霧ヶ峰の珍名峰 カシガリ山&ガボッチョは静寂なカヤトの峰
- GPS
- 03:19
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 258m
- 下り
- 275m
コースタイム
天候 | ☀のち☁️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道や道標は全く無い。林道跡を辿る場所もあるが常に位置確認は必要。 |
写真
感想
お彼岸で帰省したついでに霧ヶ峰散策。
霧ヶ峰の南部に、「カシガリ山」「ガボッチョ」というカタカナ名の山があり、かなり前(ン十年前)から気にはなっていた。
丁度いい機会だと思い午前中勝負で実行。両山ともカヤトの中を歩くが登山道はない。
ビーナスラインの伊那丸富士見台駐車場から出発。まずカシガリ山に向かう。標高はカシガリ山の方が低いので下りとなる。
少し林道を歩いてカヤトの中に入る。
カヤトの下には林道の薄い痕跡があり、これを辿る。分かりづらい場所もあるがカヤトの向こうにカシガリ山が見えているので楽勝。秋の花を眺めながらすんなり山頂に着いた。
山頂部は木立の中で展望はないが、三角点がひっそりと鎮座していて自分好みの場所だった。手製の山名板もあった。
ちょっと休んで次のガボッチョに向かう。
途中まで来たルートを戻り、地形図にある破線で分岐しているルートに入る。ガボッチョへショートカットするためだが、すぐに痕跡は無くなりカラマツ林の中の笹ヤブを下る。
林が切れるとそこにも林道跡があり、ガボッチョの麓へと続いているのでこれに従って進む。
ガボッチョの直下まで来るとそれも消滅したので、山頂に向けカヤトの中を直登する。
まず東峰に登頂したが目印も何もなくそのまま西峰に向かう。ゆるやかに下って登り返し、すぐ西峰に着いた。こちらは山頂にポールが立っているが山名を記したものはなかった。
曇ってきたが展望はよく、南中北アルプスなどがうっすら見通せた。
しばらく展望を楽しんでいたが、風が強くなってきたので下山。
といっても途中からは林道跡の登りとなり、駐車場に戻った。
誰にも会わない静かな山行が出来て満足(^O^)
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