三徳山三佛寺投入堂

2017年09月19日(火) [日帰り]

• GPS: 13:20
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,243m
• 下り: 1,246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:36
• 休憩: 0:59
• 合計: 14:35

23:50 大山寺橋・南光河原駐車場
23:52 23:53 夏山道登山口（大山寺橋側）
0:33 0:35 三合目
0:51 0:51 五合目
0:55 0:56 行者谷分かれ
1:08 1:09 六合目避難小屋
1:41 1:42 八合目
1:49 1:50 石室方面との分岐
1:59 2:06 大山頂上避難小屋
9:01 9:02 大山頂上碑
9:11 9:11 石室方面との分岐
9:16 9:16 八合目
9:40 9:45 六合目避難小屋
9:52 9:52 行者谷分かれ
10:05 10:06 三合目
10:26 10:26 夏山登山口
12:26 12:26 三徳山三佛寺駐車場
12:41 12:41 三徳山三佛寺拝観受付
12:45 12:54 三佛寺本堂
13:26 13:53 投入堂
14:44 14:45 三佛寺本堂
15:00 15:01 三徳山三佛寺拝観受付
15:04 15:04 三徳山三佛寺駐車場
15:05 ゴール地点

写真

9/18 22:05

タイトルは三徳山三佛寺投入堂なのだが、実は月曜の夜から星空撮影とご来光のナイトハイクで大山に来てたのであった。

9/18 23:46

登り始めは快晴の星空だったのだが。

9/19 1:53

深夜2時山頂到着。
強風と非常に濃いガス発生。
この感じの天候は何度か経験済み。
午前中に回復する事はなさそうな雰囲気。
寝袋を持ってきてるので避難小屋でとりあえず仮眠。

9/19 8:38

案の定ガスで星空もダメならご来光もダメだった。
完全に萎える。
という感じで。
萎え萎えだった大山を早急に下山。

9/19 11:59

あまりに消化不良な山行だったので鳥取県東伯郡三朝町に移動。
目的は観光地としても有名な三徳山三佛寺投入堂です。

9/19 12:19

身支度をして駐車場からスタート。

9/19 12:23

三徳山三佛寺への参道。
早速ここで、投入堂一つ目の難関。
三佛寺投入堂は単独での入山は不可。
なので単独の場合、ここで知らない人に声をかけて一緒に入山してもらうしか方法が無い。
投入堂はコミュニケーション能力が試される場所でもある。

9/19 12:34

幸い自分は無駄にコミュニケーション能力がある方なので最初の難関は難なくクリア。
大学生の二人組に事情を説明して同行してもらう事に。

9/19 12:34

まずはここで本堂までの参拝料400円を支払う。
パンフレットと有難いお札がもらえます。

9/19 12:36

んで。投入堂への参拝案内所に到着。
ここでさらに投入堂への参拝料400円を支払う。
さらに服装と靴のチェックも有り。
靴が不可の場合は草鞋を700円で購入しなければいけない。
投入堂への入山はあくまでも観光ではなく修行という事なので、貸し出される「六根清浄」と書かれた輪袈裟を身につけて入山。

9/19 12:46

入山届に記入して投入堂への参拝スタート。

9/19 12:47

道中にはわかりやすい案内看板があります。

9/19 12:54

まぁ。険しい行者道といっても登山に慣れている人なら難なく進める程度の道が続きます。

9/19 12:58

鎖場。
やはり登山に慣れてる人なら難易度低め。
投入堂への難所は鎖場じゃなく団体さんに出会った時の渋滞かと。
今日も20人程の団体さんに遭遇したが先に行かせてもらった。

9/19 13:02

文殊堂

9/19 13:05

鐘楼

9/19 13:07

投入堂までもうすぐ。

9/19 13:09

んで。三徳山三佛寺の奥の院たる「投入堂」に到着。
初見では無く、ここに来るのは二回目だったりする。

9/19 13:16

ネットで投入堂を検索すると
「参拝が命がけ！」
「日本一参拝が難しい国宝」
等のコメントで紹介されてるだけあって見た目はインパクト大。

9/19 13:21

オーバーハングしてる断崖絶壁の窪みの中に建てられてます。
つーか。こんな場所に建物を建ててみるって発想がイカれてる。

9/19 13:14

ズームで。
案外。「こんな崖にお堂を建てたらみんなビックリしよるで（笑）」的な発想で建てられたのかも。

9/19 13:26

下山開始。
観音堂を通過。

9/19 13:52

地蔵堂通過。

9/19 13:53

地蔵堂からの眺め。
展望良好。

9/19 13:58

文殊堂通過。

9/19 14:10

下山も鎖場有り。

9/19 14:30

無事下山。

9/19 14:37

本堂

9/19 14:43

9/19 15:48

下山後、三朝温泉へ。
無料で入浴出来る公衆露天風呂は清掃中だった。
察しのとおり、橋の上から丸見えの露天風呂。

9/19 15:53

という事で有料の温泉施設へ。
個人的な見解だが三朝温泉の湯質は中国地方で3本の指に入るかと。
入浴後は肌がサラサラ。

9/19 15:53

三朝温泉は昭和感漂うひなびた感じも雰囲気有りな温泉地。

撮影機器：

FUJIFILM X-T1 ボディ 富士フイルム