弥彦山（表参道）〜里山徘徊・・・御礼参拝〜

2017年09月11日(月) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 6.8km
• 登り: 625m
• 下り: 610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:21

10:09 スタート地点
10:26 10:26 弥彦神社
11:07 11:14 弥彦山五合目分岐
11:56 11:59 弥彦山九合目分岐点
12:17 12:49 弥彦山
13:02 13:12 弥彦山九合目分岐点
13:42 13:44 弥彦山五合目分岐
14:30 ゴール地点

今日は御礼参拝に行って来ました。
大願成就と言うほど、大袈裟では無いけれど、
今まで、たくさんお願い事をしたので、
やはり、報告、御礼に行かなければいけませんネ。

天候

曇り、思ったより湿度が高かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観光地で〜〜〜ス。
今日は競輪第一駐車場に止めました。

コース状況／危険箇所等

危険でないところも危険！(hamburg教訓)
気付いていない、油断と慢心が、一番の危険‼（kantaro　経験談）
ただいまと、出かけた姿そのままに、帰って来るのが自己責任‼。
自信満々にウソを書く。間違いが有ったら、是非、ご指摘ください。

トレッキングガイド（新潟県三条地域振興局　監修）
http://www.pref.niigata.lg.jp/sanjou_kikaku/1332363687497.html

その他周辺情報

宿泊、日帰り、足湯などの温泉施設、
ワイナリー、ジェラード、鮮魚専門店、農産物直売所、
ゴルフ場、クレー射撃場、サーキット場、MTBコース、
競輪場、海水浴場、キャンプ場、パラグライダー施設、
パワースポット、即身仏。・・・何でもありです。（笑）

写真

9/11 9:02

出発前のオヤツを、止めようと思っていたけど、ついついランチの買い出しのついでに、手に取ってしまった。・・・だって、\88.-ですから。

9/11 9:52

今日は、お弥彦様に御礼参拝です。・・・コンバインが活躍中。

9/11 10:11

見つければ撮ってしまう、ツユクサ（露草）。・・・いつも、ミッキーを思い出してしまう。オイラ、ディズニー・バージンです（笑）。・・・行ってみたいネ。

9/11 10:15

今日は御礼参拝ですので、正面から詣でます。

9/11 10:17

トイレ裏のシュウカイドウ（秋海棠）。雄花です。「雌雄異花同株で、雄花は上方に正面に向いて開き、中央に黄色く球状に集まった雄蘂が目立ち、4枚の花弁のうち実は左右の小さな2枚が花弁で、上下の大きな花弁のように見える2枚は萼。」（Wiki）

9/11 10:18

コレが雌花。「雌花には下方に垂れ下がった状態で下方に向いて開き、中央の黄色い雌蕊は3つに分かれ先はらせん状になっている。雌花も雄花と同様の花を咲かせるが、三角錐状の子房を持ち小さな花弁が1枚だけのことが多い。」（Wiki）

9/11 10:26

本殿と、その奥にロープウェイ山頂駅と、山頂が見えます。・・・さあ、参拝をしましょう。

9/11 10:32

登山口です。・・・行きましょう。

9/11 10:33

「今日は六合目ですか」と思ったら、石が用意されていません。・・・用意する方も大変ですよネ。

9/11 10:37

茶屋脇のシュウカイドウ（秋海棠）。ココには白花も咲いています。この茶屋、「清水茶屋」と言うそうです。・・・初めて知ったような、そうでないような・・・。

9/11 10:57

普通のキバナアキギリ（黄花秋桐）。シソ科ですヨ。今日は、たくさん咲いていました。

9/11 11:00

何回撮っても、満足に撮れない、ノブキ（野蕗）。

9/11 11:01

長く髭のように伸びているのが雌蕊。蛇の舌のようにも見えますネ。雄蕊は2本。その雄蕊には、チョットした秘密があります。・・・続く。

9/11 11:09

ミヤマママコナ（深山飯子菜）。シソ科の花みたいだけどハマウツボ科で、前籍はゴマノハグサ科。・・・どうでもよい話ですけど。

9/11 11:10

ホツツジ（穂躑躅）は花盛り。「全木にアンドロメドトキシンなどを含む(痙攣、嘔吐、頭痛、めまい)。蜂蜜での中毒例あり。」・・・ヘェ〜、蜂蜜もダメですか。

9/11 11:12

何回撮っても、満足に撮れない。

9/11 11:18

たまにはセリ科の花も撮っておこうかと思ったら、チョウが飛んできました。残念ながら、名前は知りません。・・・ヒョウモンチョウかな？。

9/11 11:19

相も変わらずセリ科の花はワカリマセン。・・・端から諦めているからですネ。

9/11 11:20

クルクル、クサボタン（草牡丹）。

9/11 11:21

アレアレ、アキカラマツ（秋唐松）

9/11 11:27

ツルリンドウ（蔓竜胆）は、花らしくて、愛おしい。

9/11 11:28

・・・続き。その秘密は、勝手に張ったリンクを見てください。（笑）
http://www2.plala.or.jp/aki_ogawa/episode/kibanaaki.html

9/11 11:33

里見の松の寒暖計は26℃。蒸します。汗ダラダラ。

9/11 11:34

夏の名残のオトギリソウ（弟切草）。・・・涼しくなってきたら、また咲き始めた感じです。

9/11 11:37

花の少ないこの時期、この娘を見つけると、ホッとします。

9/11 11:42

私だって咲いていると言いたげな、モミジガサ（紅葉傘）。

9/11 11:47

クリーム色の花は、他に何があったかナ？。・・・黄色は思い浮かぶけどネ。

9/11 11:49

クルマバハグマ（車葉白熊）も、私だって咲いていると言いたそう。・・・登山者の何人が目を向けてくれるのかナ？。

9/11 11:52

タマバシロヨメナ（玉葉白嫁菜）。コレからは野菊の季節です。

9/11 11:59

咲いていれば撮ってしまう、ゲンノショウコ（現の証拠）。九合目で沢山咲いていました。

9/11 12:00

ツユクサ（露草）の横顔。「やれ打つな蠅が手をすり足をする」は可哀想かナ。

9/11 12:04

花が開いていると撮りたくなる、ミズヒキ（水引）。でも、いつも上手く撮れない。

9/11 12:14

ツユクサ（露草）の咲く前か後か、ワカリマセン。

9/11 12:19

奥宮に御礼参拝。そして、本日の登頂証拠写真。

9/11 12:24

今日は山頂でランチにします。

9/11 12:50

粟ヶ岳が見えているけど、写真だとわからないですネ。

9/11 12:50

ボタンヅル（牡丹蔓）の花の後。

9/11 12:59

相変わらず、米粒並みの、イヌトウバナ（犬塔花）。

9/11 13:00

咲きそうな気配の、オオカニコウモリ（大蟹蝙蝠）。

9/11 13:09

雑草、ヤブガラシ（藪枯らし）。「花は直径約5mmで薄緑色の花弁4枚と雄蕊が4本雌蕊が1本ある。花弁と雄蕊は開花後半日ほどで散ってしまい、白色の雌蕊が中央に立った直径約3mmの橙色の花盤（盤状の花托）が残る。」（Wiki）

9/11 13:10

一枚位は撮ってあげよう、キンミズヒキ（金水引）

9/11 13:14

この山域の、野菊の代表が、タマバシロヨメナ（玉葉白嫁菜）で、一番多く咲いています。だから、そうでしょう。オイラの同定作業はそんな物で、イイカゲン。・・・下山しましょう。

9/11 14:49

お疲れ様でした。今日のご褒美は、ただのコーヒーです。

9/11 16:16

弥彦山に山バッジが存在することを初めて知りました。山と鳥居とコシノコバイモ。清水茶屋にて￥1,000.-で限定100個発売中。金額が高いのか安いのか、何度目の限定100個なのか・・・と、ヒネクレ物のオイラは考えておりますが、日頃、山バッジなんて買った事のないのに、ついつい買ってしまった。（笑）

撮影機器：

EOS M3 CANON

感想

k-kantaro

そんなに大袈裟に言う事でもないけど、
一つの区切りとして、御礼参拝に行って来ました。
でも、山から帰れば、いつもと変わらぬ日常、
そして現実が待っている訳で、
結局は、今までと同じ毎日が続いて行きます。
しばらくは、何も変わらないだろうナ〜。

今日のお山歩は採点無しにします。
消費カロリーは、1,172kcalでした。

コメント

柚

え？
弥彦山にもバッチが？
でも1000円って(￣0￣;)高すぎ！！！

k-kantaro

Re: え？ ・・・chaco_chanさんへ
オイラも初めて知りました。
山バッジなんて、買った事が無いもので・・・。
発注の最低ロットが100個として、
その製作費が・・・なんて野暮な事は考えずに、
何時も厄介になっている、小さな山の記念品ですので・・・、
よろしければ、いかがですか？。（笑）

SM100C

際限のない限定品
最近は弥彦のプロですか


何らかの節目があったのでしょうか、どことなくもの悲しいレコですね。

秋海棠、ゲンノショウコ…ワタクシにとってとても思い出深い花、まだ咲いてますね。でも見に行けるのはいつになるのか。

弥彦バッジ、数年前に買ってきてもらったものと同じですね。
限定百万個くらいでしょうかね。

k-kantaro

Re: 際限のない限定品 ・・・SM100Cさんへ
お詣りとお山歩がセットになるのは、弥彦山が一番です。
そして、すごく良い事があったのですよ。
でも、過ぎてしまえば、何時もの日常ですから。
「弥彦山　山バッジ」で検索したら、
ほかに2種類ほど、出てきました。
昔から細く長くあったみたいですネ。