天王岩クライミング
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
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写真
感想
最近頻度の高い天王岩へ
何だか久しぶりな普通の日曜日
結果
涅槃の風5.10b 再
ドロボーカササギ5.11a ×
同 RP
カイーノ5.11a × プリクリ
同RP
エスパー5.12a ×
クラックジョイ5.9再
ブラックストーン5.11b/c TR ×
蜃気楼5.10c FL
朝早く出るつもりが寝坊して30分おくれで出発。
国際マス釣り場の駐車場を夕方16時まで1000円で借りる。
少し早く退場しなければならないが楽だ。
ちなみに釣り堀利用客は500円だ。
上の岩場をメインに登る。
中々この時期でも9月ともあれば思ったよりも賑わっていた。
涅槃の風でアップをするが、思ったよりも核心のカチが遠い。
10bでこの小さなカチ?と少し弱腰。
続くドロボーカササギは核心が怖くてテンション。
うわーこのムーブか。
一手ものだが中々面白い。
次でRP
続いてカイーノを触る。
10cだと思って取り付いたからプリクリしなかったが、これは悪い。
出だしからやばくてガバアンダーからクリップ出来るのかと思いきや足がなくて出来ない。続く一手も悪くて素直にプリクリした。
木の棒を使ったプリクリ技術はもう手慣れて中々のものだ。
下部が怖くってテンション入れて上部は簡単だった。
次でPR
さて、こんなんでいいのかと思って物色しているとエスパー12aが気になる。
他の人が核心にQDをかけたのでトライ。
うぉー何だこれ。やばい。
笑ってしまうくらい強度高くて敗退。
バラせなかった。ボルダー1級くらい?
こら12aじゃねぇぞ……。(12a/bとの話も)
心折れて次のラインをってことで、
クラックジョイを登って右のルートを偵察。
これどこでビレイするんだ?
カチカチで結構いい感じだけど中々渋そう。
エスパーでやられまくってたので敗退。
その隣の金竹小はスタートが悪い。見た目は悪くないのになぁ。
降りてきてすっかり疲れたので蜃気楼10cをFLして終了。
打ちっ放しだったのですっかり疲れてしまった。
以下エスパー考察
ニルヴァーナからカンテを真っ直ぐ登るライン
後ろに木があり落ちたら当たる可能性がある。
今はニルヴァーナの3Pくらいから左巻きで入るラインがあるようだが、
オリジナルラインではないらしい。
直登ラインもスタンスが剥れたとか何とかで少し難しくなっているそうな。
色々考えてカンテガバから右手のカンテガバまで繋げて左のガバにヒールで立ち込むとカチから飛ばしでカチが取れるが、リーチパンパンなのでどうにもならずに落ちた。寄せやさらに飛ばしも考えたがどれも強度がたらず。
結局足と見えてないホールドがあるのだろうと判断した。
外傾したホールドのとり方がよくわからないので誰か直登ライン登っていれば教えて貰いたい。
うーん。面白いだけにまたやりたい。でも難しい。
外岩が気持ちいい季節になりました。
kaakaka君と一緒だと、自分の能力より上のグレードに触ることができてありがたい。だのにせっかくのドロボーカササギは、テラスから上のカチ・ゾーンを全然進めず。あーあ。
じゃあ蜃気楼をマスターOSするよ!と言ったら「1ピン目プリクリしたからマスターじゃないですけどね」と厳しいKaakaka君なのである。
しかし3ピン目で耐え切れずテンション。帰り際にリトライ。今度はプリクリなしでいきますよ。ハング直下のホールドではなく、右寄りにあるカチを右手で取って、リップを左手で取って、両手でリップをマッチして、左手をリップの左側に送る。うん、いい感じ。だが、ここから先、少し奥にあるホールドを取って体をあげたいのだけど、どれも少し甘い上に手汁でヌメる。手はあきらめて、右足をハング上にあげてマントル。
降りたら「ハング真下のホールドからリップを取るのが正しいんじゃないですかね」と厳しいKaakaka君なのである。だってー、手ぶらじゃあ帰れないしー。
そういうわけで、なんとか1つ、お持ち帰りできました。
それにしても蜃気楼。ガメラさんトポでは10cになっていたけど「長方形ハングを中央から越えるルート」という説明が。やっぱり?
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