氷ノ山・氷ノ山越えコース

2017年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 876m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:45

7:50 福定親水公園
8:14 8:14 地蔵堂
8:53 9:00 氷ノ山越
9:21 9:21 仙谷分岐
9:25 9:25 こしき岩
9:37 9:54 氷ノ山
10:10 10:15 神大ヒュッテ
10:51 10:56 東尾根避難小屋
11:08 11:08 東尾根登山口
11:12 11:12 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
11:35 11:35 福定親水公園
11:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんが、山域の特性上、水が潤沢なためか滑りやすい印象です。
できれば運動靴ではなく、しっかりとした登山靴もしくはトレッキングブーツを使用すべきと思います。
また登山道については、全般的に標識含め、よく整備されており迷うことは少ないと思います。

写真

登山道付近の小さな吊り橋。
こういう所はわたりたくなりますが、立ち入り禁止のため我慢。

登山口。
早朝にも関わらず、数人のパーティがいました。
登山届を提出し、いざ出発。

仮設登山口から振り返って。
朝日を浴びて美しいです。

残すところ4.5km。
いざ登ります！

今回は氷ノ山越コースです。
次回はぶん回しコースもしくは鳥取側から登ってみたいと思います。

無事に下山できるようお祈りを。
ちなみに滝は枝に隠れてなかなか見えません。
あまりのぞき込むと滑落しそうです。

不動滝。
やはり枝に隠れて、あまりよく見えませんでした…

残り4.0km。
氷ノ山にはこのような標識が一定間隔で配置されており、ありがたいです。

連樹。
私は初めて見ましたが、自然はすごいと感じます。

地蔵堂でもお参り。
怪我無く、無事に下山できますように。

残り3.0km。
この後はほぼひたすら登り。

残り2.5km。
ペースを上げます。

氷ノ山越避難小屋にて休憩。
ここで鉢伏山、鳥取側からの登山者と出会います。

残り1.5km。
そろそろ頂上が見える！はず？

（すごく）遠くに頂上が見えます。
もう少しと自分を叱咤。

残り1.0km。

なかなか近づかない頂上…。
ひたすら上をめざすのみ。

残り0.5km。
ラストスパート。

氷ノ山山頂避難小屋到着。
少し休憩しましたが、相変わらず強風でした。

頂上の碑。
標高1510m、兵庫県最高峰です。

氷ノ山山頂より。
すばらしい天気の中、しばし風景を堪能し下山します。

神大ヒュッテ。
一休みして東尾根登山口方面を目指します。

神大ヒュッテ外観。
赤い屋根が青空に映えます。

いざ一路、東尾根登山口！

氷ノ山東尾根休憩小屋に到着。
内部は綺麗に清掃されていました。
ここでも少し休憩。

東尾根登山口に到着。
ここからスタート地点を目指して舗装路を歩きます。

国際ロッヂのオープンはもう少しですかね。
私はウインタースポーツも、雪山もしませんので縁がありませんが…。

駐車場までのんびり歩いて帰ります。
本当に天気に恵まれ良い山行でした。

感想

HEIHEI-HO

約1年ぶりの氷ノ山かつ経験のないルートということで、ウキウキしながら登山口付近の駐車場へ。
一番乗りくらいと思いきや、到着時点ですでに数台の車が停まっており、この山の人気の高さが伺えました。

私は残念ながら自宅からなかなか遠いため、行くタイミングが難しいですが、今回登ってみて相変わらず、すばらしい山だと思いました。

注意点としては、本州の多くの山でもそうですが、山域的にシカやツキノワグマといった野生生物との遭遇も考えられるため、それ相応の対策は必要です。
今回も獣臭を感じることが多々ありました。
また、水も潤沢なため時折岩場で足が滑りそうになることがあります。

色々と書き連ねましたが、本当にこの連休は天気に恵まれ、大変良い山行でした。
関西圏内にお住まいの方やまだ行かれたことがない方は是非行かれてみてください。
温泉等も近くにあるので色々と楽しめると思います。