木曽駒ケ岳
- GPS
- 16:00
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,981m
- 下り
- 1,988m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:43
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 9:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
玉ノ窪山荘までは厳しい上りの連続、標高差1400m 濃ケ池から茶臼山までは標高2600m前後の歩きやすい道が続きます 茶臼山からは標高差1300mを一気に下ります、そして正沢川への九十九折れの下りは疲れた足にこたえます、そして靴を脱いで渡渉し長い一日が終了します |
その他周辺情報 | 上り7合目避難小屋はトイレもありゆっくりできます |
写真
感想
息子が結婚する前に記念旅行で行った木曽駒ケ岳に今回はロープウエイを使わず木曽福島側からアタック、中央アルプス登山は初めてなので期待と不安が入り混じった気持ちでコガラ登山口からメンバー総勢5人で霧雨が降る中を入山する、休みなく続く急登に無口になりがちなメンバーにジョークを言いながら7合目避難小屋に到着、こじんまりした小屋だけれど別棟にトイレがあり手洗い水もひかれていました、ゆっくり昼食をとっていると15名くらいの団体さんが来たので出発、相変わらず続く急登の連続だったけれど視界が開けて紅葉が迎えてくれた時には疲れが取れ8合目の水場で飲んだ冷たい水は忘れられません、玉ノ窪小屋に荷物をデポして前岳に登り、下山後夕食まで楽しい宴会が続きました、宿泊客はたった14人、食事もおいしく一角を占領してゆっくり熟睡できました
快晴が約束されていた2日目、ロングコースなので早朝に出発、木曽駒ケ岳、中岳とのぼり雲海に浮かぶ御嶽、乗鞍岳や遠く穂高連峰を観ることができました、次の宝剣岳からは南アルプスの山々もちろん富士山も顔を見せてくれ、千畳敷ロープウエイ駅を真下に見、その右手に空木岳への稜線を見たときにはいつか行きたいと思いました、
濃ケ池までいったん下り、水面に映る山々を楽しみ聖職の碑、将棋頭山へと続く稜線は青空のもと色づいた黄葉に身をうずめながら遠く南アルプス、八ケ岳の変わりゆくスカイラインを何度も眺め、昨日のルートをあれこれ山座同定、秋空に浮かぶ山々を堪能できました、茶臼山からは標高差1300mを転げるように下山、正沢川へのジグザグの道は8時間も歩いた足にはとても厳しかったですが、あの絶景を思い浮かばながら帰路に着きました
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