四十八滝沢

2017年09月21日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.9km
• 登り: 914m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:10

8:20 北口登山口
9:30 9:40 初滝下
10:50 11:00 大滝上
11:20 11:30 七福上
12:20 12:30 白竜上
12:40 13:10 二俣
14:10 14:30 三ッ峠山
16:30 北口登山口

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

下山後は芭蕉月待ちの湯へ

写真

9/21 8:19

宝鉱山から林道を入り、北口登山口からスタート。

9/21 9:14

山に入ると、栃の実の殻（実はない）と枝がたくさん落ちている。よく見ると木には爪跡。熊が登って食べたのだろうか？
沢沿いになったので、入渓。

9/21 9:22

早くもナメ小滝が続く。

9/21 9:29

水温は低く、冷たい。

9/21 9:34

ほどなく初滝到着。
素直に左の登山道から捲く。

9/21 9:44

続く堰堤状の滝は左クラック。

9/21 9:46

JKさん続く。

9/21 9:49

登山道が横断して、逆層の滝。
落ち口、少々厳しい。

9/21 9:52

JKさんが抜け出るところ。

9/21 9:50

水流中央をシャワーで登った。

9/21 9:55

9/21 9:58

2条の中央をチャレンジしたが、出だしが厳しい。

9/21 9:59

上部は安定。

9/21 10:06

でたな、大滝！

9/21 10:16

バンドのトラバースで濡れるのが辛そうなので、右から取っ付く。

9/21 10:24

テラスから。
登れるかな？？
うん、行ける！

9/21 10:33

ロープだして落ち口へ。
中間に新しい残置ハーケンあり。

9/21 10:48

落ち口直下のJKさん。
ホールドはあるが、ヌメリ、脆さ、飛沫、高度感で緊張する。

9/21 11:01

七福の滝
数段になって、かなり上から落ちてくる。
見応え充分。

9/21 11:02

1段目

9/21 11:04

2段目

9/21 11:07

3段目
シャワーのトラバース

9/21 11:11

もう冷え切ってしまって・・・

9/21 11:12

4段目
古い残置があるが、ここの直上は無理。
1段降りて水流中央を登る。

9/21 11:16

4段目の水流中央をシャワー。

9/21 11:17

5段目？

9/21 11:43

凍えてしまって、胴震い。
今更だがカッパ着る。

9/21 11:49

トリカブトがずっと咲いている。

9/21 11:52

冷たい水が袖口から脇腹へと抜けていく・・・。

9/21 12:00

白竜の滝に着きました。

9/21 12:02

細かく脆いホールドを拾って右から左へ。

9/21 12:07

2段目は左の草付きから簡単に捲ける。

9/21 12:10

立派な3段目。

9/21 12:14

下部のナメから

9/21 12:16

落ち口は久々の乾いた岩。
体が強張ってしまっていて、動きが悪い。

9/21 12:19

9/21 12:26

水流、だいぶ細くなった。

9/21 12:35

陽があたって、苔が輝いた！！

9/21 12:38

感動的！

9/21 12:38

光が充満して、緑が爆発！

9/21 12:42

そして二俣。
装備解除。

9/21 13:04

いい所でした。

9/21 13:09

もう水は勘弁なので、左のガレ沢へ向かう。

9/21 13:21

落石注意！

9/21 13:26

ボロボロで不安定。

9/21 13:58

最後までつめて樹林へ。
尾根に抜けて、高みを目指していくと、突然。
デカイ！

9/21 14:18

とりあえず山頂へ。
静かで、先客は1人。
シャッターお願いしました。

9/21 14:11

富士の山頂は見えないが、今年登った御正体、鹿留や、
御坂、南ア、八、金峰など確認。
やっぱ山頂は楽しい。

9/21 14:57

北口登山道で下山。
静かな山深い道。
下部は沢に近く、ちょっと気の抜けない登山道。

9/21 15:10

登山道から白竜の滝

9/21 15:29

登山道から七福の滝
大滝は看板あったが、ほとんど見えず・・・。

9/21 16:35

精神的には楽なほうの下山でした。
ヘロヘロ度80%。
急いで風呂へ向かう。

撮影機器：

PowerShot D30 CANON

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

snowfield

秋晴れという予報で急遽出動。
ラバーしか準備してなかったので、早朝に職場まで走ってフェルトを積んで出発。
（山道具は全部職場に置いてある。）往復1時間弱のロスタイム。
談合坂でJKさんと合流し、宝鉱山PにJKさんの車を置いて、林道へ。
今度はJKさんがフェルトを車に忘れてきたので、取りに戻ってようやくスタート。
でも、やっぱりフェルトが正解の沢でした。
ヌメリはひどいが、岩が火成岩なので、フェルトならあまり気にしないで登れる。

次から次へと滝の連続。四十八滝とはうまく名付けたと感心。
どなたか、Fナンバーをしっかり数えて、実際はいくつあるのか記録されたら？
48くらい本当にあるかも。

シャワー、飛沫で全身ずぶ濡れ。水温も低く、指先ジンジン。
最初からカッパ着てればよかった・・・。
ここはやはり真夏に来たい沢ですね。

正直あまり期待はしていなかったけれど、実はとても楽しい沢でした。