10日 07:34撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 7:34
ここから荒菅沢へ標高差50m程下る
クロバナヒキオコシ
2017年09月10日 07:37撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 7:37
クロバナヒキオコシ
クロクモソウ
2017年09月10日 07:37撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 7:37
クロクモソウ
ズダヤクシュの花が残っていた
2017年09月10日 07:39撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 7:39
ズダヤクシュの花が残っていた
ツルニンジン
2017年09月10日 07:40撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 7:40
ツルニンジン
荒菅沢の渡渉点 渡り易そうなところを見つけて慎重に渡る。
2017年09月10日 07:46撮影 by  DSC-HX400V, SONY
1
9/10 7:46
荒菅沢の渡渉点 渡り易そうなところを見つけて慎重に渡る。
荒菅沢上部を望む 布団菱の尖がりの裏が山頂らしい
2017年09月10日 07:48撮影 by  DSC-HX400V, SONY
2
9/10 7:48
荒菅沢上部を望む 布団菱の尖がりの裏が山頂らしい
荒菅沢は丁度中間地点で良い休憩場所になっています。
2017年09月10日 07:59撮影 by  DSC-HX400V, SONY
1
9/10 7:59
荒菅沢は丁度中間地点で良い休憩場所になっています。
荒菅沢に僅かに残った雪渓
2017年09月10日 08:00撮影 by  DSC-HX400V, SONY
1
9/10 8:00
荒菅沢に僅かに残った雪渓
オニシモツケ
2017年09月10日 08:00撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 8:00
オニシモツケ
ジャコウソウ
2017年09月10日 08:02撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 8:02
ジャコウソウ
シシウド?
2017年09月10日 08:03撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 8:03
シシウド?
2017年09月10日 08:13撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 8:13
クモマニガナ 舌状花が1枚重なって10枚に見えるが、11枚がクモニガナの特徴
2017年09月10日 08:18撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 8:18
クモマニガナ 舌状花が1枚重なって10枚に見えるが、11枚がクモニガナの特徴
ミヤマアキノキリンソウ
2017年09月10日 08:44撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 8:44
ミヤマアキノキリンソウ
ヨツバヒヨドリ
2017年09月10日 08:45撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 8:45
ヨツバヒヨドリ
8/11 急登の岩場が続く
2017年09月10日 08:53撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 8:53
8/11 急登の岩場が続く
途中眼下に登山口の駐車場、キャンプ場が見えた
2017年09月10日 08:55撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 8:55
途中眼下に登山口の駐車場、キャンプ場が見えた
ヤマハハコ
2017年09月10日 09:00撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:00
ヤマハハコ
アザミspにモンキチョウ
2017年09月10日 09:02撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:02
アザミspにモンキチョウ
タテヤマウツボグサ
2017年09月10日 09:03撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:03
タテヤマウツボグサ
サラシナショウマ
2017年09月10日 09:06撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:06
サラシナショウマ
ヤマトリカブト
2017年09月10日 09:07撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:07
ヤマトリカブト
オヤマボクチ
2017年09月10日 09:07撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:07
オヤマボクチ
ゴマナ
2017年09月10日 09:09撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:09
ゴマナ
笹平への最後の岩場を登る
2017年09月10日 09:10撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:10
笹平への最後の岩場を登る
3連の梯子場
2017年09月10日 09:13撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:13
3連の梯子場
フキバッタ?
2017年09月10日 09:18撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:18
フキバッタ?
9/11 笹平は近い
2017年09月10日 09:22撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:22
9/11 笹平は近い
焼山が見えた 背後に火打山も
2017年09月10日 09:26撮影 by  DSC-HX400V, SONY
1
9/10 9:26
焼山が見えた 背後に火打山も
ハクサンシャジン
2017年09月10日 09:27撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:27
ハクサンシャジン
笹平到着
2017年09月10日 09:29撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:29
笹平到着
笹平の先に雨飾山山頂
2017年09月10日 09:30撮影 by  DSC-HX400V, SONY
1
9/10 9:30
笹平の先に雨飾山山頂
糸魚川方面 日本海が見える
2017年09月10日 09:35撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:35
糸魚川方面 日本海が見える
雨飾温泉(梶山新湯)への分岐
2017年09月10日 09:40撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:40
雨飾温泉(梶山新湯)への分岐
ウメバチソウ
2017年09月10日 09:41撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:41
ウメバチソウ
オヤマリンドウ
2017年09月10日 09:42撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:42
オヤマリンドウ
手前左から駒ヶ岳・鬼ヶ面山・鋸岳 鋸岳の背後は阿弥陀岳・烏帽岳と思われる。
2017年09月10日 09:43撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:43
手前左から駒ヶ岳・鬼ヶ面山・鋸岳 鋸岳の背後は阿弥陀岳・烏帽岳と思われる。
タムラソウと雨飾山
2017年09月10日 09:47撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:47
タムラソウと雨飾山
ヤマトリカブトと雨飾山
2017年09月10日 09:47撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:47
ヤマトリカブトと雨飾山
荒菅沢を見下ろす
2017年09月10日 09:49撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:49
荒菅沢を見下ろす
荒菅沢のスラブ
2017年09月10日 09:51撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:51
荒菅沢のスラブ
ノコンギク
2017年09月10日 09:58撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 9:58
ノコンギク
雨飾山山頂(南峰)到着
2017年09月10日 10:26撮影 by  DSC-HX400V, SONY
3
9/10 10:26
雨飾山山頂(南峰)到着
雨飾山は双耳峰だが、お隣の北峰へは1分もあれば行けそう
2017年09月10日 10:05撮影 by  DSC-HX400V, SONY
1
9/10 10:05
雨飾山は双耳峰だが、お隣の北峰へは1分もあれば行けそう
山頂から北アルプス方面 ガスが掛かって良く見えません
2017年09月10日 10:06撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 10:06
山頂から北アルプス方面 ガスが掛かって良く見えません
少し待ったら朝日岳、雪倉岳が見えましたが、白馬岳は見えず
2017年09月10日 10:21撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 10:21
少し待ったら朝日岳、雪倉岳が見えましたが、白馬岳は見えず
北峰には石仏や祠が並ぶ
2017年09月10日 10:28撮影 by  DSC-HX400V, SONY
2
9/10 10:28
北峰には石仏や祠が並ぶ
ミヤマコゴメグサ
2017年09月10日 10:54撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 10:54
ミヤマコゴメグサ
ハクサンタイゲキは秋を先取り
2017年09月10日 10:55撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 10:55
ハクサンタイゲキは秋を先取り
シラネアオイの実
2017年09月10日 10:58撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 10:58
シラネアオイの実
ハクサンフウロ
2017年09月10日 10:59撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 10:59
ハクサンフウロ
アカモノの実
2017年09月10日 11:04撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 11:04
アカモノの実
笹平の金山分岐まで戻ってきました
2017年09月10日 11:05撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 11:05
笹平の金山分岐まで戻ってきました
ハクサンシャジン
2017年09月10日 11:14撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 11:14
ハクサンシャジン
下山道を見下ろす。ここから急下降が続きます。慎重にいきましょう。
2017年09月10日 11:16撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 11:16
下山道を見下ろす。ここから急下降が続きます。慎重にいきましょう。
降りてきた岩場を振り返る
2017年09月10日 11:35撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 11:35
降りてきた岩場を振り返る
トモエシオガマ
2017年09月10日 11:49撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 11:49
トモエシオガマ
ツバメオモトの実
2017年09月10日 12:05撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 12:05
ツバメオモトの実
カニコウモリ
2017年09月10日 12:15撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 12:15
カニコウモリ
リョウブの花
2017年09月10日 12:17撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 12:17
リョウブの花
ヒメキマダラヒカゲ
2017年09月10日 12:19撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 12:19
ヒメキマダラヒカゲ
荒菅沢のオオバミゾホオズキ
2017年09月10日 12:46撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 12:46
荒菅沢のオオバミゾホオズキ
ヤマアジサイ
2017年09月10日 13:08撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 13:08
ヤマアジサイ
ハナヒリノキの実
2017年09月10日 13:58撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 13:58
ハナヒリノキの実
アカバナ
2017年09月10日 14:15撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 14:15
アカバナ
キツリフネ 他に普通のツリフネソウ、白いツリフネソウがありました。
2017年09月10日 14:16撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 14:16
キツリフネ 他に普通のツリフネソウ、白いツリフネソウがありました。
コウゾリナ
2017年09月10日 14:20撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 14:20
コウゾリナ
登山口に帰着
2017年09月10日 14:24撮影 by  DSC-HX400V, SONY
9/10 14:24
登山口に帰着

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

山頂までが距離で11等分され、距離400m毎に標識があります。花の少ない時期かと思いましたが、思いの外楽しめました。最初の湿地ではオニシモツケやツリフネソウ等の咲く木道を進みます。湿地の途中に[1/11]の標識がありました。

湿地は[2/11]までで、ここからブナ平まで急登が続きます。登山道脇にはカニコウモリ、オクモミジハグマなど秋の花が咲き、オオカメノキやナナカマドなどの赤い実が目立ちます。登山口から1時間程、[4/11]を過ぎれば、名前の通り、ブナに囲まれたブナ平に到着、小休止としました。

ブナ平からはまた少し登って1500台地に達しましたが、特に標識も無く、ぬかるみの続く平らな道が続きます。荒菅沢への下りに掛かると、布団菱が目の前に迫る展望所に着きます。荒菅沢で休憩する登山者も見えます。

ここから50m程下って荒菅沢に到着します。途中、クロクモソウやズダヤクシュなどユキノシタの仲間やツルニンジンなどの花が見られました。荒菅沢の水量は少なそうで、何か所か渡渉できる場所があります。沢にはオオバミゾホウズキが咲いていました。大変気持ちの良いところで、平らな岩の上に座って大休止しました。

荒菅沢からは本格的な急登になります。登山道脇にはジャコウソウやヨツバヒヨドリ、ミヤマママコナ、トリカブトなどが花が多く見られました。後半の岩場は結構な急登で、岩につかまりながら登ります。梯子場が2か所現れ、傾斜が緩くなって笹平に達します。

笹平からようやく雨飾山の山頂が見えました。山頂には大勢の登山者が見えます。ここからは小さなアップダウンを繰り返し、笹原の中を進みます。その中にも、オヤマリンドウ、タムラソウ、ウメバチソウなどの花が見られました。

雨飾山への最後の急登の手前で荒菅沢を見下ろせる場所があり、渡渉点も見えます。途中、上り下りの方で少し渋滞する岩場を越えて双耳峰の中間点に達します。左に行けば標柱・三角点のある南峰、右に行けば石仏・祠のある北峰ですが、その間は1分もあれば行けそうなほどの近さでした。

山頂からの北アルプスの展望を期待していましたが、雪倉岳あたりが見えるだけで、他は雲で隠されて見えません。早目の昼食として待ちましたが、雲は晴れることも無く、むしろ下からガスが掛かってきました。

帰りは来た道を戻りました。登りには気付かなかった花や実も見られました。花の百名山には選ばれていませんが、十分に花の名山の資格が有ると思います。季節を変えて再訪したくなりました。

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