硫黄岳〜東天狗岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,313m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:10
天候 | 曇 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
三連休初日は雨の予報だったので山行きはあきらめ、2日目から。
桜平の駐車場はかなり混雑。
遅めのスタートなので、硫黄岳へ向かうか迷うところだけど、とりあえず歩き出す。
最初の舗装された道が結構ツライ・・・
30分ほどで夏沢鉱泉に到着。
ここで登山届を出す。
そして夏沢鉱泉から1時間ほどでオーレン小屋に到着し、ランチタイム。
オーレン小屋から硫黄岳方面を見ると、真っ白・・・
登っても何も見えないかも、と思うと、行かないという選択肢が大きくなってくるけど、結局は行くことに。
小屋から赤岩の頭までの道は地味にキツくて、すぐに息があがってしまい、結構時間がかかった。
そこから硫黄岳山頂までは30分程度で到着。
真っ白・・・
でも、しばらくして爆裂火口が見えてきて、天狗岳も見えた。
さて、ここでまた行先をジャッジ。
16時くらいまでに到着できそうなら根石岳山荘、無理そうなら硫黄岳山荘。
私の足は遅いけど、道のりはきつくはなさそうなので、2時間はかからないだろうということで、根石岳山荘へ向かうことに。
まずは夏沢峠までの道はザレて浮石も多く歩きづらいところが多い。
途中から樹林帯に入り、しばらく下ると夏沢峠。
やまびこ荘、夏沢ヒュッテと2件の小屋があるが、共に営業は終了していた。
少し休憩し、箕冠山への登り。
全体にゆるい登りで歩きやすい。
どこが山頂なのかよくわからないけど、分岐となるところにここは箕冠山という標識があるので、そこか?? 展望はない。
分岐から根石岳山荘まではすぐ。
予想通り16時ごろ到着。
ちょっと遅めだけど・・・
人は少ないかなと思っていたけど、意外と多くて、寝床は本館の蚕棚の上段。
最終的には満員状態となった。
でも、ひとり1枚の布団で寝られるので山小屋としてはかなり快適。
とりあえず冷たいものを飲んで休憩していると、真っ白だった外の景色が見えているので、夕日が見えるかも、と外へ。
見えました〜!!
その後、夕食。
また自炊で今回は3連休初日が空いたこともあって、レトルトばかりではなく、ちょっとだけ手をかけた。
メニューはミネストローネとバケット、キャロットラペ。
食べ終わったくらいでお風呂の順番がまわってきた。
根石岳山荘、お風呂があって順番がまわってくるようになってるのだ。
入るつもりはなかったんだけど、食事も終わってたし、せっかくなので入る。
つかるだけで、体を洗ったりすることはできない。
お湯の入れ替えがあるわけでもないので、きれいとは言えないけど、さっぱりする。
消灯は20時。
ひとり1枚の布団で、敷布団も2枚敷かれていてやわらかくて快適。
あっというまに眠りについた・・・
朝はかなり早くから目は覚めていたけど、起きるのがちょっと遅くなり、日の出を見に外に出ると、もう太陽があがってきていた。
若干出遅れ・・・風が強くて寒い。
朝食をとり、荷物を置いて天狗岳へ向かう。
めのまえの根石岳に登るだけでも景色がいい。
根石岳からぐっと下がって東天狗へと登る。
360度大パノラマ〜♪
しばらく景色を堪能して根石岳山荘へ戻る。
荷物を取って下山。
下山は早いけど、靴の履き方が悪かったか、最後の方で足が痛くなって失速・・・
登山口から車のあるところまでの林道歩きが特にきつかった。
中が滑るので滑り止めのインソール入れるとか何か考えなくちゃ。
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