北穂高岳＝天空の天場から絶景堪能、紅葉＆温泉も;上高地⇒北穂高岳⇒涸沢岳⇒新穂高温泉(幕営2泊2.5日)

2017年10月07日(土) 〜 2017年10月09日(月)

• GPS: 23:10
• 距離: 36.7km
• 登り: 2,676m
• 下り: 3,108m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:55

13:25 上高地バスターミナル
13:31 13:31 無料トイレ
13:42 13:42 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
14:19 14:19 明神館
14:24 14:24 徳本口(徳本峠分岐)
15:07 15:19 徳沢公衆トイレ
15:21 15:21 徳澤園
15:36 15:36 新村橋(パノラマ分岐)
16:20 横尾 (横尾山荘)

2日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 6:42
• 合計: 12:47

5:06 横尾 (横尾山荘)
5:29 5:29 横尾岩小屋跡
6:09 6:22 本谷橋
7:20 7:29 Sガレ
8:11 8:11 涸沢
8:18 8:51 涸沢小屋
10:25 10:55 北穂高岳・天場
11:04 11:09 南陵地点2940m
11:25 12:18 北穂高岳・天場
12:35 12:52 北穂高岳(北峰)
12:54 13:10 北穂高小屋
13:12 13:12 北穂高岳(北峰)
13:30 14:05 北穂高岳(南峰)
14:15 17:00 北穂高岳・天場
17:13 17:25 北穂高岳(北峰)
17:26 17:37 北穂高小屋
17:38 17:41 北穂高岳(北峰)
17:53 北穂高岳・天場

3日目

• 山行: 8:07
• 休憩: 2:26
• 合計: 10:33

4:56 北穂高岳・天場
5:08 5:08 北穂高岳(北峰)
5:09 5:23 北穂高小屋
5:24 5:51 北穂高岳(北峰)
5:52 5:56 北穂高小屋
5:57 6:00 北穂高岳(北峰)
8:00 8:07 涸沢岳三角点
8:11 8:15 涸沢岳
8:30 9:18 穂高岳山荘
11:01 11:18 2280m地点
12:33 12:33 重太郎橋
13:35 13:54 白出小屋
14:28 14:28 穂高平小屋
14:56 14:56 小鍋谷ゲート
15:09 15:09 新穂高温泉駅
15:13 15:16 新穂高温泉バス停
15:29 登山者用無料駐車場(深山荘)

天候

10/7;降ったり止んだり。
10/8;快晴、夕刻霧
10/9;快晴のち時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

[往路]
■明石
↓ 05:44〜06:42
↓ JR神戸線快速 米原行
■新大阪
↓ 06:50〜07:40
↓ JR新幹線のぞみ104号(N700系) 東京行
■名古屋
↓ 08:00〜10:06
↓ JR特急ワイドビューしなの3号 長野行
■松本
↓ 10:40〜11:10(30分遅れ)
↓ 松本電鉄上高地線 新島々行
■新島々
↓ 12:05〜13:05
↓ 臨時バス
⬛上高地
---
(運賃)
明石〜松本　7,020円
松本〜新島々　700円
新大阪〜名古屋　2,480円 (特急料金)
名古屋〜松本　1,760円

[復路]
◼新穂高温泉深山荘前
↓ 9:57〜11:31
↓ 濃飛バス
■高山
↓ 12:33〜14:39
↓ JR特急ワイドビューひだ10号 名古屋行
■岐阜
↓ 14:49〜15:02
↓ JR東海道本線快速 大垣行
■大垣
↓ 15:09〜15:44
↓ JR東海道本線 米原行
■米原
↓ 15:47〜17:54
↓ JR琵琶湖線新快速 播州赤穂行
■明石
(運賃内訳)
新穂高温泉深山荘前〜高山 2110
高山〜明石　6,260
高山〜岐阜　1,830円 (特急料金)

写真

10/7 7:47

朝5:30に家を出て、特急しなの3号で10時過ぎに用やく松本到着

10/7 11:58

松本電鉄新島々行が人身事故で30分遅れ、臨時バスにて上高地へ向かいます。

10/7 13:23

1年ぶりの上高地、連休初日でにぎわってます。

10/7 13:29

黄葉はじまってます

10/7 13:34

河童橋からの梓川。ガスで穂高を見えません

10/7 13:36

いい色です。

10/7 13:36

オオカメノキの実

10/7 13:37

清水川の清流と黄葉

10/7 13:37

紅葉

10/7 13:39

黄葉

10/7 14:07

紅黄葉

10/7 14:20

10/7 14:44

カモ

10/7 15:12

徳沢の天場

10/7 15:23

徳沢園。寒いのでソフトクリームはパス

10/7 15:25

徳沢園のお猿さん、まるまる肥えてます。

10/7 16:46

降ったり止んだりの中を横尾到着。天場を確保してさて張ろうか、というときに土砂降りになり、悪天中での天貼り訓練になりましたが、結構濡れて不快でした。

10/8 5:16

さて2日目。待望の快晴！月明かりの中を横尾出発。

10/8 5:27

流石は北ア、快適な歩道が続きます。

10/8 5:46

屏風岩と月

10/8 6:02

月が屏風岩に沈みます。

10/8 6:03

屏風岩高度感あります

10/8 6:12

本谷橋

10/8 6:55

大キレット下のカールが綺麗に色付いています

10/8 7:07

10/8 7:10

紅葉のトンネル

10/8 7:24

奥穂高岳登場

10/8 7:24

奥穂高岳と涸沢岳

10/8 7:25

涸沢ヒュッテの周辺はすごい色になっています。日が差さなくてもカラフル

10/8 7:26

奥穂高岳アップ

10/8 7:26

穂高岳山荘アップ

10/8 7:41

涸沢

10/8 7:41

北穂高岳も燃えてます

10/8 7:42

10/8 7:42

涸沢下流側

10/8 7:44

北穂高岳南陵末端

10/8 7:44

北穂高岳南陵末端

10/8 7:47

葉の痛みが少ないナナカマド

10/8 7:47

アップで

10/8 7:48

振り替えります

10/8 7:49

10/8 7:51

涸沢紅葉

10/8 7:55

涸沢紅葉

10/8 7:59

涸沢紅葉

10/8 8:00

涸沢紅葉

10/8 8:00

10/8 8:06

涸沢紅葉

10/8 8:07

涸沢紅葉

10/8 8:07

涸沢紅葉

10/8 8:10

涸沢紅葉

10/8 8:10

涸沢紅葉

10/8 8:10

これぞ涸沢の紅葉！

10/8 8:11

涸沢紅葉

10/8 8:14

ピンクテント初めて見ました、さす

10/8 8:16

振り返って

10/8 8:16

テントもカラフル

10/8 8:18

北穂側の斜面に立つ涸沢小屋

10/8 8:21

涸沢カール

10/8 8:21

北穂方面

10/8 8:45

涸沢小屋

10/8 8:45

涸沢小屋展望テラスからの奥穂

10/8 8:47

涸沢小屋展望テラスからの前穂

10/8 8:48

涸沢小屋展望テラスからの屏風の頭

10/8 8:49

小屋裏の崖の紅葉が青空映えます。こういう青空、いつ以来だろう

10/8 8:49

涸沢小屋展望テラスから、涸沢の紅葉をアップ

10/8 8:50

涸沢小屋展望テラスから、涸沢ヒュッテ周辺。テントと紅葉のコラボ

10/8 8:48

さて、長居をしましたが、北穂へ出発です。後ろの斜面を登ります。ここからは妻とは別行動、私は先行して北穂の天場確保に急ぎます。

10/8 8:54

涸沢小屋を振り返ります

10/8 8:54

ここから急登を登ります

10/8 8:58

急斜面の階段をガンガン登ります

10/8 9:08

涸沢ヒュッテが小さくなっていきます

10/8 9:10

涸沢カールと前穂吊尾根

10/8 9:10

涸沢カールの紅葉

10/8 9:22

涸沢カールと前穂北尾根

10/8 9:41

標高2800m南陵に登りつきました

10/8 9:43

団体さんが苦労していた鎖場を見上げて

10/8 9:43

今度は見下ろします

10/8 9:48

ずいぶん登ってきました

10/8 9:57

もう前穂とそんなに変わらない高さ

10/8 9:57

常念岳よりは上になったでしょうか

10/8 10:21

そして賑わう北穂山頂が見えてきました

10/8 10:27

涸沢小屋から1.5時間で北穂南陵テラスの天場に到着。先客はわずか1張(たぶん前夜泊のテント）だけ。できるだけいい場所を確保すべく必死になって登ってきたのに拍子抜け。

10/8 10:31

ここまでのこの日のGPSログデータ

10/8 10:58

天場付近からの前穂北尾根。絶景です

10/8 11:29

一等地に陣取りました

10/8 11:45

テント張り後、遅れて登ってくる妻を迎えに下り、テントに戻ってからコーヒータイムです。

10/8 12:06

天場からの蝶ヶ岳

10/8 12:06

天場からの屏風の頭

10/8 12:26

北穂山頂へ向けて出発。天場と前穂を振り返ります。

10/8 12:27

涸沢岳分岐

10/8 12:28

マイ・テントと前穂

10/8 12:29

北穂南峰の巻き道から北穂(北峰)頂上を見上げます

10/8 12:29

南・北峰のコルから、屏風の頭と蝶ヶ岳

10/8 12:34

南峰の岩峰が迫力ありあす

10/8 12:36

南峰の後ろに奥穂

10/8 12:44

そしてついに北穂登頂

10/8 12:37

ここで初めて槍ヶ岳とご対面です。

10/8 12:38

北穂からの大キレット

10/8 12:38

北穂からの笠ヶ岳

10/8 12:38

北穂からの北穂南峰と奥穂

10/8 12:39

北穂からの滝谷

10/8 12:44

順番待ちして記念撮影

10/8 12:46

人なしで

10/8 12:47

北穂からの前穂

10/8 12:50

北穂から、迫力の大キレットアップ。一見歩けそうにありません

10/8 12:52

北穂からの槍と後立連峰

10/8 12:52

白馬（左端）と鹿島槍（中央）、蓮華岳（左手前）をズーム

10/8 12:52

北穂から、夏に行った白山

10/8 12:53

笠ヶ岳に雲が

10/8 12:53

槍の穂先アップ

10/8 13:04

槍にも雲が迫ります

10/8 13:04

北穂高小屋

10/8 13:07

雲に浮く槍

10/8 13:33

場所は変わって南峰からの賑わう北穂（北峰）山頂と槍ヶ岳

10/8 13:33

南峰から、賑わう北穂（北峰）山頂

10/8 13:33

霧に浮かぶジャンダルム

10/8 13:33

険しい滝谷

10/8 13:56

前穂はいい天気。手前は絶景の天場。テントが少し増えました。左がマイテント

10/8 14:04

白馬岳アップ

10/8 14:04

鹿島槍アップ

10/8 14:05

常念岳と小屋をアップ

10/8 14:17

マイテントに戻りました

10/8 14:59

テントからの常念山脈

10/8 14:59

常念岳と四阿山が重なって見えます

10/8 15:12

救助ヘリでしょうか。大キレットの方へ飛んでいきました

10/8 17:02

夕刻、再び北穂北峰山頂へ

10/8 17:03

白出のコルから滝雲発生中

10/8 17:07

前穂の後ろに遠く南ア全山も

10/8 17:07

富士、甲斐駒、白根三山をアップ

10/8 17:07

前穂アップ

10/8 17:13

もうすぐ沈みます

10/8 17:13

奥穂と前穂

10/8 17:13

甲斐駒アップ

10/8 17:14

北岳アップ

10/8 17:14

富士山アップ

10/8 17:15

槍と北ア北部の山々。見事な雲海です

10/8 17:15

大キレットも雲海の下です

10/8 17:15

北穂といえばこの眺め

10/8 17:15

後立山方面

10/8 17:16

色づく奥穂

10/8 17:16

滝谷

10/8 17:16

滝谷

10/8 17:16

前穂残照

10/8 17:17

八ヶ岳

10/8 17:18

槍残照

10/8 17:18

日没です

10/8 17:19

槍残照

10/8 17:19

沈みました

10/8 17:23

槍も雲に囲まれます

10/8 17:37

涸沢にも雲が

10/8 17:38

小屋のトイレによってからテントへ戻ります（天場にはトイレありませんので）。

10/8 17:40

躍動的な雲

10/8 17:40

北穂からの槍

10/8 17:41

奥穂にも押し寄せてきました。

10/8 17:41

北穂南峰もとうとう雲が迫ってきました

10/8 17:42

雲に浮かぶ槍

10/8 17:42

今日1日好天ありがとうございました。おやすみなさい。

10/8 20:16

夜中に月が上がってきて、俄かに明るくなりました

10/8 20:23

月

10/9 5:06

3日目の夜明けです

10/9 5:23

ご来光とトイレのために、三度北穂高岳山頂へ

10/9 5:23

久々の朝焼け

10/9 5:24

夜明け前のいい色です。

10/9 5:24

富士山と甲斐駒

10/9 5:24

白根三山

10/9 5:29

南ア全山と前穂高岳

10/9 5:29

常念

10/9 5:46

頸城山群の朝焼け

10/9 5:49

出ました、おはようございます。

10/9 5:49

本日もよろしくお願いします

10/9 5:50

今日もいい天気

10/9 5:50

雲海からおはようございます

10/9 5:50

モルゲン槍

10/9 5:51

アップで

10/9 5:51

モルゲン奥穂

10/9 5:51

奥穂＆前穂

10/9 5:59

真っ赤になってきました

10/9 6:00

薬師、鷲羽、水晶の三山

10/9 6:00

笠

10/9 6:18

すっかり夜が明けて、雲海を背に涸沢岳へ向かいます

10/9 6:19

今年一番のクリアな朝です。

10/9 6:21

大キレット全貌

10/9 6:22

滝谷と白山

10/9 6:22

奥穂とジャンダルム

10/9 6:32

槍はいつみても凛々しい

10/9 6:38

北穂を背に鎖場を登ります

10/9 6:44

大岩を巻きます

10/9 7:06

涸沢岳の登りの核心部

10/9 7:07

涸沢カール

10/9 7:10

最低コルです。ゆっくり来たつもりですがコースタイムより短い

10/9 7:12

前穂、甲斐駒、富士

10/9 7:12

涸沢の紅葉

10/9 7:12

岩を越えていきます

10/9 7:20

草紅葉

10/9 7:20

とにかく岩がすごい。これぞ北アという感じです。

10/9 7:21

涸沢の紅葉

10/9 7:28

核心部の梯子の途中から北穂を望みます

10/9 7:29

梯子を上から見下ろします

10/9 7:30

次の梯子

10/9 7:32

槍をバックに登ります

10/9 7:33

背後に北穂が聳えます

10/9 7:40

草紅葉

10/9 7:40

涸沢岳最後の登り

10/9 7:40

何度も撮ってしまう前穂＆富士

10/9 7:50

何度も撮ってしまう槍＆大キレット

10/9 7:50

北穂

10/9 7:51

前穂北尾根、富士、南ア、ヤツ

10/9 7:59

涸沢岳直下の最後の鎖場

10/9 7:59

涸沢岳直下の最後の鎖場

10/9 8:01

涸沢岳三角点

10/9 8:01

涸沢岳三角点峰からの涸沢岳＆奥穂

10/9 8:04

涸沢岳三角点からの槍＆北穂

10/9 8:04

涸沢岳三角点からの槍＆後立

10/9 8:05

涸沢岳三角点からの常念＆蝶

10/9 8:12

涸沢岳最高点

10/9 8:13

涸沢岳最高点からの奥穂

10/9 8:14

涸沢岳自撮り

10/9 8:17

奥穂＆前穂

10/9 8:31

穂高岳山荘

10/9 8:32

穂高岳山荘到着

10/9 9:06

穂高岳山荘

10/9 9:12

テラスでレギュラーコーヒータイムで大休止

10/9 9:12

穂高岳山荘からの涸沢。ここからだと緩やかで近くに見える

10/9 9:13

そして北尾根

10/9 9:13

降りてきた涸沢岳を見上げます

10/9 9:16

常念と四阿山

10/9 9:16

見納めの涸沢

10/9 9:20

穂高岳山荘からの白出沢。ここを下ります

10/9 9:20

下り口からのジャンダルム

10/9 9:27

正面に笠ヶ岳

10/9 9:56

石積みの登山道。崩れないようにうまく積まれていて歩きやすい。

10/9 10:10

谷が狭まってきました

10/9 10:10

見上げます

10/9 10:24

雪渓の残骸

10/9 10:24

結構大きい穴です。人が立って入れるほどです

10/9 10:24

岩に草紅葉

10/9 10:25

パステルカラーで可愛い

10/9 10:25

岩の割れ目に沿って

10/9 10:26

なんともカラフル

10/9 10:52

降りてくるとナナカマドもちょうど紅葉

10/9 10:53

10/9 10:53

実もあります

10/9 11:00

このナナカマドのところで休憩し、しばし鑑賞

10/9 11:24

10/9 11:25

10/9 11:25

この辺りは涸沢に勝るとも劣らない紅葉です

10/9 11:30

荷継沢

10/9 11:31

穂高を見上げます

10/9 11:34

降りてきたカラフルな白出沢の谷を振り返ります

10/9 11:36

周りの尾根も紅葉してます

10/9 11:37

まるで絵画のようです

10/9 11:40

青空に映えます

10/9 11:47

青空に映えます

10/9 12:03

草紅葉がみごとな斜面

10/9 12:15

谷底に降りてきました

10/9 12:20

中腹もきれい

10/9 12:23

V字です

10/9 12:25

青空に映えます

10/9 12:25

10/9 12:28

10/9 12:30

崖につけられた細い道を経吊って下ります

10/9 12:31

長い梯子を下りると

10/9 12:33

重太郎橋

10/9 12:33

振り返ると両サイドに岩の壁。その左側の岩壁の中腹に下りてきた登山道がトラバースしてます

10/9 12:34

谷全体

10/9 12:36

登山道の岩にたくさん黄葉が散っていて、足の踏み場に困ります。

10/9 12:36

この木の葉ですね

10/9 12:38

10/9 12:39

対岸が素晴らしい紅葉

10/9 12:40

10/9 12:45

ゴゼンタチバナの実

10/9 12:52

振り返ると、梢越しにはるか上流に何か白い物があり、アップしてみるととても大きな滝でした。地図で調べると白出大滝でした。

10/9 12:55

黄葉5枚重ね

10/9 12:58

10/9 13:11

何かの実

10/9 13:14

マユミでしょうか、真っ赤です

10/9 13:36

長かった下りが終わり、ようやく右俣谷沿いの林道にでました

10/9 13:37

季節外れのアジサイ

10/9 13:54

10/9 13:56

白出コルへの分岐

10/9 15:15

新穂高温泉へ無事下山

10/9 15:18

蒲田川

10/9 15:29

深山荘にわたるつり橋

10/9 15:30

深山荘到着。お疲れ様でした

10/10 8:06

名物大露天風呂。3段の内の下2段です。一番したは蒲田川

10/10 8:06

一番上の露天風呂

10/10 8:08

ピンクのシュウメイギク

10/10 8:10

10/10 8:12

貸切の家族風呂

10/10 9:19

高山へのバス時刻表

10/10 9:19

大阪行は本数が少なく不便。

10/10 11:50

高山の駅前軒で高山ラーメン750円。あっさりしていながら出汁が効います

10/10 14:40

ワイドビューひだ10号で岐阜へ

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR3000 カシオ

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25000地形図コピー ガイド地図コピー コンパス 笛 筆記具（メモ帳 ボールペン） ロール 携帯電話 計画書 レインスーツ＆傘 薄手ダウンジャケット スパッツ 手袋 ストック1本 ビニール袋 替え衣類 エアマット シュラフ ザックカバー 時計 日除け帽 日焼け止め 貴重品 箸 マグカップ スプーン ヘルメット GPS カメラ

共同装備

2〜3人用テント一式 銀マット(1) テントポール＆ペグ フライシート EPIガスコンロ ガスカートリッジ(1) コッヘル＆食器セット ライター ポリタン折りたたみ式(1) テルモス(1) ラジオ 予備電池単3(4) スポンジ ナイフ ファーストエイドキット

感想

shigetoshi

この連休は黒部下の廊下を前々から計画してましたが、
登山道を整備している阿曽原小屋の情報では、
直前になっても登山道開通の情報なく、
松本までの指定席は予約済みだったので、
代替案の北穂高岳へ行きました。

結果としては、好天の大展望に恵まれ、
紅葉もちょうど見頃で、こちらにして正解でした。
今年の夏はすっきり晴れることが無かったで、
今回は今年一番の好天といってもいいかもしれません。
ようやくすっきり晴れた大展望が得られました。
涸沢や白出沢の紅葉も今年は特に色づきがいいように思いました。痛んで黒斑がある葉が多かったですが、色は鮮やかで、遠目にはたいへんカラフルで、素晴らしい眺めでした。

唯一心配していた北穂南陵テラスの天場は、
到着した10:30には多分連泊の1張りのみで
実質一番乗りで、一番快適な場所を確保できました。
(何しろ、涸沢の天場が1000張り超満員になる、一年で一番混む連休なので。)
結局、夕刻になってもまだ空きがあり、
頑張って早い時刻に登ってくる必要はなかったのですが😅
お陰で、南陵の登りは一年ぶりの天泊装備+3泊×二人の食料、という重荷でコースタイムの半分でどばしたため、息が上がってしまい、さすがに空気の薄さを強く感じました。
この天場は、槍穂を縦走する人以外は、わざわざ3000m超の標高までテントを担ぎ上げる人がいないため、空いているようです。
また、トイレがなく、北穂高岳山頂の小屋まで
用を足しに行かなくてはならない(野キジは
禁止です😨)のも、たいへんでした。
(往復30分を合計3往復しました。)
それでも、この天空の天場は、極上の展望で雲海に沈み行く日没やご来光を堪能でき、しかも連休にもかかわらず空いていて静かで、わざわざ天泊装備を担ぎ上げるだけの価値がありました。3050mの標高は伊達ではありません。この晩は風も弱く冷え込みもなかったので(朝、霜は降りてましたが)、快適に寝ることができました。

涸沢岳の稜線は約30年ぶりの2回目で、あまり険しかった記憶がなかったのですが、垂直な岩登りが2カ所ほどあり、こんなに険しかったっけ、と意外でした。
妻のペースで超ゆっくり進んだのですが、それでもコースタイムよりは早かったので、タイム設定はかなり甘めですね。

白出沢は初めてあるきましたが、とにかく長くてなかなか下に着かず、沢沿いになってからは意外に険しい巻道（一部は黒部の水平歩道のような）があったり、濡れて滑りやすい岩の道だったりで思いの他に時間がかかりました。

下山後はいつもの河原の大露天風呂がある深山荘に宿泊、温泉三昧で疲れを癒しました。

コメント

youtaro

最高の連休でしたね
shigetoshiさん、こんばんは。

写真の枚数を見ると大作でゆっくり出来る時にと思い
今、成田へ移動してきてから拝見しています

それにしても良い天気。ダメな夏をふきとばしましたね！
テン場の場所確保、気持ちがよく分かります。私は
槍のテン場でギリギリセーフだったことがあります。
それにしても、重荷で飛ばすshigetoshiさん、
容易に想像出来るような

今年はまだ紅葉メインの山行が出来ていません。
こんな良い色を見ると、ウズウズしてしまいます

shigetoshi

Re: 最高の連休でしたね
youtaroさん、こんばんは。

写真が多く時間をかけさせてしまい、恐縮です。
軽く沢山ある方が雰囲気がよくわかると思い、
取捨を悩む写真は全部載せていますので、
軽く見流していただければと思います。

ようやくアルプスですっきり晴れてくれました
しかも秋晴れなので、空気も澄んで遠くまで視界が効き、
夕暮れになっても入道雲が沸かず、目論み通り夕焼けも
見られ、高いところにテントを担ぎ上げた甲斐がありました

連休のアルプスのメジャーな場所は、ここ数年テント山行する若者が
増えたため、天場の場所取りでいつも苦労していて、
テント山行での最大の悩み種（妻と行く場所は妻の希望で
人気のある山に行くことが多いので）です
標高3000mで今回ほど空気が薄く感じたことはありませんでした

今年の紅葉は場所にもよりますが、北アはきれいな方だと思います。
終わってしまわないうちに是非

shin0609

遅くなりました！
気付くのが遅かったです(^_^;)
今更ながら、コメントを！
なんと、また、北ア来てたんですね(^ ^)
このテン場僕のテン泊デビューのとこです。ほんとトイレ困るんですよね(^_^;)でも、絶景なんで気に入りのとこです。涸沢岳と北穂の間は、キレットより険しい印象ですが、岩岩好きなので楽しんで歩いてました。紅葉も最高ですね🍁

あと、情報提供です(^ ^)
今週末の3連休、京都トレイル時計回り&反時計回り合計160キロトライする予定です。先週、丹沢行けなかったので(^_^;)

shigetoshi

Re: 遅くなりました！
shinさん、こんにちは

北穂で天泊デビューとは驚きです
あそこは何かあったら対応難しいこともあるので、
天気がいいとき限定ですから
でも槍の肩と並ぶ、国内最高所の天場だけあって、絶景＆高度感は最高ですよね。

京都一周トレイル両周りですか
3日で160キロはかなりきついと思います。頑張ってください

私は今週末、またまた北ア、2年間延期してきた下の廊下へ行こうと計画していましたが、
北陸方面の天気が今一そうなので、また延期です（妻も一緒なので無理はできません）
その代わり、四国の剣山へ5月に続いてまた行くことにしました。
今度は妻を案内してのんびりと