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Yamareco

記録ID: 1257784
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

平ヶ岳〜遠かった!ボロボロになりました。でもジジイでも行けましたよ。

2017年09月15日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:34
距離
22.0km
登り
1,813m
下り
1,816m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:59
休憩
1:33
合計
11:32
4:44
124
6:48
6:53
49
7:42
7:48
4
7:52
7:52
38
8:30
8:31
60
9:31
9:37
21
9:58
9:59
1
10:00
10:00
1
10:01
10:31
18
10:49
10:50
16
11:06
11:12
20
11:32
11:41
50
12:31
12:40
32
13:12
13:12
11
13:23
13:33
44
14:17
14:26
110
16:16
16:16
0
16:16
ゴール地点
4:43 鷹ノ巣登山口
6:48 下台倉山
7:43 台倉山
7:52 台倉清水
8:30 白沢清水
9:32 池ノ岳
9:58 平ヶ岳三角点
10:00 平ヶ岳
10:50 平ヶ岳キャンプ指定地
11:06 玉子石
天候 ほぼ曇り、時々青空。
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の鷹ノ巣まで
・行き…那須塩原インターから3時間弱。桧枝岐から先、少し道が細くなります。尾瀬の御池からはすれ違い困難なくらい。ただし、対向車来ませんでした。
・帰り…すごい道だというので、コワいもの見たさで通りました。銀山平まで1時間。確かにカーブの連続は飽きてきますが、道幅はあるので、そんなに走りにくいってことはありませんでした。銀山平から小出までは1時間弱。すごいトンネルの連続ですね。
・どちらの道も夜には通りたくありません。
・鷹ノ巣の駐車場は20〜30台ってところでしょうか。平日なのに10台以上停まっていました。
・トイレ、なぜか戸が開きません。(男子小用は開きました)なぜ?
コース状況/
危険箇所等
・登山口から10分くらい林道を行くと沢に出ます。(橋が架かっています)その先少しで尾根に取り付きます。
・すぐに森を抜けて細尾根になります。ザラザラの道。ロープ場が15か所くらい。両側が切り立ったガケのようなところも何カ所か通過しました。
・1時間ほど登ると灌木の中になりますが、急坂は続きます。少し下って再び展望が開けた急坂。2カ所の険しいロープ場を越えていくと下台倉山。
・台倉山までは尾根道ですが登ったり下ったりが多くて、帰りはイヤになりました。
でも、晴れていればいろいろな山が見えてきます。目的地の平ヶ岳山頂が、はるか彼方に見えてきます。
・台倉山からは樹林帯で、登り下りも少なくなり、木道があったりして、コースタイムよりも早く行けると思います。白沢清水への下りから樹林の間に山頂がチラチラ見えます。ずいぶん近くなった!とテンション上がります。
・白沢清水から最初のうちは樹林の中。樹林を抜けると笹原を登っていきます。眺めが開けますが一直線の登りでここも厳しいところです。最後はザラザラの滑りやすい露岩。平らになった樹林帯を抜けると池の岳。
・木道を少し下っていくと鞍部。樹林の中から草原になり、やっと山頂。鞍部まで戻って水場を抜けて玉子石を回ってきました。池の岳から先の山頂部は木道が敷かれて歩きやすいです。
・厳しい行程でしたが、道迷いするようなところはないと思います。ドロンコも一部だけでした。

その他周辺情報 ・コンビニは塩原の道の駅の手前のセブンが最後でした。普通の商店なら桧枝岐まであります。
・新潟県側は小出の町外れのローソンが最後です。あとは大湯温泉に普通の店はあります。
鷹ノ巣の駐車スペース。この向かい側にもスペースがありました。トイレ、なぜかカギ開かないんです。
2017年09月15日 16:27撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 16:27
鷹ノ巣の駐車スペース。この向かい側にもスペースがありました。トイレ、なぜかカギ開かないんです。
ここから登っていきます。
2017年09月15日 16:27撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 16:27
ここから登っていきます。
林道を10分くらい登っていくと、沢に出ます。少し進んでから尾根に取り付きます。(ここまでは、登りではまだ暗かったので、下ってからの写真です。)
2017年09月15日 16:14撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 16:14
林道を10分くらい登っていくと、沢に出ます。少し進んでから尾根に取り付きます。(ここまでは、登りではまだ暗かったので、下ってからの写真です。)
少し登ると開けてきました。なんか雲が多いですね。
2017年09月15日 05:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 5:25
少し登ると開けてきました。なんか雲が多いですね。
これから登る尾根が見えてきました。
2017年09月15日 05:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 5:29
これから登る尾根が見えてきました。
この尾根を登っていきます。
2017年09月15日 05:33撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 5:33
この尾根を登っていきます。
こういうヤセたところや…、
2017年09月15日 05:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 5:42
こういうヤセたところや…、
ロープがぶら下がってるところがあります。
2017年09月15日 05:44撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 5:44
ロープがぶら下がってるところがあります。
こんなのが15か所くらいありました。
2017年09月15日 05:48撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 5:48
こんなのが15か所くらいありました。
この花がいっぱい咲いていました。
2017年09月15日 05:55撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 5:55
この花がいっぱい咲いていました。
あの日の当たってきた尾根まで登るんです。
2017年09月15日 06:01撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 6:01
あの日の当たってきた尾根まで登るんです。
振り返ると登ってきた尾根が延々と…。
2017年09月15日 06:16撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 6:16
振り返ると登ってきた尾根が延々と…。
一旦樹林の中の登りになります。再び眺めが開けると…。少し下ってここに取り付きます。一番キツかったところです。
2017年09月15日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 6:31
一旦樹林の中の登りになります。再び眺めが開けると…。少し下ってここに取り付きます。一番キツかったところです。
ロープ場も険しくなりました。こんなのが2カ所!。
2017年09月15日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 6:48
ロープ場も険しくなりました。こんなのが2カ所!。
やっと下台倉山です。ここまで2時間とちょっと。まだまだ長い!
2017年09月15日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 6:57
やっと下台倉山です。ここまで2時間とちょっと。まだまだ長い!
今度は尾根歩き。といっても、けっこう登り下りあります。
2017年09月15日 07:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 7:02
今度は尾根歩き。といっても、けっこう登り下りあります。
あれが目指す山頂ですね。まだまだ遠くってガッカリするポイントです。
2017年09月15日 07:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 7:43
あれが目指す山頂ですね。まだまだ遠くってガッカリするポイントです。
台倉山に着きました。
2017年09月15日 07:47撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 7:47
台倉山に着きました。
燧ケ岳です。晴れないかな〜?。
2017年09月15日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 7:54
燧ケ岳です。晴れないかな〜?。
少し下ると台倉清水。このあたりは比較的緩やかな道で、木道も多くって歩きやすいです。
2017年09月15日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 8:02
少し下ると台倉清水。このあたりは比較的緩やかな道で、木道も多くって歩きやすいです。
白沢清水です。わずかに下から湧き出しているんです。コップかなんかでそーっと掬わないとダメですね。
2017年09月15日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 8:35
白沢清水です。わずかに下から湧き出しているんです。コップかなんかでそーっと掬わないとダメですね。
おっ!山頂だ。だいぶ近くなったぞ!。ガスも取れて来たみたい!。
2017年09月15日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 8:43
おっ!山頂だ。だいぶ近くなったぞ!。ガスも取れて来たみたい!。
樹林を抜けて登っていきます。あれが池ノ岳?。このあたり辛い所です。
2017年09月15日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 9:25
樹林を抜けて登っていきます。あれが池ノ岳?。このあたり辛い所です。
でも、見えて来たよ!
2017年09月15日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 9:27
でも、見えて来たよ!
これはコゴメグサっていうのかな?
2017年09月15日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 9:30
これはコゴメグサっていうのかな?
辛い登りだけれど、眺めが開けてくるのが救い!
2017年09月15日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
4
9/15 9:37
辛い登りだけれど、眺めが開けてくるのが救い!
そして、ついに登り着いた池ノ岳。
2017年09月15日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 9:40
そして、ついに登り着いた池ノ岳。
樹林を抜けると…、コレだ!。この景色だ!。ついに来たんだ!。
2017年09月15日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 9:42
樹林を抜けると…、コレだ!。この景色だ!。ついに来たんだ!。
まずは山頂に向かいます。右へ行くと玉子石です。楽園の周回コースです。
2017年09月15日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 9:43
まずは山頂に向かいます。右へ行くと玉子石です。楽園の周回コースです。
大部赤くなっていますね。
2017年09月15日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 10:01
大部赤くなっていますね。
少し下って、草紅葉の中を登っていきます。ビクトリーロードですね!。
2017年09月15日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 10:02
少し下って、草紅葉の中を登っていきます。ビクトリーロードですね!。
そして…!、
2017年09月15日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 10:06
そして…!、
こっちが三角点です。
2017年09月15日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 10:07
こっちが三角点です。
笹原キラキラ!。遠くに見えるのは皇海山。
2017年09月15日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 10:09
笹原キラキラ!。遠くに見えるのは皇海山。
木道を2分くらい先に進むとここに出ます。ここが最高点?
2017年09月15日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 10:10
木道を2分くらい先に進むとここに出ます。ここが最高点?
利根川源流の山々なのかな?。
2017年09月15日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 10:11
利根川源流の山々なのかな?。
ついに来たんだね!カンゲキです。
2017年09月15日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 10:33
ついに来たんだね!カンゲキです。
至仏山と武尊山。
2017年09月15日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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至仏山と武尊山。
日光方面の山々です。
2017年09月15日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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日光方面の山々です。
山頂部はこんな感じです。ほんと平らです。
2017年09月15日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 10:36
山頂部はこんな感じです。ほんと平らです。
名残惜しいけど、山頂を後にします。
2017年09月15日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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名残惜しいけど、山頂を後にします。
天国ですね〜!
2017年09月15日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 10:40
天国ですね〜!
玉子石への分岐を行くと水場があります。ここの水場は水量豊富です。
2017年09月15日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 10:58
玉子石への分岐を行くと水場があります。ここの水場は水量豊富です。
日光の奥白根山が見えてきましたね。
2017年09月15日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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日光の奥白根山が見えてきましたね。
ホント、ステキなところです。
2017年09月15日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ホント、ステキなところです。
木道の工事中です。プレハブ建ててあって、泊まって作業しているようです。
2017年09月15日 11:05撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 11:05
木道の工事中です。プレハブ建ててあって、泊まって作業しているようです。
玉子石に向かう道です。
2017年09月15日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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玉子石に向かう道です。
ここから見ると、平ヶ岳、ホント平なんですね。
2017年09月15日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 11:12
ここから見ると、平ヶ岳、ホント平なんですね。
突然、玉子石が現れます。
2017年09月15日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 11:15
突然、玉子石が現れます。
こうなっているんですね。
2017年09月15日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 11:17
こうなっているんですね。
裏に回ると、ハート形?、無理ある?。というよりもETの顔?。
2017年09月15日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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裏に回ると、ハート形?、無理ある?。というよりもETの顔?。
バックは剱ヶ倉山。平ヶ岳から続く、利根源流の山ですね。
2017年09月15日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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バックは剱ヶ倉山。平ヶ岳から続く、利根源流の山ですね。
さらに続く利根源流の山々。
2017年09月15日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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さらに続く利根源流の山々。
もう、ずいぶん赤くなっていますね。
2017年09月15日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 11:26
もう、ずいぶん赤くなっていますね。
山頂を眺めながら池ノ岳に戻ります。
2017年09月15日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 11:39
山頂を眺めながら池ノ岳に戻ります。
池の岳に戻ってきました。池ノ岳〜平ヶ岳〜玉子石〜池ノ岳、この周回路はホント「天上の楽園」でした。
2017年09月15日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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池の岳に戻ってきました。池ノ岳〜平ヶ岳〜玉子石〜池ノ岳、この周回路はホント「天上の楽園」でした。
名残惜しいけど、もう帰らねば…。帰りもタイヘンな道のりです。
2017年09月15日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 11:48
名残惜しいけど、もう帰らねば…。帰りもタイヘンな道のりです。
ここを進むと見えなくなります。最後に振り返って…。
2017年09月15日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3
9/15 11:50
ここを進むと見えなくなります。最後に振り返って…。
前を向くと、まずはこの急坂。樹林の中に飛び込んでいくようです。
2017年09月15日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 11:52
前を向くと、まずはこの急坂。樹林の中に飛び込んでいくようです。
台倉山の手前で見えてきました。一番左は越後駒かな?
2017年09月15日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3
9/15 13:27
台倉山の手前で見えてきました。一番左は越後駒かな?
燧ケ岳は顔を見せてくれませんね。
2017年09月15日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
4
9/15 13:32
燧ケ岳は顔を見せてくれませんね。
アイコサマ(会津駒)も…。
2017年09月15日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
9/15 13:32
アイコサマ(会津駒)も…。
平ヶ岳が遠くなりました。
2017年09月15日 13:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 13:42
平ヶ岳が遠くなりました。
なぜか、ここだけ晴れていてくれたんですね。
2017年09月15日 13:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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なぜか、ここだけ晴れていてくれたんですね。
下台倉への道。アップダウンがいやになります。遠くのギザギザは会津朝日かな?
2017年09月15日 13:44撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 13:44
下台倉への道。アップダウンがいやになります。遠くのギザギザは会津朝日かな?
こっちは、荒沢岳だよ。きっと!。
2017年09月15日 13:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 13:59
こっちは、荒沢岳だよ。きっと!。
うへー、この下り!
2017年09月15日 14:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 14:39
うへー、この下り!
ドラゴン・リッジ!なんてどう?
2017年09月15日 15:17撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 15:17
ドラゴン・リッジ!なんてどう?
やっと、ちょっと顔、出しましたね。
2017年09月15日 15:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
8
9/15 15:18
やっと、ちょっと顔、出しましたね。
アイコサマも…。
2017年09月15日 15:21撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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アイコサマも…。
気の抜けない道が続きます。でも、なんとか明るいうち下れそうです。
2017年09月15日 15:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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気の抜けない道が続きます。でも、なんとか明るいうち下れそうです。
立派な木が多いんですが、こんなのの根が張り出ていて、歩きにくいんです。
2017年09月15日 15:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 15:37
立派な木が多いんですが、こんなのの根が張り出ていて、歩きにくいんです。
麓が近づいても、ずっとこんなのが続くんです。
2017年09月15日 15:51撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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麓が近づいても、ずっとこんなのが続くんです。
辛かった!。生きて帰れた!。あとは林道少しでゴール。長い道でした。
2017年09月15日 16:10撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/15 16:10
辛かった!。生きて帰れた!。あとは林道少しでゴール。長い道でした。
撮影機器:

感想

【プリンスルートかな?】
 コースタイムが12時間以上!?。なんとこれを日帰り!
 皆さんのレコを拝見すると、不安になるようなものばかり。暗いうちから歩き始めて、帰りも暗くなっただの…。
 だいたい、このジジイがそんな長い間歩けるのか?、不安です。
 レコしてくださった方々の過去の山行と自分の山行を比べたりして…。「この人、男体山を何時間で歩いてる。自分も同じくらいだから、平ヶ岳もこれくらいで歩けるハズ?」なんて、そんなのばっかりでした。
 本当はもっと日の長い時期、6月ごろだと少しは安心なのでしょうが、今年は残雪が多くってその時期はルートが不安だったようで、あまりレコする方もいませんでした。そうこうしているうち7月の猛暑、8月の悪天候。
 平ヶ岳は来年かな〜。それともプリンスルートかな?。
 でも、9月の早いうちなら何とかなるかな?、ヘッ電覚悟で(予備電池たくさん)…って、そうこうしているうち、tamatanさんたちのレコが…。これは、ちょっと勇気づけられました。
 ということで、でもでもやっぱり不安だらけで出発!
 もし帰れなかったら、頂上で泊まって木道敷設作業している人たちに助けてもらう?って、バカな…。

【それにしても遠いっ!】
 3時間くらいかかったのかしら、那須塩原のインターから?。尾瀬の御池までは走ったことあるんですが、そこからは道も細くなるし、対向車も全くなし。誰もいないんです。しかし…、逆光に輝く峰々が…。あれは!、そう!見えているんです平ヶ岳!間違いありません。
 すると、いきなり駐車場。こんな平日、けっこうたくさんの人が来ているんですね。車中泊の人たちが…。人がいるって、ちょっと安心。車内で一人前夜祭の宴。けっこう好きなんですよね。車中泊って…。それによく眠れる!。
 帰り道は小出に抜けました。スゴイ曲がりくねったタイヘンな道だという…。地図でみてもわかります。でも、コワいもの見たさでワザと通ってみました。でも、意外に道幅あるし、(御池から鷹ノ巣の間よりも広いです)湖や山の眺めもあるので明るいうちなら悪くはないかなーって…。
 もっとも、暗くなったらどっちの道も同じくらいイヤですね。
 皇海山の林道とどっちがいいかと言われると…、何とも言えません。(こっちは全部舗装です。)
 
【なんて道だ!】
 いきなり来るんですね、ザラザラの馬の背のような尾根!。それとぶら下がったロープ。登りからもうロープつかまっちゃいましたよ(下りはもちろん)。こんなところ、暗くなってから下るのいやだなーって。
 そう、池ノ岳からの帰りが13時だったら何とか明るいうちに帰れるかな。そうすると、山頂11時ってところが一応の目標。
 そうすると下台倉が7時かなって…。一応目標立てます。でも、最初の登り、楽させてくれません。なかなか着きません。最後、稜線に届きそうなところで、激登り!。7時にはなんとか登り着きましたが、あまり余裕ありません。それに、ここから見える山頂。ガスってるんです!。そりゃーないよ。晴れるハズなのに…。
 台倉山までは、登り下りのある尾根道です。行きはあまり感じなかったんですが、帰りのこの登り下りは堪えました。あとは比較的穏やかな樹林の道。このあたり木道が整備されているせいか、かなり時間が稼げそうです。そして、つらい最後の池ノ岳の道です。でも、ここは山頂が見えてきてテンション上がります。ガスが取れています。他の山々は全部雲の中なのに、ここだけ…!。ラッキー!。
 
【天空の楽園か…!でも、帰りが不安】
 そう!、いきなり絶景です。ここまで5時間近くかけて歩いてきたここ!。平ヶ岳〜玉子石と天空の楽園の遊歩道です。
 山頂にはけっこうたくさんの人がいました。どの人も歩くのが速い!。私はほとんど抜かされっぱなし。今日登った人たちの中で最遅の記録だったと思います。そうですね。プリンスルートがあるんだから、無理することないよね。

 ほんとに素晴らしい所でした。どなたか、もっと近くて楽に来られるなら何度でも来たいって。それよーくわかります。
 尾瀬?、あれが山の上にある感じ。苗場山よりちょっと起伏があるかな。アイコマや巻機山なんかにもちょっと近いかな?
 それよりも、ホントに山の中です。周りに人工物見えない?。全部山ばかり。そんな山奥感がスゴイんです。
 
 ここまではよかったけど、問題は帰り道です。時間が気になります。予定よりは早い時間ですが、突然足が動かなくなったらどうしよう。やっぱり、歩き始めて7時間くらいでヘロヘロ、ボロボロになってきました。台倉山からのアップダウンがとにかく堪えました。下台倉からはひたすら下りだけ。これも厳しかったですけれど、まだこっちの方が潔い?!。

 平ヶ岳。なるほど、もう2度と、というか実は3度と…!(なにそれ?)って感じです。あっ、そうか、今度はプリンスルートで湯水のようにお金使って、豪遊すれば楽に行ける?。その手があるんですね。




音楽は、ここんとこお気に入りのWerrason(コンゴ)です。
 
 この曲のオフィシャルクリップです。大好きです。必見!。マネしたいんですけど、これやると山登れない体になってしまいそうです。



 ヨイ子は見てはいけません。(笑)

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コメント

平ヶ岳、お疲れ様でした
tsu-pmさん、こんにちは

難関の平ヶ岳、お疲れ様でした。
レコ拝見し、2年前の夏、死ぬ思いで登ったのを昨日のことのように脳裏によみがえりました。私は休憩込みで17時間かかったので下台倉山から鷹ノ巣への下山途中で真っ暗になりました。よく生きて帰れたと今でも思います。
しきりにご自分をじじいと謙遜されていますが、まだまだtsu-pmさんはお若いですよ。(私に言われても全然嬉しくないと思いますが)
今年の目標、劔岳・幌尻岳・平ヶ岳を見事にクリアされましたね。プロフィールに目標を掲げることだけでも勇気がいりますが正に有言実行、すごいです。足元にもおよびませんが、私も自分の目標達成に向け、頑張ります
2017/9/17 17:41
Re: 平ヶ岳、お疲れ様でした
コメントありがとうございます。
toshishunさんの、平ヶ岳苦闘レコ、何度も繰り返し拝見して、
今回の登山のイメージ作りの参考にさせていただいたんです。
自分があの立場だったらどうするか…って、
あの精神力には感服いたしました。
ホント今回の生還もtoshishunさんのおかげ?
オオゲサではありませんよ。
ありがとうございました。

おっしゃる通り、今年は、剱、幌尻、平とデッカイの3つ。
それも、こんな悪天候の夏に…、
ラッキーだったと思います。

toshishunさんの素敵な山行、レコ、いつも楽しみにしております。
今後とも…ですね。
2017/9/18 8:16
tsu-pmじぃじ無事帰還!
じぃじ2017年の目標クリア大変お疲れ山⛰️でした。

平ヶ岳は百名山完登目標にはしない限り私はパスですね!
だってビーすかの脚力では帰ってこれそうもないし❗

こうなったら来シーズン大キレットですね❗なんて…あるかも👍✨

tsu-pmじぃじ🎉おめでとう✨ございます!(^^)
2017/9/18 6:02
Re: tsu-pmじぃじ無事帰還!
行っちゃいましたね〜!
今年は、剱、幌尻、平と、でっかいの3連発!
これで、しばらくはおとなしくして…って、ないだろうな〜!

びーすかさんの穂高レコ、コメントしたかったんですが、
見たのが出先だったもんで…って、苦しい言い訳?
そちら様こそ、目標クリア、お疲れ様&おめでとうございます。
…ってこの場で言わしていただきます。

ダイキレット!?。ワタシはない、ない、
岩場クサリ場、コワいんだもの…。

やっぱり平ヶ岳みたいな、ゆったりしたおおらかな山が好きなんです。
でも、コワいもの見たさで…おっと、あり得る?

コメありがとうございました。
2017/9/18 8:49
お疲れさまでした
tsu-pmさん こんばんは

私、平ヶ岳あまり知らないのですが、けっこうMなルートなんですね。
山頂部素晴らしいですね。いつか私も行ってみたいです。

関東に戻れたら最初に行くのは上越エリアかな?
Mルート踏破お疲れさまでした
2017/9/21 23:05
Re: お疲れさまでした
あっ、hoyanさん、元々は関東の方だったんですね。
平ヶ岳とか、あのあたりは新潟なので、
関東からでも、北陸からでも、距離とか時間とか、同じくらいかもしれません。
麓からの標高差が大きい山が多いですよね。
ただし、暑いので、あんまり夏向きでもない…。
でも、これからの季節、新潟の山もいいですよ。

コメントありがとうございました。
2017/9/22 8:04
な〜んだ
tsu-pmさんおはようございます♪
山行時間9時間台(辛うじて?)全然余裕じゃないですか〜
ヘロヘロヨレヨレぶり、私に比べたら甘すぎです(笑)

何はともあれ平ヶ岳無事ゲットおめでとうございます!

お疲れ様でした
2017/9/22 6:15
Re: な〜んだ
時間的には多少余裕がありましたが、
体力的にはそーでもなかったですよ(笑)。

何しろ、天気に恵まれましたね。
曇りが主体だったんで、暑いということはなかったので、体力奪われなかった?。
それでいて、周りの山々は山頂が雲に覆われていたのに、
ここだけ、雲、やってこないんです。
あまりにも奥深い山なんで、雲もここまで届かない?!

それと、前日の車中泊でしっかり眠れたこと、
ちょっと時間かけたことがよかったのかな?

そうそう、小出からの道、なるほどすごかったです。
あれ、暗い中、助手席で…って、考えただけでも…!
まだ明るかったので、途中までは、「おっ、スゴイところだ…!」なんて…、
でも、そのうち飽きてきました。
2017/9/22 8:15
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平ヶ岳鷹ノ巣ルート
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2/5
体力レベル
5/5

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