阪急「王子公園」駅からは、徒歩で「上野道」の登山口へ向かった
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9/23 9:50
阪急「王子公園」駅からは、徒歩で「上野道」の登山口へ向かった
毎日登山の小屋はなくなったが、その跡地を右折して登ると「展望台」がある。ここでもろもろ準備も出来るので、ちょっと一服
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9/23 10:04
毎日登山の小屋はなくなったが、その跡地を右折して登ると「展望台」がある。ここでもろもろ準備も出来るので、ちょっと一服
細い山道を登っていくとベンチのある分岐があるが、そこを左折。このあたり「上野道」らしい特徴のある道だ
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9/23 10:16
細い山道を登っていくとベンチのある分岐があるが、そこを左折。このあたり「上野道」らしい特徴のある道だ
その場所のすぐ先に、上野道の支線への分岐がある。「上野道」の本線はここで左折だが、正面やや右手の急な踏み跡を登っていくと支線に入り鉄塔に到達する
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9/23 10:16
その場所のすぐ先に、上野道の支線への分岐がある。「上野道」の本線はここで左折だが、正面やや右手の急な踏み跡を登っていくと支線に入り鉄塔に到達する
「上野道」の本線を進み、道標のあるところを右折してさらに少し進むと、右手に支線へのもう一つの取り付きがある。木にテープの目印があるが、ここを登っても支線に入って鉄塔に行ける
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9/23 10:18
「上野道」の本線を進み、道標のあるところを右折してさらに少し進むと、右手に支線へのもう一つの取り付きがある。木にテープの目印があるが、ここを登っても支線に入って鉄塔に行ける
しばらく登っていくと、目の前が開けた、広めの砂地の展望場所がある。ここで一休みするのにはちょうど良い
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9/23 10:20
しばらく登っていくと、目の前が開けた、広めの砂地の展望場所がある。ここで一休みするのにはちょうど良い
展望場所のすぐ右手に進むと、これもまた「上野道」らしい特徴のある道が続く
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9/23 10:23
展望場所のすぐ右手に進むと、これもまた「上野道」らしい特徴のある道が続く
このあたりの道はけっこう幅が広くて歩きやすい。さらに登っていくと、本線と支線の明確な分岐点に到達する。道標のある箇所で直進するのが支線、左折するのが本線なので、ここは左折して本線を歩いていくことにする
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9/23 10:35
このあたりの道はけっこう幅が広くて歩きやすい。さらに登っていくと、本線と支線の明確な分岐点に到達する。道標のある箇所で直進するのが支線、左折するのが本線なので、ここは左折して本線を歩いていくことにする
その先からは、石段が組まれた道も多くなり、昔の参道だったことがしのばれる。道の脇の木も大木で、年月を感じる
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9/23 10:40
その先からは、石段が組まれた道も多くなり、昔の参道だったことがしのばれる。道の脇の木も大木で、年月を感じる
「上野道」の本線では、その途中で右手に「旧摩耶花壇跡」がのぞめる。ちなみに支線から登ると「摩耶ケーブル」の「虹の駅」のすぐ横に到達する。
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9/23 10:45
「上野道」の本線では、その途中で右手に「旧摩耶花壇跡」がのぞめる。ちなみに支線から登ると「摩耶ケーブル」の「虹の駅」のすぐ横に到達する。
「上野道」から登っていくと中間地点に「峠の茶屋跡」の広場に出るので、疲れていればここでゆっくり休息できるのは有難い。地元の方々が丁寧に保全してくださっている
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9/23 10:47
「上野道」から登っていくと中間地点に「峠の茶屋跡」の広場に出るので、疲れていればここでゆっくり休息できるのは有難い。地元の方々が丁寧に保全してくださっている
「峠の茶屋跡」の奥に近い脇には、「青谷東尾根・東第三尾根」から合流してくる下りの道がある。ちょうど「峠の茶屋跡」の説明版の石柱が立っている箇所がそこだ
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9/23 10:49
「峠の茶屋跡」の奥に近い脇には、「青谷東尾根・東第三尾根」から合流してくる下りの道がある。ちょうど「峠の茶屋跡」の説明版の石柱が立っている箇所がそこだ
太い木の幹と石段の道、「上野道」らしい風景だ
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9/23 10:54
太い木の幹と石段の道、「上野道」らしい風景だ
これもまたいかにも「上野道」らしい風景だ
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9/23 10:55
これもまたいかにも「上野道」らしい風景だ
青谷道との分岐点を過ぎ、「仁王門」跡を越えると、長い長い石階段が待ち受けている。気合が必要だ
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9/23 11:01
青谷道との分岐点を過ぎ、「仁王門」跡を越えると、長い長い石階段が待ち受けている。気合が必要だ
頑張って石段を登り終えると「旧天上寺史跡」に到着。ここでたぶん、ほとんどの人はひと休みするところだ。今日は深い霧で摩耶山頂方面が見えづらかった
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9/23 11:08
頑張って石段を登り終えると「旧天上寺史跡」に到着。ここでたぶん、ほとんどの人はひと休みするところだ。今日は深い霧で摩耶山頂方面が見えづらかった
「旧天上寺史跡」を先へ進むと「三権現社跡」に出るが、ここで「森林浴コース(右)」と「尾根コース(左)」に分岐する。今日は山頂を通る左へ行くことに
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9/23 11:14
「旧天上寺史跡」を先へ進むと「三権現社跡」に出るが、ここで「森林浴コース(右)」と「尾根コース(左)」に分岐する。今日は山頂を通る左へ行くことに
すぐに「八十八ヵ所窟跡」の説明版がある。摩耶山頂をぐるりと一周すると八十八ヵ所巡りができるとのことだ
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9/23 11:14
すぐに「八十八ヵ所窟跡」の説明版がある。摩耶山頂をぐるりと一周すると八十八ヵ所巡りができるとのことだ
これはその窟跡の一つで、三番札所だが、こういった史跡が至る所にあるので、楽しみながら登っていくことができる
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9/23 11:15
これはその窟跡の一つで、三番札所だが、こういった史跡が至る所にあるので、楽しみながら登っていくことができる
途中、道の脇には「赤松円心公碑」が立っているので、見ておきたい
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9/23 11:18
途中、道の脇には「赤松円心公碑」が立っているので、見ておきたい
九十九折に山道を登っていくと「奥の院」に達する。広場になっていて静かな休憩にも最適で、人はあまり来ない場所だ
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9/23 11:27
九十九折に山道を登っていくと「奥の院」に達する。広場になっていて静かな休憩にも最適で、人はあまり来ない場所だ
「奥の院」のすぐそばに見事な大木がある。見上げるとなかなか壮観だ。これも見ておきたい
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9/23 11:28
「奥の院」のすぐそばに見事な大木がある。見上げるとなかなか壮観だ。これも見ておきたい
「奥の院」から右手に緩やかな坂を登っていくと「天狗岩大神」がある
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9/23 11:30
「奥の院」から右手に緩やかな坂を登っていくと「天狗岩大神」がある
「石丸猿田彦大神」ともども、有難く拝んでいこう
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9/23 11:31
「石丸猿田彦大神」ともども、有難く拝んでいこう
「天狗岩大神」を逆方向から見るとこういう感じ。絵になる場所だ
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9/23 11:34
「天狗岩大神」を逆方向から見るとこういう感じ。絵になる場所だ
そのすぐ奥に「摩耶山」の本当の山頂があり、立派な三等三角点もあるのだが、「掬星台」が山頂だと勘違いしている人も多いようなのが残念だ
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9/23 11:34
そのすぐ奥に「摩耶山」の本当の山頂があり、立派な三等三角点もあるのだが、「掬星台」が山頂だと勘違いしている人も多いようなのが残念だ
摩耶山の山頂からは東側の裏道から下り、途中「上野道」への下りを右に見下ろしながら、1分程で全山縦走路に合流する。真正面は「摩耶自然観察園」への下り口だ
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9/23 11:39
摩耶山の山頂からは東側の裏道から下り、途中「上野道」への下りを右に見下ろしながら、1分程で全山縦走路に合流する。真正面は「摩耶自然観察園」への下り口だ
その後「掬星台」でおにぎり休憩。「掬星台」にはこのような石造りの方位版があるのをご存じだろうか。(標高700米と刻んではあるが、正確にはそこまではないはずだけど・・・)
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9/23 11:45
その後「掬星台」でおにぎり休憩。「掬星台」にはこのような石造りの方位版があるのをご存じだろうか。(標高700米と刻んではあるが、正確にはそこまではないはずだけど・・・)
休憩ののちは石燈籠のある場所から「上野道」を下る。下り始めてすぐの右手の山すそにある木の根のくぼみに石仏像が祀ってある
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9/23 12:10
休憩ののちは石燈籠のある場所から「上野道」を下る。下り始めてすぐの右手の山すそにある木の根のくぼみに石仏像が祀ってある
これがその仏様、というか解脱したお坊さんの像のようにも見える。怪我のない無事の下山を祈ってお参りしておこう
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9/23 12:10
これがその仏様、というか解脱したお坊さんの像のようにも見える。怪我のない無事の下山を祈ってお参りしておこう
「森林浴コース」のやや歩きづらい、斜めになった長い石階段を下っていくと「旧天上寺史跡」に出るが、下りでここに着くと目の前が一気に明るくなる感じがすごく気落ち良い
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9/23 12:20
「森林浴コース」のやや歩きづらい、斜めになった長い石階段を下っていくと「旧天上寺史跡」に出るが、下りでここに着くと目の前が一気に明るくなる感じがすごく気落ち良い
「旧天上寺史跡」からの石階段の下りは、六甲山系の中でも一番苦手な場所の一つだ。奥行き幅が狭いので普段でも怖いが、雨の後で石が濡れているとさらに緊張して苦手だ
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9/23 12:23
「旧天上寺史跡」からの石階段の下りは、六甲山系の中でも一番苦手な場所の一つだ。奥行き幅が狭いので普段でも怖いが、雨の後で石が濡れているとさらに緊張して苦手だ
さらにその下のほうの石段は、奥行き幅はぐんと広くなるものの、丸い石が埋め込んであるので、さらに滑りやすくなっている。やっぱり滑って転びそうなので、自然とゆっくり歩きになってしまう
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9/23 12:25
さらにその下のほうの石段は、奥行き幅はぐんと広くなるものの、丸い石が埋め込んであるので、さらに滑りやすくなっている。やっぱり滑って転びそうなので、自然とゆっくり歩きになってしまう
「仁王門」跡をくぐって最初の分岐を直進して「青谷道」方面へ下る。すぐに右手に登れそうな踏み跡が見つかるが、先のほうで柵で止められている。何となく摩耶の大杉方面に行けるような気がする
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9/23 12:31
「仁王門」跡をくぐって最初の分岐を直進して「青谷道」方面へ下る。すぐに右手に登れそうな踏み跡が見つかるが、先のほうで柵で止められている。何となく摩耶の大杉方面に行けるような気がする
「青谷道」は長い石段も続くが大まかには九十九折な感じで下っていく。途中には大木の立派な根がいくつも見られるが、とりわけこの木は凄いのでいつも感動、神々しい感じすらする
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9/23 12:48
「青谷道」は長い石段も続くが大まかには九十九折な感じで下っていく。途中には大木の立派な根がいくつも見られるが、とりわけこの木は凄いのでいつも感動、神々しい感じすらする
さらに下るとこのような登りのはっきりした踏み跡が見つかる。枝にリボンも結ばれているのでそれなりに人が踏み入るのだろうか。方角的にも摩耶の大杉方面かな
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9/23 12:52
さらに下るとこのような登りのはっきりした踏み跡が見つかる。枝にリボンも結ばれているのでそれなりに人が踏み入るのだろうか。方角的にも摩耶の大杉方面かな
さらに下るとここにも踏み跡があって、登っていけそうな感じだ。ここも方角的には大杉なんじゃないだろか
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9/23 12:56
さらに下るとここにも踏み跡があって、登っていけそうな感じだ。ここも方角的には大杉なんじゃないだろか
さらに下ってここにも踏み跡があった。ここからもくねくねと登っていくことで大杉まで到達しそうな雰囲気がある
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9/23 12:57
さらに下ってここにも踏み跡があった。ここからもくねくねと登っていくことで大杉まで到達しそうな雰囲気がある
「青谷道」で途中かなり広くなっていて、道標が立っている場所に大石があり、その向かい側に「摩耶の大杉」への直登ルートの取り付きがある。ここがメインの登り口だそうだ。この後は青谷道をすんなり下って、青谷交差点から新神戸駅まで歩いて帰った
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9/23 12:58
「青谷道」で途中かなり広くなっていて、道標が立っている場所に大石があり、その向かい側に「摩耶の大杉」への直登ルートの取り付きがある。ここがメインの登り口だそうだ。この後は青谷道をすんなり下って、青谷交差点から新神戸駅まで歩いて帰った
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