北アルプス（北穂高岳〜前穂高岳プラス焼岳、西穂高独標）

2017年09月20日(水) 〜 2017年09月24日(日)

• GPS: 85:39
• 距離: 42.3km
• 登り: 4,356m
• 下り: 3,727m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:46

6:59 上高地バスターミナル
7:03 7:04 無料トイレ
7:10 7:11 河童橋
7:18 7:18 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
7:51 7:51 明神館
7:55 7:56 徳本口(徳本峠分岐)
8:35 8:35 徳沢公衆トイレ
8:43 8:43 徳澤園
8:48 8:49 徳沢公衆トイレ
9:04 9:04 新村橋(パノラマ分岐)
9:54 10:05 横尾 (横尾山荘)
10:23 10:23 横尾岩小屋跡
11:00 11:01 本谷橋
12:02 12:02 Sガレ
12:45 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:37

5:51 涸沢ヒュッテ
6:11 6:11 涸沢
6:17 6:28 涸沢小屋
8:59 9:00 北穂高岳・天場
9:27 9:28 北穂高岳(北峰)
9:41 9:49 北穂高小屋
12:46 12:47 涸沢岳
13:28 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:34

6:13 穂高岳山荘
7:06 7:11 穂高岳
7:20 7:23 南稜の頭
8:32 8:39 紀美子平
9:15 9:16 前穂高岳
9:53 10:16 紀美子平
14:47 岳沢小屋

4日目

• 山行: 7:13
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:27

6:11 宿泊地
7:24 7:24 7番標識
7:55 7:56 岳沢湿原・岳沢登山口
8:03 8:04 日本山岳会上高地山岳研究所
8:11 8:11 上高地アルペンホテル
8:27 8:27 ウェストン碑
8:51 8:51 上高地温泉ホテル
8:56 8:56 西穂高岳登山口
9:07 9:08 上高地焼岳登山口
9:45 9:46 峠沢梯子場
10:38 10:38 長ハシゴ
11:02 11:02 新中尾峠
11:05 11:09 焼岳小屋
11:29 11:30 新中尾峠
11:35 11:36 焼岳展望台
11:41 11:42 中尾峠
12:40 13:03 焼岳(北峰)
13:44 13:44 中尾峠
13:53 13:53 焼岳展望台
13:58 14:29 新中尾峠
14:20 14:29 焼岳小屋
6:17 宿泊地
7:31 7:32 割谷山
7:59 8:02 中間の池
8:54 8:54 きぬがさの池
9:11 9:11 焼岳・上高地分岐
9:13 9:13 丸山南分岐(田代橋方面)
9:30 9:46 西穂山荘
9:59 10:00 西穂丸山
10:48 11:05 西穂独標
11:44 11:44 西穂丸山
11:55 12:33 西穂山荘
13:04 13:05 旧ボッカ道分岐
13:30 13:30 西穂高口(千石平)
13:40 ゴール地点

天候

20日　曇り
21日　晴れ
22日　晴れ
23日　曇り
24日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

やはり、北穂高岳と涸沢岳間は要注意。

写真

9/20 6:28

平湯始発バスに乗ったのだが、ほぼ満席状態。

9/20 7:09

懐かしい！！。モデルになってもらった。

9/20 7:10

今回は左岸を歩きました。

9/20 7:14

登山者多いな・・・。

9/20 7:47

熊が出没したそうです。

9/20 9:05

9/20 9:45

横尾山荘に到着。

9/20 10:37

まずまずの天候。

9/20 11:01

仮設の本谷橋、今年は渡れた。

9/20 11:27

登りがきつくなります。

9/20 11:46

落石の多いガレ場、綺麗に整備されていてビックリ。

9/20 12:03

カールが見えてきた、紅葉はまだ。

9/20 12:27

ひょうたん木。

9/20 12:34

分岐に取り付いた。

9/20 12:44

今回はこの山荘、なんと布団一枚に二人と言われた。

9/20 13:26

まずはおでん、寒かったので熱燗セット。

9/20 14:02

ストーブの周りが一番良かった。

9/21 5:09

夕方から雨が降って心配したが、翌朝はこの天気。

9/21 5:43

最高のモルゲンロートには間に合わなかった。

9/21 6:09

今回は北穂高に向かいました。

9/21 6:11

正面が北穂高岳。

9/21 7:08

岩場を見ると、目が輝きだす相棒。

9/21 7:49

昨年も上った梯子。

9/21 7:51

なんなくと。

9/21 8:25

今回は涸沢岳に縦走します、飛騨側が凍結して断念したという方数名とスライド。

9/21 9:07

分岐に取り付いた、ザックをデポしました。

9/21 9:23

まずは一峰目。

9/21 9:26

今月初めに登った槍ヶ岳が懐かしい。

9/21 9:40

相棒の持参したマスカットとホットコーヒーで一服。

9/21 10:18

分岐まで戻る。

9/21 10:25

飛騨側に降りると、凍結していました。ゆっくりと進む。

9/21 10:27

凍りついている、岩が冷たい。

9/21 10:38

高山側に廻ると温かい。

9/21 10:46

頑張ってます。

9/21 10:53

涸沢カールがきれい、紅葉していれば・・。

9/21 10:57

ピークをやり過ごす。

9/21 11:08

奥穂高方面から一人来られました、どこで交わそうか迷う。

9/21 11:15

彼方に涸沢岳が見えてきた。

9/21 11:15

テラスで一人休憩中。

9/21 11:35

最低コル。

9/21 11:41

そして、激上り。

9/21 12:06

付いて来てます。

9/21 12:36

涸沢岳の飛騨側も、凍結状態。

9/21 12:38

来た道を振り返る。

9/21 12:43

こういう場所が、女性には一番難儀なところ。

9/21 12:43

ボルト付けの岩を見るとワクワクします。

9/21 12:44

一足早くクリアー。

9/21 12:45

もう少しだ、ゆっくり来い。

9/21 12:47

涸沢岳山頂が見えました。

9/21 13:28

山頂でゆっくりして、奥穂山荘到着。

9/21 14:07

ちょっと遅めの昼食、ラーメン。

9/21 16:43

夕食前、綺麗なブロッケン現象が現れました。

9/22 5:35

行動日、二日目も快晴。

9/22 5:36

きれいなご来光。

9/22 6:32

昨夜は寝不足で足元が不調。

9/22 7:00

奥穂高岳はあっという間に登れる。

9/22 7:14

奥に富士山もきれいに見えました。

9/22 7:26

吊り尾根に入ります、一番の難所。

9/22 7:41

前穂高岳が目の前に。

9/22 7:45

吊り尾根上の紅葉？。

9/22 8:01

後ろから相棒が「ところで吊り尾根はどこなん？」と聞いてくる、今歩いてるじゃん・・。

9/22 8:06

吊り尾根の最低コル付近。

9/22 8:28

紀美子平らに着きました。ザックをデポします。

9/22 8:46

相棒は岩場では元気だが、なんでもない登り道は不調気味。

9/22 9:11

三峰目、前穂高岳。

9/22 9:12

9/22 10:14

重太郎新道を下ります、今回のルートで一番事故が多いところ。

9/22 10:14

一枚岩、雨の日は危険です。

9/22 10:18

一番の危険個所をクリアー。

9/22 10:26

雷鳥広場、しばらく休むが出会いは無かった。

9/22 10:57

きれいに整備されている。

9/22 11:00

なんと、雷鳥さんが・・・、しかし忙しいらしい。

9/22 11:16

岳沢パノラマ。

9/22 11:43

今日泊まる小屋が見えてきた。

9/22 12:22

この梯子も事故が多い。

9/22 13:45

岳沢小屋到着。

9/22 13:45

この小屋は予約外の宿泊は不可です。

9/22 16:04

13度でした。

9/22 12:58

キマカレーの昼食、美味しかった。

9/23 6:15

早朝に雨が降って、登山道は気持ちよかった。

9/23 6:44

9/23 6:55

9/23 6:57

幾つかの橋を渡る。

9/23 7:19

名物の天然クーラー、気温が涼しいのか冷気は感じなかった。

9/23 7:38

気持ちがよい道。

9/23 7:54

登山口に出ました、焼岳に向かいます。

9/23 8:27

久しぶりにウェストンさんにご挨拶。

9/23 8:56

焼岳登山口に向かいます。

9/23 9:00

サルが。

9/23 9:07

ここでも熊の目撃情報、熊鈴は持って来てない。

9/23 9:07

焼岳の噴火警戒レベルは1だそうです。

9/23 9:10

ここも気持ちが良い。

9/23 10:18

橋。

9/23 10:42

名物の階段、一人づつしか上ってはいけません。

9/23 10:52

9/23 10:53

9/23 11:02

小屋まで121歩、数えたがいろいろあるようで・・。

9/23 11:03

焼岳小屋到着。ザックをデポしました。

9/23 11:26

左に進みます。

9/23 11:30

山頂付近はガスって全く見えない。

9/23 11:38

8月9日から10日にかけて噴火したそうです。

9/23 11:54

山頂近くなると、活火山の兆候が表れます。

9/23 12:33

晴れた！！。

9/23 12:36

硫黄で黄色くなって温泉気分に浸れます。

9/23 12:40

なんとアメリカから来た女性の方、登山靴が・・。

9/23 12:42

四峰目、焼岳山頂。

9/23 13:02

山が活きています。

9/23 13:04

下山します。

9/23 13:19

一瞬晴れた。

9/23 13:44

中尾峠分岐付近。

9/23 13:59

9/23 14:01

9/23 17:27

北アルプスにあって、ほんとの山小屋に泊まった気持。ご飯も美味しかった、乾杯用？のリキュールがセット。

9/24 6:35

翌朝、西穂高小屋を目指す。

9/24 7:12

穂高山系が見えてきた。

9/24 7:14

振り返ると、昨日登った焼岳。

9/24 7:46

9/24 7:56

歩いていて、ほんとに気持ちの良い稜線。

9/24 8:11

9/24 8:28

言葉は出ない。

9/24 8:35

9/24 9:06

9/24 9:06

見覚えのあるプレートが現れる。

9/24 9:08

噴火警戒レベルは「1」です。

9/24 9:09

分岐に到着。

9/24 9:25

西穂山荘に到着。

9/24 9:29

まずはお疲れのアイス。
すると、気分が良いので独標まで行くことになる。

9/24 9:50

9/24 9:59

いつの間にか丸山着。

9/24 10:38

独表は混み込み状態。

9/24 10:47

五峰目、西穂独標着。

9/24 10:49

西穂高方面も混んでる。

9/24 11:14

すると、県警のヘリが。

9/24 11:39

9/24 12:09

西穂山荘に来る目的だったラーメン。美味しかった。

9/24 12:19

そして再びのアイス。

9/24 13:26

帰り道は大渋滞。

9/24 16:11

すべての山行を終えて相棒と打ち上げ。奮発してメニュー中で一番高かった「飛騨牛ロース定食」。

9/25 8:53

高山駅で久々のコーヒー。すべて終了！！。。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール ヘルメット

備考

ダウンジャケット（軽量化の為持って行かなかった。）

感想

ゲスト

当初槍ヶ岳に登る計画でしたが、今月初めに登ったため予定を変更して欲張った山行計画に変更しました。
移動日を含めて一週間の計画です。
今回は北穂高岳から奥穂高岳への縦走を行うため、いつも遠征で使用しているザックを変更して35リットルにしました。
そのため、収容物に限りが出てダウン系の上着を持参せず失敗でした。
天候は好天に恵まれて、ほぼ毎日が午前中の行動で終了という、ゆっくりゆったりした山行でした。
今に思えば、出発を槍ヶ岳にして奥穂まで縦走にすればよかった・・・、とか色々と思いますが、またの機会にします。
最終日の西穂高の登山者の多さにはびっくりしました。
幾度か西穂高には登りましたが、経験した事のない状態でロープウエイ乗り場まで長い渋滞が発生しました。