秋晴れ予報に誘われて五竜岳〜唐松岳縦走。

2017年09月30日(土) 〜 2017年10月01日(日)

• GPS: 10:11
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,096m
• 下り: 1,786m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:23

8:16 白馬五竜アルプス平
8:27 8:27 地蔵の頭
9:13 9:13 小遠見山
9:27 9:27 中遠見山
9:54 9:55 大遠見山
10:32 10:32 西遠見山
11:26 11:29 白岳
11:30 11:30 遠見尾根分岐
11:59 11:59 五竜山荘
12:50 12:59 五竜岳
13:39 五竜山荘

2日目

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:09

5:28 五竜山荘
5:31 5:31 遠見尾根分岐
6:21 6:22 大黒岳
7:15 7:16 牛首
7:24 7:25 唐松岳頂上山荘
7:36 7:52 唐松岳
8:08 8:11 唐松岳頂上山荘
8:36 8:38 丸山
8:46 8:49 扇雪渓
9:30 9:54 八方池
9:55 9:55 第三ケルン
10:03 10:03 八方ケルン
10:09 10:12 第2ケルン
10:18 10:19 石神井ケルン
10:35 10:36 八方池山荘
10:37 ゴール地点

天候

快晴　（9/30は午後から強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

エスカルプラザに駐車
八方ゴンドラ駅に下山し、タクシーでエスカルプラザに移動。

その他周辺情報

登山後、十郎の湯（飯森駅付近）を利用。

写真

9/30 7:58

白馬は、低い靄の中。
白馬五竜テレキャンビンより。

9/30 8:21

体力セーブのためリフト利用。青空がのぞく。

9/30 8:27

遠見尾根の紅葉は見頃。

9/30 8:29

地蔵沼に迂回してみた。

9/30 8:41

雲一つない青空に、白馬の山々がのぞく。

9/30 8:59

小遠見山に向けて登る。紅葉がきれいだ。

9/30 9:00

八方尾根に向こうに白馬三山。

9/30 9:06

二の背髪を通過。

9/30 9:09

左に五竜、右に唐松が見えてきた。

9/30 9:14

左奥には、鹿島槍ヶ岳。

9/30 9:25

鹿島槍ヶ岳。雪渓が残る。
最初は、一方の山のみ見えた。

9/30 9:27

これほと澄んだ天気は、今年1番か2番。

9/30 9:28

振り返りと、妙高山、火打山、雨飾山も見渡せる。

9/30 9:28

乙妻山・高妻山と雲がかかる戸隠連山。
乙妻山・高妻山は、落花生の殻のようだ。

9/30 9:29

中遠見山あたりから見る五竜岳。
勇壮な姿。

9/30 9:30

弧を描くような白岳から五竜への稜線。
途中に、山荘が小さく見えるが、五竜山荘だろう。
まずは、五竜山荘を目指す。

9/30 9:33

低木の紅葉のなかの気持ちの良い尾根歩き。

9/30 9:34

鹿島槍の北峰直下の残雪。（カクネ里）

9/30 9:49

次第に双耳峰のもう片方の頂が見えてきた。
紅葉と残雪の鹿島槍ヶ岳。

9/30 9:56

大遠見山を越えたところあたりから。

9/30 10:01

紅葉のなかに、五竜の筋肉隆々の姿。

9/30 10:04

紅葉のトンネル。

9/30 10:07

ここまでくると鹿島槍ヶ岳とすぐわかる。

9/30 10:08

少し斜面が急になってきた。木の階段が点在。

9/30 10:17

正面の荘厳な五竜の頂を見ながら登る。

9/30 10:17

なんてきれいなんだろう。。。

9/30 10:19

9/30 10:20

歩くたび、五竜が少しずつ大きくなっていく。
ワクワク感。

9/30 10:21

西遠見の池にさしかかった。
このコースのビュースポット。

9/30 10:22

西遠見の池

9/30 10:26

鹿島槍が次第に五竜の影に。
しばしのお別れ。

9/30 10:27

ダケカンバに包まれた、五竜の黒菱。

9/30 10:34

すばらしい光景。
西遠見山を越えると、ゆるい下りの尾根道に。
その後は、白岳への急登が続く。

9/30 10:34

雄大すぎる。

9/30 10:56

森林限界を超え、白岳への尾根道がはっきり。

9/30 11:14

登ってきた遠見尾根を振り返る。
歩んでいた道。

9/30 11:21

五竜山荘も大きくなってきた。弧を描く稜線。
トラバースで行けば近いが、一旦白岳に登らないといけない。

9/30 11:23

急登で結構足に疲れが。。。
遠見尾根の全景を確認しながら、もうひと踏ん張り。

9/30 11:27

ようやく白岳に立つ。
視界が開け、北東には、唐松への稜線が続く。

9/30 11:31

五竜山荘が眼下に。
この後、五竜山荘で宿泊手続きと休憩。

9/30 12:03

山荘から、五竜頂上までは約1時間の道のり。

9/30 12:09

振り返ると、五竜山荘から牛首、唐松岳の稜線。

9/30 12:32

いよいよ、岩づたいに。

9/30 12:35

筋肉隆々のもとがこの岩稜。

9/30 12:37

大きな岩もよじ登る。

9/30 12:39

岩の殿堂。

9/30 12:44

急斜面を乗り切ると、反対側が眼下の景色に。
馬の鞍のような鹿島槍ヶ岳に再会。
五竜からキレット越しの細い稜線が、鋭角に切れている。

9/30 12:48

五竜岳山頂まであと少し。

9/30 12:51

やった〜。五竜岳山頂に到着。
360度の展望が広がる。

9/30 12:55

鹿島槍ヶ岳の右肩には、穂高と槍ヶ岳。

9/30 12:55

鹿島槍ヶ岳の耳。

9/30 12:55

北西には、劔岳。

9/30 12:57

唐松の向こうには、白い砂地の白馬三山。

9/30 13:05

山頂は風が強く、10分ほどで、下山開始。

9/30 13:05

唐松岳への稜線。

9/30 13:14

こちらから南側からの黒菱の姿と、こちらからの山容は随分と違う。
こちらからは、五竜の懐に入るような感じ。

9/30 13:28

赤い屋根の山小屋がアクセントになり、緑の山肌と調和している。
とんがりの白馬岳から、栂池へのなだらかな稜線。

9/30 13:38

五竜山荘に戻りました。
キャンプ場には、色とりどりのテント。

9/30 13:48

菱形の紋章の五竜山荘。
憧れの山荘の1つ。
結構風が強く、皆さん、完全防備。

10/1 5:02

2日目。
次第に白み始める。
ご来光を拝みに、五竜岳に登る人も。

10/1 5:23

日の出前、南の空が赤く染まった。
右側に南アルプス、左側に八ヶ岳。

10/1 5:24

赤色がかった空に富士山のシルエットが浮かぶ。

10/1 5:29

日の出を前に、五竜山荘を後にした。

10/1 5:32

これから向かう唐松方面の尾根。

10/1 5:42

ちょうど、下りから登りに変わるコルのあたりで、オレンジ色の空に輝く、日の出を迎えた。

10/1 5:46

モルゲンロートの五竜岳。

10/1 5:52

次第に劔岳も五竜の裾から顔を出した。

10/1 5:54

朝陽に染まる唐松方面。

10/1 5:55

荘厳な劔。

10/1 5:56

五竜岳の頂上には登山者。

10/1 6:09

牛首と紅葉。

10/1 6:43

太陽も大分高くなり、いくつかの小ピークを越えてきた。

10/1 6:52

鎖場もいくつか越えて。

10/1 7:03

10/1 7:14

牛首の最後の岩場。

10/1 7:19

唐松頂上山荘だ。

10/1 7:23

10/1 7:24

唐松小屋から見る劔は、円錐形で均整がとれている。

10/1 7:25

小屋から唐松岳頂上までは15分。

10/1 7:31

唐松からみる五竜岳は悠然としている。

10/1 7:37

不帰ノ剣〜白馬鑓ガ岳。

10/1 7:38

唐松岳山頂。

10/1 7:39

10/1 7:41

唐松からの槍。

10/1 7:41

劔。

10/1 7:42

薬師岳。

10/1 7:42

奥の峰は、水晶岳、鷲羽岳。

10/1 7:42

五竜山荘からの登り、すれ違った登山者に聞くと、唐松岳頂上山荘は、700名の宿泊で、大混雑だった様。（五竜山荘は、食事が4回戦だったので2百数十名と推測）

10/1 7:43

これから下る八方尾根。
中腹に八方池が見える。

10/1 7:52

しばし、展望を楽しんで山荘方面に戻る。

10/1 8:09

列車のような、唐松岳頂上山荘と、五竜岳、遠くに劔岳。

10/1 8:09

唐松岳の右側は、不帰ノ剣。

10/1 8:11

唐松岳頂上山荘と五竜岳。

10/1 8:27

八方尾根はゆるやかな下り。

10/1 8:29

不帰ノ剣〜天狗岳。

10/1 8:35

白馬三山。

10/1 8:37

10/1 8:52

10/1 9:01

登山道のナナカマドの紅葉。

10/1 9:01

五竜岳、鹿島槍ヶ岳。

10/1 9:05

名残惜しい。。。

10/1 9:07

八方池がみえてきた。

10/1 9:12

白馬三山から、栂池への尾根。

10/1 9:21

もう少しで八方池。
すごい人波。

10/1 9:30

美し過ぎて。。。

10/1 9:31

。。。

10/1 9:34

たくさんのハイカーが来るわけだ。。。

10/1 9:52

八方池の沢山のハイカー。

10/1 9:55

10/1 9:57

10/1 10:07

白馬三山。

10/1 10:07

不帰ノ剣

10/1 10:19

八方尾根のシンボル。

10/1 10:21

木道を降りる。

10/1 10:31

もう少しでリフト乗り場。
帰りもリフトを利用。

10/1 10:49

1998年長野五輪。

10/1 10:52

沢山のパラグライダー。（リフトより撮影）

10/1 10:53

10/1 11:00

白馬キャラクターに遭遇。
名前が長すぎて覚えられない。
そう思えば、今日のGIレースが気になる。

10/1 11:10

最後はゴンドラで、ふもと駅に。
無理して来て良かった。

撮影機器：

EOS M2 CANON

FinePix XP90 富士フイルム

感想

kaitoron

秋晴れの天気予報に、前日急きょ、五竜・八方に出かけることにしました。

予報どおり、快晴の天気に恵まれ、360度の展望を楽しみました。
山腹は、紅葉も進み、壮大な五竜岳、鹿島槍ヶ岳と紅葉のコントラストは最高でした。唐松岳からの劔岳や白馬三山もよかった。。。
八方池に浮かぶ白馬三山もすばらしいかった。