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Yamareco

記録ID: 1255078
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳

2017年09月09日(土) 〜 2017年09月10日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
24.5km
上り
2,305m
下り
2,305m

コースタイム

1日目
山行
5:42
休憩
2:42
合計
8:24
5:15
25
5:40
5:47
68
6:55
6:55
128
9:03
9:10
33
9:43
9:48
56
10:44
13:07
15
13:22
13:22
17
13:39
2日目
山行
3:35
休憩
0:22
合計
3:57
7:05
0:00
13
7:18
7:18
41
7:59
7:59
39
8:38
8:45
69
9:54
10:00
41
10:41
10:50
12
天候 曇り時々晴れ〜雨〜ガス〜下界は晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は、北又渡の橋を渡る手前とその先の芝沢ゲート近辺にあります。
芝沢ゲートより先は、タクシー、徒歩、自転車が入れます。
林道赤石線は、ブラインドカーブと道路の落石に注意。あと、離合困難な場所が多いので、離合ポイントを通過ごとにその場所を記憶しておくと、気が楽です。
コース状況/
危険箇所等
易老岳手前のやせ尾根滑落注意。距離は短いので、気を付ければ大丈夫。
ゲートから25分で到着。歩くより早い。
ゲートから25分で到着。歩くより早い。
面平。苔むした疎林の中。ベンチなどが欲しいところ。
面平。苔むした疎林の中。ベンチなどが欲しいところ。
木の間から、聖っぽいのが見えたり消えたり。
木の間から、聖っぽいのが見えたり消えたり。
三角点ピークは展望なし。
三角点ピークは展望なし。
易老岳も展望なし。
1
易老岳も展望なし。
飯田方面の山並み。
1
飯田方面の山並み。
草原+森のハイブリッド。いい感じ。
草原+森のハイブリッド。いい感じ。
じめじめした三吉平。
じめじめした三吉平。
ごろごろワジを登っていきます。
ごろごろワジを登っていきます。
ありがたい水場その1。涸れていなかった。冷たくておいしい。
ありがたい水場その1。涸れていなかった。冷たくておいしい。
ありがたい水場その2。その1のすぐ上。
ありがたい水場その2。その1のすぐ上。
光小屋が見えてきた。すべらない木道。
光小屋が見えてきた。すべらない木道。
清潔感の漂う、いい感じの山小屋。
1
清潔感の漂う、いい感じの山小屋。
半袖でもちょうどよい。
半袖でもちょうどよい。
光岳手前の分岐を少し寸又方面に行くと、開けている。
光岳手前の分岐を少し寸又方面に行くと、開けている。
光岳到着。百名山なり。
光岳到着。百名山なり。
すぐ先の展望台からの眺め
すぐ先の展望台からの眺め
テン場に戻ってきた
テン場に戻ってきた
水はたっぷりあるけど、水場見学。
水はたっぷりあるけど、水場見学。
崩落地横の急斜面を降りる。転げ落ちそうな坂。こけたらヤバイ。
崩落地横の急斜面を降りる。転げ落ちそうな坂。こけたらヤバイ。
水場到着。これまた、冷たくておいしい。
水場到着。これまた、冷たくておいしい。
水場のすぐ下は崩落地。
水場のすぐ下は崩落地。
翌日、ガスガス。
翌日、ガスガス。
易老岳からの下りは、根っこの尾根。意外とすべらない。
易老岳からの下りは、根っこの尾根。意外とすべらない。
易老渡から易老岳まで30の番号が振ってある。面平は10番。
易老渡から易老岳まで30の番号が振ってある。面平は10番。
戻ってきました。
1
戻ってきました。

感想

光岳から茶臼小屋経由で周回するつもりで計画を立てました。しかし、
1日目
林道赤石線を走るのは何十年ぶりだろうか。右は谷底の危なっかしい道は相変わらずだった。芝沢ゲートまでは、北又渡からゲートまで未舗装となるものの、それ以外は舗装路なので、普通の車高の車でも大丈夫だろう。芝沢のゲートには深夜2時前に到着したが、すでに20台以上の車が止まっていて、朝には駐車場はいっぱいになっているのは間違いない状態だった。寝る準備をしていると、すでにヘッドランプを付けて出発している人がいる。6時間の運転後、不眠で登山を開始して大変な目にあったことがあるので、酒を飲んで車中泊し、5時前に起床するつもりで就寝。でも、結局寝られなかった。
事前に入手していた情報では、自転車が有効とのことなので、持ち込んだ自転車を組立てて出発する。情報では、ずっと舗装路とのことだったが、実際は舗装路が半分、未舗装路が半分なので、パンクには注意する必要がある。あと、ちょうどママチャリぐらいのタイヤ幅の隙間が空いた橋があるので、暗い中を勢いよく突っ込むと危ない。
行きは、歩く場合の半分ぐらいの時間で登山口についた。
易老渡からは鉄砲のぼりでグングン高度を稼いでいく。面平まで頑張ろうと思ったが、その手前を面平と勘違いして、1本立てる。標高が1800を超えたあたりで、左手に聖岳がちらっと見えたような気がしたが、すぐに雲に隠れてしまった。
易老岳は展望もなく、光岳に急ぐことにした。軽量化しているにもかかわらず、尋常じゃないくらいのどが渇く。汗の出方はいつもと同じくらいなのに、のどの渇きと疲労感がいつもどおりではなかった。12時までに光小屋につかないときは、茶臼小屋はあきらめようと思っていたが、結局11時前に到着してしまった。このまま予定通り茶臼小屋に向かうか、光岳ピストンに変更するか悩んだ結果、今回は光岳往復だけにすることにした。そうと決まると、さっそくビールを買いこみ、おニューのテントを建てて、プチ宴会を開始し、疲労と睡眠不足から、気持ちよくなって寝てしまった。気づくと空は晴れ上がり、続々と登山客が到着していた。小屋の人によると、今日は予約で満員らしい。あわてて、光岳を往復することにした。そして戻ってまたビールと酎ハイを買い込み、プチ宴会。350ml✖4本 2400円。山上の居酒屋と思えば安い、かな?。
2日目
夜中、雨の音で目が覚めた。まさか、まさかの雨。天気予報はまたもや大外れだった。さいわい、テントの中まで浸水していないので、気を取り直して眠りにつく。気づくと、7時前で、小屋にはほとんど人がいなくなっていた。テント場もほかのテントはなくなっていた。みんな、どこに向かうのか、早立ちという登山の基本を着実に守っている。ガスガスの中、テンションが上がらないまま、下山のとについた。幸い、雨はそれほどでもなかったらしく、泥沼登山道にはならなかったし、木の根っこ登山道もあまり滑ることなく、すいすいと下山し、易老岳から易老渡に2時間たらずで到着。最後は、自転車で4.4㎢を12分ほどで下って、うんざり林道歩きをパスできたのは良かった。下界は結構晴れていて、山の天気は難しいと改めて痛感した。

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2/5
体力レベル
4/5
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光岳 日帰りチャレンジ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5

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