焼岳（中の湯↑、上高地↓）

2017年08月27日(日) [日帰り]

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

8/26：京都〜（JR18切符）〜高山〜（バス）〜平湯温泉（前泊）
8/27：平湯温泉〜（バス）〜中の湯、上高地〜（バス）〜平湯乗り換え高山〜（JR18切符）〜京都

コース状況／危険箇所等

新中の湯ルートはぬかるみ箇所が多い。
上高地へのルートは、はしごが何か所かあるが危険なし。

その他周辺情報

前泊は平湯温泉の「穂高荘倶楽部」。厳密には宿泊施設ではなく、朝まで滞在可能な仮眠施設のある温泉。登山前の前泊には十分なので、何度も利用させていただいています。

写真

18切符鈍行電車で高山まで。高山線は単線のため、異常に時間がかかります。高山〜平湯温泉はバスにて。平湯温泉で前泊です。

朝5：30平湯発、上高地行きのバスに乗車。中の湯で下車して、車道を歩きます。

この道は安房峠へ上がる道のようです。安房トンネルができるまで、上高地への道として使われていた道。ものすごい九十九折の道。

ヘアピンカーブには番号が振ってありました。

やっと中の湯温泉に到着。

温泉の建物の右横から登山道です。

登山口の表示。かわいい手書き文字です。

登山道を少し登ると、さっきの車道を横切ります。

もう一度登山口の表示。車の方は、このあたりに駐車して登り始め。

登山道ははっきりしていますが、下草がけっこう茂ってます。

ぬかるみ。このコースは泥濘箇所が多数。

「すこし登ってトラバース」をずっと繰り返す感じです。

やっと景色が開けました。青空。

一番高いところが頂上かな？

噴煙が少し見えます。

天気が良すぎて少しガスってますが、青空がきれいです。

ヘルメット着用の登山者が多数。確かに、いつ噴火してのおかしくないくらい、煙が出ているのが分かります。

このあたりで前を行くジャック・スパロウ発見。最初は目を疑いましたが、間違いなくカリブの海賊です。

三俣蓮華岳、黒部五郎岳かな？

青空に白い噴煙、絵になってます。

南峰と北峰の鞍部。ここでジャックスパロウに追いつきました。というかジャックは、このあたりで自撮りの最中。

すごい！

最接近。ガスが怖いので、ちょっと急いで通過。

なんの写真か？たぶんこんなとこ歩いたということで、撮影したのか？

迫力あります。

北峰頂上です。

穂高、槍ヶ岳がきれいに見えています。

景色がきれい。ゆっくりして、持ってきたお菓子でも食べましょう。

そろそろ帰ります。西穂高山荘まで歩いて上高地へ降りようかとも思いましたが、やっぱり素直に上高地へ帰ります。

こちらのルートには泥濘はほぼなし。

なんかすごい景色。SF的でもあります。

登山道の横に噴気が出ている穴があちこちにあります。

焼岳小屋。昔ながらの小屋ですね。

鎖、でも大丈夫。この後長いはしごがあります。しっかりしたはしごなので大丈夫。でも、前を行く女の子がギャーギャー言ってなかなか降りません。ちょっとした渋滞が発生。

ひたすらおります。ちょっと退屈な道です。

登山口に到着。

バスターミナルまでさらに歩きます。

梓川がきれいです。観光の人たちは川に入って遊んでいる人も。気持ちよさそうですが、川は冷たいはず。

感想

hory_k

今年のお盆休みは、天気がはっきりせず結局どこにも山行に出かけませんでした。かなり後悔です。
やっと好天になりそうで、今回は18切符で焼岳に。焼岳から西穂高山荘まで行って一泊して、翌日西穂独標まで行こうかとも思っていたのですが、結局新中の湯ルートから上高地に下山する日帰りルートに。今回、一番しんどかったのは、中の湯のバス停から中の湯温泉に上がる車道でした。
天気にも恵まれたし、焼岳の景色もすごかった。頂上まで行く途中でジャック・スパロウのコスプレした人が。ジャックは焼岳の噴煙のところで自撮りするのが目的だったようで、頂上には上がってこなかったのが残念でした。実は一緒に写真撮ってほしかったのです。