黒部渓谷水平歩道、阿曽原温泉小屋ピストン

2017年09月25日(月) 〜 2017年09月26日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.0km
• 登り: 842m
• 下り: 581m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

宇奈月温泉に前泊、トロッコ電車にてけやき平

コース状況／危険箇所等

先週に開通したとのことで、よく整備されていました。
いきはどこらあたりを歩いているのかわからないこともあり、とても遠く感じました。

その他周辺情報

日帰り湯：フィール宇奈月￥600
有磯きときと庵の炙ります寿司はとてもおいしかったです

写真

9/25 7:29

宇奈月温泉駅の足湯

9/25 7:29

黒部峡谷鉄道

9/25 7:54

トロッコ電車

9/25 8:01

峡谷にかかる鉄橋

9/25 8:05

宇奈月ダム湖

9/25 8:06

ヨーロッパの古城の様なダムの建物

9/25 8:20

トロッコ電車

9/25 8:33

出し平ダム

9/25 9:14

欅平駅

9/25 9:21

欅平展望台

9/25 9:28

水平歩道登山口。急登です。

9/25 9:57

パノラマ展望台から北アルプス方面

9/25 10:02

水平歩道分岐

9/25 10:16

白馬三山、不帰の嶮、唐松岳、8月に登った山を裏側から臨みます。

9/25 10:45

黒部峡谷のV字谷

9/25 10:48

水平歩道の始まりです。

9/25 10:51

こんな感じの木道が続きます。整備してくださる方たちに感謝申し上げます。

9/25 10:58

こんな感じの歩道

9/25 10:59

9/25 11:00

リンドウが沢山咲いていました。

9/25 11:10

ダイモンジソウ

9/25 11:11

アキギリ

9/25 11:33

9/25 11:39

対岸の絶壁

9/25 11:44

ちいさなトンネル

9/25 11:50

対岸の絶壁

9/25 11:55

凄い木の根っこ

9/25 12:00

鹿島槍ヶ岳

9/25 12:10

9/25 12:42

こんな感じなので、ヘルメットは必須アイテムです。

9/25 12:42

9/25 12:44

再び小さなトンネル

9/25 12:48

これから向かう水平歩道

9/25 12:52

岩が割れています。

9/25 12:53

ノコンギク

9/25 12:54

9/25 12:56

先行者が見えます。

9/25 13:02

有名な真っ暗なトンネル

9/25 13:07

中はこんな感じで、上から水滴がぽたぽた落ちるし、床は沢のようです。

9/25 13:10

ちゅうおうの水が流れ落ちているところが入口です。

9/25 13:12

9/25 13:15

マツムシソウ

9/25 13:16

雪渓のアーチ

9/25 13:22

9/25 13:25

9/25 13:29

核心部分の大太鼓。足元はスッパリと黒部川まで切れ落ちています。

9/25 13:33

9/25 13:36

白いホタルブクロ

9/25 14:09

滝

9/25 14:18

まだまだ続く水平歩道。（安室ちゃんふうに）遠かった〜、怖かった〜でも、ときに〜素晴らしい絶景がありました。

9/25 14:20

堰の裏側がトンネルになっています。

9/25 14:47

滝

9/25 15:12

紅葉少しだけ。

9/25 15:17

9/25 15:41

こんな感じの梯子もけっこうあります。北岳の八本場のコルのようです。

9/25 16:05

やっと阿曾原温泉小屋に着きました。小屋が見えてからも遠かった〜。

9/26 5:44

阿曾原温泉小屋は毎年、6月ころ、プレハブ小屋を建てて、11月に取壊してしまうそうです。小屋番さんも、スタッフの方たちもとても親切で食事も美味しくて、快適に過ごすことができました。有難うございました。同室の山女子のお二人も楽しいお話有難うございました。

9/26 5:52

小屋ともお別れです。

9/26 6:56

来た道を戻ります。

9/26 7:09

プレデターの様なきのこ

9/26 9:00

9/26 9:02

再び大太鼓

9/26 9:02

9/26 9:14

ヘッデン必須アイテムのトンネルの入口

9/26 9:20

9/26 10:50

白馬三山もさようなら！

撮影機器：

COOLPIX P610 ニコン

感想

ar2hkbys

長く感じた歩道でした。
絶壁をくりぬいた切り立った崖の淵を歩きますが、よく整備され、ほとんどのところは普通の道を歩いているような感覚です。
しかし、足元を確認しながら山側を歩こうとするので、突き出た岩や根っこに頭をぶつけることもありましたが、ヘルメットをかぶっていたのでゴツン程度で済みました。
途中の標識が少ないのであとどのくらいかわからずたいへん遠く感じました。番号でもふられていればと思いました。
深暗の闇の長いトンネルをくぐります。天井は高いので歩きやすいです。ヘッドライトの光に岩盤がきらきら輝く場所がありとてもきれいでした。
阿曽原温泉はちょうどいい湯加減ですが、着替えも簀の子上で野趣あふれる温泉でした。男女別に入浴時間をありました。
帰路、水平歩道も終わりにかかろうとするところで、妻が突然崖から足をすべらせ落ちてしまいました。幸い、笹が生い茂った場所で3mほどで落下が止まり這い上がることができました。ヘルメットのおかげで打撲もありませんでしたが、あぶないところでした。
帰りは疲れもたまりますが、最後まで気を抜かないように・・・