JR甲南山手駅北側のバス乗り場から神戸市バスで「渦森橋」バス停へ。そこから橋を渡らずに北へ住宅地の中を登っていくが、途中に何ヶ所か登山口への案内板があるのが大変有難い
0
9/30 8:54
JR甲南山手駅北側のバス乗り場から神戸市バスで「渦森橋」バス停へ。そこから橋を渡らずに北へ住宅地の中を登っていくが、途中に何ヶ所か登山口への案内板があるのが大変有難い
山への取り付きを入るとすぐに「寒天橋」がある。この橋を渡って左折するのが「西山谷・寒天山道」方面、渡らずに直進するのが「天狗岩南尾根」方面だ
0
9/30 9:03
山への取り付きを入るとすぐに「寒天橋」がある。この橋を渡って左折するのが「西山谷・寒天山道」方面、渡らずに直進するのが「天狗岩南尾根」方面だ
「天狗岩南尾根」の登り口にはこのような道標がある。この尾根道にはところどころに道標が立っているので、確認しながら行こう
0
9/30 9:05
「天狗岩南尾根」の登り口にはこのような道標がある。この尾根道にはところどころに道標が立っているので、確認しながら行こう
「天狗岩南尾根」の登り始めは大変な急坂が待ち受けているが、身体がまだ慣れていない段階での急登はけっこうキツい。息が整わないし、汗がポタポタ落ちてくる
0
9/30 9:07
「天狗岩南尾根」の登り始めは大変な急坂が待ち受けているが、身体がまだ慣れていない段階での急登はけっこうキツい。息が整わないし、汗がポタポタ落ちてくる
頑張って急登をこなすと、途中に鉄塔がある。小休止にちょうど良い場所だが、進路はこの鉄塔の手前を左折してさらに登っていく
0
9/30 9:23
頑張って急登をこなすと、途中に鉄塔がある。小休止にちょうど良い場所だが、進路はこの鉄塔の手前を左折してさらに登っていく
時折り快適な平行道もあらわれるが、長くは続かない。基本的にこの尾根道は急登が続く
0
9/30 9:52
時折り快適な平行道もあらわれるが、長くは続かない。基本的にこの尾根道は急登が続く
尾根道も7、8割がたを過ぎるたあたりで、休憩ベンチのある広場に到着する。ここまで来ればあと一歩だが、いったんここで小休止
0
9/30 9:56
尾根道も7、8割がたを過ぎるたあたりで、休憩ベンチのある広場に到着する。ここまで来ればあと一歩だが、いったんここで小休止
このベンチの広場には立派な「二級基準点」がある
0
9/30 9:58
このベンチの広場には立派な「二級基準点」がある
広場を後にしてさらに登っていくと、左右に視界が開けた鞍部に出る
0
9/30 10:09
広場を後にしてさらに登っていくと、左右に視界が開けた鞍部に出る
そこからは南に海側の景観が望める
0
9/30 10:10
そこからは南に海側の景観が望める
さらに登り、上空が開けて明るくなってくるといよいよ天狗岩は近い
0
9/30 10:14
さらに登り、上空が開けて明るくなってくるといよいよ天狗岩は近い
そのあたりからはもう180度のパノラマの景観が開けている。南西側を眺めるとこんな感じ
0
9/30 10:14
そのあたりからはもう180度のパノラマの景観が開けている。南西側を眺めるとこんな感じ
同じ場所から東南側を眺めるとこんな感じ
0
9/30 10:14
同じ場所から東南側を眺めるとこんな感じ
すぐ目の前の石段を登ると、真正面に天狗岩の巨岩があらわれる。ここは広場になっていてひと休みができる
0
9/30 10:15
すぐ目の前の石段を登ると、真正面に天狗岩の巨岩があらわれる。ここは広場になっていてひと休みができる
これが「天狗岩」。南側から見ると、天狗の横顔で鼻が西を向いている格好になる
0
9/30 10:17
これが「天狗岩」。南側から見ると、天狗の横顔で鼻が西を向いている格好になる
「天狗岩」のそばには可愛らしいピンクの花が咲いていた
0
9/30 10:17
「天狗岩」のそばには可愛らしいピンクの花が咲いていた
「天狗岩」の岩の上から西の景色を眺める。右手に摩耶山と長峰山が見え、その奥には須磨の山々、遠くには淡路島まで見えている
0
9/30 10:22
「天狗岩」の岩の上から西の景色を眺める。右手に摩耶山と長峰山が見え、その奥には須磨の山々、遠くには淡路島まで見えている
「天狗岩」の岩の上から南の景色を眺める。神戸東灘あたりから芦屋浜・西宮浜まで見え、遠くには大阪湾を隔てて南港や阿倍野方面まで見えている
1
9/30 10:22
「天狗岩」の岩の上から南の景色を眺める。神戸東灘あたりから芦屋浜・西宮浜まで見え、遠くには大阪湾を隔てて南港や阿倍野方面まで見えている
西の景観を良く見ると、摩耶山の左には学校林道の4本鉄塔も見えている。摩耶山以西の六甲全山縦走路にあたるいくつもの山並みが見え、明石海峡大橋もうっすらと見えている
1
9/30 10:24
西の景観を良く見ると、摩耶山の左には学校林道の4本鉄塔も見えている。摩耶山以西の六甲全山縦走路にあたるいくつもの山並みが見え、明石海峡大橋もうっすらと見えている
東側に目をうつすと、「六甲最高峰」(左)と「西おたふく山」(右)の電波塔が見えている
0
9/30 10:25
東側に目をうつすと、「六甲最高峰」(左)と「西おたふく山」(右)の電波塔が見えている
北東側に目をうつすと、「六甲ガーデンパレス」とその電波塔群が近くに良く見える
0
9/30 10:25
北東側に目をうつすと、「六甲ガーデンパレス」とその電波塔群が近くに良く見える
それらの中間あたりでやや視線を落とすと、昔の六甲ロープウェイの天狗岩駅の建物跡がはっきりと見えている。このロープウェイの廃線は実に惜しいなあと思う
0
9/30 10:25
それらの中間あたりでやや視線を落とすと、昔の六甲ロープウェイの天狗岩駅の建物跡がはっきりと見えている。このロープウェイの廃線は実に惜しいなあと思う
「天狗岩」を北側から見ると、天狗の横顔の鼻が右に向いている格好になり、遠くには海が見えていて、なかなかの絶景だ。これを見るには岩の上に下りないといけないが、断崖絶壁に要注意
0
9/30 10:27
「天狗岩」を北側から見ると、天狗の横顔の鼻が右に向いている格好になり、遠くには海が見えていて、なかなかの絶景だ。これを見るには岩の上に下りないといけないが、断崖絶壁に要注意
「天狗岩」の近くに大きな木があり、その木のかなり上のほうに立派な字で書かれた看板が掛けられている
0
9/30 10:28
「天狗岩」の近くに大きな木があり、その木のかなり上のほうに立派な字で書かれた看板が掛けられている
その左のほうには遠慮がちに木の札も掛かっていたが、薄れている
0
9/30 10:30
その左のほうには遠慮がちに木の札も掛かっていたが、薄れている
看板が掛かっている大木側から「天狗岩」を眺めるとこんな感じ
0
9/30 10:30
看板が掛かっている大木側から「天狗岩」を眺めるとこんな感じ
「天狗岩」を後にして北へ下る途中で岩のほうを振り返ると、もう一枚、別の看板が掛かっているのにお気づきだろうか
0
9/30 10:31
「天狗岩」を後にして北へ下る途中で岩のほうを振り返ると、もう一枚、別の看板が掛かっているのにお気づきだろうか
旧六甲ロープウェイの古い鉄塔をくぐって先に進み、十字路を左折して「旧六甲オリエンタルホテル跡」方面へ歩いて行く
0
9/30 10:33
旧六甲ロープウェイの古い鉄塔をくぐって先に進み、十字路を左折して「旧六甲オリエンタルホテル跡」方面へ歩いて行く
なんと!!「旧六甲オリエンタルホテル跡」の立派な建物が解体工事中だった!(作業はかなり進んでいる模様で、ホテルの形は既に留めていなかった・・・)
0
9/30 10:39
なんと!!「旧六甲オリエンタルホテル跡」の立派な建物が解体工事中だった!(作業はかなり進んでいる模様で、ホテルの形は既に留めていなかった・・・)
回り込んでホテル正面玄関方向から見ても、解体工事はかなり進んでいるのが分かった。もう跡形もない感じだが、この広大な跡地はこの先一体どうなるんだろうか・・・
0
9/30 10:42
回り込んでホテル正面玄関方向から見ても、解体工事はかなり進んでいるのが分かった。もう跡形もない感じだが、この広大な跡地はこの先一体どうなるんだろうか・・・
ホテル正面玄関跡の向かいの坂を登ってすぐにある、山道へ入っていき、細い道をゴルフ場方面へと進んでいく
0
9/30 10:48
ホテル正面玄関跡の向かいの坂を登ってすぐにある、山道へ入っていき、細い道をゴルフ場方面へと進んでいく
六甲全山縦走路にあたる「神戸ゴルフ場」内の通路にここで合流し、左折して「六甲ケーブル山上駅」方面へ向かう
0
9/30 10:52
六甲全山縦走路にあたる「神戸ゴルフ場」内の通路にここで合流し、左折して「六甲ケーブル山上駅」方面へ向かう
「六甲ケーブル山上駅」に隣接している「天覧台」に立ち寄る。ここのベンチでおにぎり休憩をとった
0
9/30 11:28
「六甲ケーブル山上駅」に隣接している「天覧台」に立ち寄る。ここのベンチでおにぎり休憩をとった
「天覧台」からの東南方向の景観がなかなか良い
0
9/30 11:30
「天覧台」からの東南方向の景観がなかなか良い
「天覧台」を後にして東へ歩き、この旧六甲ロープウェイの鉄塔あたりまで戻る
0
9/30 11:32
「天覧台」を後にして東へ歩き、この旧六甲ロープウェイの鉄塔あたりまで戻る
ちょうどその下にあるこの階段が「油こぶし」の下り口
0
9/30 11:33
ちょうどその下にあるこの階段が「油こぶし」の下り口
「油こぶし」道を下り始めてほどない地点から、西に「摩耶山・掬星台」が見えている
0
9/30 11:42
「油こぶし」道を下り始めてほどない地点から、西に「摩耶山・掬星台」が見えている
「寒天山道」との分岐地点では右に折れて「油こぶし」の本道へ進む
0
9/30 11:50
「寒天山道」との分岐地点では右に折れて「油こぶし」の本道へ進む
「油こぶし」の山頂?には三級三角点があるので、拝んでいく
0
9/30 11:55
「油こぶし」の山頂?には三級三角点があるので、拝んでいく
今回は三角点を下らずに少し戻って「ゆるやかな道」を下る。途中にこのような大岩がある
0
9/30 11:58
今回は三角点を下らずに少し戻って「ゆるやかな道」を下る。途中にこのような大岩がある
その大岩の上によじ登ると、そこからは西の方向が良く見える。学校林道4鉄塔、遠くには淡路島まで見えているが、岩の上は非常に狭くて危なそうなので、すぐに下りた
0
9/30 11:59
その大岩の上によじ登ると、そこからは西の方向が良く見える。学校林道4鉄塔、遠くには淡路島まで見えているが、岩の上は非常に狭くて危なそうなので、すぐに下りた
「ゆるやかな道」は確かにゆるやかな下りで、ほどなく三角点からの下り坂道とここで合流する。すぐ右手には屋根のある東屋がある場所だ
0
9/30 12:01
「ゆるやかな道」は確かにゆるやかな下りで、ほどなく三角点からの下り坂道とここで合流する。すぐ右手には屋根のある東屋がある場所だ
「油こぶし」道の滑りやすい急坂を慎重に慎重に下り、さらに「きつい道」を下っていくと目の前に鉄塔がそびえる
0
9/30 12:23
「油こぶし」道の滑りやすい急坂を慎重に慎重に下り、さらに「きつい道」を下っていくと目の前に鉄塔がそびえる
鉄塔をくぐって振り返って撮影。鉄塔の中央の左上から下ってくるのが今回歩いた「きつい道」で、「ゆるい道」を下ってくると右端のほうから合流してくる格好だ
0
9/30 12:26
鉄塔をくぐって振り返って撮影。鉄塔の中央の左上から下ってくるのが今回歩いた「きつい道」で、「ゆるい道」を下ってくると右端のほうから合流してくる格好だ
そこから先は歩きやすい「新しい道」のほうを下る。途中で目の前に「天望山」が見えていた
0
9/30 12:29
そこから先は歩きやすい「新しい道」のほうを下る。途中で目の前に「天望山」が見えていた
どんどん下っていくと、初秋のそよ風に吹かれて、たんぽぽの綿毛のような羽根つきの種?が、まるで雪のように空を舞っていた
0
9/30 12:40
どんどん下っていくと、初秋のそよ風に吹かれて、たんぽぽの綿毛のような羽根つきの種?が、まるで雪のように空を舞っていた
「油こぶし」を下りきると六甲ケーブル下駅近くに出るが、歩き足らない感じだったので、そこからはバスに乗らずに「JR六甲道駅」まで歩いて下っていくことにした
0
9/30 12:57
「油こぶし」を下りきると六甲ケーブル下駅近くに出るが、歩き足らない感じだったので、そこからはバスに乗らずに「JR六甲道駅」まで歩いて下っていくことにした
その途中で秋らしいコスモスの花が咲いていた。これからの季節、色とりどりの秋桜が咲き誇る良い季節になるなあと山歩きの楽しみが増えた
0
9/30 13:03
その途中で秋らしいコスモスの花が咲いていた。これからの季節、色とりどりの秋桜が咲き誇る良い季節になるなあと山歩きの楽しみが増えた
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する