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ヤマレコ

記録ID: 1287912 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走槍・穂高・乗鞍

不安でしたが登れて感動!西穂高(ロープウェーから往復)

日程 2017年09月02日(土) 〜 2017年09月03日(日)
メンバー , その他メンバー22人
天候晴れ・曇り
アクセス
利用交通機関
バス

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
1時間15分
休憩
0分
合計
1時間15分
Sロープウェー西穂高口14:0015:15西穂山荘
2日目
山行
7時間30分
休憩
0分
合計
7時間30分
西穂山荘04:4512:15ロープウェー西穂高口G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
両日とも時間は休憩込みです。2日目、山荘で朝食弁当を少し食べ、昼食弁当も持って出発しました。
コース状況/
危険箇所等
ある意味岩稜帯はずっと危険箇所で、鎖もごく一部にしかないですが、多少山慣れた人ならば、普通に注意して落ち着いて歩けば大丈夫です。ただし、好天のときに! 誰にでも勧められるコースではないです。人が多い時は、落石の危険があるので上方注意(ヘルメットあったほうがよいです)。すれ違い時はとにかく安全な位置で身を確保しましょう。無理に追い越す人もいるので、後ろの気配にも留意してください。

以下、注意ポイント等(方向は西穂山荘から見て)です。
【独標の下り】
慎重に下れば大丈夫です。それほど特異な道ではないです。独標で引き返したらもったいない。もちろん、天気などにもよりますが。
また、この先、岩峰の上り下りで、あまりどっかり座って食べる空間がありません。緊張で意外にエネルギー使うので、しっかり補給しておきます。写真撮影も細心の注意を。休憩後、立ったとたんにバランスを崩して転落した人がいたそうです(幸い、木にひっかかって助かった)。
このへんで、雨用手袋をしていた私はそれを取って素手にしました。岩をつかむ感覚がわかる手袋でないと怖いです。それと‥こんでいる時は、長く待つこともあるようなので、体を冷やさないように注意です。

【9峰の下り】
岩の方を向いて、
●上部の岩を持ちながら左足を小さな足掛かりに踏み出す→●両手で岩をつかんだままその足掛かりの上に右足も乗せる→●岩をつかんだ手を左方向にスライド、両手しっかり持ったら左足を次の足掛かり(というか、ほとんど溝みたいのだった気がする)に乗せ、右足もそこにスライド→●左足から安全地帯に着地。 のイメージです。3歩くらい?足の長さにもよりますね。私が通過した時は後ろに誰もいませんでしたが、こんでいる時でもここは焦らないで下さい。

【頂上直下】
<上り>
初め右側を上がったら、真ん中は通らずに左側に巻いてよじ登っていきます。ゆっくり着実に、石も自分も落とさないように。先の人々の様子を見ながら(落ちてきたら困るから)、少し間を離したほうがいいでしょう。
<下り>
後ろ向きで行きます。ステップが見えにくいので、周りから声をかけてもらうといいですね。体を岩から離して、手足ひとつずつ着実に動かし、落ち着いていけば大丈夫なのですが、慣れない私は周囲を見る余裕がなく‥。まだ時間が早かったのでさほどでもありませんでしたが、この箇所は渋滞ポイントでしょう。

いろいろな登山者がいます。外国人、小さな子連れの家族、etc. 皆が皆、慣れているわけではありません。また、今回、団体行動だったので半分に分けて歩いても10人強。譲り合いながらでもそれなりにお待たせしてしまいます‥。
週末などは、余裕を持ったスケジュールがよいです。

どこでもそうですが、帰宅まで気を抜かないよう‥ 我々が来た前日だかに、山頂往復後、西穂山荘のテラスで転倒し骨折した人がいたそうです><
その他周辺情報ひらゆの森で入浴。広くて雰囲気のよいところです。日帰り入浴大人500円。
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図 [pdf]

装備

備考 緊張するせいか、口の中が乾き気味になり、ぱさぱさした行動食が食べにくかったです。

写真

2日。天気予報は悪くなかったのですが、しらかば平につくと辺りはどんより。真っ白の中をロープウェーで登山口まで。
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2日。天気予報は悪くなかったのですが、しらかば平につくと辺りはどんより。真っ白の中をロープウェーで登山口まで。
シラビソなどの針葉樹の多い森を行きます
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シラビソなどの針葉樹の多い森を行きます
西穂山荘まで1時間強で到着。霧が湿っぽく体が冷えました。フリース持ってきてよかった〜 土曜にも関わらず、お布団1人1枚になったのは、台風(幸い北アは外れた)の影響か、それともお得意さん?(今年西穂ツアー4本出している)のため?
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西穂山荘まで1時間強で到着。霧が湿っぽく体が冷えました。フリース持ってきてよかった〜 土曜にも関わらず、お布団1人1枚になったのは、台風(幸い北アは外れた)の影響か、それともお得意さん?(今年西穂ツアー4本出している)のため?
山荘脇にはトリカブトなど秋の花。景色は全く見えません。幸い、夕食時の天気案内で、翌日早朝は晴れとの予想を聞いてほっとしました。
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山荘脇にはトリカブトなど秋の花。景色は全く見えません。幸い、夕食時の天気案内で、翌日早朝は晴れとの予想を聞いてほっとしました。
3日です。3時半くらいから早出の人たち(ハーネス組)が起きて準備しだします。彼らが出て一段落したころの4:45に出発。山荘外の棚に不要なものを置いておけます。荷物は極力少なくすると楽です。
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3日です。3時半くらいから早出の人たち(ハーネス組)が起きて準備しだします。彼らが出て一段落したころの4:45に出発。山荘外の棚に不要なものを置いておけます。荷物は極力少なくすると楽です。
4:56 上高地は雲の下です
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4:56 上高地は雲の下です
5:00 八ヶ岳方面がほんのり
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5:04 丸山到着。絶景の予感でわくわく
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5:04 丸山到着。絶景の予感でわくわく
5:41 笠〜抜戸〜黒部五郎の稜線。ふわふわの雲海に感動。雨続きだった今夏のうらみを晴らしたぞー
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うっすらですが、富士山、南アルプス方面も見えました
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うっすらですが、富士山、南アルプス方面も見えました
5:50 三角がピラミッドピーク(8峰)、その右が独標(11峰)です。秋の空ですね
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霞沢岳(その後ろに中央アルプス)、乗鞍、焼岳。美しい眺めで胸がいっぱいになりました。
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霞沢岳(その後ろに中央アルプス)、乗鞍、焼岳。美しい眺めで胸がいっぱいになりました。
6:12 独標着。ここの手前でヘルメットをかぶりました。
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6:12 独標着。ここの手前でヘルメットをかぶりました。
向こうにピラミッドピーク。迫りくる岩稜にまた胸いっぱい。右にジャンダルムが見えてきました。
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向こうにピラミッドピーク。迫りくる岩稜にまた胸いっぱい。右にジャンダルムが見えてきました。
9峰を越えたところ。黄緑上着の男性のヘルメットあたりのトラバースが注意ポイントです。この写真だと、右側になりますが、切れ落ちていて、転落したら木にひっかかるかどうか危うい。帰りもここを通るの嫌だな〜と思っていたのですが‥。
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9峰を越えたところ。黄緑上着の男性のヘルメットあたりのトラバースが注意ポイントです。この写真だと、右側になりますが、切れ落ちていて、転落したら木にひっかかるかどうか危うい。帰りもここを通るの嫌だな〜と思っていたのですが‥。
6:52 ピラミッドピーク着
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6:52 ピラミッドピーク着
奥穂、前穂、明神方面
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6:54 雲が上がってきました。こんなところを歩いてきた
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7:38 いよいよ頂上直下。注意ポイントです。左上に写っている人たちは下りの最中で、ロープ確保されています。
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7:45 山頂着きました!狭くてごろごろした山頂で、誰もが興奮。写真を撮る人が入り乱れ、大勢でゆっくりできないので、景色もそこそこに出発です。時間に余裕のある方は、ひとつ先のP1まで行くとよいです、西穂も真近に見えますしね!
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7:45 山頂着きました!狭くてごろごろした山頂で、誰もが興奮。写真を撮る人が入り乱れ、大勢でゆっくりできないので、景色もそこそこに出発です。時間に余裕のある方は、ひとつ先のP1まで行くとよいです、西穂も真近に見えますしね!
山頂に来てこその眺めです。槍穂の稜線。槍の左は、左から立山、真砂、野口五郎、三ツ岳
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裏銀座の山々もよく見えました。ずっと眺めていたかった‥
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裏銀座の山々もよく見えました。ずっと眺めていたかった‥
8:05 焼岳はほとんど埋もれてきました
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8:05 焼岳はほとんど埋もれてきました
薬師、水晶のほうはまだよく見える
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薬師、水晶のほうはまだよく見える
吊尾根に雲が迫る
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吊尾根に雲が迫る
9:17 再びピラミッドピークから。さらば穂高!
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9:17 再びピラミッドピークから。さらば穂高!
9:26 人の立っているところが独標です。寝ていた雲がどんどん起きてきて、この後は展望をのぞめなくなりました。帰り道は大勢の人とのすれ違いに神経を使います。夢中で歩いているうちに、嫌だった9峰の、今度は登りになる部分を通過したのに気づきませんでした!そんなことってあり?
この後も、集中力を切らさないように下ります。ロープウェー西穂高口に12:15着きました。
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9:26 人の立っているところが独標です。寝ていた雲がどんどん起きてきて、この後は展望をのぞめなくなりました。帰り道は大勢の人とのすれ違いに神経を使います。夢中で歩いているうちに、嫌だった9峰の、今度は登りになる部分を通過したのに気づきませんでした!そんなことってあり?
この後も、集中力を切らさないように下ります。ロープウェー西穂高口に12:15着きました。

感想/記録

西穂は怖いといううわさを聞き、不安でヤマレコの記録をいろいろ見せて頂きました。山行から遅くなってしまいましたが、私も載せようかなと‥。ヤマレコ初投稿です。何らかの参考になれば幸いです。

参加したツアー会社でこのコースをずっと担当しているガイドが、15年間で全員登頂できたのは今回が初めて、と言っていました。確かに、一般向きのコースではありませんが、奥穂など穂高に行ったことのある方なら行けると思います。

穂高の迫りくる岩の迫力、ほんの入り口ですけれどもその美しさに心動かされました。西穂から先に踏み出す人たちの気持ちがわかるような。今夏、さえない天気のなかの山歩きでもんもんもんとしていただけに、喜びもひとしおでした。見なかったのは、上高地の眺めと雷鳥さんくらいです。

団体だったので、楽しみにしていた西穂のラーメンは諸般の都合でカット>< 帰りは中央道の大渋滞にはまって22時半に新宿着という長い一日でした。
訪問者数:16人
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