自転車アプローチで、白井川左俣川(釣り)
- GPS
- --:--
- 距離
- 67.9km
- 登り
- 447m
- 下り
- 435m
アクセス |
---|
写真
感想
札幌近郊の山は、イワナ、ダムの遡上アメマス、オショロコマなどが生息する渓流を伝って、登高ルートが開かれているところが多い。そこで、気が向いたときには、渓流釣りに沢へ入った。
これは、その記録の1つ。自転車を使っての入渓。
*************************
札幌市 10時45分→ 定山渓 12時35分 →白井二股(13時10分) 林道を走り上がる →3の沢(13時40分 自転車デポ)→ 4の沢手前(16時10分 引き返し)→ 自転車回収(16時41分)→ 札幌市内(19時05分)
**************************
簾舞からは、残雪の無意根山が見えた。定山渓をはずれ、小樽内川道との分岐へ来ると、今度は余市岳、そして天狗山の眺めが開ける。白井二股までの傾斜がある道も、わりと元気に登れた。
左俣川の最後の林道の登りは、石ころが多くて、歩いて自転車を押して登る。熊が怖くて、時々、大声を出して登るものだから、林道脇にいたキタキツネが驚いて逃げていった。
自転車を林道終点にデポし、沢の中へ。
20分ほど遡上し、沢がV字型になって、釜も出てくるあたりから、釣り始めた。
餌ばかりとられて、短い時間に釣れたのは2匹だけだった。でも、イワナが、白い腹を踊らせて引き上げられるときの感触は、充分、味わえた。
大きな釜に出て、いつもあった倒木が流されていて、手前から対岸へ渡ることが出来なくなっているところまで来て、今日の遡行は終了。
暗い沢は、一人では寂しすぎる。
途中の下降では、スリップして、冷たい水に胸までつかりながら、それでも飛ばしに飛ばして、自転車のデポ地点に舞い戻った。
***************************
自転車でのアプローチは、この白井川のほか、無意根山、豊平川本流などでもおこなった。
上流にダムができり前の豊平川では、釣りから帰る林道で、タイヤがスリップしてハンドルを取られ、林道の路面に顔から滑り落ちて、体と顔が傷だらけになったこともあった。
このときの自転車での帰還は、つらかった。大通り公園まで走り帰って、また倒れ、そこに夜まで寝入ったこともあった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する