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ヤマレコ

記録ID: 1271827 全員に公開 ハイキング近畿

段ヶ峰 フトウガ峰

日程 2017年09月30日(土) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
2時間4分
休憩
2分
合計
2時間6分
S千町峠12:5313:51段ヶ峰13:5214:16フトウガ峰14:1714:39段ヶ峰14:3914:56千町峠14:5714:57ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図 [pdf]

写真

千町峠にある悠友山荘横の登山口
2017年09月30日 12:52撮影 by iPhone 6s, Apple
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千町峠にある悠友山荘横の登山口
わずかながらの短い急登
2017年09月30日 12:54撮影 by iPhone 6s, Apple
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わずかながらの短い急登
気持ちの良い尾根道
2017年09月30日 13:08撮影 by iPhone 6s, Apple
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気持ちの良い尾根道
山頂までは半時間もかからない
2017年09月30日 13:12撮影 by iPhone 6s, Apple
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山頂までは半時間もかからない
1
山頂標識から少し歩いて三角点がある
2017年09月30日 13:51撮影 by iPhone 6s, Apple
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山頂標識から少し歩いて三角点がある
フトウガ峰。360度景観が広がる
2017年09月30日 14:16撮影 by iPhone 6s, Apple
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フトウガ峰。360度景観が広がる
午後の陽光にたなびくススキ
2017年09月30日 14:46撮影 by iPhone 6s, Apple
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午後の陽光にたなびくススキ
下山は悠友山荘まできた道の往復
2017年09月30日 14:55撮影 by iPhone 6s, Apple
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下山は悠友山荘まできた道の往復
撮影機材:

感想/記録

段ヶ峰は、『だんがみね』又は『だるがみね』というが、だるがみねという呼び方は、一般縦走前駆山の達磨ガ峰からきているらしい。加藤文太郎もその足跡を残した分水嶺の山である。

この日は、天気もいいので久しぶりに段ヶ峰山頂でのランチを思いつき、一番楽チンな千町峠からのアプローチで登ることにした。

仕事を終えてすぐに、姫路方面に向かいナビに従って播但連絡道路生野ICより西へ生野高原カントリークラブを抜け、千町峠にある悠友山荘方面へクルマを走らせる。アクセスはこちらの方が早いとのことなので下調べもなく、指示の赴くがままそのルートを使った。

ところが、途中から舗装道路がなくなり荒れた山道となり愛車の腹がすりへるクロカンモードに。
通りすがりのハイカーに訊ねると、どうやら悠友山荘までの道は崩壊し車の通行は不可とのこと。

仕方なく砥峰高原経由で福地渓谷方面へ向かい途中の分岐点を千町峠方面へ大回りし、1時間ばかりのロスタイムで悠友山荘横の登山口に到着した。

生野高原にある生野荘跡地から達磨ガ峰〜段ガ峰というスタンダードな2時間半コースで行ってもよかったがランチタイムの時間を考慮すれば少しでも早く山頂に到達する千町峠にクルマを停めるべきだと判断しこちらの選択とした。

駐車後、早々にスタートを切った。

はじめの登りは、結構な急登だが、ほんのわずかな距離である。
すぐに緩やかな笹道の尾根に出、気持ちの良い稜線に沿ってのんびり歩くと、あっという間にピークに立つ。
わずか数十分なので、なんとも味気ないが、山の上でのランチを楽しむためだけのちょっとしたハイキングなのでこれで充分だ。

2年前にある初老の文化人を連れて、この容易なルートを登ったときは、その方はもう2度とこんな苦しい山登りはしたくない!と苦情を言われた。

これより数ヶ月前に何かの仕事で筑波山を経験したことのある方なので、大したことなどないだろうと考えていたが、やはり初老の足では最初の登りはこたえるのかもしれない。とはいえ山頂にたちフトウガ峰までの気持ちのいい縦走路を経験したとたん、この方の気持ちは一変し、いまや登山愛好者のひとりとして各地の山を転々としておられる。
そういう人の心を掴んで離さない魅力を、この山はもっているのである。

土曜の午後なのに、山頂には誰もいない。
時折吹く風がひとの話し声のように聞こえる。
西方に砥峰高原がみえる。かつてある映画の合戦シーンを撮った場所だ。役者をやってはじめて「はやく帰りたい」とおもった現場だった。そんなことをふと思いながら、名の知れた山々を同定する。

ランチのあと、360度の展望を眺めているとフトウガ峰まで歩きたくなる衝動に駆られた。
眼前の眺望のなかに、その緩やかな山塊が視界にはいる。どうしようもなくそのルートを歩きたい!

そう思うと、矢も盾もたまらずすぐに縦走路に飛び出し、秋の心地いいひんやりとした空気に触れながら、それでいて残暑の名残であるかのような強い日差しを頬に感じながら、山の稜線伝いを歩く快感を満喫した。

途中樹林帯の源頭部にくだり、あるいは登り返し、まもなく笹野ヶ原とも称する一大平原に到達した。いわゆるフトウガ峰の笹に満ちた大きな原っぱである。
この広大な笹原の光景をみたくて、過去何度もここへ通った。下界では感じることのできない天空のオアシスだ。

いつまでもそこに佇み過ごしたいところだが、このあと現実の世界に立戻らねばならない。

ほんの束の間の休息であった。

帰路は中秋の日差しに輝き、千メートルの稜線になびくススキの穂をながめながら、のんびりと千町峠へと下っていった。
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