大鳥口から新築の♪以東岳小屋泊
- GPS
- 27:02
- 距離
- 21.8km
- 上り
- 1,696m
- 下り
- 1,695m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:07
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:54
天候 | 無風に近い晴れ、2日目ガス、風強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口まで数キロは未舗装だが、溝のある段差と穴ポコに気をつければ概ね走りやすい。ただ、車は泥まみれになった。 駐車場は数十台、駐車場入り口付近に簡易トイレが一基。水は出なかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし。 大鳥池から直登コースへの道、足場悪く大鳥池に落ちないか心配だった^_^; 蛇多し 水場は大鳥池まで多数、以降は三角峰と以東岳付近に有り。 |
その他周辺情報 | 管理人さんに、1番近いのはどこかと尋ねたら、ぼんぼの湯との事。他の登山者の方は西川のうなぎ湯がオススメとの事。 |
写真
装備
個人装備 |
当日のウエア+替え(アンダーシャツ
靴下)
小屋のウエア(厚手パンツ
厚手靴下
ダウン)
レインウェア(上下)
手袋
ネックゲーター
インナージャケット
ソフトシェル
スパッツ
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感想
せっかくの三連休なので、二泊三日で朝日連峰の縦走を計画をしていたものの、土曜日の天候が悪そうなので日月と一泊二日で未踏の以東岳に行く事に!
登山口までも遠かったけど、登山口からなだらかに続く道が長い^_^;
つづら折れの道を登りきると大鳥小屋に到着。
コッペパンで小休止。10月とは思えない暑さにやられ、水分を予定より消費していたので水場で補充。たくさんの蛇口からジャンジャン出てました。
大鳥池から直登コースをチョイス。急な下りが苦手なので選んだんだけど、翌日の天候を考えればオツボ峰コースへ行けば良かったかなと。
森林限界越えても、山頂が遠く感じてしまうほどヘトヘトになりながら何とか小屋に到着。
既に混んでいるかなと思ったら、ベッドがまだ空いているよと管理人さん。
窓際の上段に荷物を広げ、必要なものをアタックザックに詰めて山頂へ。
縦走路の西斜面に雲が張り付いていたけど、すぐに晴れて最高の景色を眺めながらコーヒータイム。
暗くなる前に水場へ降りて水確保。結構降るので、登りがしんどい。明るいうちに組んでおくのが吉。水量は多くはない。
小屋に水を置いて、上着を持って再び山頂へ。
夕陽を山頂から見ることができるなんて、最高に幸せ。
朝日連峰や飯豊連峰、鳥海山、月山と葉山、蔵王がくっきり。
日本海にちらほら浮かぶ漁火と、山形、新潟の夜景、夕陽の後は満天の星空。
もう感動しっぱなしの夜なので、夕飯は外のテーブルで星を見ながら頂いた。
ワインを飲んでベンチに寝転び、ヘッデンを消すと静寂と星空。流れ星も見えた。
そんな余韻を残したまま、ベッドの寝袋に入って寝ました。
ストーブが焚いてあったので、小屋内はとてもあったかい。むしろ着込み過ぎて暑いのでシャツ一枚で寝た。
翌朝、4時半頃外に出ると生憎のガス。
風も強いので小屋内で朝食。荷物も片して出発準備。
昨夜、いろいろあって管理人さんも大変そうだなぁと思ったが、最後にお礼を述べて小屋を後に。
山頂には大鳥池でテント泊をしていた男性が晴れ待ちをしているというので、あたしもしばし待って見た。
一向に晴れそうもないので名残惜しいけど下山。この日ばかりは、下山したら晴れるの法則は通用しなかった。
道中、小屋外でお話ししたおじさんと大鳥池までご一緒。
キノコに詳しい人だったので、その場で採ったキノコを頂いたので大鳥小屋のテーブルで早いランチタイム。スープに入れて食べたら、シャキシャキした歯ごたえが美味しいキノコでした。
あとは黙々と登山口まで下山。
それにしても水をかなり消費した山行だったので、水場はとてもありがたかった〜( ^ω^ )
紅葉も綺麗だったけど、それ以上に夕陽や夜景、星空に感動させられたので、次は是非縦走を果たしたいと思った山旅でした。
以前に行った時は
小屋も壊れてて、小屋への直登コースも川が増水してて渡れないと言う事で往復オツボ峰のコースでした。
花の時期も良かったけど
想像してた通り、秋も最高でしたね。
天候、心配してたけど
晴れて良かったですね
変わり易い秋空、1日晴れてくれたら御の字です(笑)
zasikiwarasiさん、こんばんは(^○^)
以前の小屋はわからないのですけど、こじんまりとはしてますが、立派な小屋に生まれ変わっていましたよ!
水場がもうちょっと近ければ、最高の立地(⌒▽⌒)
あまり天気は期待せず行ったので、ここまで綺麗な景色見れるとは思いませんでした。
花の時期も行ってみたいですね!
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