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Yamareco

記録ID: 1265470
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

上野道〜摩耶山頂〜掬星台〜青谷道〜新神戸

2017年09月23日(土) [日帰り]
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rxk00250 その他1人

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
1:06
合計
4:39
9:28
22
阪急「王子公園」駅
9:50
9:56
4
摩耶ケーブル下・上野道登山口
10:00
10:00
4
毎日登山小屋跡分岐
10:04
10:09
11
展望台(五鬼城公園域内)
10:20
10:21
24
展望の広場
10:45
10:46
1
旧摩耶花壇跡
10:47
10:49
10
峠の茶屋跡
10:59
11:00
6
仁王門跡
11:06
11:06
1
摩耶の大杉分岐
11:07
11:13
1
旧天上寺史跡
11:14
11:14
4
三権現社跡
11:18
11:19
8
赤松円心公碑
11:27
11:28
2
奥野院跡
11:30
11:37
5
天狗岩大神・摩耶山(山頂)
11:42
12:07
1
摩耶掬星台
12:08
12:08
12
上野道(下り口)
12:20
12:20
3
旧天上寺史跡
12:23
12:23
5
摩耶の大杉分岐
12:28
12:28
2
仁王門跡
12:30
12:30
35
青谷道分岐
13:05
13:05
0
行者堂跡
13:05
13:06
2
旧摩耶道分岐
13:08
13:13
2
水場
13:15
13:15
9
成田不動明王
13:24
13:25
1
あけぼの茶屋
13:26
13:27
8
観光茶園
13:35
13:35
2
青谷東尾根分岐
13:37
13:38
1
青谷道登山口
13:39
13:40
3
妙光院・馬頭観音
13:43
13:43
24
青谷交差点
14:07
JR「新神戸」駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)阪急王子公園駅から徒歩で上野道登山口へ
(帰り)青谷道登山口から徒歩で新神戸へ
コース状況/
危険箇所等
特に危険な個所はなし
阪急「王子公園」駅からは、徒歩で「上野道」の登山口へ向かった
2017年09月23日 09:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:50
阪急「王子公園」駅からは、徒歩で「上野道」の登山口へ向かった
毎日登山の小屋はなくなったが、その跡地を右折して登ると「展望台」がある。ここでもろもろ準備も出来るので、ちょっと一服
2017年09月23日 10:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 10:04
毎日登山の小屋はなくなったが、その跡地を右折して登ると「展望台」がある。ここでもろもろ準備も出来るので、ちょっと一服
細い山道を登っていくとベンチのある分岐があるが、そこを左折。このあたり「上野道」らしい特徴のある道だ
2017年09月23日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:16
細い山道を登っていくとベンチのある分岐があるが、そこを左折。このあたり「上野道」らしい特徴のある道だ
その場所のすぐ先に、上野道の支線への分岐がある。「上野道」の本線はここで左折だが、正面やや右手の急な踏み跡を登っていくと支線に入り鉄塔に到達する
2017年09月23日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:16
その場所のすぐ先に、上野道の支線への分岐がある。「上野道」の本線はここで左折だが、正面やや右手の急な踏み跡を登っていくと支線に入り鉄塔に到達する
「上野道」の本線を進み、道標のあるところを右折してさらに少し進むと、右手に支線へのもう一つの取り付きがある。木にテープの目印があるが、ここを登っても支線に入って鉄塔に行ける
2017年09月23日 10:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:18
「上野道」の本線を進み、道標のあるところを右折してさらに少し進むと、右手に支線へのもう一つの取り付きがある。木にテープの目印があるが、ここを登っても支線に入って鉄塔に行ける
しばらく登っていくと、目の前が開けた、広めの砂地の展望場所がある。ここで一休みするのにはちょうど良い
2017年09月23日 10:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:20
しばらく登っていくと、目の前が開けた、広めの砂地の展望場所がある。ここで一休みするのにはちょうど良い
展望場所のすぐ右手に進むと、これもまた「上野道」らしい特徴のある道が続く
2017年09月23日 10:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:23
展望場所のすぐ右手に進むと、これもまた「上野道」らしい特徴のある道が続く
このあたりの道はけっこう幅が広くて歩きやすい。さらに登っていくと、本線と支線の明確な分岐点に到達する。道標のある箇所で直進するのが支線、左折するのが本線なので、ここは左折して本線を歩いていくことにする
2017年09月23日 10:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:35
このあたりの道はけっこう幅が広くて歩きやすい。さらに登っていくと、本線と支線の明確な分岐点に到達する。道標のある箇所で直進するのが支線、左折するのが本線なので、ここは左折して本線を歩いていくことにする
その先からは、石段が組まれた道も多くなり、昔の参道だったことがしのばれる。道の脇の木も大木で、年月を感じる
2017年09月23日 10:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:40
その先からは、石段が組まれた道も多くなり、昔の参道だったことがしのばれる。道の脇の木も大木で、年月を感じる
「上野道」の本線では、その途中で右手に「旧摩耶花壇跡」がのぞめる。ちなみに支線から登ると「摩耶ケーブル」の「虹の駅」のすぐ横に到達する。
2017年09月23日 10:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:45
「上野道」の本線では、その途中で右手に「旧摩耶花壇跡」がのぞめる。ちなみに支線から登ると「摩耶ケーブル」の「虹の駅」のすぐ横に到達する。
「上野道」から登っていくと中間地点に「峠の茶屋跡」の広場に出るので、疲れていればここでゆっくり休息できるのは有難い。地元の方々が丁寧に保全してくださっている
2017年09月23日 10:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 10:47
「上野道」から登っていくと中間地点に「峠の茶屋跡」の広場に出るので、疲れていればここでゆっくり休息できるのは有難い。地元の方々が丁寧に保全してくださっている
「峠の茶屋跡」の奥に近い脇には、「青谷東尾根・東第三尾根」から合流してくる下りの道がある。ちょうど「峠の茶屋跡」の説明版の石柱が立っている箇所がそこだ
2017年09月23日 10:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:49
「峠の茶屋跡」の奥に近い脇には、「青谷東尾根・東第三尾根」から合流してくる下りの道がある。ちょうど「峠の茶屋跡」の説明版の石柱が立っている箇所がそこだ
太い木の幹と石段の道、「上野道」らしい風景だ
2017年09月23日 10:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:54
太い木の幹と石段の道、「上野道」らしい風景だ
これもまたいかにも「上野道」らしい風景だ
2017年09月23日 10:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:55
これもまたいかにも「上野道」らしい風景だ
青谷道との分岐点を過ぎ、「仁王門」跡を越えると、長い長い石階段が待ち受けている。気合が必要だ
2017年09月23日 11:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:01
青谷道との分岐点を過ぎ、「仁王門」跡を越えると、長い長い石階段が待ち受けている。気合が必要だ
頑張って石段を登り終えると「旧天上寺史跡」に到着。ここでたぶん、ほとんどの人はひと休みするところだ。今日は深い霧で摩耶山頂方面が見えづらかった
2017年09月23日 11:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 11:08
頑張って石段を登り終えると「旧天上寺史跡」に到着。ここでたぶん、ほとんどの人はひと休みするところだ。今日は深い霧で摩耶山頂方面が見えづらかった
「旧天上寺史跡」を先へ進むと「三権現社跡」に出るが、ここで「森林浴コース(右)」と「尾根コース(左)」に分岐する。今日は山頂を通る左へ行くことに
2017年09月23日 11:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:14
「旧天上寺史跡」を先へ進むと「三権現社跡」に出るが、ここで「森林浴コース(右)」と「尾根コース(左)」に分岐する。今日は山頂を通る左へ行くことに
すぐに「八十八ヵ所窟跡」の説明版がある。摩耶山頂をぐるりと一周すると八十八ヵ所巡りができるとのことだ
2017年09月23日 11:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:14
すぐに「八十八ヵ所窟跡」の説明版がある。摩耶山頂をぐるりと一周すると八十八ヵ所巡りができるとのことだ
これはその窟跡の一つで、三番札所だが、こういった史跡が至る所にあるので、楽しみながら登っていくことができる
2017年09月23日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:15
これはその窟跡の一つで、三番札所だが、こういった史跡が至る所にあるので、楽しみながら登っていくことができる
途中、道の脇には「赤松円心公碑」が立っているので、見ておきたい
2017年09月23日 11:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:18
途中、道の脇には「赤松円心公碑」が立っているので、見ておきたい
九十九折に山道を登っていくと「奥の院」に達する。広場になっていて静かな休憩にも最適で、人はあまり来ない場所だ
2017年09月23日 11:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:27
九十九折に山道を登っていくと「奥の院」に達する。広場になっていて静かな休憩にも最適で、人はあまり来ない場所だ
「奥の院」のすぐそばに見事な大木がある。見上げるとなかなか壮観だ。これも見ておきたい
2017年09月23日 11:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:28
「奥の院」のすぐそばに見事な大木がある。見上げるとなかなか壮観だ。これも見ておきたい
「奥の院」から右手に緩やかな坂を登っていくと「天狗岩大神」がある
2017年09月23日 11:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:30
「奥の院」から右手に緩やかな坂を登っていくと「天狗岩大神」がある
「石丸猿田彦大神」ともども、有難く拝んでいこう
2017年09月23日 11:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:31
「石丸猿田彦大神」ともども、有難く拝んでいこう
「天狗岩大神」を逆方向から見るとこういう感じ。絵になる場所だ
2017年09月23日 11:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:34
「天狗岩大神」を逆方向から見るとこういう感じ。絵になる場所だ
そのすぐ奥に「摩耶山」の本当の山頂があり、立派な三等三角点もあるのだが、「掬星台」が山頂だと勘違いしている人も多いようなのが残念だ
2017年09月23日 11:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 11:34
そのすぐ奥に「摩耶山」の本当の山頂があり、立派な三等三角点もあるのだが、「掬星台」が山頂だと勘違いしている人も多いようなのが残念だ
摩耶山の山頂からは東側の裏道から下り、途中「上野道」への下りを右に見下ろしながら、1分程で全山縦走路に合流する。真正面は「摩耶自然観察園」への下り口だ
2017年09月23日 11:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:39
摩耶山の山頂からは東側の裏道から下り、途中「上野道」への下りを右に見下ろしながら、1分程で全山縦走路に合流する。真正面は「摩耶自然観察園」への下り口だ
その後「掬星台」でおにぎり休憩。「掬星台」にはこのような石造りの方位版があるのをご存じだろうか。(標高700米と刻んではあるが、正確にはそこまではないはずだけど・・・)
2017年09月23日 11:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 11:45
その後「掬星台」でおにぎり休憩。「掬星台」にはこのような石造りの方位版があるのをご存じだろうか。(標高700米と刻んではあるが、正確にはそこまではないはずだけど・・・)
休憩ののちは石燈籠のある場所から「上野道」を下る。下り始めてすぐの右手の山すそにある木の根のくぼみに石仏像が祀ってある
2017年09月23日 12:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 12:10
休憩ののちは石燈籠のある場所から「上野道」を下る。下り始めてすぐの右手の山すそにある木の根のくぼみに石仏像が祀ってある
これがその仏様、というか解脱したお坊さんの像のようにも見える。怪我のない無事の下山を祈ってお参りしておこう
2017年09月23日 12:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 12:10
これがその仏様、というか解脱したお坊さんの像のようにも見える。怪我のない無事の下山を祈ってお参りしておこう
「森林浴コース」のやや歩きづらい、斜めになった長い石階段を下っていくと「旧天上寺史跡」に出るが、下りでここに着くと目の前が一気に明るくなる感じがすごく気落ち良い
2017年09月23日 12:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 12:20
「森林浴コース」のやや歩きづらい、斜めになった長い石階段を下っていくと「旧天上寺史跡」に出るが、下りでここに着くと目の前が一気に明るくなる感じがすごく気落ち良い
「旧天上寺史跡」からの石階段の下りは、六甲山系の中でも一番苦手な場所の一つだ。奥行き幅が狭いので普段でも怖いが、雨の後で石が濡れているとさらに緊張して苦手だ
2017年09月23日 12:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:23
「旧天上寺史跡」からの石階段の下りは、六甲山系の中でも一番苦手な場所の一つだ。奥行き幅が狭いので普段でも怖いが、雨の後で石が濡れているとさらに緊張して苦手だ
さらにその下のほうの石段は、奥行き幅はぐんと広くなるものの、丸い石が埋め込んであるので、さらに滑りやすくなっている。やっぱり滑って転びそうなので、自然とゆっくり歩きになってしまう
2017年09月23日 12:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:25
さらにその下のほうの石段は、奥行き幅はぐんと広くなるものの、丸い石が埋め込んであるので、さらに滑りやすくなっている。やっぱり滑って転びそうなので、自然とゆっくり歩きになってしまう
「仁王門」跡をくぐって最初の分岐を直進して「青谷道」方面へ下る。すぐに右手に登れそうな踏み跡が見つかるが、先のほうで柵で止められている。何となく摩耶の大杉方面に行けるような気がする
2017年09月23日 12:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:31
「仁王門」跡をくぐって最初の分岐を直進して「青谷道」方面へ下る。すぐに右手に登れそうな踏み跡が見つかるが、先のほうで柵で止められている。何となく摩耶の大杉方面に行けるような気がする
「青谷道」は長い石段も続くが大まかには九十九折な感じで下っていく。途中には大木の立派な根がいくつも見られるが、とりわけこの木は凄いのでいつも感動、神々しい感じすらする
2017年09月23日 12:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:48
「青谷道」は長い石段も続くが大まかには九十九折な感じで下っていく。途中には大木の立派な根がいくつも見られるが、とりわけこの木は凄いのでいつも感動、神々しい感じすらする
さらに下るとこのような登りのはっきりした踏み跡が見つかる。枝にリボンも結ばれているのでそれなりに人が踏み入るのだろうか。方角的にも摩耶の大杉方面かな
2017年09月23日 12:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:52
さらに下るとこのような登りのはっきりした踏み跡が見つかる。枝にリボンも結ばれているのでそれなりに人が踏み入るのだろうか。方角的にも摩耶の大杉方面かな
さらに下るとここにも踏み跡があって、登っていけそうな感じだ。ここも方角的には大杉なんじゃないだろか
2017年09月23日 12:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:56
さらに下るとここにも踏み跡があって、登っていけそうな感じだ。ここも方角的には大杉なんじゃないだろか
さらに下ってここにも踏み跡があった。ここからもくねくねと登っていくことで大杉まで到達しそうな雰囲気がある
2017年09月23日 12:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:57
さらに下ってここにも踏み跡があった。ここからもくねくねと登っていくことで大杉まで到達しそうな雰囲気がある
「青谷道」で途中かなり広くなっていて、道標が立っている場所に大石があり、その向かい側に「摩耶の大杉」への直登ルートの取り付きがある。ここがメインの登り口だそうだ。この後は青谷道をすんなり下って、青谷交差点から新神戸駅まで歩いて帰った
2017年09月23日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:58
「青谷道」で途中かなり広くなっていて、道標が立っている場所に大石があり、その向かい側に「摩耶の大杉」への直登ルートの取り付きがある。ここがメインの登り口だそうだ。この後は青谷道をすんなり下って、青谷交差点から新神戸駅まで歩いて帰った

装備

個人装備
通常のトレッキング靴+ダブルトレッキングポール

感想

今回は摩耶山周辺でのメジャールートである「上野道」「青谷道」を歩くことにした。
前回の山行での急斜面の下りでは相当神経を使い、足も腕も筋肉痛になったのだが、それがまだかなり残っている最中での次の山行ということなので、このぐらいのメジャーなルートで足腰への負担具合が予想できる道を歩くほうが良いのだろう、と思う。

「上野道」からの登りはかなり久しぶりだったが、前よりもさらに整備されたような気がした。気がするだけかもしれないけれど、なんだかかなり歩きやすい印象だったということ。ぬかるんでいた土道に板が置かれていたり、石段が掃除含めて整備されていたり、落葉や倒木や小石が除かれていたり、細かい部分で手が入ったような感じ。摩耶山の掬星台へ向かうには、「上野道」は「天狗道」と並んで最もメジャーなルートだけに、定期的に手が入れられるんだろうと思う。

摩耶山上へは、森林浴コースではなく、尾根道コースを行き、歴史にふれながら「奥の院」を経て「天狗岩大神」へ向かい、山頂の三角点を拝んだ。私はこっちのルートで登っていく方が断然好きだ。

「青谷道」はけっこう歩く道だが、今回は「青谷道」の途中から「摩耶の大杉」へ直登するルートへの取り付き箇所がどこだろうか、ということに注意しながら下っていった。「旧摩耶道」への分岐地点から「青谷交差点」へと下っていく道は、いつもきれいにされている。近隣の毎日登山の方々のおかげかなと思って感謝。

この日は曇りでそれほど気温は高くなっていなかったと思うのだが、歩いているとなんだか暑くて、汗びっしょりになって、タオルもびしょびしょだった。途中、やや熱中症気味なのか頻繁に休憩を取られていた方もおられた。そういうコンディションの日だったんだろうな。雨には降られなかったが、そのぶん湿気は多かったのかも。

無事に青谷交差点迄下ってきたら、そのままさらに新神戸駅まで歩いて、温泉で疲れを癒し、三宮センタープラザ西館地下一階の「本家かつめし亭」で夕食を頂いて帰った。でもまだ筋肉痛がちょっと残ってる・・・。

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