4回目でやっと霧がない霧ヶ峰へ（車山肩からピストン）

2017年09月25日(月) [日帰り]

• GPS: 01:46
• 距離: 4.2km
• 登り: 126m
• 下り: 128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:56
• 休憩: 0:48
• 合計: 1:44

14:06 車山肩駐車場
14:36 15:24 霧ヶ峰
15:50 車山肩駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：中央道諏訪IC、国道152号（大門街道）、白樺湖、ビーナスライン 経由
駐車：車山肩駐車場（無料）
復路：ビーナスライン、白樺湖、国道152号（大門街道）、県道17号、中央道諏訪南IC 経由

諏訪ICからカーナビで検索すると、車山肩へは、諏訪ICから上諏訪、県道40号経由を示される。今回は、大門街道を走りたかったので、表記ルートを選択した。

コース状況／危険箇所等

車山肩〜車山山頂間の登山道は、平地に近いゆるい坂。ちょっと大きい石が交ざるザレ場で、歩き難いが、坂がゆるい為、落石の心配は全くない。

写真

中央道諏訪インターよりアプローチ。

9/25 14:06

車山肩駐車場に到着。

9/25 14:05

霧がないと車山肩から、車山山頂の気象レーダー観測所のドームが見える。

9/25 14:08

駐車場の西側にある石段から山行のスタート。

9/25 14:09

バイオトイレ（右）と山小屋「ころぼっくるひゅって」（左）。

9/25 14:09

時間があれば「ころぼっくるひゅって」でコーヒーでも飲みたい。

9/25 14:11

車山山頂に向けて進む。

9/25 14:16

横に目を向けると、ビーナスラインというだけあって車道のラインが美しい。

9/25 14:20

辛うじて残っていた「マツムシソウ」。

9/25 14:34

「リンドウ」

9/25 14:42

車山山頂の到着。

9/25 14:45

車山肩から見えていた「気象レーダー観測所」。

9/25 14:53

車山神社の鳥居を潜り、

9/25 14:54

無事に家まで帰れることを祈願した。

9/25 14:55

蓼科山がよく見えた。下に見える建物は、車山展望リフトの山頂駅（右）と緊急避難所（左）。

9/25 14:55

東の方角は、蓼科山（山頂駅の上）と八ヶ岳連峰。

9/25 14:57

八ヶ岳連峰は、右側のピークから、編笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳。

9/25 15:10

八ヶ岳連峰と南アルプスの間に、富士山が微かに見えた。

9/25 14:59

南アルプス方面は、仙丈ヶ岳がよくみえた。左側の甲斐駒ヶ岳はピークが雲で隠れていた。

9/25 15:10

仙丈ヶ岳のアップ。

9/25 14:51

北アルプス方面は雲で覆われていた。霧ヶ峰の同エリアの美ヶ原は、王ヶ頭の電波塔群で見分けがついた。

9/25 15:50

予定外に車山頂上でゆっくりくつろいでしまったので、早々に下山。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

RICOH WG-5 GPS リコー

装備

備考

トップス：mont-bell WIC.カラーシャツ Men's
ボトムス：普段履きのハーフパンツ
ハット：mont-bell ワイドブリムハット
フットウェア：mont-bell ラップランドブーツ Men's
バックパック：Coleman BREEZE30
チェストバッグ：PaagoWorks フォーカス L（カメラバッグ）
トレッキングポール：Black Diamond アルパインFLZ

感想

しぶさん

松本市郊外で用事を済ませた後、天気がよかったので、このまま帰るのは勿体ないと感じ、山行を検討することにした。但し、時刻は昼頃だったので、比較的に簡単に登れる山ということで、取り敢えず、蓼科山（七合目登山口）を目指した。

白樺湖に着いた時点で、時間的に蓼科山は少し厳しいと思い、ターゲットを車山に変更した。

車山は今回で4回目となるが、霧がなかったのは今回が初めて。いつも霧で真っ白な為、車山肩から、車山山頂の気象レーダー観測所のドームが見えることを今回初めて知った。花は終わっていたが、青空のいつもとは違った霧ヶ峰を散策できて新鮮だった。

車山山頂からは、八ヶ岳連峰方面はよく見えて、それぞれの山のピークが判別できた。北アルプス方面は、雲に覆われ殆ど見分けがつかなかった。それでも山頂の展望がよく、涼しくて気持ちよかったので、50分も滞在してしまった。その為、今回は車山乗越方面へは向かわず、来た道を戻るピストン山行にした。

この山は移動日の時間がない時に行く傾向にあるので、八島ヶ原湿原方面へはなかなか足を延ばせない。来年はそちらの方にも訪れてみたい。