富士山樹海キノコ探索

2017年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 24:00
• 距離: 7.0km
• 登り: 207m
• 下り: 192m

コースタイム

久しぶりにポリスさんと富士の樹海にキノコの探索に出掛けた。今年は梅雨に雨が降らず、8月に長雨。9月に入ると10日に1度位しか降らず、降ると豪雨と言う天候不順。そのためか、キノコが不作。二日前まとまった雨が降ったので、富士山ならどうかとやってきた。滝沢林道を進み、中の茶屋で案内板を見ていると散策を終えたご婦人と遭遇。キノコの写真を撮るなら馬返し辺りを散策すると良いと教えて頂く。馬返しの手前の分岐に数台の車、隙間に駐車。キノコを採り終えた地元のおばちゃんに成果を見せて頂く。ハナイグチ、ヌメリイグチ、アカモミタケ。食べれるキノコを頭に入れて山に入る。写真撮影のついでにこのキノコがあったら、晩酌のつまみにしよう。辺りは樅ノ木、カラマツ、広葉樹の森。キノコ採りが入っているのか、踏み跡がいたるところにある。食用はともかく写真を撮るキノコもない。やはり今年は不作なのか。それでも1時間ほどの探索で、ヌメリイグチ、ハナイグチが10本ほど採れた。ここは諦め、去年カラフルなキノコや食用のショウゲンジがたくさん生えていた赤松の樹海に向かう。スバルラインの途中で車を停め樹海に入る。やはりキノコの種類が少ない。かなり奥まで入って探索。すると、奇跡的にベニテグタケの幼菌が一本だけ生えていた。一番会いたかったキノコであり大満足。後は幾つか写真に収め、食用のショウゲンジを探す。こちらも去年の半分であるが一人15本ほど採れた。マツタケですか？素人には見つからないことが解っていますので対象外です。気が付いたら、自分は三脚をポリスさんはレンズのキャップをどこかに置き忘れてきてしまった。探しに戻っても迷路の樹海、二度と巡り合えないと諦めました。自宅に帰り、イグチは一晩虫出し明日調理。ショウゲンジは油いための後、麵つゆと砂糖で煮詰めたが美味い！ポリさんはキノコ鍋にしたが最高！とメールが入りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/30 9:38

アカチチタケ・白い乳

9/30 9:39

ヌメリイグチ

9/30 9:57

キイロシメジ

9/30 10:15

カヤタケ

9/30 10:17

ハナイグチ・食菌

9/30 10:32

アカチャツエタケ

9/30 10:33

クロホコリタケ？

9/30 11:01

ワタカラカサタケ三兄弟

9/30 11:04

ニカワジョウゴタケ

9/30 12:09

ショウゲンジ・食菌

9/30 12:20

ベニテングタケ・森の妖精

9/30 12:23

不明菌・ウラベニガサ科？

9/30 12:35

動物の糞に生えたビョウタケ

9/30 12:43

ロクショウグサレキン

9/30 13:04

オウバイタケ・傘径1cm

9/30 13:11

ハナホウキタケ

9/30 13:21

ベニヒガサ・傘表面に鱗片の名残

9/30 13:50

スリコギタケ

9/30 13:34

ドクベニタケ

9/30 14:00

不明菌

9/30 14:19

テングタケの仲間・傘に鱗片

9/30 14:55

アミハナイグチ

9/30 14:56

傘裏

9/30 14:58

キチチタケ・黄色乳

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス