山行記録: 有笠山

記録ID: 1285982

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フリークライミング

関東

有笠山

2017年10月08日(日) [日帰り]

kamehiba

天候	前日夜8時頃まで雨。当日、朝方はガスガス、からの快晴で日向のエリアは灼熱！
過去天気図（気象庁）	2017年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車
コース状況／危険箇所等	【降雨後のエリア状況】雨に強いのは、南国、さざなみ、古谷、それと確認していないけどアドベンチャーもいいはず。フェアリーはルートによって午後はいけたよう。反対に弱いのは東の石門、偏屈岩特に偏屈岩はびっしょびしょだった。
その他周辺情報	◎　沢渡温泉 300円アメニティーなし、カランなし ◎　焼肉あおぞら原町店 17：00までの上州定食1580円はお値打

写真

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hibaガ肉に目がくらんでチョイスした有笠deクライミング。
高速降りた辺りから雨・雨・雨そしてkamehibaの涙雨。。

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hibaガ肉に目がくらんでチョイスした有笠deクライミング。
高速降りた辺りから雨・雨・雨そしてkamehibaの涙雨。。

めげずに肉！

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めげずに肉！

「今回はエリア偵察！」と割切り、フェアリー、南国、東の石門、古谷、さざなみエリアとアプローチ確認。
そしてさざなみに落ち着いたのですが。

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岩はからっからですが、灼熱の暑さでのどもカラッカラ。
ヌンチャク回収便で汗だくで大奮闘。

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岩はからっからですが、灼熱の暑さでのどもカラッカラ。
ヌンチャク回収便で汗だくで大奮闘。

魂抜かれました～。
無事回収した自分を褒めてあげたい。ww

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魂抜かれました～。
無事回収した自分を褒めてあげたい。ww

帰りの吾妻のコンビニの目の前の里山とおぼしき山ですが岩岩ですごい！
すごいな、群馬！

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帰りの吾妻のコンビニの目の前の里山とおぼしき山ですが岩岩ですごい！
すごいな、群馬！

装備

備考	乾いた岩を求めて日当たりのいい岩を選んだら、ジリジリ焼けるような暑さで水が足りなくなって敗退。。

感想

kamehiba

毎度おなじみ祭日は出勤のkamehiba隊。
土日休みだけなのに土曜日が雨。
でも昼過ぎには晴れて日曜も晴れだから大丈夫と気を抜いて
前泊して「焼肉あおぞら」で肉くっちゃろてなヨコシマな考えが。。
夕方に都内を出発し群馬県に入ると無情の雨。
道の駅「霊山たけやま」に着くも雨が上がっても湿度が高く道路もびっしょりでkameのテンション↓↓

朝5時過ぎに起きると辺りはガスで真っ白でkameのテンション↓↓↓

登山口に着くとクライマーの車がもうあります。
みんな、あきらめないね～～
登山道はジメジメで前回のヒルのトラウマで足元が気になって仕方ない。
まずは東の石門エリアへ直行するも岩はしっとり、ガバは水溜り。。
南国エリアにやってくるとフェアリー方面から来たクライマーさんが数人います。
ここは雨というより朝の結露で岩が濡れている感じ。
他のクライマーさんが「フェアリーよりはましかなぁ」と。
日当たりがいいので少し待てば登れそう。

湿った岩で無理して登らずに今回は今後のためにもエリアの偵察をしよう、ということで未見のエリアへ。
古谷エリアは日陰ですがカブリの岩のせいか乾いています。
さざなみエリアはひらけていて日当たり良好のため地面も岩もからっから。
とりあえずここで登ることに。

◎　さざなみエリア
さざなみフェイス　hiba MOS / kame RP
さざなみカンテ hiba RP / kame x
潮騒の唄 hiba x / kame TR

さざなみフェイス＆カンテは岩の下部がえぐれていて離陸のホールドが遠い！
フェイスは5.9だけど2p目までがハングの乗越しみたいで大変。
カンテの方はもっと遠くって取付きにあった岩を少し移動して、それに乗らないとkameは地ジャンスタートww
hibaも下部で手こずりましたがきっちりRP。
kameはとりあえずトップアウトってな感じ。
カブリに弱いというのが如実にでました。

潮騒の唄は洞窟の横を直登すると離陸から数メートル上のテラスまでノープロで非常に怖い。例えば、古賀志のかもしかハングのノープロの階段歩きとは桁違いな怖さ。きっちり岩登りでその上いくつかのホールドがカタカタいっていた。
右手のフィックスを登ってテラスを左へトラバースするのがいいのかもしれない。
でもそのテラスも外傾していて怖そう。
そしてそのノープロを終えると長いかぶりをひたすら右上。
下から見ると大したカブリに見えないのですが登ってるとどんどん体力を奪われる。
ホールドは顕著でほぼガバなのですがなにせ疲れる。
hibaはマスターで3テンションくらいでトップアウト。
ルートが真っ直ぐでないので、クライムダウンでヌンチャク回収が厳しいのでkameがTRで回収便。
回収便だからどうにかなるかと思ったらカブリ壁なのでテンション掛ける度に壁から剥がされ戻るのにも一苦労。
汗びっしょりであと2ピンくらいで心が折れて、岩からはがれたのをコレ幸いと「戻れないよ～」と泣き言を言うとhibaが下から「僕はもう登る気はないからどうにかして戻れ」との非情の宣告。。
魂抜かれそうになりながらどうにか無事回収しました。ww
暑さと奮闘で水をガブガブ飲んでいたらまさかの水切れ。

東の石門と偏屈岩をチェックしながら一旦車に戻ることに。
残念なことにどちらのエリアもびしょびしょ。
登れないエリアがあるためか南国とフェアリーは盛況でした。
3本しか登っていないけど、暑さと苦手のかぶり壁にやられてkame脱落。
hibaはもっと登りたそうだったけど時間はもう3時だったのでこれにて閉店ガラガラ。

相変わらずいいお湯の沢渡温泉に入り、帰りも「あおぞら」で冷麺をいただいて帰りました。
岩のコンデションもあまりよくなく、たくさん登れなかったけどエリアへのアプローチをしっかり把握したので次に有笠山に来るのが楽しみです。
それにしてもkameは本当にカブリに弱くって困ったなぁ。はぁぁ～～（溜息）