遠い飲み屋

2017年09月09日(土) 〜 2017年09月10日(日)

• GPS: 26:16
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,654m
• 下り: 1,753m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:35

10:14 五叉路分岐
10:20 10:20 不動清水
11:29 11:29 林道出合
12:56 12:57 西岳
13:42 13:45 乙女の水
13:49 青年小屋

2日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:58

6:25 宿泊地
6:41 6:41 のろし場
6:52 6:52 西ギボシ
7:01 7:01 東ギボシ
7:07 7:16 権現小屋
7:26 7:26 縦走路分岐
7:27 7:29 権現岳
7:52 7:53 権現小屋
7:59 7:59 東ギボシ
8:08 8:08 西ギボシ
8:24 8:24 のろし場
8:38 9:44 青年小屋
10:10 10:13 編笠山
11:35 11:35 臼久保岩小屋
11:59 12:01 盃流し
12:06 12:07 五叉路分岐
12:23 12:23 富士見高原リゾート駐車場
12:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原の駐車場からスタート

コース状況／危険箇所等

富士見高原登山口から西岳方面へ入山
特に急登な訳ではないのですが、テント泊装備にはキツイ地味な登りが続きます
暫くは苔の世界を堪能し、足元が土から石に変わり、斜面が急になったら西岳の山頂は近いです。
西岳山頂から青年小屋まではほぼ水平移動なので楽です。
青年小屋から権現岳は急斜面とガレ場がありますが危険な場所ではありません。
雨のあとなどは岩が滑るので注意しましょう。
樹林帯歩きが長いですが、苔が美しく見飽きません。

その他周辺情報

青年小屋（遠い飲み屋）
権現小屋

写真

9/9 12:48

西岳から編笠山とギボシ

9/9 12:48

9/9 13:24

苔が美しい

9/9 13:43

西岳から青年小屋の途中にある水場
青年小屋の水場になっています。

9/9 15:14

9/9 16:23

この提灯が目的！！

食った！！飲んだ！！酔った・・・

9/10 4:56

9/10 5:32

9/10 5:48

9/10 5:58

9/10 6:38

9/10 7:05

9/10 7:28

9/10 7:30

9/10 7:44

9/10 7:44

9/10 9:31

9/10 10:10

9/10 10:17

9/10 10:45

9/10 11:58

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

あめ

ピークハントは二の次！！
今回の目的は「遠い飲み屋」で飲む事です。
富士見高原登山口から西岳経由で登ります。
特に急なわけでは無いのですが、テン泊装備には十分急な登りでなかなか足が進みません。
八ヶ岳の綺麗な樹林帯と苔を楽しんで（荷物に苦しんで）やっと西岳へ到着。
目の前に編笠山とギボシが綺麗に見えました。コルには今日の目的地である青年小屋もハッキリ見えました。
目的地を目視確認してテンションアップしたので西岳から青年小屋に向かいます。
西岳からはほぼ水平移動なのでテン泊装備にはありがたいです。
途中の水場で水を確保しテン場へ到着。
青年小屋の荷下ろしの為、ヘリが3度来ました。うち1度は目の前に着陸！！
そんなヘリの珍しい光景をツマミに酒を飲む。
ヘリが過ぎ去った後、設営し小屋前のベンチを陣取りさらに飲む。
小屋のおでんと缶ビールを追加しさらに飲む。
ソロの女性も巻き込んで飲む。
小屋泊の女性から食材とツマミを戴きさらに飲む。
結局ビール・赤ワイン・白ワイン・追加ビール・追加ワインなど大分飲みました。
そんな訳で本日のミッション完了。テントに戻り就寝。
翌日はご来光は期待できない空だったので二度寝。
徐々に晴れ間が広がったので権現岳へ出発。荷物が無いので軽いです。
青年小屋から権現岳まで景色を楽しみながらのピストンです。
青年小屋に戻りテントを撤収したら地獄の歩荷タイムが再来です。
編笠山のピークを踏んでから山頂直下のゴロゴロした岩場に苦労し、長い樹林帯を楽しみ下山。

テント泊装備は重いですが、自分と似たような山行スタイルの方との山飲みは格別の味でした。
ソロの女性も勝手に巻き込んでしまい申し訳ありません。
こんな出来事もすべてが楽しい青年小屋でした。