流れ谷:鈴鹿:釈迦ヶ岳(釈迦白毫)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
天候 | 霧雨〜曇り~快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
流れ谷は台風の影響は比較的少なく、最上部が倒木とガレによりやや埋まった感じでした。下山路の松尾尾根が倒木や落葉で歩きにくく、スリップしやすい状態でした。 この時期ヒルの心配はそれほどしなくても良いかと思っていましたが、遡行時にN田さんに数匹取り付き。下山時着替えると靴下に1匹張り付いておりました。(何れも被害はなし)(k) |
その他周辺情報 | 温泉は無しでしたが、近くに三休の湯あり。 |
写真
感想
本日の目的地である鈴鹿スカイラインの滋賀県側へ車を走らせているとナビが何か言っている。
ナビの情報を見ると鈴鹿スカイラインも石榑トンネルも何とまさかの国道通行止め。
台風による土砂崩れがあったみたいだ。
何てことだ。一旦コンビニで全員集合。
他に何もオプションを準備していなかったので、右往左往して結局自分の曖昧な記憶(恥)とGPSに残されたログを頼りに行先を流れ谷に決定。
そうとなれば慌ただしく出発。
台風一過であったが、比較的水も綺麗で濁りはない。
また、台風が南の暖かい風を運んできたので、割と暖かい。
前回の記憶では何だか物足らない遡行であった記憶であるが、再び訪れると以外にも斜瀑の連続で飽きない遡行となった。
遡行開始が遅れたので山頂を踏むことはなかったが、いつものようにくだらない話しをしながら楽しい沢歩きができました。
しかし、こんなレアな日に沢に入る変人は少なかったので山で会う人は一人もいなかったのであった。(笑)
毎度の皆さんどうもお疲れ様でした。
台風一過の予定の月曜日。天気予報では東海エリアは快晴が約束されていた?
我々中高年3人組は性懲りも無く、やはり沢を目指す。流石に台風明けだからあまり厳しいところは水流も多く困難を極めるだろうから、もともと水流の少ない、鎌ヶ岳につながる松山谷〜ニゴリ谷の予定で集合(8:30)した。しかしあろうことか、鈴鹿スカイラインは土砂崩れで通行止めとか!!これは参った。最初からここ!と決めてかかっていたため、地形図・トポ図も他には何もありゃしません。しかも天気は鈴鹿山脈はほぼ雨雲の中。オプションを用意していないため、迷いに迷って右往左往・・・御在所でクライミング練習しようか、竜ヶ岳周辺の沢か・・・竜ヶ岳まで行ってはみたが、結構な雨が降ってきた。鈴鹿スカイラインの開通は午後の予定だというし・・
結局ktn92さんが一か月ほど前に行った記憶がある流れ谷に決定。ktn92さんは今シーズン2回目で新鮮さは無いでしょうが、よろしくご案内お願いいたします!!
慌てて移動し、準備をして10:15ようやく出発。普通はこの時間帯はもう山頂付近にいることが多く、異常に遅くモチベーションは下降しまくっていたが、いったん沢に入ると皆さん来てよかった!の笑顔に変わり、ガンガン遡行を楽しむ。一か所、8m滝は安全を期してロープ補助を行い、N田さんも良い練習になったようです。
そのあとはフリクションが効く岩質にも助けられ、思い思いにラインを選ぶ。ドンつまりはガレ場から急尾根登高となったが、無難に登山道に合流し、あとは、今日一番疲れたであろう松尾尾根のスリッピーな下降で、山行終了。快晴の元で着替えを行い現地解散となりました。今日も一日(5時間弱?)でしたが楽しい一日をありがとうございました。(私の時間的都合で釈迦が岳山頂は割愛させていただき申し訳ありませんでした)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する