快晴絶景の槍ヶ岳

2017年09月23日(土) 〜 2017年09月24日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.6km
• 登り: 2,476m
• 下り: 2,468m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:14

6:16 新穂高温泉駅
8:16 8:26 穂高平小屋
8:26 8:30 白出小屋
8:30 8:30 滝谷避難小屋
11:30 槍平小屋

2日目

• 山行: 12:30
• 休憩: 1:30
• 合計: 14:00

3:00 槍平小屋
5:00 5:10 飛騨沢千丈乗越分岐
5:40 5:50 千丈乗越
7:20 7:20 槍ヶ岳山荘
8:20 8:40 槍ヶ岳
9:40 9:50 千丈乗越
10:20 10:20 飛騨沢千丈乗越分岐
12:00 12:40 槍平小屋
12:40 12:40 白出小屋
16:00 16:00 穂高平小屋
17:00 ゴール地点

天候

23日朝方雨のち曇り、24日快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

シーズン最盛期なので、新穂高深山荘前無料駐車場を狙って1:30に着きましたが、既に満車、警備員のおじさんにあっさり断られ、センタ前の橋を渡って、左股の有料駐車場へインする事が出来ました。ここも3時頃には満車。500円／6時間は痛いが、鍋平での駐車を考えると止むを得ず。時間制限（17時迄）があるもののセンター前の駐車場は500円／3日でお得。

コース状況／危険箇所等

とにかくこの新穂から飛騨沢ルートはLONGコースですので、持ちもの、体力、体調、実力を考えての登山計画が必要かと。2日目、夜中にヘッテンつけて歩いたので、沢を渡渉するとき、コースを迷ったとこもありましたが、概ねわかりやすい道です。飛騨沢より千丈乗越の方が景色は断然よく、時間も短く上がれます。登山道の整備は飛騨沢の方がいいかと？

その他周辺情報

中崎山荘奥飛騨の湯でさっぱり、ロープウェイ乗り場等で割引券もらって、ちょっぴりお得。

写真

9/23 6:16

長い道をSTART。この頃はまだ曇り。

9/23 6:47

この道は退屈。帰りはむちゃくちゃ退屈。

9/23 7:18

最初の休憩地、穂高平小屋

9/23 8:09

漸く、林道登山口。

9/23 11:15

この後、両足が攣り、槍平小屋でリタイア

9/24 4:57

両足の攣りも収まり、槍平小屋を3時に出て再アタック。

9/24 5:11

槍？いや偽槍

9/24 5:14

千丈乗越への分岐到着

9/24 5:54

千丈乗越にあがると裏銀座方面の絶景が広がり、元気になります。

9/24 5:55

槍が真正面に。でも最後苦しい急こう配が続きます。頂上はそこに見えてるのに。

9/24 5:58

笠ケ岳に朝日があたってきました。

9/24 6:45

影槍

9/24 7:24

槍ヶ岳山荘前のテラスから常念〜蝶の絶景。来て良かった〜

9/24 7:24

穂先がドーン。

9/24 8:03

いよいよファイナルアプローチ。気を引き締めて・・・。

9/24 8:10

小槍に2人のクライマさん。別次元の方々です。

9/24 8:25

到着。誰もいない貸しきり絶景。

9/24 8:27

快晴、絶景。方の小屋越しに笠ヶ岳。

9/24 8:28

快晴、絶景。

9/24 8:29

お約束。

9/24 8:35

常念〜蝶ヶ岳〜穂高。遠くには富士山。

9/24 8:35

穂高〜笠ヶ岳、遠くには白山が写っているはず。

9/24 9:39

飛騨沢

9/24 9:42

9/24 9:42

9/24 9:44

立山〜剣岳方面

9/24 10:32

飛騨沢を見上げる、紅葉が始まりつつ。

9/24 10:57

樹林帯にはところどころ紅葉。向かいの奥丸山の上は綺麗に紅葉してました。

9/24 19:04

帰りは疲れはてたので、高山市内で肉を。飛騨牛まぶし。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 サングラス タオル カメラ ポール ヘルメット

備考

京都から夜新穂に入り、車で仮眠。寝不足の中、STARTしたが、白沢辺りで両足が痙攣。槍ヶ岳山荘宿泊予約していたが、一人断念し、急遽槍平小屋泊。早々と床につき、回復。取りあえず、槍の姿くらいは見ようと、戻る覚悟で同室の方と3時に出発。その後、なんとかCT通り４時間で到着。小休止後、憧れの穂先へ。ちょうど、登山者も切れて、貸切で快晴、絶景を堪能しました。体力をつけないと3,000m級の厳しさを改めて、思い起こされました。反省。