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Yamareco

記録ID: 1256031
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

八幡平から岩手山へ(裏岩手縦走路)

2017年09月09日(土) 〜 2017年09月11日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
37.7km
登り
1,761m
下り
2,509m

コースタイム

1日目
山行
4:10
休憩
0:00
合計
4:10
11:30
30
12:00
12:00
30
12:30
12:30
110
14:20
14:20
40
15:00
15:00
40
15:40
2日目
山行
9:50
休憩
1:50
合計
11:40
5:40
30
6:10
6:10
60
7:10
7:10
30
7:40
7:40
30
8:10
8:10
30
8:40
10:10
30
10:40
10:40
180
13:40
14:00
170
16:50
16:50
30
3日目
山行
8:15
休憩
0:30
合計
8:45
6:20
6:20
40
7:00
7:00
40
7:40
7:40
20
8:00
8:00
160
10:40
10:50
50
11:40
12:00
150
14:30
14:30
15
14:45
松川温泉バス停
・大深山荘ではドコモがかろうじてつながる。
・三ツ石の水場は枯れていた。
天候 9日曇り時々晴れ、10日曇り一時雷雨、11日曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往:盛岡駅9:10「八幡平自然探索バス」〜11:00八幡平頂上
復:松川温泉〜盛岡駅
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はないが、えぐれた泥道が多く、降雨の際はスリップ注意。木道等も老朽化している場所がある。
その他周辺情報 下山後の松川温泉で入浴可能。
今回のスタート地点。
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今回のスタート地点。
八幡沼。霧がかかり、遠望はない。
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八幡沼。霧がかかり、遠望はない。
既に紅葉の兆し。
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既に紅葉の兆し。
リンドウの花は、今回のコースの至る処で花盛りだった。
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リンドウの花は、今回のコースの至る処で花盛りだった。
八幡平のレストハウスを通りすぎて、しばらく車道を進む。正面はもっこ岳。
八幡平のレストハウスを通りすぎて、しばらく車道を進む。正面はもっこ岳。
裏岩手縦走路のスタート地点。
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裏岩手縦走路のスタート地点。
ここから山道が始まり。
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ここから山道が始まり。
樹林帯のなだらかな道が続く。
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樹林帯のなだらかな道が続く。
もっこ岳頂上に到着。
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もっこ岳頂上に到着。
目的地の岩手山ははるかに遠い。
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目的地の岩手山ははるかに遠い。
気持ちの良い場所。
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気持ちの良い場所。
上り返して、諸檜岳の山頂。
上り返して、諸檜岳の山頂。
緩やかな道が続く。
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緩やかな道が続く。
ガレた上りが始まる。
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ガレた上りが始まる。
前諸檜。
岩手山。頂上に霧がかかり、すっきりとは見えない。
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岩手山。頂上に霧がかかり、すっきりとは見えない。
次の山頂を目指す。
次の山頂を目指す。
険阻森が近づく。
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険阻森が近づく。
険阻森山頂。眺めは良いものの、すごい西風。
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険阻森山頂。眺めは良いものの、すごい西風。
山頂からの眺め。荒れ模様の天気になってきた。
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山頂からの眺め。荒れ模様の天気になってきた。
崩壊した木道。こんな場所がある。
崩壊した木道。こんな場所がある。
今夜の宿泊地、大深山荘に到着。快適な小屋。
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今夜の宿泊地、大深山荘に到着。快適な小屋。
二日目最初のピーク大深岳。濃い霧と強風で何も見えない。
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二日目最初のピーク大深岳。濃い霧と強風で何も見えない。
視界は30M程度だが、コースは確りとついているので、迷う心配はない。とにかく進む。
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視界は30M程度だが、コースは確りとついているので、迷う心配はない。とにかく進む。
えぐれた登山道。この後苦労することになる。
えぐれた登山道。この後苦労することになる。
小もっこ山。相変わらず霧と強風。
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小もっこ山。相変わらず霧と強風。
三ツ石山の上り道。
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三ツ石山の上り道。
三ツ石山の山頂。雨がぱらつき始め、雷鳴が聞こえ始めた。
三ツ石山の山頂。雨がぱらつき始め、雷鳴が聞こえ始めた。
何とか三ツ石の避難小屋に到着。その直後激しい雨となる。撤収か続行か迷う。続行のタイムリミットを10時とする。
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何とか三ツ石の避難小屋に到着。その直後激しい雨となる。撤収か続行か迷う。続行のタイムリミットを10時とする。
雷雨と共に気温が下がり、三ツ石山の山頂が見えた。
雷雨と共に気温が下がり、三ツ石山の山頂が見えた。
10時雨が上がり始める。続行を決断した。ぬかるみの道。
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10時雨が上がり始める。続行を決断した。ぬかるみの道。
大松倉山山頂。本当は良い眺めなのだが、今は再び霧の中。スリップして、右膝に違和感がある。
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大松倉山山頂。本当は良い眺めなのだが、今は再び霧の中。スリップして、右膝に違和感がある。
なんと、待望の青い空。
なんと、待望の青い空。
犬蔵山の分岐。山頂は迂回する。
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犬蔵山の分岐。山頂は迂回する。
黒倉山への上り。時間が気になって、ここも山頂は迂回する。
黒倉山への上り。時間が気になって、ここも山頂は迂回する。
岩手山に向かう2つのルートの分岐点。相変わらず西風が強いので、お花畑コースを選択する。
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岩手山に向かう2つのルートの分岐点。相変わらず西風が強いので、お花畑コースを選択する。
山頂はまだ遠い。
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山頂はまだ遠い。
地獄谷付近。硫黄の臭いがする。
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地獄谷付近。硫黄の臭いがする。
沢沿いの道を進む。
沢沿いの道を進む。
お花畑。
指導標がボロボロ。森の熊さんの破壊力?
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指導標がボロボロ。森の熊さんの破壊力?
樹林帯の急登が続く。10歩進んで、一休み。
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樹林帯の急登が続く。10歩進んで、一休み。
樹林帯を抜けた!。鬼が城の稜線。
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樹林帯を抜けた!。鬼が城の稜線。
不動平に到着。
山頂晴れてる。
不動平休憩舎。水場はないものの、屋内にトイレもあって、宿泊できる。
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不動平休憩舎。水場はないものの、屋内にトイレもあって、宿泊できる。
山頂益々晴れている。しかしながら時間がない。残念ながら先に進む。
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山頂益々晴れている。しかしながら時間がない。残念ながら先に進む。
八合目の避難小屋に到着。1泊1700円でした。消灯は8時。ストーブが点いていて、豊富な水場があるが、寝る場所は3段式なので、頭をぶつける。
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八合目の避難小屋に到着。1泊1700円でした。消灯は8時。ストーブが点いていて、豊富な水場があるが、寝る場所は3段式なので、頭をぶつける。
3日目、不動平迄上る。今日も曇りだ。
3日目、不動平迄上る。今日も曇りだ。
山頂が近づく。
待望の岩手山の山頂。遠かった。
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待望の岩手山の山頂。遠かった。
八幡平の温泉郷を見下ろす。結構な高度感がある。
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八幡平の温泉郷を見下ろす。結構な高度感がある。
御鉢巡り。
岩手山神社にお参り。
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岩手山神社にお参り。
不動平まで戻ると、ウスユキソウが花盛り。
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不動平まで戻ると、ウスユキソウが花盛り。
鬼が城の稜線。多少岩場がある。
鬼が城の稜線。多少岩場がある。
お花畑コースを見下ろす。御苗代湖が見える。
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お花畑コースを見下ろす。御苗代湖が見える。
秋田駒ケ岳方面。展望は今一つ。
秋田駒ケ岳方面。展望は今一つ。
切通しの分岐迄戻り、岩手山を振り返る。
切通しの分岐迄戻り、岩手山を振り返る。
姥倉山の地味な山頂。今日歩いたコースを振り返ることができる。
2
姥倉山の地味な山頂。今日歩いたコースを振り返ることができる。
大松倉山のたおやかな姿。
大松倉山のたおやかな姿。
三ツ石山の稜線。松川温泉に向かって、下り始める。
三ツ石山の稜線。松川温泉に向かって、下り始める。
ブナの林になればゴールは近いのだが、途中の赤土のぬかるみでスリップ転倒し、右膝を痛める。テーピングで固めて慎重に進む。
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ブナの林になればゴールは近いのだが、途中の赤土のぬかるみでスリップ転倒し、右膝を痛める。テーピングで固めて慎重に進む。
ようやく登山口に到着。
ようやく登山口に到着。
登山口から車道を下り、松川荘、地熱発電所を通り過ぎて、峡雲荘の正面がバス停。
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登山口から車道を下り、松川荘、地熱発電所を通り過ぎて、峡雲荘の正面がバス停。
ようやく今日のお宿に到着。温泉に突進しました。
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ようやく今日のお宿に到着。温泉に突進しました。

感想

このコースは、高低差も少なく、森林限界を超えた展望や、奥深い樹林帯、下山後の温泉等、楽しみどころの多い、東北屈指の縦走路だと思います。
今回はあまり天候に恵まれませんでしたが、これからの紅葉の時期は、天候も安定し、絶好のシーズンになるでしょう。
ただし、2日目の行程は長時間になり、最後に岩手山への上りとなり、体力を消耗します。今回は三ツ石小屋で停滞するべきではなかったかと反省しています。

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コメント

大深荘で一緒になった者です
お疲れ様です。大深荘を出たあと雷鳴轟く土砂降りになって、逃げ場のない稜線でさぞご苦労なさったのではと心配しておりました。ご無事で何よりです。またどこかでお会いした時はよろしくお願いします。
2017/9/14 17:25
Re: 大深荘で一緒になった者です
お心遣いありがとうございます。ご心配頂いた通り、三ツ石の停滞で厳しい山行となりましたが、無事下山することができました。また、お目にかかりたいと思います。
2017/9/14 20:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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