また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1261029
全員に公開
沢登り
御在所・鎌ヶ岳

流れ谷:鈴鹿:釈迦ヶ岳(釈迦白毫)

2017年09月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
ktn92 JUNDr その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
6.5km
登り
1,075m
下り
1,078m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:15
合計
4:31
10:34
184
スタート地点
13:38
13:52
7
13:59
13:59
24
14:23
14:24
35
14:59
14:59
6
15:05
ゴール地点
天候 霧雨〜曇り~快晴
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車地はロープの張られていない、流れ谷臨時バス停4-5台は駐車可能ですが、8月のお盆頃はバス停が使われている模様です。バスの邪魔にならないよう駐車には十分注意しましょう。
コース状況/
危険箇所等
流れ谷は台風の影響は比較的少なく、最上部が倒木とガレによりやや埋まった感じでした。下山路の松尾尾根が倒木や落葉で歩きにくく、スリップしやすい状態でした。
この時期ヒルの心配はそれほどしなくても良いかと思っていましたが、遡行時にN田さんに数匹取り付き。下山時着替えると靴下に1匹張り付いておりました。(何れも被害はなし)(k)
その他周辺情報 温泉は無しでしたが、近くに三休の湯あり。
登り口はこのポストと林道わきの別荘が目印??
2017年09月18日 10:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/18 10:37
登り口はこのポストと林道わきの別荘が目印??
しばらく林道を進んで、終了点で入渓。
2017年09月18日 10:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 10:45
しばらく林道を進んで、終了点で入渓。
しかしすぐに最終堰堤現る。左岸から巻き再入渓します
2017年09月18日 10:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 10:45
しかしすぐに最終堰堤現る。左岸から巻き再入渓します
しばらく流れを遡ると、流量の多い滝が。左岸側を難なく登る
2017年09月18日 10:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 10:53
しばらく流れを遡ると、流量の多い滝が。左岸側を難なく登る
斜瀑が続く(k)
2017年09月19日 06:22撮影
1
9/19 6:22
前回の遡行の記憶があやふやで恥ずかしい(k)
前回の遡行の記憶があやふやで恥ずかしい(k)
台風一過で快晴を期待したが、どんより小雨交じりの沢を行きます。しかし流れは綺麗で濁りは無い。
2017年09月18日 10:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/18 10:56
台風一過で快晴を期待したが、どんより小雨交じりの沢を行きます。しかし流れは綺麗で濁りは無い。
快調に進む(k)
N田さんも元気だ(k)
3
N田さんも元気だ(k)
大きめの直瀑登場。
2017年09月18日 11:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 11:04
大きめの直瀑登場。
さあどうしよう・・・
ktn92さんはあっさりと左手のややフレーク気味のステップをバランスよく登り最後の乗り越し一手もフリーでこなす。上からサポートのロープを垂らし、N田さんのハーネスにつないで2番手で僕。N田さんもロープ補助で乗り越し成功
2017年09月18日 11:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/18 11:04
さあどうしよう・・・
ktn92さんはあっさりと左手のややフレーク気味のステップをバランスよく登り最後の乗り越し一手もフリーでこなす。上からサポートのロープを垂らし、N田さんのハーネスにつないで2番手で僕。N田さんもロープ補助で乗り越し成功
後は比較的やさしい小滝群を淡々とこなしてゆく
2017年09月18日 11:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/18 11:37
後は比較的やさしい小滝群を淡々とこなしてゆく
この辺も綺麗な流れ
2017年09月18日 11:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 11:37
この辺も綺麗な流れ
水流中の手掛かりを探りながら快適に遡行
2017年09月18日 11:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 11:42
水流中の手掛かりを探りながら快適に遡行
台風一過で気温は意外と高く寒くはない(k)
1
台風一過で気温は意外と高く寒くはない(k)
台風の影響で何時もよりは水量は多そうだ
2017年09月18日 11:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 11:54
台風の影響で何時もよりは水量は多そうだ
CS3条
2017年09月18日 11:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 11:56
CS3条
一番左側から
2017年09月18日 11:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 11:56
一番左側から
2段斜瀑15m
2017年09月18日 12:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 12:15
2段斜瀑15m
フリクションが効き快適にクライミング
2017年09月18日 12:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 12:15
フリクションが効き快適にクライミング
ここで岩の隙間に靴が挟まりちょっとパニック(k)
2
ここで岩の隙間に靴が挟まりちょっとパニック(k)
皆さん快調に進む(k)
1
皆さん快調に進む(k)
JUNDr先生も快調(k)
2
JUNDr先生も快調(k)
2017年09月18日 12:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 12:19
斜瀑が多い
2017年09月18日 12:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 12:25
斜瀑が多い
天候は回復気味
2017年09月18日 12:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 12:25
天候は回復気味
流れが速い斜瀑も特に問題なし
2017年09月18日 12:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/18 12:34
流れが速い斜瀑も特に問題なし
伏流となったところで、左手登山道の走る尾根に向かって支尾根を登り、急登に喘いだところで、稜線登山道に合流
2017年09月18日 13:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 13:39
伏流となったところで、左手登山道の走る尾根に向かって支尾根を登り、急登に喘いだところで、稜線登山道に合流
かつて歩いたであろう中尾根
この後は松尾尾根分岐まで登り下降開始
2017年09月18日 13:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 13:39
かつて歩いたであろう中尾根
この後は松尾尾根分岐まで登り下降開始
御在所も晴れている
2017年09月18日 13:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/18 13:56
御在所も晴れている
あそこから下りてきた
2017年09月18日 13:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/18 13:56
あそこから下りてきた
登山口に降りたち、本日も無事下山。おちかれさまでした・・・
2017年09月18日 14:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/18 14:59
登山口に降りたち、本日も無事下山。おちかれさまでした・・・

感想

本日の目的地である鈴鹿スカイラインの滋賀県側へ車を走らせているとナビが何か言っている。
ナビの情報を見ると鈴鹿スカイラインも石榑トンネルも何とまさかの国道通行止め。
台風による土砂崩れがあったみたいだ。
何てことだ。一旦コンビニで全員集合。
他に何もオプションを準備していなかったので、右往左往して結局自分の曖昧な記憶(恥)とGPSに残されたログを頼りに行先を流れ谷に決定。
そうとなれば慌ただしく出発。
台風一過であったが、比較的水も綺麗で濁りはない。
また、台風が南の暖かい風を運んできたので、割と暖かい。
前回の記憶では何だか物足らない遡行であった記憶であるが、再び訪れると以外にも斜瀑の連続で飽きない遡行となった。
遡行開始が遅れたので山頂を踏むことはなかったが、いつものようにくだらない話しをしながら楽しい沢歩きができました。
しかし、こんなレアな日に沢に入る変人は少なかったので山で会う人は一人もいなかったのであった。(笑)
毎度の皆さんどうもお疲れ様でした。

台風一過の予定の月曜日。天気予報では東海エリアは快晴が約束されていた?
我々中高年3人組は性懲りも無く、やはり沢を目指す。流石に台風明けだからあまり厳しいところは水流も多く困難を極めるだろうから、もともと水流の少ない、鎌ヶ岳につながる松山谷〜ニゴリ谷の予定で集合(8:30)した。しかしあろうことか、鈴鹿スカイラインは土砂崩れで通行止めとか!!これは参った。最初からここ!と決めてかかっていたため、地形図・トポ図も他には何もありゃしません。しかも天気は鈴鹿山脈はほぼ雨雲の中。オプションを用意していないため、迷いに迷って右往左往・・・御在所でクライミング練習しようか、竜ヶ岳周辺の沢か・・・竜ヶ岳まで行ってはみたが、結構な雨が降ってきた。鈴鹿スカイラインの開通は午後の予定だというし・・
結局ktn92さんが一か月ほど前に行った記憶がある流れ谷に決定。ktn92さんは今シーズン2回目で新鮮さは無いでしょうが、よろしくご案内お願いいたします!!
慌てて移動し、準備をして10:15ようやく出発。普通はこの時間帯はもう山頂付近にいることが多く、異常に遅くモチベーションは下降しまくっていたが、いったん沢に入ると皆さん来てよかった!の笑顔に変わり、ガンガン遡行を楽しむ。一か所、8m滝は安全を期してロープ補助を行い、N田さんも良い練習になったようです。
そのあとはフリクションが効く岩質にも助けられ、思い思いにラインを選ぶ。ドンつまりはガレ場から急尾根登高となったが、無難に登山道に合流し、あとは、今日一番疲れたであろう松尾尾根のスリッピーな下降で、山行終了。快晴の元で着替えを行い現地解散となりました。今日も一日(5時間弱?)でしたが楽しい一日をありがとうございました。(私の時間的都合で釈迦が岳山頂は割愛させていただき申し訳ありませんでした)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1455人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら