小屋名追分道標。 今回は「左 郡上街道」の方面、国道156号線を北へ美濃市、郡上市方面へ向かう。
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9/10 5:19
小屋名追分道標。 今回は「左 郡上街道」の方面、国道156号線を北へ美濃市、郡上市方面へ向かう。
小瀬星ヶ丘のゆるい坂。
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9/10 5:36
小瀬星ヶ丘のゆるい坂。
小瀬西口のお地蔵さん。享保3年と彫られていた。国道156号沿いで旧街道の面影は少ない中で、こういうお地蔵さんが大切にされているのは嬉しい。
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9/10 5:43
小瀬西口のお地蔵さん。享保3年と彫られていた。国道156号沿いで旧街道の面影は少ない中で、こういうお地蔵さんが大切にされているのは嬉しい。
松尾山を遠望する。昔の郡上街道はこの山を越えて下有知へ至ったとされる。今は地元の保存会の方々が登山道の整備をされ、散策を楽しめるよう尽力されている。
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9/10 5:54
松尾山を遠望する。昔の郡上街道はこの山を越えて下有知へ至ったとされる。今は地元の保存会の方々が登山道の整備をされ、散策を楽しめるよう尽力されている。
関市のマンホール。 中央は刀剣の鍔のイメージ。そのなかに小瀬鵜飼と刀鍛冶。
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9/10 6:04
関市のマンホール。 中央は刀剣の鍔のイメージ。そのなかに小瀬鵜飼と刀鍛冶。
下有知の水田地帯。遠くに天王山や誕生山を望む。
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9/10 6:07
下有知の水田地帯。遠くに天王山や誕生山を望む。
国道から下有知集落への坂道。下有知地区は段丘上にあり、曽代用水が完成するまでは水の便が悪かったという。
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9/10 6:10
国道から下有知集落への坂道。下有知地区は段丘上にあり、曽代用水が完成するまでは水の便が悪かったという。
下有知上切のお堂。
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9/10 6:27
下有知上切のお堂。
下有知追分。ここで関市街からの「関街道」と合流し、美濃市松森に入る。
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9/10 6:50
下有知追分。ここで関市街からの「関街道」と合流し、美濃市松森に入る。
しばらく北上し国道156号と別れ松森の交差点を右へ入る。
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9/10 7:01
しばらく北上し国道156号と別れ松森の交差点を右へ入る。
住宅の立ち並ぶ街道を進む。馬頭観音が二体あった。この辺りが昔の町外れだったのかもしれない。
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9/10 7:14
住宅の立ち並ぶ街道を進む。馬頭観音が二体あった。この辺りが昔の町外れだったのかもしれない。
緩いカーブの上り坂にある割烹料理「八幡屋」。赤いベンガラ壁が特徴的。古い街並みにマッチする。
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9/10 7:18
緩いカーブの上り坂にある割烹料理「八幡屋」。赤いベンガラ壁が特徴的。古い街並みにマッチする。
八幡屋の角を右折すると、うだつの上がる町並みとなる。
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9/10 7:20
八幡屋の角を右折すると、うだつの上がる町並みとなる。
朝日に映える見越しの松。(山田家住宅)
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9/10 7:21
朝日に映える見越しの松。(山田家住宅)
昔のポストが似合うまち。
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9/10 7:21
昔のポストが似合うまち。
小坂酒造場。 国重要文化財の建物。建物の両端に立つ卯達(うだつ)と緩いカーブの屋根(むくり屋根)が特徴。
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9/10 7:24
小坂酒造場。 国重要文化財の建物。建物の両端に立つ卯達(うだつ)と緩いカーブの屋根(むくり屋根)が特徴。
四神“うだつ招き猫” 青龍(東を守護する)「財運・出世運」をもたらす。
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9/10 7:26
四神“うだつ招き猫” 青龍(東を守護する)「財運・出世運」をもたらす。
小坂家住宅(常盤町)。 高い卯達が特徴的。元々うだつは隣家からの火災の類焼を防ぐために設けられたもの。それはお金持ちしか建てることができないので、富の象徴として造られるようになった。
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9/10 7:27
小坂家住宅(常盤町)。 高い卯達が特徴的。元々うだつは隣家からの火災の類焼を防ぐために設けられたもの。それはお金持ちしか建てることができないので、富の象徴として造られるようになった。
うだつの町並みを抜け武儀高校、美濃小学校を過ぎ急な坂を下る。
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9/10 7:37
うだつの町並みを抜け武儀高校、美濃小学校を過ぎ急な坂を下る。
坂を下ると国道に合流。道の駅にわか茶屋の前に出る。
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9/10 7:42
坂を下ると国道に合流。道の駅にわか茶屋の前に出る。
また国道から離れ、曽代地区の曽代用水沿いを歩く。用水の中には浮輪がロープでくくられている。これ以外にもいくつもあった。何のためだろうか。
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9/10 7:59
また国道から離れ、曽代地区の曽代用水沿いを歩く。用水の中には浮輪がロープでくくられている。これ以外にもいくつもあった。何のためだろうか。
旧・大糸屋酒造。こちらの建物にもうだつが上がっている。
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9/10 8:10
旧・大糸屋酒造。こちらの建物にもうだつが上がっている。
カエル岩?
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9/10 8:18
カエル岩?
立花の渡し跡。立花橋が架橋する以前は、ここで対岸に渡っていたという。立花神社の鳥居が見える。
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9/10 8:20
立花の渡し跡。立花橋が架橋する以前は、ここで対岸に渡っていたという。立花神社の鳥居が見える。
天神大橋。対岸に行くための橋ではなく、昔は「天神保木」といい難所であった崖沿いの道を通行するために架けられた橋。曽代用水もここから取水している。
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9/10 8:23
天神大橋。対岸に行くための橋ではなく、昔は「天神保木」といい難所であった崖沿いの道を通行するために架けられた橋。曽代用水もここから取水している。
保木脇信号。ここを左折し立花橋を渡った。
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9/10 8:26
保木脇信号。ここを左折し立花橋を渡った。
立花橋の欄干。灯籠っぽい形が面白い。昭和13年完成の古い橋。
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9/10 8:28
立花橋の欄干。灯籠っぽい形が面白い。昭和13年完成の古い橋。
長良川水力発電所。明治時代に建設されたレンガ造りの建物。まだ現役で稼働中。
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9/10 8:30
長良川水力発電所。明治時代に建設されたレンガ造りの建物。まだ現役で稼働中。
スーパータチバナ。旧道らしい趣が感じられる。
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9/10 8:34
スーパータチバナ。旧道らしい趣が感じられる。
長良川に架かる東海北陸道と長良川鉄道の橋梁。
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9/10 8:41
長良川に架かる東海北陸道と長良川鉄道の橋梁。
鹿苑寺地蔵堂(六角堂)への坂道。「地蔵坂」と呼ばれ、旧郡上街道はこの峠を越えたという。今回は峠には向かわず、国道のトンネルも進まずまっすぐ川沿いに歩いた。
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9/10 8:46
鹿苑寺地蔵堂(六角堂)への坂道。「地蔵坂」と呼ばれ、旧郡上街道はこの峠を越えたという。今回は峠には向かわず、国道のトンネルも進まずまっすぐ川沿いに歩いた。
川沿いの道を進むと鬱蒼とした木々に囲まれた道を進む。自動車は通行できない。
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9/10 9:06
川沿いの道を進むと鬱蒼とした木々に囲まれた道を進む。自動車は通行できない。
たまに覗く川の景色は気持ちが良い。
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9/10 9:07
たまに覗く川の景色は気持ちが良い。
ほとんど人が通らないためかコケや草が生えてジメジメして足元が滑りやすい。
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9/10 9:08
ほとんど人が通らないためかコケや草が生えてジメジメして足元が滑りやすい。
国道156号に合流し洲原へ入る。この左が立花トンネルの出口で、トンネルを利用すれば20分は短縮できたと思う。
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9/10 9:13
国道156号に合流し洲原へ入る。この左が立花トンネルの出口で、トンネルを利用すれば20分は短縮できたと思う。
国道からすぐ左へ入り須原の集落へ。
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9/10 9:15
国道からすぐ左へ入り須原の集落へ。
須原集落には長良川発電所への導水路が通る。
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9/10 9:23
須原集落には長良川発電所への導水路が通る。
長良川鉄道の洲原駅。ここでまた国道に合流した。
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9/10 9:28
長良川鉄道の洲原駅。ここでまた国道に合流した。
国道わきにある洲原神社へ立ち寄る。
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9/10 9:36
国道わきにある洲原神社へ立ち寄る。
洲原神社の楼門。両脇の杉の木はまるで仁王のように聳え立つ。
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9/10 9:38
洲原神社の楼門。両脇の杉の木はまるで仁王のように聳え立つ。
洲原神社の楼門前には石段があり、そのまま長良川へ続いている。昔は船で直接つけて参拝したといわれる。
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9/10 9:37
洲原神社の楼門前には石段があり、そのまま長良川へ続いている。昔は船で直接つけて参拝したといわれる。
洲原神社の拝殿。檜皮葺きの屋根にはコケが生している。
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9/10 9:43
洲原神社の拝殿。檜皮葺きの屋根にはコケが生している。
洲原神社の本殿。この神社は白山神社の前宮として、白山信仰の修験者たちが立ち寄ったという。
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9/10 9:43
洲原神社の本殿。この神社は白山神社の前宮として、白山信仰の修験者たちが立ち寄ったという。
洲原神社を後にして一旦国道へ出る。須原トンネル手前で右へ入る。
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9/10 9:48
洲原神社を後にして一旦国道へ出る。須原トンネル手前で右へ入る。
杉林の中の道を進んでいくと昭和8年完成の「洲原隧道」がある。昭和40年に国道156号の須原トンネルが完成した以前はこのトンネルが郡上街道として使われていたのだろう。
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9/10 9:52
杉林の中の道を進んでいくと昭和8年完成の「洲原隧道」がある。昭和40年に国道156号の須原トンネルが完成した以前はこのトンネルが郡上街道として使われていたのだろう。
川沿いの道を進み再度、国道156号に合流。
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9/10 9:56
川沿いの道を進み再度、国道156号に合流。
ここで美濃市とはお別れ。うだつくんサヨウナラ。
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9/10 10:03
ここで美濃市とはお別れ。うだつくんサヨウナラ。
そして郡上市に入る。
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9/10 10:04
そして郡上市に入る。
ちょうど長良川鉄道の車両が通過した。「越美南線全線開通80周年記念号」らしい。
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9/10 10:11
ちょうど長良川鉄道の車両が通過した。「越美南線全線開通80周年記念号」らしい。
国道沿いの水神様。
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9/10 10:14
国道沿いの水神様。
木尾橋。この橋も天神大橋と同じく、長良川の崖沿いに架けられている。
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9/10 10:15
木尾橋。この橋も天神大橋と同じく、長良川の崖沿いに架けられている。
木尾駅近くにあったバス停。郡上市のコミュニティバスだが、週に一度でしかも一本のみの運行というのは驚き。しかし待合室は立派で、その中には「絶対に残さなアカン長良川鉄道」の張り紙があった。
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9/10 10:25
木尾駅近くにあったバス停。郡上市のコミュニティバスだが、週に一度でしかも一本のみの運行というのは驚き。しかし待合室は立派で、その中には「絶対に残さなアカン長良川鉄道」の張り紙があった。
道の駅美並に到着。ここで休憩をする。
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9/10 10:27
道の駅美並に到着。ここで休憩をする。
道の駅美並に面した長良川ではラフティングの練習をしていた。
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9/10 11:05
道の駅美並に面した長良川ではラフティングの練習をしていた。
道の駅を出発。川にはヤナが掛けられていた。
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9/10 11:17
道の駅を出発。川にはヤナが掛けられていた。
国道沿いの歩道から長良川を写す。川面も穏やかで深い緑色が涼しげ。
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9/10 11:20
国道沿いの歩道から長良川を写す。川面も穏やかで深い緑色が涼しげ。
国道沿いの廃墟となったお店。隣の喫茶店も廃墟だった。
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9/10 11:25
国道沿いの廃墟となったお店。隣の喫茶店も廃墟だった。
国道から別れ、左の八坂集落へ進む
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9/10 11:26
国道から別れ、左の八坂集落へ進む
旧・美並村(2004年郡上市に合併)のマンホール。長良川を泳ぐアユと桜並木のデザイン。
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9/10 11:27
旧・美並村(2004年郡上市に合併)のマンホール。長良川を泳ぐアユと桜並木のデザイン。
線路の先にある無人の小さな八坂駅に向かう。
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9/10 11:29
線路の先にある無人の小さな八坂駅に向かう。
旧街道から右へ折れる細い道を進むと「八坂駅」へ向かう。
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9/10 11:30
旧街道から右へ折れる細い道を進むと「八坂駅」へ向かう。
駅には日本まん真ん中の駅という看板がある。平成2年に当駅の近くにある子安神社の境内が「日本人口重心地」となったから。その後はどんどん東に移り、平成27年の国勢調査では関市富之保になっているという。
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9/10 11:31
駅には日本まん真ん中の駅という看板がある。平成2年に当駅の近くにある子安神社の境内が「日本人口重心地」となったから。その後はどんどん東に移り、平成27年の国勢調査では関市富之保になっているという。
八坂駅の待合室の柱にはレールが再利用されていた。
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9/10 11:39
八坂駅の待合室の柱にはレールが再利用されていた。
八坂駅のホーム前。のどかな風景。そろそろ稲も黄金色になってきた。のんびり電車を待つ。
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9/10 11:40
八坂駅のホーム前。のどかな風景。そろそろ稲も黄金色になってきた。のんびり電車を待つ。
ナガラ201号に揺られて30分で関駅に到着。側面はなかなか可愛らしいデザインだった。
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ナガラ201号に揺られて30分で関駅に到着。側面はなかなか可愛らしいデザインだった。
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