安達太良山(新幹線で日帰り紅葉見物)
- GPS
- 05:49
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 394m
- 下り
- 788m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ間がのぞく |
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過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
シャトルバス直行便にて奥岳登山口まで。 奥岳登山口よりロープウェイにて登山 ■帰路 奥岳登山口より岳温泉まで シャトルバス 1日2便のみ 岳温泉より二本松駅まで、路線バス 二本松からは往路と同じく東北本線(郡山まで)と東北新幹線にて帰京 ★新幹線利用のため費用はかかりますが、時間もかからず座席もゆったりしており、楽に日帰りできました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ロープウェイ駅から安達太良山山頂直下まで ぬかるみがあります。写真の大きなぬかるみ以外は端を通れば問題なく通れます。というか、登山靴で行って問題になるような個所はなく、少しだけ底が汚れるレベルです。それ以外は、岩が湿っているところもあります(たくさんの人が泥のついた靴で歩くせいか)。危険箇所はありません。 ■山頂のポッコリに登る 鎖を使わずに楽に登れるようになっていますが、鎖が先に目についたので、そこが登り口かと思い、登ってしまいました。でも、その先に普通に歩いて登るところがありました。直下にザックをデポして登れる人が多く、皆さんそうしていました。 ■山頂から鉄山下を経てくろがね小屋 このあたりが普通の登山道です。でも、こちらの道のほうが岩や石も乾いていて歩きやすかったです。普通の登山道で危険箇所はありません。 ■くろがね小屋から奥岳登山口 馬車道(ミニジープが荷揚げに通る)と旧道(人が一人通れる登山道)があります。 旧道は地面がぬかるんでおり、滑りやすく、ほとんどの人が馬車道(もしくは新道)を選択していました。ジープには相当ぼこぼこの道ですが、人間にはゆるやかな坂道です。紅葉の樹々の下を歩きますが、幅が旧道より広いので日が当たり、紅葉見物にはこちらのほうが美しいような気がします。 ■渓谷自然歩道 行きませんでしたが、いくつも滝を通る、滝巡りの道です。こちらも次回は通ってみたいかな。 |
その他周辺情報 | 奥岳温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
エマージェンシーシート
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感想
安達太良山は秋に行きたい山でしたが、9月の時点でくろがね小屋の温泉施設が修理中で入浴ができないことを知ったため、自分の今年の秋の行きたいリストからは外していました。ところが10月になると小屋の温泉施設は修理が完了して温泉も再開したそうだし、どんどん素敵な紅葉レコが上がって来ます。ヤマレコを見ているうちに行きたい気持ちが高まって来ました。ところが、この長雨つづき。連休中は晴れだったものの、他の予定が入っていて行けず、今週をねらいましたが、ほぼ雨。唯一この日のみが晴れそうな模様だったのです。偶然、その直前に山友さんから連絡が入り、水曜日が空いているとのこと。安達太良山を打診したところ急遽行くことができました。
紅葉は、道中何度かお話しした地元の方(今年も5・6回来ている)によれば、「もう終わっちゃったよ」とのことでしたが、なんのなんの。紅葉の色が鮮やかで、寒いところの紅葉は全く別物というくらい色がきれいでした。カメラが壊れかけのコンデジなので、よく撮れてはいませんが、肉眼では本当に感動もので山友さんと「何これ?!凄い!」と言っていました。
個人では初めて新幹線を使った日帰り山行、そして初めての山域で本当はもっと詳細に調べて行かなければならなかったし、コースタイムももっと時間管理をきちんとしなければならなかったのですが、美しい景色や、途中で出会った素敵な山人たち、地球ではない惑星みたいな爆裂火口に感動して、おろそかになり、最後はギリギリでシャトルバスに駆け込みました。これを逃すとタクシー利用になるところでした。
東北の紅葉はきれいですね。山もとても素敵で、来年はぜひいくつか紅葉の山に行ってみたいと思います。
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