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Yamareco

記録ID: 1275919
全員に公開
ハイキング
丹沢

尾根の半ばで下っていた@大室山茅ノ尾根野原吊橋ルート-北尾根椿ルート

2017年10月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:53
距離
13.0km
登り
1,113m
下り
1,005m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
1:30
合計
7:54
7:31
11
スタート地点
7:42
7:48
7
野原吊橋ルート入口
7:55
8:10
112
渡渉地点
10:02
10:10
7
大渡方面分岐
10:17
10:23
53
11:16
11:17
2
久保吊橋ルート登山口
11:19
11:20
12
久保吊橋
11:32
12:05
9
道志渓谷遊歩道東屋
12:14
12:14
4
野原吊橋ルート登山口
12:18
12:21
10
野原吊橋駐車場
12:31
12:32
3
大室指椿林道ゲート
12:35
12:41
74
大室山北尾根登山口
13:55
13:59
11
椿ルート分岐
14:10
14:13
6
大岩
14:19
14:20
18
尾根分岐
14:38
14:39
16
林道出口
14:55
14:55
26
大室指椿林道入口
15:21
15:22
3
林道ゲート
15:25
ゴール地点
野原吊橋ルートでは複数個所で止って道標やリボン、トラロープ等の設置で立ち止まっています。昼食は遊歩道の東屋で取っています。なお、iPhoneのアプリでは徒歩区間が12.1kmになっています。車での移動は野原-大室指間で、およそ2kmほどになります。念のためヤマレコMAPで軌跡を大室山北尾根-椿ルート一周の側だけで記録したら、そちらでは6.2kmになりました。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道志渓谷遊歩道野原吊橋駐車場・大室沢林道ゲート手前の駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
 茅ノ尾根野原吊橋ルートは、入口・渡渉地点に手製道標を追加し、渡渉後の滑りやすい登り区間にロープをくくり付けておきました。尾根に乗ってしまえば一本尾根なので道迷いの心配はないですが、蔦が多くて歩きづらい区間では、枯れたものを携帯ノコギリである程度カットしておきました。
 久保吊橋ルートは、分岐からしばらくは急勾配ですから、下りでは要注意です。マーキングと踏み跡がしっかりしていますのでほとんど問題ないですが、下の方では尾根から谷間に下るところでちょっと曖昧になります。
 遊歩道は大変おだやかで森林浴を満喫できるお散歩コースでした。大した距離ではないですが、野原吊橋駐車場を利用する場合、国道を歩くよりこちらを歩く方が絶対に良いです。
 大室山北尾根の尾根ルート取り付き点は今まで何もマーキングがありませんでしたが、林道からすぐ目に入るところに手製道標をくくり付けておき、すぐ右側の取り付きの踏み跡のところにトラロープを垂らしておきましたので、もう問題ないでしょう。前半は急登が続くので疲れますが、途中勾配が一般登山道並みになります。基本的には尾根の上を真っ直ぐ登るのですが、勾配が厳しいところではつづら折れしたり、尾根の肩を巻いたりする踏み跡があります。ただ、必ず尾根の真ん中に戻るようにしておく限り、道迷いはしないでしょう。
 再び勾配が厳しくなって、先でピークが見えてきて、左右に尾根が広がって見えるのが椿ルートとの分岐点で、そこにも手製道標をくくり付けておきました。
 椿ルートは『西丹沢登山詳細図』によると「廃道化」とだけ記され、線が引かれていませんでしたが、踏み跡もそれなりに見られるしっかりしたルートでした。勾配も尾根ルートよりも楽です。中間地点に大岩が西の斜面側に飛び出ていて、上面が平らなのでちょっと乗っかってみました。その少し下にやはり左側に岩があるところが折れ曲がり地点で、マーキングがなかったのために間違いやすいところでした。一応リボンをくくり付けておきました。その支尾根を下まで行くと、地形図の通り岩の崖と言うか法面になってスパッと切り立っていて下れなくなります。少し手前にマーキングがあって、そこの向かいの斜面をトラバースし、V字に折り返して下れば林道に出られます。丁度森林について書かれた表示板があるところになります。その林道の正式名称は分かりませんが、椿沢と並行して延びる行き止ま林道です。その林道出口はヤケハギ尾根入口と椿オートキャンプ場の間にある分岐で、大き目の赤い消防用ホースの箱が角にあるのが目印です。
 大室指椿林道は特に問題なし。大室指側のゲートは獣除けのもので、施錠されていないので出入りは自由ですが、必ずゲートを閉じて止めておかないといけません。
出発は午前5時半。いつものように国道246号の厚木で大山を確認すると、その姿がくっきり見えます。天気予報は道志村では終日晴れマーク。ただし、今回はピークには登らないので、展望の利かない林の中に一日中いることになり、天気の良し悪しはあまり関係なかったりして。
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出発は午前5時半。いつものように国道246号の厚木で大山を確認すると、その姿がくっきり見えます。天気予報は道志村では終日晴れマーク。ただし、今回はピークには登らないので、展望の利かない林の中に一日中いることになり、天気の良し悪しはあまり関係なかったりして。
宮ヶ瀬経由で野原吊橋駐車場に到着したのは7時半頃。既に一組のハイカーさんらがやってきていて、先に出発されましたが、久保吊橋方面から登ったのかな?
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宮ヶ瀬経由で野原吊橋駐車場に到着したのは7時半頃。既に一組のハイカーさんらがやってきていて、先に出発されましたが、久保吊橋方面から登ったのかな?
こちらが野原吊橋。ガッチリした作りで安全です。
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こちらが野原吊橋。ガッチリした作りで安全です。
うっすらと黄色っぽくなってきたけど、紅葉はまだまだですね。
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うっすらと黄色っぽくなってきたけど、紅葉はまだまだですね。
本日の作業その1は、前に取り付けた野原吊橋ルート入口の図が、下山側からしか目に留まりづらい向きだったので、登山口側から確認できる向きの道標も作って逆側に掛けておくことでした。
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本日の作業その1は、前に取り付けた野原吊橋ルート入口の図が、下山側からしか目に留まりづらい向きだったので、登山口側から確認できる向きの道標も作って逆側に掛けておくことでした。
入口からそのまま少し沢沿いを進むと渡渉ポイントになりますが、目印がリボンだけですとそのまま真っ直ぐ進んでしまいそうなので、ここにも手製道標を掛けておきました。
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入口からそのまま少し沢沿いを進むと渡渉ポイントになりますが、目印がリボンだけですとそのまま真っ直ぐ進んでしまいそうなので、ここにも手製道標を掛けておきました。
その対岸に登るところですが、9月の台風でどうも踏み跡がはっきりしなくなり、リボンも見つけづらい感じでしたから、トラロープを吊っておきました。これがあると登りやすくなるだけでなく、目にも留まりやすいですからね(^∇^)b
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その対岸に登るところですが、9月の台風でどうも踏み跡がはっきりしなくなり、リボンも見つけづらい感じでしたから、トラロープを吊っておきました。これがあると登りやすくなるだけでなく、目にも留まりやすいですからね(^∇^)b
少しトラバースしてすぐにまた上の方に一段登らないといけませんが、ここも台風の影響か、イマイチ踏み跡がはっきりしないので、トラロープを吊るしておきました。
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少しトラバースしてすぐにまた上の方に一段登らないといけませんが、ここも台風の影響か、イマイチ踏み跡がはっきりしないので、トラロープを吊るしておきました。
後は尾根の尻までトラバースしながら斜めに登る感じなのですが、一箇所だけZ字につづら折れして上に出ないといけません。ここも踏み跡が消えかかっていたので、ストックと足で落ち葉や枯れ枝を掃って、土をほじって踏み跡をはっきりさせておきました。
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後は尾根の尻までトラバースしながら斜めに登る感じなのですが、一箇所だけZ字につづら折れして上に出ないといけません。ここも踏み跡が消えかかっていたので、ストックと足で落ち葉や枯れ枝を掃って、土をほじって踏み跡をはっきりさせておきました。
尾根の尻に到着。ここから少し急な直登区間になります。うっかりこの道標を見落として真っ直ぐ下ってしまったとしても、下でまた左に折れてトラバースすれば、踏み跡は不明瞭ながら渡渉地点に出られるようになっています。
尾根の尻に到着。ここから少し急な直登区間になります。うっかりこの道標を見落として真っ直ぐ下ってしまったとしても、下でまた左に折れてトラバースすれば、踏み跡は不明瞭ながら渡渉地点に出られるようになっています。
次の作業はこの蔦だらけのもじゃもじゃ地帯で、枯れた蔦を切り落として歩きやすくすることです。画像の携帯ノコギリで3箇所枯れた蔦をカットしましたが、もちろん生きた枝は折ってはいけません。
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次の作業はこの蔦だらけのもじゃもじゃ地帯で、枯れた蔦を切り落として歩きやすくすることです。画像の携帯ノコギリで3箇所枯れた蔦をカットしましたが、もちろん生きた枝は折ってはいけません。
もじゃもじゃ地帯が終わると多少勾配が緩みますが、しっかりした勾配の尾根道を真っ直ぐ進みます。
もじゃもじゃ地帯が終わると多少勾配が緩みますが、しっかりした勾配の尾根道を真っ直ぐ進みます。
支尾根のようになったところにはウィンチの残骸があります。下りでここを歩いたとしても、手製道標が左方向に向かわせるので問題ないです。
支尾根のようになったところにはウィンチの残骸があります。下りでここを歩いたとしても、手製道標が左方向に向かわせるので問題ないです。
今回持って行ったフィルムカメラは、前々回のひのき前頭方面を歩いた時と同じペトリFA-1で、フィルムもその時のものが半分残っていました。レンズは28mmを付けっぱなしにしていましたが、55mmと2倍テレコンバーターもバッグに入れておきました。
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今回持って行ったフィルムカメラは、前々回のひのき前頭方面を歩いた時と同じペトリFA-1で、フィルムもその時のものが半分残っていました。レンズは28mmを付けっぱなしにしていましたが、55mmと2倍テレコンバーターもバッグに入れておきました。
ここではほとんど展望が利かないながら、わずかに木々の合間から東側の山並みが目に入ります。方向的に姫次と袖平山と思われます。
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ここではほとんど展望が利かないながら、わずかに木々の合間から東側の山並みが目に入ります。方向的に姫次と袖平山と思われます。
再び雑然としたところになりますが、ここも7月にしっかりマーキングしておいたので、問題なく通れます。
再び雑然としたところになりますが、ここも7月にしっかりマーキングしておいたので、問題なく通れます。
大渡方面の分岐点に到着。大渡ルートは吊橋側もキャンプ場側もバリルート然としています。踏み跡はしっかりしている面白い道ですが、大渡吊橋の手前が軽度の土砂崩れでザレた斜面のトラバースを余儀なくされますので、そこだけ要注意です。
大渡方面の分岐点に到着。大渡ルートは吊橋側もキャンプ場側もバリルート然としています。踏み跡はしっかりしている面白い道ですが、大渡吊橋の手前が軽度の土砂崩れでザレた斜面のトラバースを余儀なくされますので、そこだけ要注意です。
大渡方面の分岐には古道標が落ちていました。同じやつが久保分岐の方にもあり、そちらはまだ立っていますが、これは文字も色落ちていて、柱はなくなっていました。マジックで文字入れして、丁度3本枝の木に挟み込むと、向きまでピッタリになりました(^∇^)v
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大渡方面の分岐には古道標が落ちていました。同じやつが久保分岐の方にもあり、そちらはまだ立っていますが、これは文字も色落ちていて、柱はなくなっていました。マジックで文字入れして、丁度3本枝の木に挟み込むと、向きまでピッタリになりました(^∇^)v
多少勾配の緩やかな登り区間が続きます。もうそろそろ久保分岐になります。
多少勾配の緩やかな登り区間が続きます。もうそろそろ久保分岐になります。
そして久保分岐に到着。一般的には久保吊橋方面を利用されるハイカーが圧倒的に多いですが、考えてみると自分はまだ久保吊橋ルートは歩いたことがないので、そっちで下ることにします。
そして久保分岐に到着。一般的には久保吊橋方面を利用されるハイカーが圧倒的に多いですが、考えてみると自分はまだ久保吊橋ルートは歩いたことがないので、そっちで下ることにします。
新しい道標の間の木に手製道標がぶら下がっていたので、リボンで固定して情報を書き入れておきました。どうしても「野原吊橋ルート」の情報は元からはありませんでしたから、しっかり歩けるようになった今は、こうして書き込んでおけば利用する人も増えてくれるでしょう。
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新しい道標の間の木に手製道標がぶら下がっていたので、リボンで固定して情報を書き入れておきました。どうしても「野原吊橋ルート」の情報は元からはありませんでしたから、しっかり歩けるようになった今は、こうして書き込んでおけば利用する人も増えてくれるでしょう。
久保吊橋ルートの下りは、いきなりの急勾配の下りがしばし続きます。
久保吊橋ルートの下りは、いきなりの急勾配の下りがしばし続きます。
一旦勾配が緩んだところで振り返って撮っていますが、こんな具合の傾斜です。一応『山と高原地図』にも記載されるルートながら、かなりハードな登りですね。
一旦勾配が緩んだところで振り返って撮っていますが、こんな具合の傾斜です。一応『山と高原地図』にも記載されるルートながら、かなりハードな登りですね。
途中、昭和のUCCコーヒーの缶が落ちていましたが、今も基本デザインは変わらず、「コーヒー」がアルファベットになってるくらいです。個人的にUCCが大好きで、ちなみに30年以上毎日1〜2本飲んでます(^∇^)b
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途中、昭和のUCCコーヒーの缶が落ちていましたが、今も基本デザインは変わらず、「コーヒー」がアルファベットになってるくらいです。個人的にUCCが大好きで、ちなみに30年以上毎日1〜2本飲んでます(^∇^)b
こんな木を切り倒して上面を平らにしたベンチもありました。大渡ルートにはこうしたものはありませんでしたが、さすがに利用者の多い久保ルートは多少なりともハイカーのために気を遣ってくれているんですね。
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こんな木を切り倒して上面を平らにしたベンチもありました。大渡ルートにはこうしたものはありませんでしたが、さすがに利用者の多い久保ルートは多少なりともハイカーのために気を遣ってくれているんですね。
しばらくすると支尾根が出てきます。左に画像のような二重の白テープが、右に赤テープが巻かれてます。白テープの後ろの尾根にはマーキングは見えませんが、右の赤テープの後ろは先にもマーキングがありますので、そちらに進みます。
しばらくすると支尾根が出てきます。左に画像のような二重の白テープが、右に赤テープが巻かれてます。白テープの後ろの尾根にはマーキングは見えませんが、右の赤テープの後ろは先にもマーキングがありますので、そちらに進みます。
杉の落ち葉と枯れ枝だらけの下りが続きます。この枝は足に絡まるのでちょっとウザいですね。
杉の落ち葉と枯れ枝だらけの下りが続きます。この枝は足に絡まるのでちょっとウザいですね。
気付きませんでしたが、送電線が張られたところに沿って下っていました。一時これから離れることはありますが、またこのケーブルと並行して下るようになります。下の方で道から離れます。
気付きませんでしたが、送電線が張られたところに沿って下っていました。一時これから離れることはありますが、またこのケーブルと並行して下るようになります。下の方で道から離れます。
このルートで下山する際にはこの折れ曲がり地点が要注意です。ここから尾根の左側をトラバースして下りますが、うっかりすると直進してしまいそうになります。倒木の根の赤テープを確認したら、良く踏み跡をチェックして間違いなく左に折れましょう。
このルートで下山する際にはこの折れ曲がり地点が要注意です。ここから尾根の左側をトラバースして下りますが、うっかりすると直進してしまいそうになります。倒木の根の赤テープを確認したら、良く踏み跡をチェックして間違いなく左に折れましょう。
こんな感じで斜面をトラバースして下ります。前に送電線が見えますね。
こんな感じで斜面をトラバースして下ります。前に送電線が見えますね。
そしてここでV字に折り返して下ります。ここもこれから落ち葉がたまって分かりづらくなりそうですね。なるべく葉や枝を掃っておきました。
そしてここでV字に折り返して下ります。ここもこれから落ち葉がたまって分かりづらくなりそうですね。なるべく葉や枝を掃っておきました。
送電線ではなく、こんなアンテナも立っていました。一体何に使っているのでしょうね。
送電線ではなく、こんなアンテナも立っていました。一体何に使っているのでしょうね。
またも折り返し地点がありましたが、ここは先程よりも踏み跡が不明瞭でしたので、靴とストックでがりがり削って土をはっきり出しておきました。
またも折り返し地点がありましたが、ここは先程よりも踏み跡が不明瞭でしたので、靴とストックでがりがり削って土をはっきり出しておきました。
ようやく下の平坦なところに出ました。右側には沢が流れていますが、ここもマーキングがなくて広くなっているため、道が分かりづらいですね。
ようやく下の平坦なところに出ました。右側には沢が流れていますが、ここもマーキングがなくて広くなっているため、道が分かりづらいですね。
それでも普通に真っ直ぐ下ればこの登山口に至ります。道標はここと大渡との分岐だけにあり、中間地点には皆無ですから、正規ルートの割りにちょっと不親切かな。
それでも普通に真っ直ぐ下ればこの登山口に至ります。道標はここと大渡との分岐だけにあり、中間地点には皆無ですから、正規ルートの割りにちょっと不親切かな。
せっかくだから久保吊橋を半分渡って写真を撮ってから遊歩道で野原吊橋に戻ります。
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せっかくだから久保吊橋を半分渡って写真を撮ってから遊歩道で野原吊橋に戻ります。
これが久保吊橋から見た道志方面の様子。ここの吊橋は底面が金属製ですが、野原吊橋は木製です。ちなみに大渡吊橋は金属製でした。
これが久保吊橋から見た道志方面の様子。ここの吊橋は底面が金属製ですが、野原吊橋は木製です。ちなみに大渡吊橋は金属製でした。
遊歩道はとても快適なお散歩コースになっていますので、登山目的でなくてもお手軽に自然を満喫できるので、ドライブの途中で寄ってみても面白いと思います。
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遊歩道はとても快適なお散歩コースになっていますので、登山目的でなくてもお手軽に自然を満喫できるので、ドライブの途中で寄ってみても面白いと思います。
沢も2箇所あって橋が架けられています。もう一つの方は丸木橋でした。
沢も2箇所あって橋が架けられています。もう一つの方は丸木橋でした。
中間地点にはこんな東屋があります。時間は11時40分頃になっていたので、ここで昼食を取ることにしました。
中間地点にはこんな東屋があります。時間は11時40分頃になっていたので、ここで昼食を取ることにしました。
今回も「出前山頂」。あ、今回はさしずめ「出前遊歩道」になっちゃいましたね(^∇^)b 山の中では体が火照ってウィンドブレーカーを脱いで半袖シャツで歩いていましたが、ここでじっとしていると風が吹いてかなりひんやりしてきたので、もう一度上着を着込んで温かいラーメンを食べました。
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今回も「出前山頂」。あ、今回はさしずめ「出前遊歩道」になっちゃいましたね(^∇^)b 山の中では体が火照ってウィンドブレーカーを脱いで半袖シャツで歩いていましたが、ここでじっとしていると風が吹いてかなりひんやりしてきたので、もう一度上着を着込んで温かいラーメンを食べました。
食事を済ませて歩き始めたのが12時10分頃で、すぐに野原吊橋に戻ってきました。
食事を済ませて歩き始めたのが12時10分頃で、すぐに野原吊橋に戻ってきました。
吊橋からの渓谷の様子。奥に袖平山が見えますね。
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吊橋からの渓谷の様子。奥に袖平山が見えますね。
駐車場には12時20分に到着。さすがに日曜日ですから、いつの間にか駐車場は全部埋まっていました。止められるのは5台までですが、国道をもう少し先に進むと、今は使われていない施設の公共駐車場があり、久保吊橋から歩く場合はそこを利用すると良いでしょう。
駐車場には12時20分に到着。さすがに日曜日ですから、いつの間にか駐車場は全部埋まっていました。止められるのは5台までですが、国道をもう少し先に進むと、今は使われていない施設の公共駐車場があり、久保吊橋から歩く場合はそこを利用すると良いでしょう。
午前のミッションを終えて、午後は大室指に移動して大室山北尾根の尾根ルートのマーキングと、椿ルートの確認に出かけます。大室指の墓地があるところに林道のゲートがありますが、その手前が駐車スペースになっていて、小型車なら2台くらい止められます。
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午前のミッションを終えて、午後は大室指に移動して大室山北尾根の尾根ルートのマーキングと、椿ルートの確認に出かけます。大室指の墓地があるところに林道のゲートがありますが、その手前が駐車スペースになっていて、小型車なら2台くらい止められます。
この獣除けの柵を開いて林道に入ります。施錠はされていませんので、普通に利用できますが、必ずゲートは閉じておかないといけません。
この獣除けの柵を開いて林道に入ります。施錠はされていませんので、普通に利用できますが、必ずゲートは閉じておかないといけません。
すぐに右側に何かの施設の柵があるところになり、そこが尾根ルートの尻になります。分かりづらい取り付き点をはっきりさせるべく、林道からすぐ目に入るところに手製道標を設置しておきました。
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すぐに右側に何かの施設の柵があるところになり、そこが尾根ルートの尻になります。分かりづらい取り付き点をはっきりさせるべく、林道からすぐ目に入るところに手製道標を設置しておきました。
道標の左側に取り付き地点がありますが、ここも傾斜がそこそこあって、土が滑るので、残ったロープを吊っておきました。ロープがあれば目立つので分かりやすいでしょう。大室沢ルートも取り付にマーキングがないので、後日リボンを結んできます。
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道標の左側に取り付き地点がありますが、ここも傾斜がそこそこあって、土が滑るので、残ったロープを吊っておきました。ロープがあれば目立つので分かりやすいでしょう。大室沢ルートも取り付にマーキングがないので、後日リボンを結んできます。
尾根ルートは基本的に一本尾根の真ん中をひたすら登って行くだけなのですが、勾配が厳しいので、時折尾根の厳しい部分を回避して巻くように進むところがあります。しかし、必ず適当なところで尾根の真ん中に戻るようにして、変に斜面を進み過ぎないように注意しましょう。
尾根ルートは基本的に一本尾根の真ん中をひたすら登って行くだけなのですが、勾配が厳しいので、時折尾根の厳しい部分を回避して巻くように進むところがあります。しかし、必ず適当なところで尾根の真ん中に戻るようにして、変に斜面を進み過ぎないように注意しましょう。
ここは踏み跡がつづら折れしているところなのですが、一部たくさんの倒木で道が覆われていたので、このウィンチのワイヤーをロープ代わりに直登するのが良さそうです。一応マーキングしておきました。
ここは踏み跡がつづら折れしているところなのですが、一部たくさんの倒木で道が覆われていたので、このウィンチのワイヤーをロープ代わりに直登するのが良さそうです。一応マーキングしておきました。
つづら折れも終わり、ハードな直登区間が続きます。ここも枯れ枝が多くて面倒なところですね。
つづら折れも終わり、ハードな直登区間が続きます。ここも枯れ枝が多くて面倒なところですね。
息を切らせながら歩き続けると、先でピークになったところが見えます。尾根は左右に延びていますが、あそこが椿ルートの分岐点になります。
息を切らせながら歩き続けると、先でピークになったところが見えます。尾根は左右に延びていますが、あそこが椿ルートの分岐点になります。
小ピークと言うより平坦になったところなのですが、下りの場合ここで左の尾根を下るのが椿ルートです。ただし、『西丹沢登山詳細図』ではそちらのルートは「廃道化」と記され、線が記入されていません。しかし、ヤマレコで「みんなの足跡」を見ると、多少は歩いた記録があるようで、点々が続いていました。元々は普通にあった道ですから、国土地理院の地形図にははっきり線が引かれています。ここを確かめるのが後半の重要な目的です。とりあえず抜けられるのは間違いないので、この手製道標をくくり付けておきました。
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小ピークと言うより平坦になったところなのですが、下りの場合ここで左の尾根を下るのが椿ルートです。ただし、『西丹沢登山詳細図』ではそちらのルートは「廃道化」と記され、線が記入されていません。しかし、ヤマレコで「みんなの足跡」を見ると、多少は歩いた記録があるようで、点々が続いていました。元々は普通にあった道ですから、国土地理院の地形図にははっきり線が引かれています。ここを確かめるのが後半の重要な目的です。とりあえず抜けられるのは間違いないので、この手製道標をくくり付けておきました。
下り始めは思いの他穏やかで、先ほどの尾根ルートよりもはるかに楽です。また踏み跡もうっすらながら見えますので、問題ないでしょう。
下り始めは思いの他穏やかで、先ほどの尾根ルートよりもはるかに楽です。また踏み跡もうっすらながら見えますので、問題ないでしょう。
中間辺りでこんな大きな岩が飛び出ていました。上部が平で、何か航空母艦の甲板みたいです。ちょっと先まで行ってみます。
中間辺りでこんな大きな岩が飛び出ていました。上部が平で、何か航空母艦の甲板みたいです。ちょっと先まで行ってみます。
岩は苔むしているところもありますが、踏んでみるとツルツルしていませんから、ちょっと先端まで進んでみましょう(^∇^)v
岩は苔むしているところもありますが、踏んでみるとツルツルしていませんから、ちょっと先端まで進んでみましょう(^∇^)v
崖側は山の斜面ですから、岩の上から見るとかなりの高さで尻がぞくぞくっとしてきます。ちょっぴり山頂気分を味わいますが、コケっぽい岩はやはり滑ると危険ですので、慎重に戻ります。
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崖側は山の斜面ですから、岩の上から見るとかなりの高さで尻がぞくぞくっとしてきます。ちょっぴり山頂気分を味わいますが、コケっぽい岩はやはり滑ると危険ですので、慎重に戻ります。
下側から見るとこんな感じで出っ張っていました。
下側から見るとこんな感じで出っ張っていました。
このルートで間違えるとしたらここですね。先ほどの大岩から少し下ると、やはり左側に岩がありますが、ここを左に折れます。マーキングはなく、踏み跡も不明瞭ですから、リボンを巻いてひらひらさせておきましたが、元から木々に白テープがぐるぐる巻きされていたので、自分が付けた淡いピンクのリボンですと見落とされやすいかも。とにかく目立つように結び目から先を多く出してひらひらさせてあります。
このルートで間違えるとしたらここですね。先ほどの大岩から少し下ると、やはり左側に岩がありますが、ここを左に折れます。マーキングはなく、踏み跡も不明瞭ですから、リボンを巻いてひらひらさせておきましたが、元から木々に白テープがぐるぐる巻きされていたので、自分が付けた淡いピンクのリボンですと見落とされやすいかも。とにかく目立つように結び目から先を多く出してひらひらさせてあります。
左に折れてからの尾根道は穏やかな下りが続きます。歩きやすいですね。
左に折れてからの尾根道は穏やかな下りが続きます。歩きやすいですね。
ここも支尾根っぽいのですが、左は急勾配になっていて、右にしか進めそうもない上に、踏み跡も右側になっていますから、間違える心配はないでしょう。
ここも支尾根っぽいのですが、左は急勾配になっていて、右にしか進めそうもない上に、踏み跡も右側になっていますから、間違える心配はないでしょう。
真っ直ぐ進むと、尾根は突然切り立った崖で終了。地形図では岩壁のようになっていますが、画像のようなコンクリで固められた法面でした。もちろんここからは下れないので、少し戻ってついさっき見かけたマーキングのところでチェックします。
真っ直ぐ進むと、尾根は突然切り立った崖で終了。地形図では岩壁のようになっていますが、画像のようなコンクリで固められた法面でした。もちろんここからは下れないので、少し戻ってついさっき見かけたマーキングのところでチェックします。
これがマーキングのところ。右の赤いテープが挟んである向かいにトラバースして下る踏み跡がありました。
これがマーキングのところ。右の赤いテープが挟んである向かいにトラバースして下る踏み跡がありました。
その入口にマーキングして目立つようにしておきました。
その入口にマーキングして目立つようにしておきました。
一度V字に折れるようにして斜面の右側を下るようにすると、先ほどの法面の右側の斜面に出る形になります。先に案内板が見えますね。
一度V字に折れるようにして斜面の右側を下るようにすると、先ほどの法面の右側の斜面に出る形になります。先に案内板が見えますね。
そして林道もはっきり見えてきました。木の左側から下りましたが、ここは歩きやすいところを見定めて下る感じです。
そして林道もはっきり見えてきました。木の左側から下りましたが、ここは歩きやすいところを見定めて下る感じです。
出てきたのは森林の表示板の脇になります。林道側から登る場合、これを目印に右の尾根に乗ると良い訳です。
出てきたのは森林の表示板の脇になります。林道側から登る場合、これを目印に右の尾根に乗ると良い訳です。
林道を下って行くと、「椿沢三の橋」があります。この椿沢沿いの林道は、正式名称は分かりませんが、上の方ではほどなく行き止まりになります。
林道を下って行くと、「椿沢三の橋」があります。この椿沢沿いの林道は、正式名称は分かりませんが、上の方ではほどなく行き止まりになります。
しばらく歩いていると建物が見えてきました。もうかなり前に置きっ放しにされたいすゞビッグホーンが草に埋もれていました。
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しばらく歩いていると建物が見えてきました。もうかなり前に置きっ放しにされたいすゞビッグホーンが草に埋もれていました。
未だにタマアジサイが咲いているとはちょっとビックリ。
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未だにタマアジサイが咲いているとはちょっとビックリ。
淡い紫色のノギクもたくさん咲いていますね。
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淡い紫色のノギクもたくさん咲いていますね。
こちらはアキチョウジという花のようです。
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こちらはアキチョウジという花のようです。
林道はこうして二又に別れています。出てきたのは左側ですが、右に行きたくても岩が通せんぼしていますね。ちなみに右はすぐに行き止まりのようです。
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林道はこうして二又に別れています。出てきたのは左側ですが、右に行きたくても岩が通せんぼしていますね。ちなみに右はすぐに行き止まりのようです。
椿沢の林道はここで終了。出たのは田代椿林道(舗装)のヤケハギ尾根入口と椿荘キャンプ上の間になります。この消火用ホース収納箱が目印になります。
椿沢の林道はここで終了。出たのは田代椿林道(舗装)のヤケハギ尾根入口と椿荘キャンプ上の間になります。この消火用ホース収納箱が目印になります。
先ほどの廃車の家には、表側にたくさんのスクラップが並んでいて、中にはこんな車も。もったいない…。
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先ほどの廃車の家には、表側にたくさんのスクラップが並んでいて、中にはこんな車も。もったいない…。
キャンプ場前の自販機で甘い炭酸ソーダを買ってごくりと一飲みし、大室指椿林道に折れて戻ります。
キャンプ場前の自販機で甘い炭酸ソーダを買ってごくりと一飲みし、大室指椿林道に折れて戻ります。
オフロードながら整備された林道です。距離は2km未満です。
オフロードながら整備された林道です。距離は2km未満です。
大室指の獣除けゲートに到着。こちらも柵は鎖で止めておくようになっていました。
大室指の獣除けゲートに到着。こちらも柵は鎖で止めておくようになっていました。
すぐに駐車スペースに到着。午後3時25分でした。帰るには丁度良い時間になりました。
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すぐに駐車スペースに到着。午後3時25分でした。帰るには丁度良い時間になりました。
これが今回周回したルート。椿ルートは廃道化されてはいませんでしたが、バリエーションルートであるのは確かです。野原吊橋ルートはもうこれでバッチリ迷うことなく歩けます。しっかりマーキングと踏み跡をチェックすれば、変化に富んだルートを楽しめますよ!
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これが今回周回したルート。椿ルートは廃道化されてはいませんでしたが、バリエーションルートであるのは確かです。野原吊橋ルートはもうこれでバッチリ迷うことなく歩けます。しっかりマーキングと踏み跡をチェックすれば、変化に富んだルートを楽しめますよ!

感想

 前回、大室山に茅ノ尾根野原吊橋ルートで登り、北尾根大室沢ルートで下山しましたが、両方のルートで気になるところが見受けられたので、手製道標の追加&一部トラロープを括り付けに行ってきました。
 野原吊橋ルートは9月の台風で尾根への取り付きになるトラバース区間入口の踏み跡が流され、前回の登山では不明瞭になって分かりづらくなっていました。そもそも登山口の目印に置いた手製道標も、下山時に見える向きになっていたため、改めて登山時に目に付くように新たに作ったものを追加しました。また、すぐ先の渡渉ポイントもリボンだけだと直進する場合もあるので、そこにも道標を掛けておきました。その先の斜面の傾斜がそこそこあるので、そちらにはトラロープを括り付けておきました。この方が目立つし安全ですね。
 尾根に乗ってしまえば問題はないのですが、念のため携帯ノコギリを用意しておいて、枯れた蔦を3箇所ほどで切り落として歩きやすくしておきましたが、生きた木は傷付けてはいけませんから、結構雑然としたままですけどね(^∇^)b
 大渡方面の分岐には、古道標の板がひっそり地に落ちて朽ちかけていました。文字は彫られた形跡がありますが、完全に色は落ちていて、溝も軟らかくなっていましたが、マジックで文字をはっきりさせて、別に情報を書き込んで、丁度良い具合に枝が三つに分かれた木に挟み込んでおきました。
 先に進んで久保分岐に至りますが、今回の目的は登頂ではなくて、道標とマーキングの追加と、トラロープの設置にルートのチェックですので、ここからは久保吊橋ルートで下山しました。それにしても、茅ノ尾根ではほとんど久保吊橋ルートが使われますが、なぜか今まで一度も歩いてこなかったので、これを確認する意味もありました。意外と急な尾根下りがあって正規ルートにしては大変で、下の方では尾根から離れるポイントや、登山口に出るところで間違いやすいかなと思いました。
 大室山北尾根は『西丹沢登山詳細図』で椿ルートが「廃道化」となってラインが引かれていませんですが、ヤマレコのみんなの足跡ではそれなりに用いられているのか、点線が見られます。実際のところどうなっているのかをチェックするのも重要な目的でした。
 まずは北尾根の尾根ルート入口に手製道標を備え付け、大室沢ルートと椿ルートも含めた簡易地図を書き込んでおきました。尾根ルートは急勾配の直登が結構続きますが、ハードな区間には多少つづら折れしたり、巻き道ができたりしています。それなりに使われているのでしょうね。約1kmほど進むと、小ピークみたいになったところに出ますが、それが椿方面の分岐になる支尾根です。廃道扱いされていますが、実はほとんど道自体に問題なし。下りで残り1/3のところで左に曲がる点だけ要注意ですね。半ばでは大きな岩が左向きに飛び出ていて、これに乗って山頂っぽい気分を味わうことができました。
 椿沢の林道に出てからは大室指椿林道に下りて、そのまま東に2km弱歩いて戻りました。
 この夏に見付けて今回の整備で普通に歩けるようになった野原吊橋ルートは、展望こそ開けるところがほんのわずかしかないですが、色々と変化に富んだ面白いルートですので、茅ノ尾根を使う場合、是非歩いてみることをお勧めします。また、北尾根の椿ルートも全く廃道化されておらず、踏み跡も見られる面白い道でした。特に半ばにある大岩は大変面白いですが、滑って落ちたらあの世行きになりかねませんので、気を付けて下さい。
 どちらのルートも大室山までは残り1.5時間は歩かねばならないので、登頂はやはりなかなか大変ですが、とても面白い周回コースが組み立てられるのが魅力ですね。

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コメント

お疲れ様でした!
こんにちは、トプさん!
登山道整備、お疲れ様でした!
大室山茅ノ尾根・北尾根を利用するときは、
是非、トプさん手製道標を頼りにさせていただきますね(^^♪
それにしてもトラロープまで持って行くとはトプさんらしいですね(*^_^*)
2017/10/3 19:13
Re: お疲れ様でした!
youさん、こんにちは!
茅ノ尾根を使うなら、登りなら野原吊橋ルート、下りなら大渡吊橋ルートが面白いですよ。
どちらでも野原吊橋駐車場に車を置いてから戻れます。
北尾根は大室指のバス停から左に折れて右側へ山に向かって進んで集落を抜けて、左に墓地があるところに駐車スペースがありますよ。
ここからの登りはやはり尾根ルートがはっきりしているのでお勧めですね。
沢ルートはマーキングが乏しいので、分かりづらいかもしれません。
下るなら椿ルートが面白いです。
あの中間地点の大岩は是非上に立ってみて下さい。
2017/10/3 19:35
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