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Yamareco

記録ID: 1263328
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南ア南部縦走 畑薙ダムから赤石岳、聖岳、光岳

2017年09月18日(月) 〜 2017年09月20日(水)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
23:11
距離
70.5km
登り
6,401m
下り
6,392m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:49
休憩
0:09
合計
4:58
13:50
13:51
23
14:14
14:14
52
15:06
15:06
18
15:24
15:24
10
15:34
15:41
71
16:52
16:53
81
18:14
18:14
1
18:15
宿泊地
2日目
山行
9:23
休憩
0:23
合計
9:46
6:46
20
宿泊地
7:06
7:06
29
7:35
7:37
36
8:29
8:30
4
8:34
8:35
41
9:16
9:16
26
9:42
9:47
31
10:30
10:30
25
10:55
10:57
27
11:24
11:27
102
13:09
13:09
29
13:38
13:38
20
13:58
13:58
9
14:07
14:13
64
15:17
15:17
30
15:47
15:48
44
16:32
3日目
山行
7:11
休憩
1:13
合計
8:24
7:07
20
7:27
7:27
19
7:46
7:46
39
8:25
8:26
28
8:54
8:55
33
9:28
9:29
8
9:37
9:43
7
9:50
9:51
24
10:15
10:15
34
10:49
10:51
45
11:36
11:36
26
12:02
12:03
11
12:14
13:09
38
13:47
13:47
30
14:17
14:22
34
14:56
14:56
14
15:10
15:10
19
15:29
15:29
2
15:31
ゴール地点
天候 9/18〜19快晴 9/20晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
畑薙ダムのゲートの前に駐車
コース状況/
危険箇所等
特になし
その他周辺情報 畑薙ダムのすぐ近くにある白樺荘で入浴して帰りました。
台風が過ぎ去った後で素晴らしい快晴
2017年09月18日 13:16撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/18 13:16
台風が過ぎ去った後で素晴らしい快晴
ゲートから椹島までは小走りで進む。椹島では施設内の自販機で飲料が購入できます
2017年09月18日 15:41撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/18 15:41
ゲートから椹島までは小走りで進む。椹島では施設内の自販機で飲料が購入できます
大倉尾根は、ポッカ返しからの一部の登りと、最後の稜線に取り付くまでは急登ですが、それ以外は傾斜はそれほどでもなく登りやすい
2017年09月18日 17:15撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/18 17:15
大倉尾根は、ポッカ返しからの一部の登りと、最後の稜線に取り付くまでは急登ですが、それ以外は傾斜はそれほどでもなく登りやすい
赤石小屋に到着。18時を過ぎてしまいました・・
2017年09月18日 18:15撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/18 18:15
赤石小屋に到着。18時を過ぎてしまいました・・
テント場を独占。あまり数は張れらなさそう
2017年09月19日 06:45撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/19 6:45
テント場を独占。あまり数は張れらなさそう
堂々とした赤石岳の雄姿
2017年09月19日 07:29撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/19 7:29
堂々とした赤石岳の雄姿
小屋から赤石岳までは水場が豊富
2017年09月19日 07:31撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/19 7:31
小屋から赤石岳までは水場が豊富
富士山をバックに登頂。稜線に出たら風がとにかく強く、もう9月の寒さと思えない
2017年09月19日 08:27撮影 by  F-01J, FUJITSU
3
9/19 8:27
富士山をバックに登頂。稜線に出たら風がとにかく強く、もう9月の寒さと思えない
赤石から聖までは、とにかくアップダウンが激しい体力勝負の道です。百間洞からの登り、中盛丸山、兎岳、聖岳、それぞれ何回も登り返しがあり、かなりきつかった
2017年09月19日 11:24撮影 by  F-01J, FUJITSU
1
9/19 11:24
赤石から聖までは、とにかくアップダウンが激しい体力勝負の道です。百間洞からの登り、中盛丸山、兎岳、聖岳、それぞれ何回も登り返しがあり、かなりきつかった
聖岳の登りの前のコルで、横になるのに丁度良さそうな岩があったので30分ほど昼寝
2017年09月19日 12:24撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/19 12:24
聖岳の登りの前のコルで、横になるのに丁度良さそうな岩があったので30分ほど昼寝
聖岳山頂
2017年09月19日 13:10撮影 by  F-01J, FUJITSU
1
9/19 13:10
聖岳山頂
聖岳山頂からのとてつもない急角度の下り。聖岳はどちらから登っても厳しい山だという印象
2017年09月19日 13:16撮影 by  F-01J, FUJITSU
1
9/19 13:16
聖岳山頂からのとてつもない急角度の下り。聖岳はどちらから登っても厳しい山だという印象
途中水場あり
2017年09月19日 13:26撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/19 13:26
途中水場あり
上河内山への稜線
2017年09月19日 15:24撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/19 15:24
上河内山への稜線
上河内山の頂上。この日は茶臼小屋のテン場で宿泊
2017年09月19日 15:47撮影 by  F-01J, FUJITSU
2
9/19 15:47
上河内山の頂上。この日は茶臼小屋のテン場で宿泊
翌日、茶臼小屋に荷物をデポし、アタックザックで光岳を目指します
2017年09月20日 08:16撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/20 8:16
翌日、茶臼小屋に荷物をデポし、アタックザックで光岳を目指します
茶臼山を越えたあたりから山の雰囲気が一変
2017年09月20日 08:39撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/20 8:39
茶臼山を越えたあたりから山の雰囲気が一変
百名山のメインの登山道とは思えないくらい倒木が多かった
2017年09月20日 09:08撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/20 9:08
百名山のメインの登山道とは思えないくらい倒木が多かった
水場は豊富
2017年09月20日 09:19撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/20 9:19
水場は豊富
光小屋が見えてきました。テン場はあまり広くない印象
2017年09月20日 09:25撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/20 9:25
光小屋が見えてきました。テン場はあまり広くない印象
小屋からは深南部の山々が一望
2017年09月20日 09:29撮影 by  F-01J, FUJITSU
2
9/20 9:29
小屋からは深南部の山々が一望
頂上に到着しました。光石には寄らずに、10分くらい滞在して来た道を戻ります
2017年09月20日 09:38撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/20 9:38
頂上に到着しました。光石には寄らずに、10分くらい滞在して来た道を戻ります
まるで奥秩父縦走路のような雰囲気だ
2017年09月20日 11:01撮影 by  F-01J, FUJITSU
1
9/20 11:01
まるで奥秩父縦走路のような雰囲気だ
茶臼小屋のテントで30分くらい小休憩し、テントの片づけをして畑薙ダムまで下山します。横窪澤からウソッコ沢まではかなりの急坂あり
2017年09月20日 14:03撮影 by  F-01J, FUJITSU
1
9/20 14:03
茶臼小屋のテントで30分くらい小休憩し、テントの片づけをして畑薙ダムまで下山します。横窪澤からウソッコ沢まではかなりの急坂あり
あの・・・これ渡っても大丈夫なんですよね?ペラペラの木の板が不安すぎて仕方なかったです。このあと何回も同じようなつり橋があります
2017年09月20日 14:20撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/20 14:20
あの・・・これ渡っても大丈夫なんですよね?ペラペラの木の板が不安すぎて仕方なかったです。このあと何回も同じようなつり橋があります
ゲートまで戻ってきました
2017年09月20日 15:30撮影 by  F-01J, FUJITSU
1
9/20 15:30
ゲートまで戻ってきました
撮影機器:

感想

今月末から来月にかけて、高尾山から北アルプスを経て日本海まで抜けるロングトレイルを計画しているのですが、その最終調整としてまだ足を踏み入れていない南アルプス南部の山を縦走してきました。装備はテント泊装備で12〜3kgくらいです。

台風通過の後とあってやや風は強いものの初日・二日目は素晴らしい快晴で、ここまで良い天気で山歩きできることはあまりないので嬉しかったですね。
南アルプスの山々はとにかく一つ一つが大きく、二日目の赤石〜聖〜上河内岳にかけての縦走はかなり苦しめられました。ここまでアップダウンが連続する縦走路ってあまり経験したことがないです。
逆に三日目の茶臼〜光にかけての稜線はアップダウンが少なく、とても静かで歩きやすい印象です。荷物をテントにデポしてきたのもあって、トレランのような感じで、5時間で行って帰ってこれました。茶臼から畑薙ダムへの下山の道は、途中かなりの傾斜の下りがあり、木を掴みながら下るような箇所もありました。

下山後は白樺荘に立ち寄って日帰り入浴して、大満足で帰りました。
ただ一つこのルートの欠点があるとしたら、東京から畑薙ダムへのアクセスが悪すぎる事かな〜・・・それさえ解消されたら何度でも足を運びたいなぁ。

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