北秋川シンナソー 2人でソロ旅

2017年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 02:54
• 距離: 5.2km
• 登り: 606m
• 下り: 423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:50

8:51 藤倉バス停
9:04 9:12 藤倉バス停
11:16 11:17 猿石
11:23 11:23 数馬分岐
11:41 ゴール地点

9:20入渓→10:50浅間尾根・藤倉分岐

天候

晴れたよ〜

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き）
6:09神田駅発中央特快〜立川〜武蔵五日市駅〜藤倉バス停
帰り）
13:25浅間尾根登山口バス停〜武蔵五日市駅〜立川〜帰京

コース状況／危険箇所等

前々日の豪雨のためか、どの記録でもみたことがなかったほどの水量。「シンナソーは水量が少なく細い沢」なんて嘘！最後のツメもぎりぎりまで沢状態。濡れる予定ではなかったのに、全身びしょ濡れのシャワークライミングになりました。

その他周辺情報

浅間尾根登山口の車道に降りてほどない場所にある「民宿浅間坂」へ。装備解除中、冷たい冷茶をごちそうしていただきました。バス待ちが１時間あったので、おふろ上がりには食事どころでビールとおつまみもウマウマといただいたところ、なんとサービスできゃらぶきとキュウリのお浸しもごちそうしていただいちゃいました〜。感謝。

写真

9/24 8:52

さあ出発！この時点で間逆に歩き始めてました〜w

9/24 8:52

ちなみにバス停近くのトイレ（キレイ。紙あるし）。こっちに来るのは間違いです。

9/24 8:54

しかし我々、ずんずん進む。

9/24 8:54

これが廃屋？と話しながら。

9/24 8:56

廃屋の先に謎の堰堤。堰堤越えるなんて違うよねえ、とGPS確認。さ、戻ろう。

9/24 9:05

はい、バス停回復でーす。10分のロス。

9/24 9:05

こっちこっち。

9/24 9:05

そうそう、この看板、記録で何度もみたよ。。。

9/24 9:06

この道を少し進むと・・・

9/24 9:06

廃屋キター。

9/24 9:06

今日は、2人なのだけど、スタート時間を15分差にして、それぞれソロ旅として楽しみましょう、という趣向なのです。なので、ここで先行の友を見送りしたのでした。

9/24 9:16

そして私も出発。廃屋脇の階段を下りたところ。

9/24 9:16

すぐに入渓地点。

9/24 9:17

おや？だいぶ水が深いんですけど。場所選ばないと太腿までつかりそう。

9/24 9:19

入渓して2分でシンナソー出合い。

9/24 9:23

水、多！

9/24 9:26

細いところもジャパーッと流れてます。

9/24 9:29

9/24 9:31

先行の友に追いついてしまった。なんかモゾモゾ中みたい。遠くで見守る。

9/24 9:33

抜けたようなので、私もいざ行かん！

9/24 9:34

水量が多くホールド、スタンスが見えづらいけど、問題もなくクリア。

9/24 9:34

右側に巻道かな。

9/24 9:37

またもぞもぞ中に追いついた。ここが核心の3段10mか。

9/24 9:37

すごいステミングしとる。

9/24 9:38

へつりに代えたみたい。どんだけしょっぱいのか・・・。

9/24 9:39

私も進んでみた。確かに一歩がしょっぱかったけど、クリア。

9/24 9:42

伏流になりました。

9/24 9:45

気づいたら水がまた流れ始めました。

9/24 9:49

2条3段か。

9/24 9:53

また追いついた。

9/24 9:53

モゾモゾ。

9/24 9:54

ここ、想定外にしょっぱかった。ぬめっていて手がない。体貼り付け気味でフリクション作って行きました。

9/24 10:03

3段15mでまた追いつく。

9/24 10:03

ここは、遠くで見守らず、真下まで近づいてみました。けっこうしょっぱそう。

9/24 10:05

上部も苦労中。でも無事に抜けた様子。よし私も！と入ったが、思いっきり頭から被るシャワークライミングでヒーコラと抜けました。

9/24 10:20

もう怖いところはおしまいだ〜と、ひたすら歩く。飽きてきた。

9/24 10:24

倒木がうるさい。

9/24 10:36

二俣から友と合流。二俣は涸れたガレのはずだけど、水が出ています。左側尾根をめざしたら、そこが最後の核心だったよ。。

9/24 10:47

急斜、ズルズルで、靴も足も手もドロンコになってしまいました。

9/24 10:55

ほぼほぼ、この道標地点に登りあげられました。入渓から2時間半くらいでした。ここで休憩。そして、浅間尾根方面に進みます。

9/24 11:12

分岐裏。トラロープで通せんぼしてあった。

9/24 11:12

数馬方面へ。ここからは道も広くなり、人々ともすれ違うようになりました。

9/24 11:18

猿石。やはり手は見つけられなかった。

9/24 13:09

浅間尾根登山口バス停に向かう途中の「民宿浅間坂」さんで入浴＆軽く一杯。

9/24 11:44

装備解除中に、きんきんに冷えた、とてもおいしい冷茶をごちそうしていただきました。自家製の茶葉の抹茶なんだって！

9/24 12:51

風呂上がりには、バス待ち時間で「あいがもとイワナの燻製」とビール大瓶を二人で分けました。おまけに、きゃらぶきとキュウリのお浸しもいただいちゃいましたー。ごちそうさまでした！

撮影機器：

Xperia Z3 SO-01G SONY

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

hnhn

今回は、ほぼ今年から登山を始めたばかりの友と、初心者むけ1級のシンナソーへ。
私も沢をようやく楽しめるようになったので、2人で行くけどそれぞれソロ旅でという趣向で臨みました。ロープを持っているのは私なので、万が一厳しいところがあったら、私を待っていてちょうだい、ということにしたけれど、結果的に一切ロープ出すことも、巻くこともなく、それぞれがソロで完遂することができました。
感想としては、沢は一人だとツメの所など飽きるわ・・・という感じ。滝登りはいいとしても、倒木がうざい歩き箇所などはなんだか退屈歩きになるものです。ハイクだとそんなことはないのに、なんだろかー。

さて、シンナソー。小滝登りがたくさんあるので楽しいルートでした。
ドキドキ登りは、3箇所くらいだったかな。「3段10mの中段一歩」というところの他、斜滝4×5m？と、3段15m。
水量がとても多かったので、スタンスが探せないのもしょっぱさを増した一因だったかと思いますが、わたくしとしては、後半、汗と水はねでメガネが曇ってしまい、それも視界不良を及ぼし、辟易の一因となりました。沢に行くときは、前日にばっちり曇り止め処理をしないとだめですなー。