有明山(表参道を登り、中房温泉に下りる)
- GPS
- 07:51
- 距離
- 8.2km
- 上り
- 1,773m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中房温泉の10km手前です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中から、危険箇所だらけ。とにかく急坂の連続。 ただし、極端な危険箇所はない。 |
写真
感想
ガイドブックには「斜度70〜80度、クサリ40〜50m」、ヤマレコにも「先の見えないロープ」などと書かれていたので、撤退する気満々で登りはじめた。恐いもの見たさ。
行ってみると、思うほど危険ではない。
いや、危険でないという書き方は語弊があるだろう。
恐くはない。
ずっと樹林帯なので、高度感がない。そのため恐怖心がわかないのだ。
また、実際、ほかの山にはここよりもはるかに危険な箇所がひとつやふたつあるものだ。有明山に、そんな極端な危険箇所はない。
単なる急坂と言ってしまえばそれまでだ。
ただし、その急坂が延々と続く。白河滝から1時間(コースタイムだと1:40)、ひたすら急坂。ロープに次ぐロープ。クサリ、はしご…。その間、座って休憩できる場所は、ほぼない。
疲れた下山にこのルートは危険と判断し、ピストンを避け中房温泉に下りた。
ピークハントが目的なら、中房温泉からのピストンの方がはるかに楽。そちらのルートも急坂には違いないが、常識の範囲内。
また、有明山はそれほど眺望に優れた山ではない(悪いわけでもないですが)。これを言ってしまうと身も蓋もないけれど、眺望を求めるなら、(同じ中房温泉から登る)燕岳への登山をすすめる。
ただ、黒川沢沿いを登る表参道ルートには、いくつかの滝がある。それらの滝は一見の価値あり。すごいです。
ちなみに、下山した中房温泉から、とりついた(クルマの停めてある)表参道登山口までは、10km。この移動手段を考えなくてはならない。
ぼくは覚悟を決めて歩きはじめる。
4km近く歩いたところで、通りかかったおば…失礼、おねえさまが声をかけてくれ、クルマに乗せてもらった。助かった。感謝!
(参考)
中房温泉から歩いたログはこちら(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1288002.html
果物じゃないよね!
血なら、そこからの移動先に点々と付いているハズかなぁ、と。
果物はぼくも考えたけど、果物だとするとなんだろう。バナナかな?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する